JPH04169113A - 深層施肥作業機 - Google Patents
深層施肥作業機Info
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- JPH04169113A JPH04169113A JP29829990A JP29829990A JPH04169113A JP H04169113 A JPH04169113 A JP H04169113A JP 29829990 A JP29829990 A JP 29829990A JP 29829990 A JP29829990 A JP 29829990A JP H04169113 A JPH04169113 A JP H04169113A
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- nozzles
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Landscapes
- Fertilizing (AREA)
- Transplanting Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、圃場に苗を植付けると同時に肥料を圃場中の
深層に注入する深層施肥作業機に係り、詳しくは肥料を
圃場中の深層に注入するノズルの配置構造に関するもの
である。
深層に注入する深層施肥作業機に係り、詳しくは肥料を
圃場中の深層に注入するノズルの配置構造に関するもの
である。
(ロ)従来の技術
一般に、深層施肥作業機は、植付装置により苗を多数条
数植付け、深層施肥ノズルか条間に配置されて深層施肥
しており、また罵場面に対して水平状態を保つためフロ
ートにより植付装置及び深層施肥ノズル等からなる作業
部をローリングさせていた。そして、奇数条数の植付装
置を備えた深層施肥作業機、例えば第6図に示すように
5条の植付装置を備えた従来の乗用田植機では、作業部
下方にフロート32,33.35が設けられ、浅層施肥
ノズル37,39,51,56.57が各条近傍に配置
されると共に、深層施肥ノズル65.66.67か条間
に配置されており、該深層施肥ノズル65,66.67
は機体に刻して左右非対称に配置されて、かつ該ノズル
67が平面視において右サイドフロート35の外側に配
置されている。そして、第2図(b)に示すように、該
深層施肥ノズル67の吐出量は他の深層施肥ノズル65
.66の略々半分に設定されている。
数植付け、深層施肥ノズルか条間に配置されて深層施肥
しており、また罵場面に対して水平状態を保つためフロ
ートにより植付装置及び深層施肥ノズル等からなる作業
部をローリングさせていた。そして、奇数条数の植付装
置を備えた深層施肥作業機、例えば第6図に示すように
5条の植付装置を備えた従来の乗用田植機では、作業部
下方にフロート32,33.35が設けられ、浅層施肥
ノズル37,39,51,56.57が各条近傍に配置
されると共に、深層施肥ノズル65.66.67か条間
に配置されており、該深層施肥ノズル65,66.67
は機体に刻して左右非対称に配置されて、かつ該ノズル
67が平面視において右サイドフロート35の外側に配
置されている。そして、第2図(b)に示すように、該
深層施肥ノズル67の吐出量は他の深層施肥ノズル65
.66の略々半分に設定されている。
(ハ)発明か解決しようとする課題
ところで、上述のような奇数条数の植付装置を備えかつ
深層施肥ノズルか条間に配置されている深層施肥作業機
は、深層施肥ノズルか機体に対して左右非対称のため、
地中がら受ける抵抗か左右不均衡となり、作業部のロー
リンク性能に支障を来した。更に、深層施肥ノズルの内
の1つか左右両端の植付装置より外側に張り出ているた
め、補助車輪か使用できないと共に、畦際の作業時に邪
魔となり効率的な作業の妨げとなっていた。
深層施肥ノズルか条間に配置されている深層施肥作業機
は、深層施肥ノズルか機体に対して左右非対称のため、
地中がら受ける抵抗か左右不均衡となり、作業部のロー
リンク性能に支障を来した。更に、深層施肥ノズルの内
の1つか左右両端の植付装置より外側に張り出ているた
め、補助車輪か使用できないと共に、畦際の作業時に邪
魔となり効率的な作業の妨げとなっていた。
そこで、本発明は、奇数条数の植付装置を備えた深層施
肥作業機において、深層施肥ノズルか機体に対して左右
対称でかつ左右両端の植付装置より内側に配置されるよ
うに構成し、もって上述した課題を解決した深層施肥作
業機を提供することを目的とするものである。
肥作業機において、深層施肥ノズルか機体に対して左右
