JPH04170069A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPH04170069A
JPH04170069A JP2295324A JP29532490A JPH04170069A JP H04170069 A JPH04170069 A JP H04170069A JP 2295324 A JP2295324 A JP 2295324A JP 29532490 A JP29532490 A JP 29532490A JP H04170069 A JPH04170069 A JP H04170069A
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JP
Japan
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layer
mos transistor
memory device
semiconductor memory
type mos
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Pending
Application number
JP2295324A
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English (en)
Inventor
Koichi Takasugi
高杉 恒一
Katsuro Sasaki
佐々木 勝朗
Koichiro Ishibashi
孝一郎 石橋
Toshiaki Yamanaka
俊明 山中
Katsuhiro Shimohigashi
下東 勝博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B10/00Static random access memory [SRAM] devices
    • H10B10/12Static random access memory [SRAM] devices comprising a MOSFET load element
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C11/00Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
    • G11C11/21Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
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    • G11C11/40Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors
    • G11C11/41Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming static cells with positive feedback, i.e. cells not needing refreshing or charge regeneration, e.g. bistable multivibrator or Schmitt trigger
    • G11C11/412Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming static cells with positive feedback, i.e. cells not needing refreshing or charge regeneration, e.g. bistable multivibrator or Schmitt trigger using field-effect transistors only

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体記憶装置に係り、特に超高集積、低消費
電力で、低電圧駆動を実現する積層構造をもつスタティ
ック型メモリ装置に関する。
【従来の技術) 絶縁ゲート型電界効果トランジスタ(ICFET、以下
もっとも一般的なMOSトランジスタと略す)を用いた
相補型スタティック型メモリセル(以下、CMOSセル
と略す)は、第3図の回路図に示すように駆動用MOS
トランジスタ(T、、 T、)と負荷用MOSトランジ
スタ(T、、 T、)から成るフリップフロップ回路と
、ノードN、、N、に接続されている情報の[書き込み
j、「読み出し」を行なうための転送用MOSトランジ
スタ(T、。
T、)で構成されている。しかし、CMOSセルを2次
元的なレイアウトで実現した場合、高抵抗負荷型セル等
にくらべてセル面積が大きくなり、半導体記憶装置の高
集積化には不利である。この問題を解決するため、先行
技術においては、たとえば[佐々木伸夫、中野元雄[レ
ーザ再結晶化法による3次元3階建スタチックRAMJ Semiconductor World 4 (19
85) 7月号、pp。
66Jに記載されている各層にそれぞれ同一導電型MO
Sトランジスタを2個ずつ3階建に配置した3層構造を
もつ3次元CMOSセルが、1985年に富士通により
発表されている。第8図は、上記の公知例における1層
目の2つの負荷用n型MOSトランジスタの活性領域3
6と電源配線37、および、上記p型MOSトランジス
タのドレイン領域と2層目に設ける駆動用n型MOSト
ランジスタのドレイン領域との接続孔39、上記p型M
OSトランジスタのゲート電極38と2層目に設ける駆
動用n型MOSトランジスタのゲート電極との接続孔4
0を表わす平面図を、佐々木と中野による[大容量化を
秘める3次元SOTMOSデバイス」 (電子材料24
 (1985)、6月号。
pp、74)に掲載されている図をもとに、上記先行例
の特徴を失わないように書いた概略図、第9図は、同一
記事に掲載されている上記公知例の第8図のa % d
を結ぶ破線に沿う断面図、第10図は、FUJITSU
 Sci、Techj、、 23 、2 、 p p 
82(June 1987)に掲載されている上記の公
知例における立体的なMoSトランジスタの配置とそれ
らのMOSトランジスタ間の結線を示す概念図である。
上記公知例の3次元3層CMOSセルでは、異なる層に
存在するMOSトランジスタの拡散領域間を接続するた
めの接続孔(第8図。
第9図39、第1O図62a、62bの結線に対応)の
他に、相補型インバータを構成する異種型MOSトラン
ジスタのゲート間を接続するための独立な接続孔(第8
図、第9図40、第1O図63a、63bの結線に対応
)があり、基板に設けた2つの負荷用n型MOSトラン
ジスタと2層目に設けた2つの駆動用n型MOSトラン
ジスタとは4つの独立な接続孔により結線されている。
また、上記負荷用n型MOSトランジスタのドレイン領
域である高濃度p型不純物領域(第9図44)と上記駆
動用n型MOSトランジスタのドレイン領域である高濃
度n型不純物領域(第9図48)との接続部には、pn
接合が形成されている。
〔発明が解決しようとする課題1 以下1本発明が解決しようとする課題を簡潔に述べる。
(1)メモリセル当たりの接続孔数を少なくし、メモリ
セル面積に対する接続孔部分の占める面積の割合を小さ
くしてメモリセル面積の縮小を実現する。
(2)異種型MOSトランジスタの拡散領域間の接続部
