JPH037261B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH037261B2
JPH037261B2 JP18226682A JP18226682A JPH037261B2 JP H037261 B2 JPH037261 B2 JP H037261B2 JP 18226682 A JP18226682 A JP 18226682A JP 18226682 A JP18226682 A JP 18226682A JP H037261 B2 JPH037261 B2 JP H037261B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
glassware
inspection
tumbler
tumblers
inspection device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP18226682A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5972050A (ja
Inventor
Katsuyoshi Ishida
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SASAKI GLASS KK
Original Assignee
SASAKI GLASS KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SASAKI GLASS KK filed Critical SASAKI GLASS KK
Priority to JP18226682A priority Critical patent/JPS5972050A/ja
Publication of JPS5972050A publication Critical patent/JPS5972050A/ja
Publication of JPH037261B2 publication Critical patent/JPH037261B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N21/00Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
    • G01N21/84Systems specially adapted for particular applications
    • G01N21/88Investigating the presence of flaws or contamination
    • G01N21/90Investigating the presence of flaws or contamination in a container or its contents
    • G01N21/9036Investigating the presence of flaws or contamination in a container or its contents using arrays of emitters or receivers

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
  • Sorting Of Articles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は成形後のガラス器の欠点を自動的に検
出し、その硝子器を自動的に排除するための選別
設備に関し、詳しくは、複数の異なる機能を備え
た選別装置を、特定の関係に一連に配置すること
によつて好適な選別効果が得られるようにした選
別設備に関するものである。
従来、ガラス器の生産ラインに於いて、品質検
査基準に基くガラス器の良否の判定はその全数を
検査員が肉眼で検査することによつて行われてい
た。しかし、検査項目数が多く、又、その項目に
も複雑なものが多いため、検査員の能力、経験な
どの個人差による見落しやバラツキが検査結果に
大きく影響すると共に、人件費がかさみ製造コス
ト上昇の原因となるなど経済的にも不利益をまぬ
がれ得なかつた。そこで、ガラス器の一つである
ガラス製ビン用としては多くの検査装置が開発さ
れ実用に供されている。
そしてこれらの装置の多くは、検査時において
回転する複数のローラによりビンの首部や胴部を
挾持しながら摩擦回転力を与え、該ビンを高速回
転させながら例えばビンの口部に当てた光の反射
状態を調べ、口部の欠けなどを検出する等の方式
のものが普通であり、一つの装置での検査領域は
比較的狭いとしてもその検査精度はかなり高く、
検査の必要部分が限定されるもの、あるいはいく
つかの検査装置を併設する形式では有効なものと
