JPH04168745A - セラミック基板の搬送装置 - Google Patents

セラミック基板の搬送装置

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JPH04168745A
JPH04168745A JP29650690A JP29650690A JPH04168745A JP H04168745 A JPH04168745 A JP H04168745A JP 29650690 A JP29650690 A JP 29650690A JP 29650690 A JP29650690 A JP 29650690A JP H04168745 A JPH04168745 A JP H04168745A
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ceramic substrate
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ceramic
cavity
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Toshiyuki Yamamoto
山本 利之
Motohide Arayama
元秀 荒山
Kenji Kanegae
鐘ケ江 研司
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、半導体パッケージに用いるセラミック基板の
ソリを検査し、表裏面、ノツチ方向をそろえ整列させる
搬送装置に関する。
[従来の技術] サーデイツプ型の半導体パンケージに用いるセラミック
基板は、第7図に示すように、アルミナなどのセラミッ
クスからなる板状体で、一方の面にチップを取容するキ
ャビティ11を備え、一方の短辺にノツチ12を備えて
いる。
このようなセラミック基板は、セラミック原料をプレス
成形した後、焼成することによって得られるが、焼成時
にソリが発生しやすいため、焼成後ソリの検査を行って
いた。検査方法は、2枚のガラス板を一定の隙間で配置
しておき、この隙間にセラミック基板を通過させて、詰
まった場合はソリ不良であると判断していた。
[従来技術の課題] ところが、このようなソリ検査方法では、セラミック基
板がガラス板と摺動しながら通過するため、チッピング
発生の原因となっていた。また、ソリ検査を連続的に高
速で行うことができなかった。
さらに、ソリ検査後のセラミック基板は、表裏面、ノツ
チ方向がバラバラであり、このまま梱包して運搬すると
、チッピング発生の原因となるとともに、この後の組立
工程において使いにくかった。
[課題を解決するための手段] 上記に鑑みて本発明は、半導体装置用セラミック基板の
搬送装置において、 上記セラミック基板の一面にレーザ光を照射してキャビ
ティの有無を検出する段差センサ、および各セラミック
基板を裏返す手段からなる表裏整列手段を備え、 かつ、上記表裏整列後のセラミック基板に対しキャビテ
ィの反対面にレーザ光を照射するソリ検出センサ、およ
びソリ不良品排出手段からなるソリ検査手段を有し、 さらに、上記ソリ検査済のセラミック基板を挟むように
投光部と受光部を備えたノツチ方向判別用光透過型セン
サ、および各セラミック基板を分類する手段からなるノ
ツチ整列手段を備えてセラミック基板の搬送装置を構成
したものである。
[実施例コ 以下、本発明の実施例を図によって説明する。
まず、第1図に示す本発明のセラミック基板搬送装置の
概略平面図によって、全体構造を説明する。なお、第1
図に示したものは、2列のセラミック基板を同時に搬送
し、ソリ検査整列するようにしたものである。
焼成後のセラミック基板10は、パーツフィーダ1に入
れられ、ここから−個ずつ押し出されていく。その際に
、各セラミック基板10は、表裏整列手段2でキャビテ
ィ11の有無を判別し、すべてキャビティ11のない裏
面が上になるように整列されて搬送レール3に送られ矢
印方向に進んでいくようになっている。
次に、搬送レール3を進んできたセラミック基板10は
、回転円盤4上の所定位置に載置されてソリ検査手段5
を通過する。このソリ検査手段5では、レーザ光による
非接触のソリ検査を行い、ソリ不良のものは自動的に排
出部6より排出されるようになっている。
その後、セラミック基板lOは、ノツチ整列手段7によ
ってノツチ12の向きを判別し、向きに応じて2つの搬
送レール81.82に分けられる。
このようにして、最終的に搬送レール8に送られてきた
セラミック基板10は、ソリ検査済みであり、しかも各
搬送レール81,82においては表裏面、ノツチ方向が
一致した状態に整列されており、このまま梱包すること
ができる。また、以上の工程は自動的に行われ、しかも
、いずれも非接触であるからセラミック基板10にチッ
ピングを生じる恐れはない。
次に、各部分について詳細に説明する。
表裏整列手段2の概略構成を第1図中のX−X線断面図
として第2図に示す。表裏整列手段2に送られてきたセ
ラミック基板10は、モータ21によって回転するウレ
タンゴムのローラ22によって、搬送レール3の搬送面
31に押し付けられながら送られていく。また、同時に
吸引孔24より真空吸引することによって、さらに、搬
送面31に押し付けられる。
この状態で、レーザ反射型タイミングセンサ23でセラ