に形成されるpn接合を解消して、低電源電圧における
メモリセルの動作特性を改善する。
(3)メモリセルアレ一部において、加工寸法の微細化
に伴う配線抵抗の増加を緩和する対策を実施する。
(4)積層されたMOSトランジスタ間の干渉を防止す
る。
本発明の目的は、上記の課題を解決し、所要面積がきわ
めて小さく、しかも素子の微細化に対応して低電圧駆動
が可能なスタティック型メモリセルを含む半導体記憶装
置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的は、絶縁ゲート型電界効果トランジスタを用
いたフリップフロップ回路を含むスタティック型メモリ
セル群を有する半導体記憶装置において、つぎの構造に
より達成される。上記(1)の課題は、異なる層に存在
する素子間のすべての接続を各層間を結線するセル当た
り2箇所の接続孔領域によって行なうことにより解決す
る。上記(2)の課題は、異種型不純物の拡散領域間の
接続部に高融点金属層、あるいは金属シリサイド層を挿
入することにより解決する。上記(3) 、 (4)の
課題は、たとえば、積層化されたMOSトランジスタ間
に低抵抗の導電層を設置し、この導電層を配線領域に使
用することにより解決する。具体的には、たとえば、基
板に第1導電型の負荷用MOSトランジスタ2個を有し
、これらの上部に絶縁層を介して第2導電型の駆動用M
OSトランジスタ2個を2層目に設置する。さらに、絶
縁層を介してこの上部には、第2導電型の転送用Mos
トランジスタ2個を設ける。第1導電型の負荷用MOS
トランジスタと第2導電型の駆動用MOSトランジスタ
の間には、電源配線の一部を担う低抵抗導電領域を、第
2導電型の駆動用MOSトランジスタと第2導電型の転
送用MOSトランジスタの間には、接地配線の一部を担
う低抵抗導電領域をそれぞれ設置し、MOSトランジス
タ間の干渉を防ぐシールド層とする。また、基板の第1
導電型の負荷用MOSトランジスタ、2層目の第2導電
型の駆動用MOSトランジスタ、3層目の第2導電型の
転送用MOSトランジスタは、それぞれの高濃度不純物
拡散領域を基板から上部層へ垂直に接続するとともに、
フリップフロップの交差配線もこの領域を利用して行い
、異種型不純物領域の接触領域には高融点金属を挿入す
る。以上の構造により、上記の課題を達成することがで
きる。これらの構造は、各層に配置するMOSトランジ
スタの活性領域が、多結晶シリコン層、単結晶シリコン
基板、基板とは絶縁層により分離されている単結晶シリ
コン層のいずれにつくられていてもかまわない。
〔作用〕
本発明により、同一加工寸法のもとで、メモリセルの面
積が大幅に縮小され、メモリの高集積化が実現する。M
OSトランジスタを配置する層間に設ける低抵抗の導電
層は以下の作用をもつ。まず、上下層間の信号の干渉を
防ぎ、セルの動作を安定化する。この導電層を接地配線
あるいは電源配線の一部とすることにより、配線の低抵
抗化を実現する。また、情報の記憶ノードであるMOS
トランジスタのゲートとこの導電層の間に容量素子を設
けることができ、セル面積の縮小に伴う記憶ノードの容
量の減少を補う作用がある。低抵抗の導電層を中間層に
配置することによって、積層構造で問題となる素子内部
で発生するジュール熱を分散し、素子の信頼性を向上さ
せる作用がある。
〔実施例〕
以下、実施例を用いて本発明をより詳細に説明する。
実施例1゜ 本実施例は、3層に配置したMOSトランジスタ間の結
線に関する。第1図(A)〜(D)は、本発明による相
補型スタティック型メモリセルの平面図であり、第2図
は第1図(A)〜(D)のa −dを結ぶ線分に沿った
本実施例の断面図、第3図は、セルの回路図である。第
1図(A)の1は1層目に形成する第3図のT、、 T
、に対応する2つの負荷用p型MOSトランジスタの活
性領域であり、そのソース領域は接続孔3により電源配
線2に接続している。5は、上記の負荷用p型MOSト
ランジスタのドレイン領域と1層目に設けた他方の負荷
用p型MOSトランジスタのゲート電極4(第1ゲート
)を結線するフリップフロップの交差接続を担う接続孔
、6は、上記交差接続を担う第1ゲート4と2層目に設
ける駆動用n型MOSトランジスタのドレイン領域を結
線する接続孔である。第1図(B)の7は、2層目に形
成する第3図のT、、T、に対応する2つの駆動用n型
MOSトランジスタの活性領域であり、そのソース領域
は、接続孔9により接地配線8と接続されている。11
は、上記のうち一方の駆動用n型MOSトランジスタの
ドレイン領域と他方の駆動用n型MOSトランジスタの
ゲート電極10(第2ゲート)とを接続結線するフリッ
プフロップの交差接続を担う接続孔であり、12は、上
記の第2ゲート10と3層目に形成する第3図のT、、
T、に対応する転送用n型MOSトランジスタの高濃度
n型不純物領域との接続孔である。第1図(C)の13
は、3層目の転送用n型MOSトランジスタの活性領域
であり、その高濃度n型不純物領域は、接続孔15によ
り、第1図(D)のデータ線16と接続しており、14
は転送用n型MOSトランジスタのゲート電極(第3ゲ
ート)と半導体記憶装置のワード線を兼ねる。第1図(
A)、(B)における3、9は、それぞれ1層目に形成
する負荷用p型MoSトランジ不夕のソース領域と電源
配線2との接続孔、および2層目に形成する駆動用n型
MOSトランジスタのソース領域と接地配線8との接続
孔であり、メモリセルを構成する素子間を結線するため
の接続孔ではない。また、接続孔3および接続孔9を必
ずしも各メモリセルに設ける必要はなく、メモリセル外
に電源配線および接地配線との接続孔をとり、高濃度不
純物層により各メモリセルとの接続をとることも可能で
ある。このときのメモリセル平面図を第28図(A)〜
(B)に示す。第28図(A)の314は1層目に形成
する第3図のT、、 T、に対応する2つの負荷用p型
MOSトランジスタの活性領域であり、そのソース領域
は高濃度n型不純物層315により電源配線に接続して
いる。
317は、上記の負荷用p型MOSトランジスタのドレ
イン領域と1層目に設けた他方の負荷用p型MOSトラ
ンジスタのゲート電極316(第1ゲート)を結線する
フリップフロップの交差接続を担う接続孔、318は、
上記交差接続を担う第1ゲート316と2層目に設ける
駆動用n型MOSトランジスタのドレイン領域を結線す
る接続孔である。第28図(B)の319は、2層目に
形成する第3図のT1、T、に対応する2つの駆動用n
型MOSトランジスタの活性領域であり、そのソース領
域は、高濃度n型不純物層320により接地配線と接続
されている。322は、上記のうち一方の駆動用n型M
OSトランジスタのドレイン領域と他方の駆動用n型M
OSトランジスタのゲート電極321 (第2ゲート)
とを結線するフリップフロップの交差接続を担う接続孔
であり、323は、上記の第2ゲート321と3層目に
形成する第3図のT、、T、に対応する転送用n型MO
Sトランジスタの高濃度n型不純物領域との接続孔であ
る。第28図(C)の324は、3層目の転送用n型M
OSトランジスタの活性領域であり、その高濃度n型不
純物領域は、接続孔326により、第28図(D)のデ
ータ線327と接続しており、325は転送用n型MO
Sトランジスタのゲート電極(第3ゲート)と半導体記
憶装置のワード線を兼ねる。さらに、高濃度不純物層3
15.320に金属によるシリサイプ−ジョンをほどこ
せば、315,320をいっそう低抵抗化できる。これ