して知られている。
ところで、比較的厚肉の胴部をもつビン等に供
せられるこの種の検査装置も、比較的薄肉の例え
ばタンブラー等にこれをそのまま検査装置として
適用するには操作・保守点検上の問題がある。例
えばタンブラーをこれらの装置と同様の構成の装
置で検査すると、タンブラーの胴部にヒビの入つ
ている場合には、前記ローラで挾持したとき、又
は挾持しながら回転させるときにローラの押圧力
でタンブラーが破損し、その破片が検査機の作動
に障害を与えるか、安全装置が作動して検査機を
停止させることがあるし、また初めから破損した
状態のタンブラーが検査機に導入された場合にも
検査機の作動に障害を与えることがあるという問
題であり、このような破損が頻繁に発生すると、
検査ラインを停止させて破片の除去に時間と人手
がかなり要することになり、能率を大幅に低下さ
せる結果となつてしまうからである。
そこで本発明者は、前記したタンブラー等のよ
うな薄肉胴部をもつガラス器のように、一部に欠
陥があると検査装置のローラ挾持によつて破損を
生じ易いものについての検査ラインの構成につき
工夫を重ね、次のような検査設備が最適であるこ
とを見い出し本発明をなすに至つたものである。
すなわち、前述したローラ摩擦力による回転駆
動部をもつ検査装置は、被検査物の破損等に伴う
前述した難点を招く虞れはあるものの、その優れ
た検査能力は不良品の選別のために有用性が高い
から、本発明では、同検査装置の前段において比
較的ラフな前検査段階を置き、このことで、破損
につながる大きな欠陥をもつ不良品の前記検査装
置への導入を事前に排除するようにした一連の検
査設備を開発したのである。
このようにすれば、成形機で成形されたガラス
器の胴部を例えば市販のリニアタイプイメージセ
ンサーと光源の中間に位置させ、このガラス器を
その底面のみで保持して回転させながら、該ガラ
ス器胴部に存在する欠点を、透過する光源からの
透過光量が所定値以下であることをリニアタイプ
イメージセンサーで検出することによつて検出
し、欠点の検出されたガラス器のみを排除するこ
とで、後段のローラ摩擦回転駆動型の検査能力を
支障なく充分に発揮させることが可能となるとい
う効果が得られ、一連の検査ラインとしてその有
用性は極めて大なるものである。
而して本発明の要旨は、導入されたガラス器を
吸引台上で定着回転させながら、このガラス器を
透して光源からの光が受光されるイメージセンサ
により当該ガラス器のひび割れ等の欠陥を検出す
る検査部、および欠陥の検出されたガラス器を搬
送系路外に排除する排除手段を備えた前検査装置
と、この前検査装置に続いて搬送後段部に配置さ
れ、導入されたガラス器をローラの回転摩擦力で
回転させながら、ガラス器の所定部に当てた光の
反射光変化により、当該ガラス器の欠陥を検出す
る主検査装置とを設けたことを特徴とするガラス
器の検査設備にある。
本発明に於いてガラス器とは、無色透明又は有
色透明なガラス製のタンブラー、脚付きコツプ、
ビン等が含まれるが、薄肉でローラ挾持によつて
破損を招き易いものにおいて有用性が高いもので
あることは既に述べた通りである。
以下本発明の実施態様を図面に基づいて説明す
る。
第1図はガラス器検査ラインの概要を示すもの
で、例えばタンブラー成形機(図示せず)から所
定仕上げ加工機Aを経たタンブラーは、図示B,
Cの検査装置からなる検査ラインに送り込まれ、
その後箱詰包装機等に移送されることになる。
そして、検査ラインを構成する本例の2つの検
査装置B,Cからなる検査設備は、タンブラーの
胴部をローラによつて高速で摩擦回転させながら
精度の高い検査を行なう主検査装置Cと、この前
段に配置されて、タンブラーの透過光量の乱れに
より比較的ラフにひび割れ等の検査を行なう前検
査装置Bとからなつているが、これらは本例の構
成に限定されず、主検査装置を2機以上としても
よいし、前検査装置も主検査装置の前段に置かれ
ることを条件とする他は、必ずしもその主検査装
置の直前である必要的な限定を受けるものではな
い。
前記主検査装置としては、従来汎用的に使用さ
れている公知の型の検査装置、すなわち、ローラ
摩擦力をタンブラー等の回転駆動力としてこれを
高速回転させながら精度の高い検査を行なう形式
のものを使用することができ、その構成の一例を
簡単に述べれば、第8図及び第9図に示す如く、
タンブラー30は、間欠回転するスターホイール
32とガイド33により規制されてスライデイン
グプレート31上を滑動し間欠移送される。タン
ブラー30がドライブローラ35に接する位置に
移送されるとタンブラー30はドライブローラ3
5とスターホイール32に軸着された4個の受け
ローラ34により挾持されて回転させられる。一
方、タンブラー口縁部のヒビを検出するために光
源36の光がタンブラー30の口縁部に当てられ
ヒビによつて生じる反射光がフオトセル等の受光