ミック基板10の通過を検知し、通過を検知するとレー
ザ反射型段差センサ25でセラミック基板10の下面側
の表面形状を検出する。このとき、検出面に、第3図(
a)に示すようにある一定値以上の段差が存在する場合
は、これをキャビティ11であると考え、また、第3図
(b)に示すように段差が存在しない場合は、キャビテ
ィのない裏面であると考える。
そして、検出面(下面)が裏面であった場合は、図示し
ていないが、この後の工程でセラミック基板10の側部
より空気を噴出させて、セラミック基板10を裏返すよ
うになっている。したがって、表裏判別部2を通過した
後は、すべてのセラミック基板10は、キャビティ11
のない裏面が上を向いた状態となる。
次に、ソリ検査手段5について説明する。第4図に示す
ように、回転円盤4に備えられた収納部41にセラミッ
ク基板10が載置され、該セラミック基板10の上側に
半導体レーザ51が備えられている。
この半導体レーザ51は、セラミック基板10の裏面(
キャビティの反対面)にレーザ光を照射し、その反射光
を受光することによって極めて高精度に表面形状を測定
することができるものである。
このようにしてセラミック基板10の裏面の形状を測定
し、そのソリの大きさがある一定値を越えていると、ソ
リ不良として排出部6より排出される。
最後に、ノツチ整列手段7について説明する。
第5図に示すよう(二回転円盤4の下方に投光部71が
備えられ、上方には透過型光ファイバセンサからなる受
光部72が備えられている。不図示のタイミングセンサ
によって、セラミック基板10の通過を検知し、第6図
に平面図を示すように、セラミック基板10の進行方向
に対する後端中央部において、投光部71よりの光を受
光部72で受光する。
この受光量がある一定値を越える場合は、第6図(a)
に示すように後端部にノツチ12があるものとみなし、
逆に受光量がある一定値以下の場合は、第6図(b)に
示すように先端部にノツチ12があるものとみなす。
そして、この後の工程において、たとえばノツチ12が
先端にあるものは搬送レール81へ、ノツチ12が後端
にあるものは搬送レール82へと分類される。
以上、本発明のセラミック基板搬送装置の一実施例につ
いて説明したが、本発明は必ずしもこの実施例に限定さ
れるものではない。
たとえば、回転円盤4はセラミック基板10を平坦な面
上に載置してソリ検査を高精度に行うためのものである
が、必ずしもこのような回転円盤を用いる必要はない。
また、各整列装置における判別後の整列方法についても
、自由に変化できることはいうまでもない。
[発明の効果] 叙」二のように本発明によれば、半導体装置用セラミッ
ク基板の搬送装置において、 上記セラミック基板の一面にレーザ光を照射してキャビ
ティの有無を検出する段差センサ、および各セラミック
基板を裏返す手段からなる表裏整列手段を備え、 かつ、上記表裏整列後のセラミック基板に対しキャビテ
ィの反対面にレーザ光を照射するソリ検出センサ、およ
びソリ不良品排出手段からなるソリ検査手段を有し、 さらに、上記ソリ検査済のセラミック基板を挟むように
投光部と受光部を備えたノツチ方向判別用光透過型セン
サ、および各セラミック基板を分類する手段からなるノ
ツチ整列手段を備えてセラミック基板の搬送装置を構成
したことによって、自動的に高速でソリ検査を行えると
ともに、同時に表裏面、ノツチ方向を整列させることが
でき、しかもいずれの工程においても非接触で測定して
いるため、セラミック基板にチッピング等が生じる恐れ
はないなど、多くの効果を奏することができる。
q−
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のセラミック基板搬送装置の−・実施例
を示す概略平面図である。 第2図は第1図中のX−X線断面図である。第3図(a
)(b)は表裏整列手段での測定結果を示すチャート図
である。 第4図は第1図中のY−Y線断面図である。 第5図は第1図中のZ−Z線断面図である。第6図(a
)(b)はノツチ判別方法を説明するための図である。 第7図は半導体装置用セラミック基板を示す斜視図であ
る。 φ 1:パーツフィーダ  2:表裏整列手段3:搬送レー
ル    4:回転円盤 5:ソリ検査手段   6:排出部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 半導体装置用セラミック基板の搬送装置において、 上記セラミック基板の一面にレーザ光を照射してキャビ
    ティの有無を検出する段差センサ、および各セラミック
    基板を裏返す手段からなる表裏整列手段を備え、 かつ、上記表裏整列後のセラミック基板に対しキャビテ
    ィの反対面にレーザ光を照射するソリ検出センサ、およ
    びソリ不良品排出手段からなるソリ検査手段を有し、 さらに、上記ソリ検査済のセラミック基板を挟むように
    投光部と受光部を備えたノッチ方向判別用光透過型セン
    サ、および各セラミック基板を分類する手段からなるノ
    ッチ整列手段で構成してなるセラミック基板の搬送装置
JP29650690A 1990-10-31 1990-10-31 セラミック基板の搬送装置 Expired - Fee Related JP2969227B2 (ja)

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