対称でかつ左右両端の植付装置より内側に配置されるよ
うに構成し、もって上述した課題を解決した深層施肥作
業機を提供することを目的とするものである。
(ニ)課題を解決するための手段
本発明は、上述事情に鑑みなされたものてあって、例え
ば第1図、第4図及び第5図を参照して示すと、奇数条
数の植付装置(6o)及び肥利を土中に吐出する深層施
肥ノズル(42,!52.59)を備えてなる深層施肥
作業機(1)において、前記深層施肥ノズル(42,5
2,59)の内の機体中央部分の1条に対応するノズル
(52)を植付は箇所の近くに配置すると共に、該ノズ
ル(52)の吐出量を他のノズル(42,59)の略々
半分とし、また他のノズル(42,59)を、左右両端
部の2条を含む前記機体中央部分の1条を除く条間に施
肥するように配置してなる、ことを特徴とするものであ
る。
ば第1図、第4図及び第5図を参照して示すと、奇数条
数の植付装置(6o)及び肥利を土中に吐出する深層施
肥ノズル(42,!52.59)を備えてなる深層施肥
作業機(1)において、前記深層施肥ノズル(42,5
2,59)の内の機体中央部分の1条に対応するノズル
(52)を植付は箇所の近くに配置すると共に、該ノズ
ル(52)の吐出量を他のノズル(42,59)の略々
半分とし、また他のノズル(42,59)を、左右両端
部の2条を含む前記機体中央部分の1条を除く条間に施
肥するように配置してなる、ことを特徴とするものであ
る。
(ホ)作用
上述構成に基づき、深層施肥作業機(1)の前方への移
動に伴い、植付装置f(60)か植付は苗を圃場に奇数
条数植付け、かっ肥利か深層施肥ノズル(42,52,
59)の先端から圃場中の深層に吐出される。その際、
機体中央部分の1条に対応する深層施肥ノズル(52)
か、植付は箇所の近くに他の深層施肥ノズル(42,5
9)の略々半分の肥料を吐出すると共に、該他の深層施
肥ノズル(42,59)か、左右両端部の2条を含む機
体中央部分の1条を除く条間に施肥するので、各植付条
は均等に施肥され、深層施肥ノズル(42,52,59
)は左右両端の植付装置(60)の内側てかっ機体に対
して左右対称に配置される。
動に伴い、植付装置f(60)か植付は苗を圃場に奇数
条数植付け、かっ肥利か深層施肥ノズル(42,52,
59)の先端から圃場中の深層に吐出される。その際、
機体中央部分の1条に対応する深層施肥ノズル(52)
か、植付は箇所の近くに他の深層施肥ノズル(42,5
9)の略々半分の肥料を吐出すると共に、該他の深層施
肥ノズル(42,59)か、左右両端部の2条を含む機
体中央部分の1条を除く条間に施肥するので、各植付条
は均等に施肥され、深層施肥ノズル(42,52,59
)は左右両端の植付装置(60)の内側てかっ機体に対
して左右対称に配置される。
(へ)発明の詳細
な説明したように、本発明によれば、深層施肥ノズル(
42,,52,59)か機体に対して左右対称に配置さ
れるので、地中から受ける抵抗が左右均等となり、深層
施肥作業機(1)のローリング性能を向上させることか
てきる。
42,,52,59)か機体に対して左右対称に配置さ
れるので、地中から受ける抵抗が左右均等となり、深層
施肥作業機(1)のローリング性能を向上させることか
てきる。
また、深層施肥ノズル(42,52,59)が左右両端
の植付装置(6o)の内側にあり外側に張り出ていない
ので、補助車輪を支障なく使用することかできると共に
、畦際ての作業を効率よく遂行することかできる。
の植付装置(6o)の内側にあり外側に張り出ていない
ので、補助車輪を支障なく使用することかできると共に
、畦際ての作業を効率よく遂行することかできる。
なお、カッコ内の符号は図面を参照するためのものであ
って、同等構成を限定するものではない。
って、同等構成を限定するものではない。
(ト)実施例
以下、図面に沿って、本発明による実施例について説明
する。
する。
乗用用Mffilは、第4図及び第5図に示すように、
その前方か牽引車2になっており、その後方に深層施肥
作業部3か装着されている。該深層施肥作業部3は前記
牽引車2から動力を伝達されると共に、牽引されるよう
に構成されている。
その前方か牽引車2になっており、その後方に深層施肥
作業部3か装着されている。該深層施肥作業部3は前記
牽引車2から動力を伝達されると共に、牽引されるよう
に構成されている。
前記牽引車2は、前輪5.5及び後輪6.6により支持
されている走行機体7を有しており、該走行機体7には
その前輪5,5前方上部にエンジン9か搭載されている
。また、該エンジン9左右側方には浅層用肥料タンク1
0.IQか配置されており、該浅層用肥料タンク10.