ら電源配線、接続孔に関する構造は、以下のすべての実
施例にも適用することができる。第6図は、メモリセル
の繰り返しパターンを、第1図(A)を用いて示した平
面図である。
第2図は、第1図(A)〜(D)の平面図におけるa〜
dを結ぶ線に沿った断面である。17はn型基板、18
は素子分離領域、22は絶縁層、20.21.19は、
それぞれ1層目の負荷用p型MOSトランジスタのドレ
イン領域およびソース領域である高濃度n型不純物領域
、およびゲート絶縁膜、23,24,25.26は、そ
れぞれ2層目の駆動用n型MOSトランジスタのドレイ
ン領域およびソース領域である高濃度n型不純物領域、
チャネル領域が形成されるn型不純物領域、ゲート絶縁
膜であり、27.28は3層目の転送用n型MOSトラ
ンジスタの2つの高濃度n型不純物領域、29はチャネ
ル領域が形成されるn型不純物領域、および30はゲー
ト絶縁膜である。
本実施例において、第3図に示す情報の記憶ノード、N
、あるいはN、に対応する箇所は、第2図のn基板I7
より20.4,23,10.27の順に上層へ接続され
ている領域である。第4図は、本発明におけるメモリセ
ル内の立体結線の概念図であり、1層目から3層目に垂
直に結線されている2箇所の部分が、上記の記憶ノード
N1、あるいはN、に対応している。第3図におけるダ
イオードは、1層目のp型MOSトランジスタのゲート
電極4(第1ゲート)に最も一般的なn型不純物を含む
ポリシリコンを使用した場合に生ずる上記のp型MO3
hランジスタのドレイン領域である高濃度n型不純物領
域20と第1ゲート4との接続部に形成されるpn接合
ダイオードである。このpn接合は、第5図に示すよう
に上記のドレイン領域である高濃度n型不純物領域20
とn型不純物を含む第1ゲート4との間に、金属あるい
は金属シリサイド34を挿入するか、あるいは、上記の
第1ゲート4に金属、あるいは金属シリサイドを使用す
ることにより解消される。第7図(A)〜(F)は、本
実施例の製造工程の概略を示す第1図(A)〜(D)の
a % dを結ぶ線に沿った断面図である。第7図(A
)は、n型基板17上に公知の素子分離技術により素子
分離領域18を作成した後、ゲート絶縁膜19を形成し
、レジストを塗布し、公知のりソグラフィ技術および公
知のエツチング技術を用いて第1図(A)の接続孔5を
形成し、さらに、上記のレジストをマスクとして1層目
の負荷用p型MOSトランジスタのドレイン領域のうち
、層間の接続領域であり第1ゲートの下部になる領域3
5にあらかじめn型不純物、例えばホウ素を高濃度にイ
オン打ち込みし、レジストを除去した状態である。つぎ
に、第7図(B)のように第1ゲート4を形成し、第7
図(C)に示すように、第1ゲートをマスクとして、1
層目のn型MOSトランジスタのドレインおよびソース
拡散領域20.21をp型不純物、例えばホウ素を高濃
度にイオン打ち込みすることにより形成する。第7図<
D)は、上記のn型MOSトランジスタのソース領域に
接続孔3をあけ、電源配線2を形成したのち、層間を分
離する絶縁層22を形成し、公知のエツチング技術によ
り接続孔6を形成した状態であり、第7図(E)は、2
層目の駆動用n型MOSトランジスタの活性領域となる
シリコン層を形成し、上記の駆動用n型MOSトランジ
スタを1層目の負荷用n型MOSトランジスタと同様の
工程で作成した状態であり、この2層目のシリコン層は
、たとえば、CVD法により堆積した多結晶シリコン層
をレーザアニール技術を用いて単結晶化して使用する。
また、この単結晶化のプロセスにおいて、上記の2層目
のシリコン層の結晶軸を制御するために5種結晶(以下
、シードと略す)を使用する場合には、基板17をシー
ドとして第1ゲート4の接続孔6の部分を単結晶化する
ことにより、接続孔6を通して基板よりシードを得るこ
とができる。第7図(F)は、2層目のn型MO3)ラ
ンジスタのソース領域に接続孔9をあけ、接地配線8を
形成し、さらに絶縁層を堆積したのち、接続孔12をあ
け3層目の転送用のn型MOSトランジスタを形成した
ところである。この場合にも、シードを2層目と同様に
接続孔12を通して下層より供給することができる。さ
らに、絶縁層を堆積し上記の転送用n型MOSトランジ
スタの高濃度n型不純物領域とデータ線との接続孔15
を形成し、最上層にデータ線16を形成した状態が、第
2図である。また、上記負荷用n型MOSトランジスタ
を第2層に。
上記駆動用n型MOSトランジスタを第1層に、上記転
送用n型MOSトランジスタを第3層に配置するメモリ
セル構成も可能である。あるいは、メモリセル回路構成
を第29図とし、第1層に負荷用n型MOSトランジス
タを、第2層に駆動用n型MOSトランジスタを、第3
層に転送用n型MOSトランジスタを設けるメモリセル
構成および、第1層に駆動用n型MOSトランジスタを
、第2層に負荷用n型トランジスタを、第3層に転送用
n型MOSトランジスタを設けるメモリセル構成も可能
である。ここで、2層目のMOSトランジスタ、3層目
のMOSトランジスタの活性領域であるシリコン層は、
単結晶層あるいは多結晶層のいずれでもかまわない。ま
た、1層目のMOSトランジスタの活性領域であるシリ
コン層は、単結晶シリコン基板、あるいは、単結晶シリ
コン基板とは絶縁層を介して積層された単結晶シリコン
層、あるいは、単結晶シリコン基板とは絶縁層を介して
積層されたポリシリコン層のいずれであってもかまわな
い。
実施例2゜ 本実施例は、実施例1.におけるMOSトランジスタの
配置において、特許請求の範囲第2項記載の導電層とし
て、異なる層に存在するMOSトランジスタ間に配線領
域を設けた例である。第11図(A)〜(F)は、本実
施例の平面図である。64は、1層目に形成する第3図
のT、、 T。
に対応する2つの負荷用n型MOSトランジスタの活性
領域であり、ソース領域は接続孔66により電源配線6
5に接続され、ドレイン領域は接続孔68により、他方
の負荷用n型MOSトランジスタのゲート電極67(第
1ゲート)に接続されている。69は、接続孔68の上
部の第1ゲート67と、2層目に設ける駆動用n型MO
Sトランジスタのドレイン領域との接続孔である。70
は、接続孔71で電源配線65と接続している電源配線
領域で、1層目の負荷用n型MOSトランジスタと2層
目の駆動用n型MOSトランジスタの間に設置され、両
者間の信号の干渉を防止するシールド層をかねる。72
は、2層目に形成する2つの駆動用n型MOSトランジ
スタの活性領域であり、ソース領域は接続孔74により
、接地配線73と接続され、ドレイン領域は接続孔76
により、他方の駆動用n型MOSトランジスタのゲ−ト
電極75(第2ゲート)と接続されている。
77は、接続孔76の上部の第2ゲート75と3層目に
設ける転送用n型MOSトランジスタの高濃度n型不純
物領域との接続孔である。78は、接続孔79で接地配
線と接続している接地配線領域で、2層目の駆動用n型
MOSトランジスタと3層目の転送用n型MOSトラン
ジスタの間に設置され、両者間の信号の干渉を防止する
シールド層をかねる。第11図(E)の80は3層目に
もうける転送用り型MOSトランジスタの活性領域であ
り、81は上記2つの転送用n型MOSトランジスタに
共通なゲート電極(第3ゲート)であるワード線であり
、82は上記の転送用n型MOSトランジスタのソース
領域あるいはドレイン領域となる高濃度n型不純物領域
と第11図(F)のデータ線83との接続孔である。上
