JPH04169456A - 記録装置 - Google Patents
記録装置Info
- Publication number
- JPH04169456A JPH04169456A JP29384290A JP29384290A JPH04169456A JP H04169456 A JPH04169456 A JP H04169456A JP 29384290 A JP29384290 A JP 29384290A JP 29384290 A JP29384290 A JP 29384290A JP H04169456 A JPH04169456 A JP H04169456A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide part
- rotary blade
- recording
- recording medium
- paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000032258 transport Effects 0.000 claims 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 4
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000009191 jumping Effects 0.000 description 1
- 238000007639 printing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
- Advancing Webs (AREA)
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
- Handling Of Sheets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、ロール状に巻かれた記録媒体に記録を行なう
記録装置に関するものである。
記録装置に関するものである。
[従来の技術]
以下、従来の記録装置について説明する。
第3図は、従来の記録装置の断面図である。
第3図において、21はロール状に巻回された記録媒体
である感熱紙であり、回転可能な状態で巻端が上になる
様に支持されている。22は感熱紙21に記録を行なう
感熱ヘッド、2・3は感熱紙21を感熱ヘッド22へ押
圧するプラテンで矢印A方向に回動する事により感熱紙
21を矢印B方向へ搬送する。24は用紙搬送路の上部
に取り付けられた固定刃、25は矢印C方向へ回転して
上面を通過する感熱紙21を固定刃24とで挟む事によ
り切断する回転刃である。26は感熱紙21をプラテン
23より回転刃25と固定刃24との間に案内する案内
部で回転刃25が回転できる様に回転刃25との間には
隙き間28aが設けられている。27は回転刃の上面を
通過した感熱紙21を排出する排出口である。
である感熱紙であり、回転可能な状態で巻端が上になる
様に支持されている。22は感熱紙21に記録を行なう
感熱ヘッド、2・3は感熱紙21を感熱ヘッド22へ押
圧するプラテンで矢印A方向に回動する事により感熱紙
21を矢印B方向へ搬送する。24は用紙搬送路の上部
に取り付けられた固定刃、25は矢印C方向へ回転して
上面を通過する感熱紙21を固定刃24とで挟む事によ
り切断する回転刃である。26は感熱紙21をプラテン
23より回転刃25と固定刃24との間に案内する案内
部で回転刃25が回転できる様に回転刃25との間には
隙き間28aが設けられている。27は回転刃の上面を
通過した感熱紙21を排出する排出口である。
以上の様に構成された記録装置について以下その動作に
ついて説明を行なう。
ついて説明を行なう。
まず、プラテン23が矢印A方向へ回転すると感熱紙2
1は矢印B方向へ搬送される。この際、感熱紙21は感
熱ヘッド22によって記録が行なわれる。その後、感熱
紙21は案内部26に案内され、回転刃25の上面を通
過して排出口27より排出される。
1は矢印B方向へ搬送される。この際、感熱紙21は感
熱ヘッド22によって記録が行なわれる。その後、感熱
紙21は案内部26に案内され、回転刃25の上面を通
過して排出口27より排出される。
感熱ヘッド22による感熱紙21への記録が終了すると
、回転刃25が矢印C方向へ回転し記録部分の切断を行
なう。
、回転刃25が矢印C方向へ回転し記録部分の切断を行
なう。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら上記従来の構成では、記録媒体はロール状
のために巻きぐせかついており、この巻きぐせは巻き芯