10にはサクションホース11か連結されている。該サ
クションホース11は機体7後方に延設されて、機体7
中央部に配置された浅層用施肥ポンプ12へと連通・連
結されている。該浅層用施肥ポンプ12の下部にはサブ
タンク13か設けられている。
されている走行機体7を有しており、該走行機体7には
その前輪5,5前方上部にエンジン9か搭載されている
。また、該エンジン9左右側方には浅層用肥料タンク1
0.IQか配置されており、該浅層用肥料タンク10.
10にはサクションホース11か連結されている。該サ
クションホース11は機体7後方に延設されて、機体7
中央部に配置された浅層用施肥ポンプ12へと連通・連
結されている。該浅層用施肥ポンプ12の下部にはサブ
タンク13か設けられている。
また、機体7には、前記エンジン9後方に運転席15か
配設されており、該運転席15の右側方には深層用肥料
タンク16か配置されている。更に、機体7の該運転席
15の後方部位には深層用施肥ポンプ19か固定されて
おり、該深層用施肥ポンプ19は前記深層用肥料タンク
16とサクションホース20を介して連結されている。
配設されており、該運転席15の右側方には深層用肥料
タンク16か配置されている。更に、機体7の該運転席
15の後方部位には深層用施肥ポンプ19か固定されて
おり、該深層用施肥ポンプ19は前記深層用肥料タンク
16とサクションホース20を介して連結されている。
そして、深層施肥作業部3の前方にはヒツチ22が設け
られており、該ヒツチ22と前記牽引車2は、昇降リン
ク23のトップリンク23aとロアリンク23b、23
bで昇降可能に連結されている。該トップリンク23a
とロアリンク23b、23bの間にはPTo軸が配設さ
れている。
られており、該ヒツチ22と前記牽引車2は、昇降リン
ク23のトップリンク23aとロアリンク23b、23
bで昇降可能に連結されている。該トップリンク23a
とロアリンク23b、23bの間にはPTo軸が配設さ
れている。
更に、該ロアリンク23bの略々中央上方部位にはイン
ジケータ25が固定されており、該インジケータ25の
多数の入口は前記浅層用施肥ポンプ12及び深層用施肥
ポンプ19とそれぞれチューブ26,27て連結されて
いる。該インジケータ25の多数の出口にはそれぞれ切
換弁29が連結・連通されており、該切換弁29の出口
の1つは戻しチューブ30を介して前記サブタンク13
に連結されている。
ジケータ25が固定されており、該インジケータ25の
多数の入口は前記浅層用施肥ポンプ12及び深層用施肥
ポンプ19とそれぞれチューブ26,27て連結されて
いる。該インジケータ25の多数の出口にはそれぞれ切
換弁29が連結・連通されており、該切換弁29の出口
の1つは戻しチューブ30を介して前記サブタンク13
に連結されている。
また、深層施肥作業部3下方には、左サイドフロート3
2、センターフロート33、右サイトフロート35か配
設されている。そして、第1図に示すように、該左サイ
トフロート32にはベース36が固定されており、該ベ
ース36左右両側には浅層施肥ノズル37.39か側面
視において後方斜め下方に向けて傾斜して突設されてい
る。該浅層施肥ノズル37.39は、平面視において左
サイドフロート32の左右側端より外側に張り出ないよ
うに配置されている。該ノズル37の基端部にはジヨイ
ント37aか連結・連通されており、該ジヨイント37
aと前記切換弁29の出口とはチューブ40で接続され
ている。前記ノズル39の基端部にはジヨイント39a
が連結・連通されており、該ジヨイント39aと前記切
換弁29の出口とはチューブ40て接続されている。更
に、前記ベース36中央部にはカップリング41を介し
て深層施肥ノズル42の基端部が上下回動自在に支持さ
れており、該深層施肥ノズル42は、ベース36に取付
けられた施肥深さ切換用レバー43と連結されており、
該ノズル42の先端が該施肥深さ切換用レバー43て設
定された施肥深さになるようスプリンタ45により付勢
されている。該深層施肥ノズル42の先端は、平面視に