記の70゜78は、異なる層に配置したMOSトランジ
スタ間をシールドする本発明の導電層であり、この層の
上下に存在するMOSトランジスタのチャネル領域は、
上記の配線領域により完全に覆われている。なお、上記
導電層70.78は、いずれか−方のみを有する場合も
ある。第11図(G)は5本実施例のメモリセルの配置
と電源配線65と上記の配線領域70との位置関係を示
したものであり、電源配線は、データ線83の方向に結
線されている電源配線65と、これに垂直方向に結線さ
れている上記の配線領域70により、メモリセルアレイ
全体にメモリセルのサイズを周期とする格子状に形成さ
れており、接地配線に関しても、同様に形成されている
9第12図は5本実施例の構造を実現する製造方法の概
略を第11図(A)〜(F)のa −dを結ぶ線に沿っ
た断面で示した図である。実施例1.と同様の工程によ
り1層目の負荷用n型MOSトランジスタのゲートを形
成した状態が、第12図(A)、(B)であり、84は
n型基板、85は素子分離領域、87は高濃度p型不純
物領域、86はゲート絶縁膜である。次に第12図(C
)に示すように、上記負荷用n型MOSトランジスタの
ドレイン、ソース領域である高濃度p型不純物領域88
.89を形成後、1層目の負荷用n型MOSトランジス
タのソース領域89に接続孔68をあけ、電源配線65
を形成し、絶縁層90を堆積した後、接続孔71をあけ
、第12図(D)のように2層目のMOSトランジスタ
との間に、電源配線の一部を担う導電層70を形成する
。2層目の駆動用n型MOSトランジスタは、実施例1
.と同様に、第12図(E)に示すように、上記導電層
の上に絶縁層を堆積し、その上に堆積したシリコン層に
形成する。91゜92は上記の駆動用n型MOSトラン
ジスタのドレイン、ソース領域である高濃度n型不純物
領域、93はチャネルが形成されるp型不純物領域、9
4はゲート酸化膜である。第12図(F)は、駆動用n
型MOSトランジスタのソース領域92に接続孔74を
あけ、接地配線73を形成した後、絶縁層を堆積した後
、接続孔79をあけ、3層目の転送用n型MOSトラン
ジスタとの間に接地配線の一部を担う導電層78を設け
たところであり、第12図(G)は、上記の転送用のn
型MOSトランジスタを3層目に設け、そのゲート電極
であるワード線81を形成し絶縁層を堆積した後、E記
の転送用n型MoSトランジスタの高濃度n型不純物領
域96とデータ線との接続孔82をあけ、最上層にデー
タ線83を形成したところである。
95は上記の転送用n型MOSトランジスタのソースあ
るいはドレイン領域となる高濃度n型不純物領域、97
はチャネルが形成されるp型不純物領域、98はゲート
絶縁膜である。上記の実施例においては、それぞれ同一
の幾何学構造を持ち、配置するMOSトランジスタの極
性を反転させ、電源配線の位置と接地配線の位置を交換
することができる7この場合、基板に負荷用n型MOS
トランジスタ、2層目に駆動用p型MOSトランジスタ
%3層目に転送用p型MOSトランジスタを配置するこ
とになる。さらに、基板に駆動用n型MOSトランジス
タ、2層目に負荷用n型MOSトランジスタ、3層目に
転送用n型MOSトランジスタを配置する構成や、基板
に駆動用p型MOSトランジスタ、2層目に負荷用n型
MOSトランジスタ、3層目に転送用p型MOSトラン
ジスタを配置すること構成も可能である。
実施例3゜ 本実施例は、絶縁層を介して3層に配置するMOSトラ
ンジスタのチャネル方向がすべて同一で、かつ上下に重
なっている例である。第13図(A)〜(D)は、本実
施例の平面図であり、第13図(A)の99は、1層目
の負荷用p型MOSトランジスタの活性領域であり、ソ
ース領域は接続孔101により電源配線100に接続し
、ドレイン領域は接続孔103により他方の負荷用p型
MOSトランジスタのゲート電極102(第1ゲート)
に接続している。104は、上記の第1ゲ−)102と
2層目の駆動用n型MOSトランジスタのドレイン領域
との接続孔である。第13図(B)の105は2層目の
駆動用n型MOSトランジスタの活性領域であり、ソー
ス領域は接続孔107により接地配線106に接続し、
ドレイン領域は接続孔109により他方の駆動用n型M
OSトランジスタのゲート電極108(第2ゲート)に
接続している。110は、上記の第2ゲート108と3
層目の転送用n型MOSトランジスタの高濃度n型不純
物領域との接続孔である。第13図(C)の111は、
上記の転送用n型MOSトランジスタの活性領域であり
、113はその高濃度n型不純物領域と第13図(D)
のデータ線114との接続孔である。112は、上記の
転送用n型MOSトランジスタのゲート電極(第3ゲー
ト)であるワード線である。第14図は、第13図(A
)〜(D)のa % dを結ぶ線に沿った断面図であり
、115はn型基板、116は素子分離領域、120は
絶縁層、117,118゜119はそれぞれ、上記の負
荷用p型MOSトランジスタのゲート絶縁膜、およびド
レイン、ソース領域である2つの高濃度p型不純物領域
、121゜122.123,124は、上記の駆動用n
型MOSトランジスタのドレイン、ソース領域である2
つの高濃度n型不純物領域、チャネルが形成されるp型
不純物領域、およびゲート絶縁膜、125.126,1
27,128は、上記転送用n型MOSトランジスタの
2つの高濃度n型不純物領域、チャネルが形成されるp
型不純物領域、およびゲート絶縁膜である。尚、本実施
例の製造方法は、上記実施例1.と同様である。また、
上記負荷用p型MOSトランジスタを第2層に、上記駆
動用n型MOSトランジスタを第1層に、転送用n型M
OSトランジスタを第3層に配置するメモリセル構成も
可能である。あるいは、メモリセルの回路構成を第29
図とし、同一の幾何学構造をもち、第1層に負荷用n型
MOSトランジスタを、第2層に駆動用p型MOSトラ
ンジスタを、第3層に転送用p型MO3hランジスタを
設けるメモリセル構成、および、第1層に駆動用p型M
OSトランジスタを、第2層に負荷用n型MOSトラン
ジスタを、第3層に転送用p型MOSトランジスタを設
けるメモリセル構成も可能である。
実施例4゜ 本実施例は、メモリセルのフリップフロップを構成する
2つの相補型インバータが、それぞれ、1層目の負荷用
p型MOSトランジスタと2層目の駆動用n型MO8h
ランジスタの両者に共通なゲート電極を有する積層構造
をもち、転送用n型MOSトランジスタをこれらの上部
に積層した例である。第15図(A)〜(E)は本実施
例の平面図である。第15図(A)の129は、1層目
の負荷用p型MOSトラーンジスタの活性領域であり、
ソース領域は接続孔131により電源配線130に接続
している。132は、上記のp型MOSトランジスタと
2層目の駆動用n型MOSトランジスタに共通なゲート
電極(第1ゲート)であり、接続孔133により他方の
負荷用p型MOSトランジスタのドレイン領域、接続孔
134により他方の駆動用n型M OS トランジスタ
のドレイン領域に接続している。135は、上記の駆動
用n型MOSトランジスタの活性領域であり、ソース領
域は接続孔137により接地配線136に接続している
。第15図(C)の139は、2層目の駆動用n型MO
Sトランジスタと3層目の転送用n型MOSトランジス
タの間に設ける接地配線の一部である配線領域であり、
接続孔140により、接地配線136に接続している。