部37に受光されることにより欠点として検出す
る装置及びそのタンブラーを検出装置外へ排出す
る装置へと選ばれる形式のものである。
第2図〜第7図は本発明設備の前検査装置に用
いられる一例の構成を示すものであり、この構成
は新規なるものであるため以下詳細に説明する。
1,1′は、タンブラー成形機(図示せず)に
より成形されたガラス製タンブラーであり、ベル
トコンベヤ2上を通常不等間隔に連続移送され
る。4は、ベルトコンベヤ2に沿つて前記ベルト
コンベヤ2上に別個架設された等間隔装置であ
り、フイードスクリユー5とガイド6とからなつ
ている。7はベルトコンベヤ2により移送中の2
個のタンブラー1,1′を間欠移送テーブル8に
回転自在に軸着された回転テーブル12,12上
に移載する装置であり、第2図乃至第4図に示す
如く、間欠移送テーブル11に同期して作動する
プツシヤーバー9と、芯出し受板10とから成り
ベルトコンベヤ2及び間欠移送テーブル11の上
方に懸架されており、プツシヤーバー9が水平に
タンブラー1,1′を押し始めると芯出し受板1
0がプツシヤーバー9に対向して水平作動し、こ
の結果プツシヤーバー9によつて押されて、回転
テーブル12,12上に移載されたタンブラー
1,1′を芯出し受板10の断面がV字形の凹部
で受け止め、プツシヤーバー9と芯出し受板10
とで挾持し、回転テーブル12,12の中央部に
芯出してタンブラー1,1′を移載する如くなつ
ている。
13は回転テーブル12の中央凹嵌部に装着さ
れたゴム性の吸着保持パツドであり、その下方に
は移載装置7に同期して作動する真空発生装置
(図示せず)にパイプ14が連通しており、吸着
保持パツド13上のタンブラーの底面を吸着保持
する(第3図参照)。
間欠移送装置8は、間欠回転する水平な円板状
の間欠移送テーブル11と、これに等間隔に回転
自在に軸着され中央部に吸着保持パツド13を備
えた回転テーブル12とから成り、間欠移送テー
ブル11は、回転テーブル12の2個分の間隔で
第2図矢印の方向に間欠回転する如くなつてい
る。
15はリジエクトエアー噴出ノズルであり間欠
移送テーブル11の回転作動に同期して高圧エア
ーを噴出し、このノズルの前方を通過する回転テ
ーブル12上のタンブラー1,1′のうち吸着保
持パツド13による吸着保持が不充分なものを、
間欠移送テーブル11の外方に吹き飛ばし、以後
の検出装置区域における回転テーブル12の回転
時にタンブラーが、回転テーブル12から離脱す
る恐れのあるものを予め排除する如くしている。
16,20は直管状の白熱電球(35W/100V)
であり、タンブラーとほぼ同じ高さに、タンブラ
ーから本例では約20cm離して間欠移送テーブル1
1とは別個に固定され、この光は間欠移送テーブ
ル11の半径方向外方に向けられている。
一方、第6図に示す如く光源16,20に対向
してほぼ同一高さで回転テーブル11の円周外に
リニアタイプイメージセンサー17,21が固定
され、その前方には光学レンズ17aが取付けら
れ光源16,20の光を集めて前記リニアタイプ
イメージセンサー17,21に伝送される。レン
ズ17aの被写界深度を例えば30mmに設定すれ
ば、タンブラー1の胴部1aに多少の肉厚差があ
つても回転するタンブラーを透過してリニアタイ
プイメージセンサー17,21に達する光源1
6,20の光の光量は肉厚差に影響されず、かく
してリニアタイプイメージセンサー17,21は
タンブラーの高さ方向で約10cmの視野の各位置で
の光量を検知し、光量に比例した電気信号に変換
し、出力することができるものとなる。
本例にいうリニアタイプイメージセンサーは、
光電変換素子が垂直方向に一直線で等間隔に並ん
だ素子列とその前方に位置するレンズから成りこ
のレンズを通つた光は素子に当り、タンブラーの
欠点部の像(影)を1個又は数個の素子上に暗の
像として結ぶ。素子は各ビツトへの入光量に比例
した電気信号に変換する。
実施例のリニアタイプイメージセンサー17,
21は512ビツト/30mmのものを使用している。
これは独立した素子の512個が30mmの長さ中に直
線的に並んでいるものである。
尚、光学レンズ17aの光軸がタンブラー1の
胴部1aの母線に直交するように調整固定される
ことが好ましい。
18,18′はモーター(図示せず)により回
転するローラであり、回転テーブル12が検出装
置区域26及び27に位置したとき、第5図の如
く回転テーブル12の回転軸下端に固着された円
板28の周面に圧接し、回転テーブル12を回転
させる回転駆動装置29を構成している。ここで
移載装置7より回転テーブル12,12上に移載
されたタンブラー1,1′のうち、タンブラー1
は検出装置区域26で欠点が検出され、タンブラ
ー1′は検出装置区域27で欠点が検出されるこ
とになる。
19及び22は、間欠移送テーブル11の間欠
回転に同期し、且つ欠点が検出されたタンブラー