おいて左サイトフロート32の後端より突出しないよう
に配置されている。該深層施肥ノズル42の基端部には
ジヨイント42aが連結・連通されており、該ジヨイン
ト42aと前記切換弁29の出口とはチューブ46て接
続されている。
2、センターフロート33、右サイトフロート35か配
設されている。そして、第1図に示すように、該左サイ
トフロート32にはベース36が固定されており、該ベ
ース36左右両側には浅層施肥ノズル37.39か側面
視において後方斜め下方に向けて傾斜して突設されてい
る。該浅層施肥ノズル37.39は、平面視において左
サイドフロート32の左右側端より外側に張り出ないよ
うに配置されている。該ノズル37の基端部にはジヨイ
ント37aか連結・連通されており、該ジヨイント37
aと前記切換弁29の出口とはチューブ40で接続され
ている。前記ノズル39の基端部にはジヨイント39a
が連結・連通されており、該ジヨイント39aと前記切
換弁29の出口とはチューブ40て接続されている。更
に、前記ベース36中央部にはカップリング41を介し
て深層施肥ノズル42の基端部が上下回動自在に支持さ
れており、該深層施肥ノズル42は、ベース36に取付
けられた施肥深さ切換用レバー43と連結されており、
該ノズル42の先端が該施肥深さ切換用レバー43て設
定された施肥深さになるようスプリンタ45により付勢
されている。該深層施肥ノズル42の先端は、平面視に
おいて左サイトフロート32の後端より突出しないよう
に配置されている。該深層施肥ノズル42の基端部には
ジヨイント42aが連結・連通されており、該ジヨイン
ト42aと前記切換弁29の出口とはチューブ46て接
続されている。
また、センターフロート33にはベース50が固定され
ており、該ベース50の左側には浅層施肥ノズル51か
側面視において後方斜め下方に向けて傾斜して突設され
ている。該浅層施肥ノズル51の基端部にはジヨイント
51aか連結・連通されており、該ジヨイント51aと
前記切換弁29の出口とはチューブ40て接続されてい
る。更に、前記ベース50の右側には深層施肥ノズル5
2が前記深層施肥ノズル42と同様に取付けられている
。該深層施肥ノズル52の基端部にはジヨイント52a
か連結・連通されており、該ジヨイント52aと前記切
換弁29の出口とはチューブ46て接続されている。そ
して、浅層施肥ノズル51と深層施肥ノズル52は、セ
ンターフロート33中夫の植付条の近傍てかつ該植付条
に対して互に反対側に配置されるように構成されている
。
ており、該ベース50の左側には浅層施肥ノズル51か
側面視において後方斜め下方に向けて傾斜して突設され
ている。該浅層施肥ノズル51の基端部にはジヨイント
51aか連結・連通されており、該ジヨイント51aと
前記切換弁29の出口とはチューブ40て接続されてい
る。更に、前記ベース50の右側には深層施肥ノズル5
2が前記深層施肥ノズル42と同様に取付けられている
。該深層施肥ノズル52の基端部にはジヨイント52a
か連結・連通されており、該ジヨイント52aと前記切
換弁29の出口とはチューブ46て接続されている。そ
して、浅層施肥ノズル51と深層施肥ノズル52は、セ
ンターフロート33中夫の植付条の近傍てかつ該植付条
に対して互に反対側に配置されるように構成されている
。
更に、該深層施肥ノズル52の先端は、平面視において
左右サイドフロート32.35の後端より突出しないよ
うに配置されている。
左右サイドフロート32.35の後端より突出しないよ
うに配置されている。
また、右サイトフロート35側も前記左サイドフロート
32側と同様に構成されており、ベース55、浅層施肥
ノズル56.57、及び深層施肥ノズル59か設けられ
ている。
32側と同様に構成されており、ベース55、浅層施肥
ノズル56.57、及び深層施肥ノズル59か設けられ
ている。
また、第4図及び第5図に示すように、深層施肥作業部
3後方てフロート32,33.35上方には機体左右方
向に亘って5基の植付装置60か等間隔で配置されてお
り、苗を5条植付けるように構成されている。更に、該
