JPH0417008A - 端末によるホスト機能のシミュレーション方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ホスト機能のユーティリティソフトに関し、
特にＡＴＳＳ配下で動作するソフトの教育用に関する。

〔従来の技術〕

従来、ホスト機能のユーティリティを学習するには、実
際にホストを使用するまでは、マニュアルによる学習方
法しかなかった。

〔発明が解決しようとする課題〕

上述した従来の学習過程では、実際にホストを使うまで
は、マニュアルによる机上学習である為、なかなか身に
つかなかった。

〔課題を解決するための手段〕

本発明の端末によるホスト機能のシミュレーション方式
の構成は、ファイルレイアウト、レコード件数等の実行
環境を定義するモジュールと、キーボードからの入力デ
ータ（ＪＣＬ）をＣＲＴに返すモジュールと、それを実
行させた時に誤りを検出するモジュールと、誤りがなけ
れば実際にホスト機能をシミュレーションするモジュー
ルと、そのシミュレーションした結果に誤りがどのぐら
いあったかを集計するモジュールとを含むことを特徴と
する特 〔実施例〕 次に、本発明について図面を参照して説明する。

第１図は本発明の一実施例の概要図である。

１は実行環境定義モジュールであり、このモジュールで
シミュレーションしたい環境をＷＳのＤｉｓｋ上のファ
イル（９）にセットアツプする。

３はそのセットアツプした環境でキーボードより入力さ
れたＪ　ＣＬをシミュレーションするモジュールである
。４はそのシミュレーションの結果誤りがあれば検出し
、５の誤り集計・表示モジュールにデータを渡す。５は
そのシミュレーションの結果を７のＣＲＴ、８のプリン
タどちらにも出力でき、又６のフロッピーにも記憶させ
ておく事ができる。又、１の実行環境も６のフロッピー
に記憶させておく事ができる。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は、ホスト機能を端末ソフト
でシミュレーションすることにより、ホスト機能の修得
のスピードアップをはかる事ができる。

【図面の簡単な説明】 第１図は本発明の一実施例の概念図である。 １・・実行環境定義モジュール、２・入力データ表示用
モジュール、３・・・ホスト機能シミュレーションモジ
ュール、４・・・誤り検出モジュール、５・・・誤り集
計・表示モジュール、６・・・１，５の保管用フロッピ
ー、７・・・ＣＲＴ、８・・・プリンタ、９・・・保管
用ファイル。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ファイルレイアウト、レコード件数等の実行環境を定義
   するモジュールと、キーボードからの入力データ（ＪＣ
   Ｌ）をＣＲＴに返すモジュールと、それを実行させた時
   に誤りを検出するモジュールと、誤りがなければ実際に
   ホスト機能をシミュレーションするモジュールと、その
   シミュレーションした結果に誤りがどのぐらいあったか
   を集計するモジュールとを含むことを特徴とする端末に
   よるホスト機能のシミュレーション方式。