JPH04169723A - 外装体 - Google Patents

外装体

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JPH04169723A
JPH04169723A JP2295631A JP29563190A JPH04169723A JP H04169723 A JPH04169723 A JP H04169723A JP 2295631 A JP2295631 A JP 2295631A JP 29563190 A JP29563190 A JP 29563190A JP H04169723 A JPH04169723 A JP H04169723A
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sliding rod
casing
housing
opening
positioning
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JP2295631A
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Yasutomo Akutsu
阿久津 保朋
Masao Koseki
正雄 小関
Kensuke Matsumoto
松本 健助
Tatsuo Kuragami
倉上 達雄
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は開閉パネル機構をもつ外装体(例えば分離型空
気調和機の室内ユニ・ント)に関するものである。
(ロ)従来の技術 近年、分離型空気調和機の室内ユニットに収納きれてい
るエアフィルタの装着や取り外しが簡単に行なえるよう
にするため、この室外ユニットの吸込グリルを筐体とは
別体に形成し、この吸込グリルを筐体に対し、開閉自在
に取り付けるようにしている。このような開閉自在の吸
込グリルを筐体に設けた室内ユニットとして、出願人は
実願平2−46365号を提案している。
この提案は、吸込グリルにはその後方へ突出して筐体の
取付穴に貫通される係合部材を形成し、この筐体の裏側
にはこの係合部材が係止される摺動杆を配置するように
したものである。
(ハ)発明が解決しようとする課題 このような構造の室内ユニットにおいて、例えば筐体の
裏面に沿って動かされる摺動杆の位置決め片を筐体と一
体に成形するためには、この筐体の成形時に位置決め片
の金型を引き抜くだめの抜き穴が筐体に必要となる。こ
こで、摺動杆は、室内ユニットの幅寸法より多少小きめ
の幅寸法を有しているものの、上述の抜き穴は室内ユニ
ットの全幅に渡って多数形成されることとなる。このた
め吸込グリルを開放した時に、この抜き穴が多数露出し
て見栄えが悪くなるおそれがあった。尚、抜き穴の数を
少なくして、すなわち、位置決め片の数を少なくするこ
とも考えたが、この位置決め片の減少によって摺動杆の
保持並びに案内がスムーズに行なえなくなるおそれが生
じた。
本発明は外装体に取り付けられたパネル(吸込グリル)
を開放した時の、この外装体の見栄えを良くすると共に
、摺動杆をこの外装体の裏側に確実に保持並びに案内妨
せることを目的としたものである。
(ニ)課題を解決するための手段 この目的を達成するために、本発明は、筐体の裏側に摺
動杆を配置し、この摺動杆の位置決め部をこの筐体と一
体に多数形成し、この位置決め部の形成によって設けら
れた抜き穴を化粧サツシュでおおい、かつこの化粧サツ
シュで摺動杆の操作部を位置決めするようにしたもので
ある。
〈ホ)作用 化粧サツシュで位置決めきれた操作部材の操作で筐体の
裏側の摺動杆が動かきれ開閉パネルがこの筐体の開口か
ら開放される。
(へ)実施例 第1図、第2図において、1は分離型空気調和機の壁掛
型の室内側ユニットで、この外装体は合成樹脂製の筺体
2と、この筐体2の開口3とをおおう開閉パネル4とか
ら構成きれている。この開閉パネル4はヒンジ(図示せ
ず)によって実線矢印のように動く。5は開閉パネル4
の裏側から後方へ突出した係合部材で、この開閉パネル
4を閉じると、この係合部材5の係合爪6がこの筐体2
の裏側の摺動杆7(第1図破線矢印)に係止される。こ
の係止状態については後述する。8は開閉パネル4に設
けた吸込グリルである。9は吹出口で、水平羽根10が
配置されている。11,12.50は、筐体の両側面か
ら前面に渡って形成きれた凹部、13は前面から右側面
の凹部11゜12に渡って嵌め込まれる第1の化粧サツ
シュ、14は前面から左側面の凹部11,50に渡って
嵌め込まれる第2の化粧サツシュ、15は操作ボタン(
操作部材)で両化粧サツシュ13.14で位置決めされ
る。
この操作ボタン15と両化粧サツシュ13,14との関
係は第3図に示すようになっている。16.17は操作
ボタンの両側に突出したフランジ片で、このフランジ片
16.17にはスリット18(左フランジ片16のスリ
ットは隠れていて見えない)が形成きれている。19は
第2の化粧サツシュ14の右端に形成した案内リブで、
第1の化粧サツシュ13の左端にも同様な案内リブが形
成されており操作ボタン15のスリット18に案内リブ
19が挿入ネれ、このボタン15が位置決めされる。2
0は両化粧サツシュ13.14に形成した取付用爪であ
る。そして、第4図ないし第6図は第3図のy−y 、
 v−v 、 VI−V1部分の断面図で、21.22
は前述の摺動杆7の上片並びに下片に当てられる位置決
め片でこの位置決め片21,22によって摺動杆7が保
持されている。この位置決め片21.22は筺体2と一
体に成形されている。23はこの位置決め片21,22
を形成するための金型(図示せず)の抜き穴で、この筐
体2の凹部11,12.50において多数形成諮れてい
る。尚、第2図に示されるだけでも4個形成諮れている
。第4図は開閉パネル4が筺体2取り付けられる状態を
示し、開閉パネル4を実線矢印の方向へ押すと、この開
閉パネル4の係合部材5が取付穴24に貫通し、その係
合爪6が摺動杆7を下方へ移動許せ、この係合爪6の斜
面25が摺動杆7の引掛部26の斜面27と面接触状態