植付装置60の上方には苗のせ台62か斜め前方に向け
て傾斜して配設されている。
3後方てフロート32,33.35上方には機体左右方
向に亘って5基の植付装置60か等間隔で配置されてお
り、苗を5条植付けるように構成されている。更に、該
植付装置60の上方には苗のせ台62か斜め前方に向け
て傾斜して配設されている。
また、第2図(a)に示すように、前記深層施肥ノズル
52の吐出量は他の深層施肥ノズル42゜59の略々半
分に設定されている。そして、第3図に示すように、深
層施肥ノズル42.59先端のそれぞれの植付条からの
距離を81、地表面からの深さをβ1とし、深層施肥ノ
ズル52先端の当該植付条からの距1llS2、地表面
からの深さをβ2とすると、S (> 32112 t
<122の関係式が成立するように深層施肥ノズル4
2,52.59は配置されている。これにより、深層施
肥ノズル42.59は条間に施肥し、深層施肥ノズル5
2は当該植付条の近傍で、かつ他の深層施肥ノズル42
.59より深層に施肥するように構成されている。
52の吐出量は他の深層施肥ノズル42゜59の略々半
分に設定されている。そして、第3図に示すように、深
層施肥ノズル42.59先端のそれぞれの植付条からの
距離を81、地表面からの深さをβ1とし、深層施肥ノ
ズル52先端の当該植付条からの距1llS2、地表面
からの深さをβ2とすると、S (> 32112 t
<122の関係式が成立するように深層施肥ノズル4
2,52.59は配置されている。これにより、深層施
肥ノズル42.59は条間に施肥し、深層施肥ノズル5
2は当該植付条の近傍で、かつ他の深層施肥ノズル42
.59より深層に施肥するように構成されている。
本実施例は、以上のような構成よりなるので、乗用田植
機1の前方への移動に伴い、フロート32.33.35
が圃場面を均平にして深層施肥作業部3を略々水平状態
に保持する。そして、苗のせ台62にセットされた苗が
5基の植付装置60により圃場面に5条植付けられる。
機1の前方への移動に伴い、フロート32.33.35
が圃場面を均平にして深層施肥作業部3を略々水平状態
に保持する。そして、苗のせ台62にセットされた苗が
5基の植付装置60により圃場面に5条植付けられる。
また、浅層用ペースト又は液状肥料は、浅層用肥料タン
ク10.10からサクションホース11を経て浅層用施
肥ポンプ12へ送られ、該施肥ポンプ12の多数の吐出
口から多数のチューブ26を介してインジケータ25及
び多数の切換弁29へ圧送され、該切換弁29により浅
層用施肥ノズル37,39,51,56.57へ通しる
ようζこ切換えられる。該多数の切換弁29をそれぞれ
操作することにより、浅層用肥料を戻しチューブ30を
経てサブタンク13に圧送することもてき、これにより
条止めか可能となる。浅層施肥ノズルに通しるように切
換えられた肥料は、5本のチューブ40及びジヨイント
37a、39a、51a、56a、57aを経て浅層施
肥ノズル37゜39.51,56.57に圧送され、浅
層施肥ノズル37,39,51,56.57の先端から
地中に所定量吐出される。
ク10.10からサクションホース11を経て浅層用施
肥ポンプ12へ送られ、該施肥ポンプ12の多数の吐出
口から多数のチューブ26を介してインジケータ25及
び多数の切換弁29へ圧送され、該切換弁29により浅
層用施肥ノズル37,39,51,56.57へ通しる
ようζこ切換えられる。該多数の切換弁29をそれぞれ
操作することにより、浅層用肥料を戻しチューブ30を
経てサブタンク13に圧送することもてき、これにより
条止めか可能となる。浅層施肥ノズルに通しるように切
換えられた肥料は、5本のチューブ40及びジヨイント
37a、39a、51a、56a、57aを経て浅層施
肥ノズル37゜39.51,56.57に圧送され、浅
層施肥ノズル37,39,51,56.57の先端から
地中に所定量吐出される。
一方、深層用ペースト又は液状肥料は、深層用肥料タン
ク16からサクションホース20を経て深層用施肥ポン
プ19へ送られ、該施肥ポンプ19の多数の吐出口から