第15図(D)の141は、上記の転送用n型MOSト
ランジスタの活性領域、142は、上記の転送用n型M
O3hランジスタのゲート電極(第2ゲート)であるワ
ード線、143は、上記の転送用n型MOSトランジス
タの高濃度n型不純物領域と第15図(E)のデータ線
144との接続孔である。第16図は、本実施例を実現
するための製造工程を第15図(A)〜(E)のa %
 dを結ぶ線に沿った断面で示したものである。まず、
第16図(A)のように上記実施例1.と同様の方法で
n型基板145に負荷用p型MOSトランジスタを形成
する。146は素子分離領域、148゜149はドレイ
ンおよびソース領域となる2つの高濃度p型不純物領域
、147はゲート絶縁膜である。次に、1層目のMOS
トランジスタの上部に絶縁層150を堆積させ平坦化を
行なったのち、ゲート絶縁膜151を形成し、接続孔1
34をあけ、2層目の駆動用n型MOSトランジスタの
活性領域となるシリコン層を堆積し、ソース領域153
、ドレイン領域152にn型不純物を高濃度にイオン打
ち込みすることにより第16図(B)の状態になる。第
16図(C)は、2層目の駆動用n型MOSトランジス
タのソース領域に接続孔137をあけ、接地配線136
を形成したのち、絶縁層を堆積し、層間に設ける配線領
域139との接続孔140を形成したところであり、第
16図(D)は、層間に設ける配線領域である導電層1
39を形成したところである。第16図(E)は、上記
の駆動用n型MOSトランジスタの上部に絶縁層を堆積
し、接続孔138をあけ、3層目の転送用n型MOSト
ランジスタを形成した状態で、142は、2つの転送用
n型MOSトランジスタに共通のゲート電極(第2ゲー
ト)であるワード線である。第16図(F)は、絶縁層
を堆積し、データ線と上記の転送用n型MOSトランジ
スタの高濃度n型不純物領域との接続孔143をあけ、
最上層にデータ線144を形成した状態である。尚、本
実施例では、同一の幾何学構造をもち、配置するMOS
トランジスタの極性を反転させ、電源配線の位置と接地
配線の位置を交換することができる。また、フリップフ
ロップを構成するインバータが、共通なゲートをもつ異
種型MOSトランジスタの積層構造であれば、その積層
構造が共通なゲートに対し対称でなくてもかまわない。
さらに、本実施例の配線領域139が存在しない場合も
ある。また、上記負荷用p型MOSトランジスタを第2
層に、上記駆動用n型MOSトランジスタを第1層に配
置するメモリセル構成も可能である。あるいは、メモリ
セルの回路構成を第29図とし、第1層に負荷用n型M
OSトランジスタを、第2層に駆動用p型MOSトラン
ジスタを、第3層に転送用p型MOSトランジスタを設
けるメモリセル構成、および、第1層に駆動用p型MO
Sトランジスタを、第2層に負荷用n型MOSトランジ
スタを、第3層に転送用p型MOSトランジスタを設け
るメモリセル構成も可能である。
実施例5゜ 本実施例は、フリップフロップ回路を構成する相補型イ
ンバータを、ゲート電極が相互に対向するように配置し
た2つの異種型MOSトランジスタで実現した例である
。第17図(A)〜(D)は本実施例の平面図である。
159は1層目の負荷用p型MOSトランジスタの活性
領域であり、ソース領域は接続孔161により電源配線
160に接続し、ドレイン領域は接続孔163により他
方の負荷用p型MOSトランジスタのゲート電極162
(第1ゲート)に接続している。接続孔164は、上記
の接続孔163の上部の第1ゲート162と絶縁層を介
してこれと対向している2層目の駆動用n型MOSトラ
ンジスタのゲート電極168(第2ゲート)との接続孔
である。第17図(B)の165は、2層目の駆動用n
型MOSトランジスタの活性領域であり、ソース領域は
接続孔167により、接地配線166に接続し、ドレイ
ン領域は接続孔169により他方の駆動用n型MOSト
ランジスタのゲート電極168(第2ゲート)に接続し
、かつ、接続孔170により3層目の転送用n型MOS
トランジスタの高濃度n型不純物領域に接続している。
第17図(C)の171は、上記の転送用n型MOSト
ランジスタの活性領域、172はそのゲート電極(第3
ゲート)であるワード線、173は上記の転送用n型M
OSトランジスタの高濃度n型不純物領域と第17図(
D)のデータ線174との接続孔である。第18図は、
第17図(A)〜(D)のa〜dを結ぶ線に沿った断面
図で、175はn型基板、176は素子分離領域、17
8,179゜177は1層目の負荷用n型MOSトラン
ジスタのドレインおよびソース領域である2つの高濃度
p型不純物領域、およびゲート絶縁膜であり、180は
層間を分離する絶縁層である。183゜184.181
はそれぞれ2層目の駆動用n型MOSトランジスタのソ
ース領域である高濃度n型不純物領域、チャネル領域が
形成されるp型不純物領域、ゲート絶縁膜であり、18
2は上記の駆動用n型MOSトランジスタのドレイン領
域および3層目の転送用n型MOSトランジスタのソー
ス、あるいはドレインである高濃度n型不純物領域であ
る。185,186,187はそれぞれ3層目の転送用
n型MOSトランジスタのソース、あるいはドレインと
なる高濃度n型不純物領域。
チャネルが形成されるp型不純物領域、ゲート絶縁膜で
ある。本実施例では、相補型インバータを構成する異種
型MOSトランジスタのゲート電極を分離することによ
り、上記の実施例4.に比較して、メモリセルの設計の
自由度が増大する。また、上記負荷用n型MOSトラン
ジスタを第2層に、上記駆動用n型MOSトランジスタ
を第1層に配置するメモリセル構成も可能である。ある
いは、メモリセルの回路構成を第29図とし、第1層に
負荷用n型MOSトランジスタを、第2層に駆動用n型
MOSトランジスタを、第3層に転送用n型MOSトラ
ンジスタを設けるメモリセル構成、および、第1層に駆
動用n型MOSトランジスタを、第2層に負荷用n型M
OSトランジスタを、第3層に転送用n型MOSトラン
ジスタを設けるメモリセル構成も可能である。
実施例6゜ 本実施例は、上記の実施例4.に示した層間に設ける接
地配線領域である導電層と2層目、3層目のn型MOS
トランジスタのチャネルが形成されるp型不純物領域を
接続した例である。第19図(A)〜(D)は、本実施
例の平面図である。
第19図(A)の188は1層目の負荷用n型MOSト
ランジスタの活性領域であり、そのソース領域は、接続
孔190により電源配線189に接続し、ドレイン領域
は、接続孔192により他方の負荷用n型MOSトラン
ジスタと2層目の駆動用n型MOSトランジスタに共通
なゲート電極191  (第1ゲート)に接続され、上
記の第1ゲート192と上記の駆動用n型MO3)−ラ
ンジスタのドレイン領域とは接続孔193により接続さ
れている。第19図(B)の194は上記の駆動用n型
MOSトランジスタの活性領域であり、そのソース領域
は、接続孔196により電源配線195に接続している
。197は、上記の駆動用n型MOSトランジスタのチ
ャネルが形成されるp型不純物領域と上記の駆動用n型
MOSトランジスタと3層目の転送用n型MOSトラン
ジスタとの間に形成する接地配線領域199との接続孔
、198は、上記の駆動用n型MOSトランジスタのド
レイン領域と3層目の転送用n型MOSトランジスタの
高濃度n型不純物領域との接続孔である。第19図(C
)の199は、上記の接地配線領域であり、接続孔20
0により、接地配線195に接続し、接続孔201は3
