JPH0417083U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案による液中把持装置の一具体例
を示す斜視図であり、第２図は上記具体例の把持
動作を説明するため要部を分解して示した斜視図
であり、第３図は従来の液中把持装置の断面図で
ある。 １……上筒、２……ピストン、３……ラツク、
４……バネ、５……下筒、６……ピニオン、７…
…把持爪、８……ラツク、９……シール材、１０
……台板、１１……第１の固定壁、１２……第２
の固定壁、１３……第３の固定壁、１４……押部
材、１５……側面、１５ａ……傾斜面、１６……
表面、１７……第１のアーム部材、１８……第２
のアーム部材、１９……切欠部、２０……切欠部
、２１……溝、２２……突起部、２３……第１の
可動壁、２４……第２の可動壁、２５……ガイド
、２６，２７……把持部材、２８……支持板、２
９……エアシリンダー、３０……駆動ロツド。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 台板上に互いに平行に立設した第１及び第
   ２の固定壁と、第１及び第２の固定壁の間に移動
   可能に挿入され、基部が四角柱状で第１及び第２
   の固定壁に対向した少なくとも片方の側面の一端
   側に他方の側面に向つて傾斜した傾斜面を有する
   押部材と、第１及び第２の固定壁を直角方向に摺
   動可能に貫通して一端が第２の固定壁から第１の
   固定壁と反対側に延長し、他端寄りに前記押部材
   の一端側が挿入され且つ一部が押部材の傾斜面に
   摺動可能に当接し得る切欠部を有する１つ又は２
   つのアーム部材と、アーム部材の一端に設けた片
   方の把持部材と、片方の把持部材に対向して台板
   又は第２の固定壁に固定するか又は他方のアーム
   部材の一端に設けた他方の把持部材と、前記押部
   材を前記アーム部材の切欠部に押込み及び引き離
   すように往復移動させる駆動装置とを具えたこと
   を特徴とする液中把持装置。 (2) 押部材の一端側における傾斜面を含まない
   少なくとも片方の表面又は該表面に対向するアー
   ム部材の切欠部表面に設けられ押部材の傾斜面と
   同一方向に傾斜した直線状の溝と、少なくとも片
   方のアーム部材の切欠部表面又は該切欠部表面に
   対向する押部材の表面に設けられ、前記押部材の
   溝に挿入された突起部とを具えたことを特徴とす
   る、請求項(1)記載の液中把持装置。