多数のチューブ27を介してインジケータ25及び多数
の切換弁29へ圧送され、該切換弁29により深層施肥
ノズル42゜52.59へ通しるように切換えられる。
ク16からサクションホース20を経て深層用施肥ポン
プ19へ送られ、該施肥ポンプ19の多数の吐出口から
多数のチューブ27を介してインジケータ25及び多数
の切換弁29へ圧送され、該切換弁29により深層施肥
ノズル42゜52.59へ通しるように切換えられる。
該多数の切換弁29をそれぞれ操作することにより条止
めか可能である。深層施肥ノズルに通しるように切換え
られた肥料は、3本のチューブ46及びジヨイント42
a、52a、59aを経て深層施肥ノズル42,52.
59に圧送され、深層施肥ノズル42,52.59の先
端から地中に所定量吐出される。この際、深層施肥ノズ
ル52の吐出量は他の深層施肥ノズル42.59の略々
半分である。
めか可能である。深層施肥ノズルに通しるように切換え
られた肥料は、3本のチューブ46及びジヨイント42
a、52a、59aを経て深層施肥ノズル42,52.
59に圧送され、深層施肥ノズル42,52.59の先
端から地中に所定量吐出される。この際、深層施肥ノズ
ル52の吐出量は他の深層施肥ノズル42.59の略々
半分である。
そして、乗用田植allの前方への移動に伴い、苗が5
基の植付装置60により圃場に5条植付けられると共に
、浅層用肥料か浅層施肥ノズル37.39,51,56
.57により植付条に対して所定位置の地中の浅層に吐
出され、深層用肥料が深層施肥ノズル、42,52.5
9により植付条に対して所定位置の地中の深層に吐出さ
れる。
基の植付装置60により圃場に5条植付けられると共に
、浅層用肥料か浅層施肥ノズル37.39,51,56
.57により植付条に対して所定位置の地中の浅層に吐
出され、深層用肥料が深層施肥ノズル、42,52.5
9により植付条に対して所定位置の地中の深層に吐出さ
れる。
また、深層施肥ノズル42.52.59が左右対称に配
置されており、深層施肥作業部3ζこは左右均等の地中
抵抗か作用するので、フロート32.33.35による
ローリンク性能を向上させることかてきる。
置されており、深層施肥作業部3ζこは左右均等の地中
抵抗か作用するので、フロート32.33.35による
ローリンク性能を向上させることかてきる。
また、深層施肥ノズル42,52.59か、左サイトフ
ロート32の左側端の内側でかつ右サイトフロート35
の右側端の内側にあり外側に張り出ていないので、補助
車輪を支障なく使用することができると共に、畦際の作
業を効率よく遂行することかてきる。
ロート32の左側端の内側でかつ右サイトフロート35
の右側端の内側にあり外側に張り出ていないので、補助
車輪を支障なく使用することができると共に、畦際の作
業を効率よく遂行することかてきる。
また、浅層施肥ノズル37,39,51,56.57及
び深層施肥ノズル42,52.59が各フロート32,
33.35の中に収納された状態にあるため、草、稲、
ワラ等か浅層施肥ノズル37.39,51,56.57
及び深層施肥ノズル42,52.59に引掛かるのを減
少させることかできる。
び深層施肥ノズル42,52.59が各フロート32,
33.35の中に収納された状態にあるため、草、稲、
ワラ等か浅層施肥ノズル37.39,51,56.57
及び深層施肥ノズル42,52.59に引掛かるのを減
少させることかできる。
また、機体中央部分の1条の近傍の深層施肥ノズル52
の施肥深さ22が条間の深層施肥ノズル42.59の施
肥深さalより深く設定されているのて、苗の根元から
施肥位置までの距離を略々等しくすることかてき、各条
の苗を均等に生育することかできる。
の施肥深さ22が条間の深層施肥ノズル42.59の施
肥深さalより深く設定されているのて、苗の根元から
施肥位置までの距離を略々等しくすることかてき、各条
の苗を均等に生育することかできる。
なお、上述実施例は深層施肥装置として肥料を圃場中に
筋状に注入する方式を用いているが、これに限らす、肥