に近くなる程強くなっている。このため、印字を繰り返
すと第4図に示される様に記録媒体の先端が回転刃と案
内部との隙き間に入り込み易くなり、このため、紙詰ま
りが起き易くなっていた。
のために巻きぐせかついており、この巻きぐせは巻き芯
に近くなる程強くなっている。このため、印字を繰り返
すと第4図に示される様に記録媒体の先端が回転刃と案
内部との隙き間に入り込み易くなり、このため、紙詰ま
りが起き易くなっていた。
[課題を解決するための手段]
本発明は上記従来の課題を解決するために、案内部に対
向し案内部の回転刃側の端部とは用紙搬送方向に対し後
退した位置に回転刃側の端部が来る様に取り付けられ案
内部との間に記録媒体が通過できる程度の隙き間を有す
る第2の案内部を設けた。
向し案内部の回転刃側の端部とは用紙搬送方向に対し後
退した位置に回転刃側の端部が来る様に取り付けられ案
内部との間に記録媒体が通過できる程度の隙き間を有す
る第2の案内部を設けた。
[作用]
本発明は、上記した構成により、記録媒体の先端が案内
部と第2の案内部との隙き間を通過すると記録媒体の先
端がそり上がる。
部と第2の案内部との隙き間を通過すると記録媒体の先
端がそり上がる。
[実施例1
第1図は本発明の一実施例における記録装置の断面図で
ある。
ある。
第1図において、1は感熱紙、2は感熱ヘッド、3はプ
ラテン、4は固定刃、5は回転刃、6は案内部、7は排
出口でこれらは従来の技術とは変わらないので説明を省
略する。8は案内部6と対向し案内部6の回転刃5側の
端部とは用紙搬送方向に対し後退した位置に回転刃5側
の端部が来る様に取り付けられた第2の案内部で案内部
6の対向面と平行になる平行部8aと用紙を平行部へ案
内する傾斜部8bを有している。また、平行部8aと案
内部6との隙き間は用紙が通過できる程度(約1〜1.
5mm)に設定されている。
ラテン、4は固定刃、5は回転刃、6は案内部、7は排
出口でこれらは従来の技術とは変わらないので説明を省
略する。8は案内部6と対向し案内部6の回転刃5側の
端部とは用紙搬送方向に対し後退した位置に回転刃5側
の端部が来る様に取り付けられた第2の案内部で案内部
6の対向面と平行になる平行部8aと用紙を平行部へ案
内する傾斜部8bを有している。また、平行部8aと案
内部6との隙き間は用紙が通過できる程度(約1〜1.
5mm)に設定されている。
以上の様に構成された記録装置について第2図を用いて
以下その動作の説明を行なう。
以下その動作の説明を行なう。
まず、プラテン3が矢印A方向へ回転すると、感熱紙1
は矢印B方向へ搬送される。この際、感熱紙1は感熱ヘ
ッド2によって記録が行なわれる。その後感熱紙1は案
内部6及び第2の案内部8によって回転刃5の上面へ案
内される。この際平行部8a及び案内部6との隙き間を
通過するため、この隙き間を出た感熱紙1の先端は破線
1aに示される様にそり上がり円弧状に移動して、回転
刃5の上面に接する。その後さらに搬送が続けられ、感
熱紙1は回転刃5の上面を通過して排出ロアより排出さ
れる。
は矢印B方向へ搬送される。この際、感熱紙1は感熱ヘ
ッド2によって記録が行なわれる。その後感熱紙1は案
内部6及び第2の案内部8によって回転刃5の上面へ案
内される。この際平行部8a及び案内部6との隙き間を
通過するため、この隙き間を出た感熱紙1の先端は破線
1aに示される様にそり上がり円弧状に移動して、回転
刃5の上面に接する。その後さらに搬送が続けられ、感
熱紙1は回転刃5の上面を通過して排出ロアより排出さ
れる。
感熱ヘッド2による感熱紙1への記録が終了すると、回
転刃5が矢印C方向へ回転し記録部分の切断を行なう。
転刃5が矢印C方向へ回転し記録部分の切断を行なう。
以上の様に本実施例によれば、案内部6の回転刃側の端
部とは用紙搬送方向に対し後退した位置に取り付けられ
案内部との間に感熱紙lが通過できる程度の隙き間を有
する第2の案内部を設けたので、この感熱紙1の先端が
隙き間を通過すると感熱紙1がそり上がり、案内部6と
回転刃5との隙き間を飛び越えて案内する事ができ、感
熱紙1が案内部6と回転刃5との隙き間に入り込むのを
防止できる。
部とは用紙搬送方向に対し後退した位置に取り付けられ
案内部との間に感熱紙lが通過できる程度の隙き間を有
する第2の案内部を設けたので、この感熱紙1の先端が
隙き間を通過すると感熱紙1がそり上がり、案内部6と
回転刃5との隙き間を飛び越えて案内する事ができ、感
熱紙1が案内部6と回転刃5との隙き間に入り込むのを
防止できる。
[発明の効果]
本発明は案内部と対向し案内部の前記回転刃側の端部と
は記録媒体搬送方向に対し後退した位置に回転刃側の端
部が来る様に取り付けられ、案内部との間に記録媒体が
通過できる程度の隙き間を有する第2の案内部を設けた