層目の転送用n型MOSトランジスタのチャネルが形成
されるp型不純物領域と上記の接地配線領域199との
接続孔である。第19図(D)の202は、上記の転送
用n型MOSトランジスタの活性領域であり、204は
その高濃度n型不純物領域と第19図(E)のデータ線
205との接続孔、203は、上記の転送用n型MOS
トランジスタのゲート電極(第2ゲート)であるワード
線である。本実施例では、2層目、3層目のn型MOS
トランジスタのチャネル領域の上部および下部に接続孔
197゜201を設け、活性領域を接地配線と接続する
ことによって、基板電位の変動を解消する。第20図は
、第19図(A) 〜(E)におけるa % dの線に
沿った断面図であり、206はn型基板、207は素子
分離領域、211は絶縁層、209゜210.208は
それぞれ1層目の負荷用p型MOSトランジスタのドレ
インおよびソース領域である2つの高濃度p型不純物領
域とゲート絶縁膜であり、214,215,212は2
層目の駆動用n型MOSトランジスタのソース領域であ
る高濃度n型不純物領域、チャネルが形成されるp型不
純物領域、およびゲート絶縁膜であり、213は上記の
駆動用n型MOSトランジスタのドレイン領域および3
層目の転送用n型MOSトランジスタのソースあるいは
ドレイン領域である高濃度n型不純物領域である。21
7,219,220はそれぞれ、上記の転送用n型MO
,Shランジスタの高濃度n型不純物領域、チャネルが
形成されるp型不純物領域、およびゲート絶縁膜である
216.218はそれぞれ、2層目の駆動用n型MOS
トランジスタのチャネル領域および、3層目の転送用n
型MOSトランジスタのチャネル領域と上記接地配線領
域199とを接続する導電層である。また、上記負荷用
p型MOSトランジスタを第2層に、上記駆動用n型M
OSトランジスタを第1層に配置するメモリセル構成も
可能である。あるいは、メモリセルの回路構成を第29
図とし、第1層に負荷用n型MOSトランジスタを、第
2層に駆動用p型MOSトランジスタを、第3層に転送
用p型MOSトランジスタを設けるメモリセル構成、お
よび、第1層に駆動用p型MOSトランジスタを、第2
層に負荷用n型MOSトランジスタを、第3層に転送用
p型MOSトランジスタを設けるメモリセル構成も可能
である。
実施例7゜ 本実施例は、2層目に配置するMOSトランジスタが、
そのチャネル領域をはさんで、対称に2つのゲート電極
をもつ例である。第21図(A)〜(E)は本実施例の
平面図であり、第21図(A)の221は、1層目の負
荷用p型MOSトランジスタの活性領域であり、そのソ
ース領域は、接続孔223により電源配線222に接続
し、ドレイン領域は接続孔225により他方の負荷用p
型MOSトランジスタのゲート電極224(第1ゲート
)に接続している。接続孔226は、上記の第1ゲート
224と2層目の駆動用n型MOSトランジスタのゲー
ト電極230(第2ゲート)との接続孔である。第21
図(B)の227は上記の駆動用n型MOSトランジス
タの活性領域であり、そのソース領域は、接続孔229
により、接地配線228に接続し、ドレイン領域は、接
続孔231により他方の駆動用n型MOSトランジスタ
の第2ゲート230に、また、接続孔235により上記
第2ゲート230と対をなす他方の駆動用n型MOSト
ランジスタのゲート電極234(第3ゲート)に接続し
ている。236は、上記の第3ゲート234と3層目の
転送用n型MOSトランジスタの高濃度n型不純物領域
との接続孔である。第21図(D)の237は3層目の
転送用n型MO3)ランジスタの活性領域、238は、
上記の転送用n型MOSトランジスタのゲート電極(第
4ゲート)であるワード線、239は、上記の転送用n
型MOSトランジスタの高濃度n型不純物領域と第21
図(E)のデータ線240との接続孔である。第22図
は、第21図(A)〜(E)のa % dを結ぶ線に沿
った断面図であり、241はn型基板、242は素子分
離領域、247は絶縁層、244,245,243は上
記の1層目の負荷用p型MOSトランジスタのドレイン
およびソース領域である高濃度p型不純物領域、および
ゲート絶縁膜、246は金属シリサイド層であり、上記
の負荷用p型MOSトランジスタのゲート電極224(
第1ゲート)に最も一般的なn型不純物を含むポリシリ
コンを使用した場合にドレイン領域244と第1ゲート
224との接続部にpn接合が形成されるのを防ぐため
の層であり、必ずしも必要でない。249,250,2
51゜248.252は2層目の駆動用n型MOSトラ
ンジスタのドレインおよびソース領域である2つの高濃
度n型不純物領域、チャネルが形成されるp型不純物領
域、およびチャネル領域をはさむ第2ゲート230、お
よび第3ゲート234に対する2つのゲート絶縁膜であ
る。253,254゜255.256は3層目の転送用
n型MOSトランジスタの2つの高濃度n型不純物領域
、チャネルが形成されるp型不純物領域、およびゲート
絶縁膜である。尚、上記の第2ゲートと第3ゲートは必
ずしも対称であるとは限らない。また、上記負荷用p型
MOSトランジスタを第2層に、上記駆動用n型MOS
トランジスタを第1層に配置するメモリセル構成も可能
である。あるいは、メモリセルの回路構成を第29図と
し、第1層に負荷用n型MO3)ランジスタを、第2層
に駆動用p型MOSトランジスタを、第3層に転送用p
型MOSトランジスタを設けるメモリセル構成、および
、第1層に駆動用p型MOSトランジスタを、第2層に
負荷用n型MO3hランジスタを、第3層に転送用p型
MOSトランジスタを設けるメモリセル構成も可能であ
る。
実施例8゜ 本実施例は、第25図にその回路図を示す3層構造をも
つ高抵抗負荷型セルに関する。第23図(A)〜(D)
は本実施例の平面図であり、第23図(A)の257は
1層目の駆動用n型MOSトランジスタの活性領域であ
り、ソース領域は接続孔259により接地配線258に
接続され、ドレイン領域は接続孔261により他方の駆
動用n型MOSトランジスタのゲート電極260(第1
ゲート)に接続され、上記の第1ゲート260は接続孔
262により2層目の高抵抗負荷263の一端に接続さ
れている。第23図(B)の263は上記の高抵抗負荷
であり、1層目の駆動用n型MOSトランジスタのドレ
イン領域と接続されている一端は、第25図のN、、 
N、に対応する情報の記憶ノードであり、接続孔266
により3層目の転送用n型MOSトランジスタの高濃度
n型不純物領域と接続され、高抵抗負荷の他端は接続孔
265により電源配線264に接続されている。
第23図(C)の267は上記の転送用n型MOSトラ
ンジスタの活性領域であり、269は上記の転送用n型
MOSトランジスタの高濃度n型不純物領域と第23図
(D)のデータ線270との接続孔であり、268は上
記の転送用n型MO3)ランジスタのゲート電極(第2
ゲート)であるワード線である。第24図は、第23図
(A)〜(D)のa−dを結ぶ線に沿った断面であり、
271はp型基板、272は素子分離領域、274゜2
75.273は1層目に設ける駆動用n型MOSトラン
ジスタのドレイン領域、およびソース領域である2つの
高濃度n型不純物領域、およびゲート絶縁膜、278,
279,280,281は3層目の転送用n型MOSト
ランジスタの2つの高濃度n型不純物領域、チャネルが
形成されるp型不純物領域、およびゲート絶縁膜、27