料を点状に注入する方式を用いることもてきる。
筋状に注入する方式を用いているが、これに限らす、肥
料を点状に注入する方式を用いることもてきる。
第1図は本発明による浅層及び深層施肥ノズル部分の平
面図、第2図は植付条と施肥位置との位置関係を示す図
で、(a)は本発明による植付条と深層施肥位置との位
置関係を示す断面図、(b)は5条の植付装置を備えた
従来の乗用田植機の植付条と深層施肥位置との位置関係
を示す断面図、第3図は本発明による植付条と深層施肥
位置との位置関係を示す詳細断面図、第4図は本発明を
適用した乗用田植機の側面図、第5図はその平面図、第
6図は5条の植付装置を備えた従来の乗用田植機の第1
図と同様な浅層及び深層施肥ノズル部分の平面図である
。 1・・・深層施肥作業機(乗用田植機) 、42.52
.59・・・深層施肥ノズル 、60・・・植付装置
。
面図、第2図は植付条と施肥位置との位置関係を示す図
で、(a)は本発明による植付条と深層施肥位置との位
置関係を示す断面図、(b)は5条の植付装置を備えた
従来の乗用田植機の植付条と深層施肥位置との位置関係
を示す断面図、第3図は本発明による植付条と深層施肥
位置との位置関係を示す詳細断面図、第4図は本発明を
適用した乗用田植機の側面図、第5図はその平面図、第
6図は5条の植付装置を備えた従来の乗用田植機の第1
図と同様な浅層及び深層施肥ノズル部分の平面図である
。 1・・・深層施肥作業機(乗用田植機) 、42.52
.59・・・深層施肥ノズル 、60・・・植付装置
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、奇数条数の植付装置及び肥料を土中に吐出する深層
施肥ノズルを備えてなる深層施肥作業機において、 前記深層施肥ノズルの内の機体中央部分の1条に対応す
るノズルを植付け箇所の近くに配置すると共に、該ノズ
ルの吐出量を他のノズルの略々半分とし、また他のノズ
ルを、左右両端部の2条を含む前記機体中央部分の1条
を除く条間に施肥するように配置してなる、ことを特徴
とする深層施肥作業機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29829990A JPH04169113A (ja) | 1990-11-02 | 1990-11-02 | 深層施肥作業機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29829990A JPH04169113A (ja) | 1990-11-02 | 1990-11-02 | 深層施肥作業機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04169113A true JPH04169113A (ja) | 1992-06-17 |
Family
ID=17857852
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29829990A Pending JPH04169113A (ja) | 1990-11-02 | 1990-11-02 | 深層施肥作業機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04169113A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017127266A (ja) * | 2016-01-21 | 2017-07-27 | ヤンマー株式会社 | 苗移植機 |
-
1990
- 1990-11-02 JP JP29829990A patent/JPH04169113A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017127266A (ja) * | 2016-01-21 | 2017-07-27 | ヤンマー株式会社 | 苗移植機 |
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