となる。そし℃、この状態で開閉パネル4が保持される
(保持の方法については後述する。) 第5図は操作ボタン15が筐体2に取り付けられている
状態を示し、2Bは凹部に形成した支持片、29はスプ
リングで、支持片28と操作ボタン15との間に介入き
れて、この操作ボタン15を弾性保持するものである。
そして、この操作ボタン15を押すと、この操作ボタン
15の後方へ突出した突出片30の斜面31が摺動杆7
を上方へ押し上げる。
第6図は第1の化粧サツシュ13が凹部11に取り付け
られた状態を示し、32は凹部11の上下片に形成きれ
た段差部で、この段差部32に化粧サツシュ13の係合
爪33が係止される。ここで、この段差部32の位置を
摺動杆7よりも比較的前方に形成したので、この係合爪
33の先端が摺動杆7に当たらないようにしている。こ
れは、係合爪33によって摺動杆7の動きが規制されな
いようにするためである。
この第4図ないし第6図で示すように、摺動杆7を案内
保持するための位置決め片21.22は多数形成されて
いるため、これにともなって抜き穴23も多数形成され
るが、これらの抜き穴23はいずれも両化粧サツシュ1
3.14でおおわれる。従って、開閉パネル4の開閉に
かかわらず、この抜き穴23は隠されるので見栄えが悪
くなるおそれはない。
又、このように位置決め片21.22を多数設けること
ができるので横長の摺動杆7を確実に保持並びに案内す
ることができ、この摺動杆7の動きをスムーズに行なっ
て開閉パネル4の動作を確実に行なわせることができる
第7図は第1の化粧サツシュ13のコーナ部の取付状態
を示したもので、この化粧サツシュ13の裏側にはリブ
34が形成されており、且つこの化粧サツシュ13の係
合爪35が筐体2の内壁36より内側へ突出しないよう
にしている。
第8図ないし第11図は摺動杆の動きを示したもので、
36は筺体2のU字部37に一端が固定きれたバネで、
このバネ36の他端38は摺動杆7に固定されている。
従って、この摺動杆7には第8図の左方向への付勢力が
常に加わっている。
39はこの摺動杆7の下辺に形成されたストッパ、40
はこのストッパ39の係止片で筐体2に形成されている
。このような状態の摺動杆7において、開閉パネル4を
閉じると、この開閉パネル4の係合部材5が取付穴24
に貫通し、その係合爪6の斜面41が摺動杆7の係合穴
42の一方の斜面43に当たり、これによって摺動杆7
が第8図の右方向(−点鎖線矢印方向)に動く。そして
、この摺動杆7のストッパ39が係止片4oを乗り越え
て、第11図に示すよう係止片40にストッパ39が係
止され、この摺動杆7の動きが停止する。
このような状態(第10図、第11図に示す状態)にお
いて、摺動杆7が第5図に示す方法によって上方に押さ
れると第11図の実線矢印で示すように係止片40から
ストッパ39が外れて摺動杆7は第10図の左方向に移
動し、これによって開閉パネル4がこの図の下方へ動き
、摺動杆7は第8図に示す状態に戻る。
(ト)発明の効果 以上述べたように、本発明は、筐体の裏側に摺動杆を配
置し、この摺動杆の位置決め部をこの筐体と一体に形成
し、この位置決め部の形成によって設けられた抜き穴を
化粧サツシュでおおうので、位置決め部を多数設けて、
抜き穴が多数設けられたとしても、この抜き穴は化粧サ
ツシュでおおわれる。このため位置決め部を多数設けて
摺動杆の動きをスムーズに行なわせることができ、開閉
パネルの開閉が確実に行なえる。又、化粧サツシュによ
って抜き穴がおおわれるので見栄えが悪くなるおそれは
ない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は分離型空
気調和機の室内側熱交換ユニットの斜視図、第2図は同
ユニットの要部斜視図、第3図はこのユニットに取り付
けられる化粧サツシュと操作部材との関係を示す斜視図
、第4図は第3図のIV−IV部分に相当する筐体の断
面図、第5図は第3図のv−7部分に相当する筐体の断
面図、第6図は第3図の■−■部分に相当する筐体の断
面図、第7図は化粧サツシュのコーナ部の断面図、第8
図は開閉パネルが取り付けられる状態を示す筐体の断面
図、第9図は摺動杆の正面図、第10図は開閉パネルの
取り付は状態を示す要部断面図、第11図は摺動杆の要
部拡大図でる。 1・・・外装体(室内側熱交換ユニット)、 2・・・
筐体、  3・・・開口、 4・・・開閉パネル、  
5・・・係合部材、  13.14・・・化粧サツシュ
、  15・・・操作部材(操作ボタン)、 21.2
2・・・位置決め部、  23・・・抜き穴、 24・
・・取付穴。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)開口が設けられた筺体と、この筐体に取り付けられ
    て前記開口をおおう開閉パネルとから構成され、この開
    閉パネルには後方へ突出して前記筺体の取付穴に貫通さ
    れる係合部材を形成し、この筺体の裏側にはこの係合部
    材が係止される摺動杆を配置すると共に、この摺動杆の
    位置決め部をこの筺体と一体成形するための抜き穴が前
    記筺体に設けられた外装体において、この抜き穴をおお
    う化粧サッシュと、この化粧サッシュで位置決めされて
    前記摺動杆を動かす操作部材とを備えたことを特徴とす
    る外装体。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5341860A (en) * 1993-08-11 1994-08-30 Klein Robert I Cover seal unit, for an air conditioner having a peripheral frame
JP2006112701A (ja) * 2004-10-14 2006-04-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd 空気調和機の室内ユニット

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