6は絶縁層である。277は、上記の第1ゲート26o
と情報の記憶ノードとの接続部分に挿入した高融点金属
埋め込み領域であり、これは必ずしも金属である必要は
ない。
実施例9゜ 本実施例は、転送用MOSトランジスタが、チャネル領
域をはさんで存在し各々の電位を独立に制御できる2つ
のゲート電極をもつ場合に関する。
第26図(A)において、282は1層目の負荷用p型
MOSトランジスタの活性領域であり、ソース領域は接
続孔284により電源配線283に接続している。28
6は上記の負荷用p型MOSトランジスタのドレイン領
域と他方の負荷用p型MOSトランジスタのゲート電極
283(第1ゲート)との接続孔、287は上記の第1
ゲート283と2層目の駆動用n型MOSトランジスタ
のドレイン領域との接続孔である。第26図(B)の2
88は上記の駆動用n型MOSトランジスタの活性領域
であり、ソース領域は接続孔290により接地配線28
9に接続されている。292は、上記の駆動用n型MO
Sトランジスタのドレイン領域と他方の駆動用n型MO
Sトランジスタのゲート電極291 (第2ゲート)を
接続する接続孔、293は上記の第2ゲート291と、
3層目の転送用n型MOSトランジスタの高濃度n型不
純物領域との接続孔である。第26図(C)の294は
上記の転送用n型MOSトランジスタのゲート電F#8
(第3ゲート)、295は、上記の転送用n型MOSト
ランジスタの活性領域、第26図(D)の296は、上
記転送用n型MOSトランジスタのゲート電極(第4ゲ
ート)でありワード線である。上記の第3ゲート294
と第4ゲート296は電位を独立に制御することが可能
である。297は、上記の転送用n型MO3hランジス
タの高濃度不純物領域と第26図(E)のデータ線29
8との接続孔である。第27図は、第26図の(A)〜
(E)のa〜dを結ぶ線に沿った断面図であり、299
はn型基板、300は素子分離領域、304は絶縁層で
ある。302,303,301は1層目の負荷用p型M
oSトランジスタのドレインおよびソース領域である2
つの高濃度p型不純物領域、およびゲート絶縁膜である
。305,306゜307.308は2層目の駆動用n
型MOSトランジスタのドレイン、ソース領域である2
つの高濃度n型不純物領域、チャネルが形成されるp型
不純物領域、およびゲート酸化膜である。310゜31
1.312,309,313は3層目に設ける転送用n
型MOSトランジスタのソースあるいはドレイン領域で
ある2つの高濃度n型不純物領域、チャネルが形成され
るp型不純物領域、および第3ゲート294と第4ゲー
ト296に対する2つのゲート絶縁膜である。また、上
記負荷用p型MOSトランジスタを第2層に、上記駆動
用n型MOSトランジスタを第1層に配置するメモリセ
ル構成も可能である。あるいは、メモリセルの回路構成
を第29図とし、第1層に負荷用n型MOSトランジス
タを、第2層に駆動用p型MOSトランジスタを、第3
層に転送用p型MOSトランジスタを設けるメモリセル
構成、および、第1層に駆動用p型MOSトランジスタ
を、第2層に負荷用n型MOSトランジスタを、第3層
に転送用p型MOSトランジスタを設けるメモリセル構
成も可能である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、従来の3層構造をもつCMO5型メモ
ツメモリセルて、セル面積の大幅な縮小が実現される。
これは、第1図に示すように、異なる層に存在するMO
Sトランジスタ間のすべての接続が、セル当り2箇所の
接続孔領域のみで可能になった効果である。また、第1
1図に示すように、異層のMOSトランジスタ間に低抵
抗の導電層を設け、これを配線領域に使用することによ
り、加工寸法の微細化に伴う配線抵抗の増大を緩和する
効果を有する。また、3次元的に配置された素子  4
間に設置されるこれらの低抵抗の導電層は、積層構造で
問題とされる、素子間での信号の干渉を防ぐ効果を有す
るとともに、素子内部で発生する熱の放出特性を改善す
る効果を有する。また、上記の導電層と絶縁層上に形成
したMOSトランジスタの活性領域を電気的に結合する
ことは、絶縁層上に形成したMOSトランジスタの電流
−電圧特性におけるキンク特性などを防止し、MOS)
−ランジスタの動作特性を安定させる効果を有する。
さらに、MOSトランジスタにチャネル領域をはさんで
、複数のゲート電極を設置することは、短チヤネル効果
を低減し、サブスレッショルド特性を改善し、かつコン
ダクタンスを向上させる効果を有する。また、上記の複
数のゲート電極の電位を同期、あるいは非同期に独立に
制御することができるため、メモリセルの動作の制御性
が向上する効果を有する。以上の効果により、高集積で
低電源電圧時にも安定した動作特性を有する半導体記憶
装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)〜(D)、第11図(A)〜(F)。 第13図(A)〜(D)、第15図(A)〜(E)。 第17図(A)〜(D)、第19図(A)〜(E)。 第21図(A)〜(E)、第23図(A)〜(D)。 第26図(A)〜(E)、第28図(A)〜(B)は、
それぞれ本発明の一実施例の平面図、第6図。 第11図(G)は、それぞれ本発明の一実施例の繰り返
しパターンを示す平面図、第2図、第5図。 第14図、第18図、第20図、第22図、第24図、
第27図は、それぞれ本発明の一実施例の断面図、第7
図(A)〜(F)、第12図(A)〜(G)、第16図
(A)〜(F)は、それぞれ本発明の一実施例の製造工
程を示す断面図、第3図、第25図、第29図はメモリ
セルの回路図、第4図は、本発明の実施例であるCMO
Sセルの結線構造を示す概念図、第8図は、従来技術の
3層CMOSセルの1層目の負荷用p型MOSトランジ
スタと2層目の駆動用MO3Lランジスタとの接続孔を
示した平面図、第9図は、従来技術の3層CMOSセル
の断面図、第】0図は従来技術第1毘(A)    ■
1図(B) ■ 1 図(C)    第1 図(Dジ藁 2  図 良    b       c、          
     IW  、1葛 3 図 z 築 4 図 第5図 Y 6  図 IG本乞ル ■ 7 図 (A) 冨  7  図 (!3) 冨7 図 (C) +   肇 (Lb     c             d11
 7   図 (Dン +   牟         t Lb0 ↑   憂 o−b    C〆 ↑     牛            dg−b  
   c 鷺 g 図 ¥:、  to  図 第 9  図 奮 11図(E)    ¥111図(F)VJ   
 u     a    (CT)?;  12  図
 (A) ¥:、  IZ  図 (E) 冨 1z図(C) 良     b     e          d¥
1  tz  図(1)) l!P;rz  口 (E)     ’11  rZ
  rr (F) 第12図CCr) 噺?3 図(A)     %73  図(13)第1
3図(C,)     篤15図(D)藁  /、i 
  国 V、ts  図CE) ¥315  図(A)       V;15 図<1
3)り’g   15   図 (t)       
       %“  I5  図 (pン’i   
 16  721  (A)L       b   