ので、記録媒体の先端が案内部と第2の案内部との隙き
間を通過すると記録媒体の先端がそり上がり案内部と回
転刃との隙き間に記録媒体が入り込むのを防止できる。
は記録媒体搬送方向に対し後退した位置に回転刃側の端
部が来る様に取り付けられ、案内部との間に記録媒体が
通過できる程度の隙き間を有する第2の案内部を設けた
ので、記録媒体の先端が案内部と第2の案内部との隙き
間を通過すると記録媒体の先端がそり上がり案内部と回
転刃との隙き間に記録媒体が入り込むのを防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における記録装置の断面図、
第2図は同装置の感熱紙搬送中の断面図、第3図は従来
の技術を示す記録装置の断面図、第4図は同装置の紙詰
まりの状態の断面図である。 1・・・感熱紙 2・・・感熱ヘッド3・・・
プラテン 4・・・固定刃5・・・回転刃
6・・・案内部7・・・排出口 代理人の氏名 弁理士 小鍜治 明 ほか2名第1図 第2図
第2図は同装置の感熱紙搬送中の断面図、第3図は従来
の技術を示す記録装置の断面図、第4図は同装置の紙詰
まりの状態の断面図である。 1・・・感熱紙 2・・・感熱ヘッド3・・・
プラテン 4・・・固定刃5・・・回転刃
6・・・案内部7・・・排出口 代理人の氏名 弁理士 小鍜治 明 ほか2名第1図 第2図
Claims (1)
- 記録媒体に記録を行なう記録部と、記録媒体の搬送を行
なうプラテンと、固定刃と回転刃より形成され記録媒体
の切断を行なう切断部と、記録媒体の記録終了部分を前
記切断部へ案内する案内部と、案内部と対向し案内部の
回転刃側の端部とは用紙搬送方向に対し、後退した位置
に回転刃側の端部が来るように取り付けられ案内部との
間に記録媒体が通過できる程度の隙き間を有する第2の
案内部とを設けた記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29384290A JPH04169456A (ja) | 1990-10-30 | 1990-10-30 | 記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29384290A JPH04169456A (ja) | 1990-10-30 | 1990-10-30 | 記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04169456A true JPH04169456A (ja) | 1992-06-17 |
Family
ID=17799864
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29384290A Pending JPH04169456A (ja) | 1990-10-30 | 1990-10-30 | 記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04169456A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011093257A (ja) * | 2009-10-30 | 2011-05-12 | Sinfonia Technology Co Ltd | プリンタ |
WO2016194148A1 (ja) * | 2015-06-02 | 2016-12-08 | ヤマハ発動機株式会社 | 部品供給装置、表面実装機、及び部品の供給方法 |
-
1990
- 1990-10-30 JP JP29384290A patent/JPH04169456A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011093257A (ja) * | 2009-10-30 | 2011-05-12 | Sinfonia Technology Co Ltd | プリンタ |
WO2016194148A1 (ja) * | 2015-06-02 | 2016-12-08 | ヤマハ発動機株式会社 | 部品供給装置、表面実装機、及び部品の供給方法 |
JPWO2016194148A1 (ja) * | 2015-06-02 | 2018-03-08 | ヤマハ発動機株式会社 | 部品供給装置、表面実装機、及び部品の供給方法 |
US10856459B2 (en) | 2015-06-02 | 2020-12-01 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Component supplying device |
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