  D         d¥j lb 図 (F3) +    季 0−bCd。 爾 16  図 (C) 鷺 16  図 CD) 算  16  図 (E) −bcd− 猶 16  国 (F) +    す λ     b    Q        d墳5 1
7  扛1  (A)             冨 
 77  図 (3)第17図(C)    X /7
7 (D)不 13  図 )6 19  目 (A)           ¥’
、  t(/  (f、り (B]y;  tq  図
(こ)       ’f、IQ  図<D)冨19 
 図(E) 冨 ZI % 21  図(A)    第 21目(E)% 2
1図(C)      % 21図(す% Zj  図
(εり ¥; 23 tffi (/l)      ¥、23
図(B)1923 図 (c)           
g  z3 図  (D)¥J 24 図 第25図 TI、TZ  当巨重加引M18ラシジスタRr 、T
?z  〜荷(転)九 T3. T”4  転差用廖Skう〉ジ“スフNr・N
Z   寥乙)爬(ノーに ¥−J Zt 図 (E) ¥727 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、2個の駆動素子、2個の負荷素子、および2個の転
    送素子から構成されるスタティック型メモリセルにおい
    て、上記の駆動素子、負荷素子および転送素子が絶縁層
    を介して3層に配置され、異なる層に配置する素子間の
    すべての接続をこれらの構成素子が存在する層間を結合
    する1セル当たり各層間に2箇所ずつ配置された接続孔
    のみで行なうことを特徴とする半導体記憶装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の半導体記憶装置におい
    て、少なくとも異なる層に存在する素子間のいずれかに
    導電層を設けることを特徴とする半導体記憶装置。 3、特許請求の範囲第2項記載の導電層が、配線の一部
    を担っていること、あるいは、定電位に設定されること
    を特徴とする半導体記憶装置。 4、特許請求の範囲第1項記載の半導体記憶装置で、特
    にメモリセルを構成する駆動素子、負荷素子、および転
    送素子が単結晶あるいは多結晶半導体層に形成される絶
    縁ゲート型電界効果トランジスタにより構成されること
    を特徴とする半導体記憶装置。 5、特許請求の範囲第2項記載の半導体記憶装置で、特
    にメモリセルを構成する駆動素子、負荷素子、および転
    送素子が単結晶あるいは多結晶半導体層に形成される絶
    縁ゲート型電界効果トランジスタにより構成されること
    を特徴とする半導体記憶装置。 6、特許請求の範囲第3項記載の半導体記憶装置におい
    て、特にメモリセルを構成する駆動素子、負荷素子、お
    よび転送素子が単結晶あるいは多結晶半導体層に形成さ
    れる絶縁ゲート型電界効果トランジスタにより構成され
    ることを特徴とする半導体記憶装置。 7、特許請求の範囲第5項もしくは第6項記載の半導体
    記憶装置において、上記導電層と、少なくともメモリセ
    ルを構成するいずれかの絶縁ゲート型電界効果トランジ
    スタのゲート電極との間に容量素子を設けることを特徴
    とする半導体記憶装置。 8、特許請求の範囲第4項記載のスタティック型メモリ
    セルにおいて、フリップフロップ回路の構成要素である
    交差接続される2個のインバータを構成する第1導電型
    の絶縁ゲート型電界効果トランジスタと第2導電型の絶
    縁ゲート型電界効果トランジスタが、共通のゲート電極
    を有する積層構造をもつか、あるいは、相互にゲート電
    極が対向するような積層構造をもち、かつ転送用絶縁ゲ
    ート型電界効果トランジスタが、上記インバータを構成
    する第1および第2導電型の絶縁ゲート型電界効果トラ
    ンジスタのいずれかの上層あるいは下層に配置されてい
    ることを特徴とする半導体記憶装置。 9、特許請求の範囲第2項記載の半導体記憶装置におい
    て、上記導電層と、これに近接する絶縁ゲート型電界効
    果トランジスタのソース、ドレイン領域以外の活性領域
    が電気的に接続されていること、あるいは上記導電層と
    上記活性領域との間に容量結合を有することを特徴とす
    る半導体記憶装置。 10、特許請求の範囲第1項記載の半導体記憶装置にお
    いて、少なくともこれを構成する絶縁ゲート型電界効果
    トランジスタのうちのいずれかが、チャネル領域をはさ
    むか、あるいははさまないで複数のゲート電極を有する
    ことを特徴とする半導体記憶装置。 11、特許請求の範囲第1項記載の半導体記憶装置にお
    いて、異なる導電型の不純物拡散領域間の接続部に高融
    点金属、あるいは金属シリサイドを挿入することにより
    、pn接合の形成を防止することを特徴とする半導体記
    憶装置。 12、特許請求の範囲第1〜第11項記載の半導体記憶
    装置であって、第1層が単結晶半導体基板であることを
    特徴とする半導体記憶装置。 13、特許請求の範囲第1〜第11項記載の半導体記憶
    装置であって、3層とも絶縁膜上に形成された単結晶半
    導体であることを特徴とする半導体記憶装置。 14、特許請求の範囲第1〜第11項記載の半導体記憶
    装置であって、少なくとも1層がメモリセルを構成する
    絶縁ゲート型電界効果トランジスタのソースあるいは、
    ドレインあるいは、チャネル領域を含むポリシリコン層
    であることを特徴とする半導体記憶装置。 15、特許請求の範囲第1〜第11項、および第14項
    記載の半導体記憶装置であって、メモリセルを構成する
    負荷素子がポリシリコン層に形成された抵抗素子である
    ことを特徴とする半導体記憶装置。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5517038A (en) * 1992-08-11 1996-05-14 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Semiconductor device including three-dimensionally disposed logic elements for improving degree of integration
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JP2009295975A (ja) * 2008-06-02 2009-12-17 Commiss Energ Atom いくつかのレベルのところに集積された、しきい値電圧vtが動的に調整可能なトランジスタを有するsramメモリセル
USRE41963E1 (en) 1998-10-27 2010-11-30 Fujitsu Semiconductor Limited Semiconductor memory device
FR3064396A1 (fr) * 2017-03-27 2018-09-28 Commissariat A L'energie Atomique Et Aux Energies Alternatives Cellule memoire sram

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