1,1′が前記リニアタイプイメージセンサー1
7,21からの電気信号を受けて記憶装置(図示
せず)で記憶されそれから出力される電気信号に
よつて作動する高圧エアーを噴出するリジエクト
エアー噴出ノズルであり、19では欠点検出区域
26で欠点が検出されたタンブラー1を、他方2
2では欠点検出区域27で欠点が検出されたタン
ブラー1′を夫々間欠移送テーブル11外へ吹き
飛し排出するものである。23は間欠移送テーブ
ル11の間欠移動に同期して作動するタンブラー
の取出装置であり、間欠移送テーブル11とは別
個に固定されたプツシヤーバー24と吸着保持パ
ツド13の減圧を解除する解除弁(図示せず)か
ら成り、間欠移送テーブル11の移動が停止して
いる間に、吸着保持パツド13の減圧を解除する
と共にプツシヤーバー24を所定距離だけ水平に
スライドする如く構成され、欠点が検出されなか
つた場合のタンブラー1,1′を、間欠移送テー
ブル11から隣接するベルトコンベヤ25上に移
すように作動する。
第7図は、以上の前検査装置区域に於ける機構
の作動チヤートを示している。
この作動順序に従つて行なわれる前検査を説明
すると、既述した如くタンブラー1は、連続移動
するベルトコンベヤ2上を不等間隔に並んで矢印
3方向に移送され、等間隔装置4を通過する間
に、フイードスクリユー5とガイド6とによりベ
ルトコンベヤ2上を移動しながら所定の等間隔に
整えられて移載装置7に到達する。続いて、タン
ブラー1を間欠移送する間欠移送テーブル11の
間欠移動に同期して作動する移載装置7のプツシ
ヤーバー9が所定の距離だけスライドして2個の
タンブラー1,1′を水平方向に押し始めると直
ちに芯出し受板10がプツシヤーバー9の方向に
水平に所定の距離スライドする。この動作により
2個のタンブラー1,1′はベルトコンベヤ2上
から間欠移送テーブル11上の回転テーブル1
2,12に移載され、これと共に回転テーブル1
2,12の中央に移載される。又、芯出し受板1
0の作動に同期してパツド13に減圧が働き、回
転テーブル中央にタンブラー1,1′が吸着・保
持される。
次に、間欠移送テーブル11が矢印の方向に間
欠回転すると、回転テーブル12,12上のタン
ブラー1,1′はリジエクトエアー噴出ノズル1
5の前を通過するときに噴出される高圧エアーに
さらされ、吸着保持パツド13による吸着が不充
分なタンブラーは間欠移送テーブル11の外方に
吹き飛ばされ排出される。排出されないタンブラ
ーは光源16の前に達し、間欠回転テーブル11
が停止状態の間、タンブラー1は回転駆動ローラ
18により回転する回転テーブル12上で回転す
る。タンブラー1の回転中に第6図に示す如く光
源16からの光はタンブラー1の胴部1aを透過
してリニアタイプイメージセンサー17により受
光される。該イメージセンサ17は予め設定され
たレベル以下の光量を受けたときに記憶装置に信
号を発する如くなされており、タンブラー1の欠
点部分を通る光は、遮断、屈折又は散乱して該イ
メージセンサー17に到達する透過光量が所定の
設定値以下であることを検知する。検知されたタ
ンブラー1は記憶装置(図示せず)で電気的に記
憶され、それから出力される電気信号によつてリ
ジエクトエアー噴出ノズル19から高圧エアーを
噴出させ、間欠移送テーブル11外に吹き飛ばし
て排出する。一方、ベルトコンベヤ2から間欠移
送テーブル11にタンブラー1と同時に移載され
たタンブラー1′は、リジエクトエアー噴出ノズ
ル15の高圧エアーにより排出されなかつた場合
は、光源20の前に達すると間欠移送テーブル1
1が停止すると共に、回転駆動ローラ18′によ
り回転する回転テーブル12により、約300rpm
で回転させられる。タンブラー1′の回転中に光
源20からの光はタンブラー1′の胴部を透過し
てリニアタイプイメージセンサー21により受光
され、以後、前記と同様にタンブラー1′の欠点
検出が行われる。欠点の検出されたタンブラー
1′はリジエクトエアー噴出ノズル22からの高
圧エアーにより間欠移送テーブル11の円周外に
排出される。タンブラー1,1′に欠点が検出さ
れない場合には、間欠移送テーブル11により順
次移送され、取出装置23に達して間欠移送テー
ブル11が停止している間に、プツシヤーバー2
4が所定距離だけ水平にスライドしてタンブラー
1,1′を間欠移送テーブル11からベルトコン
ベヤ25に移し、タンブラー1,1′は後工程へ
と送られる。
このような前検査装置によれば、成形されたタ
ンブラーの主検査に先立ち、その胴部の一部分が
割れているもの、ヒビの入つているもの、その他
の重大な欠点のあるもの例えばガラス製タンブラ
ーの胴部の欠点とされる。胴ハネ、リングハネ、
脈理、泡石、ゴロ、胴コボレ、汚れ、胴しわ等が
かなりの確度で検出でき、特に破損又は破損のお
それのあるものを選別排除することができるので
後工程の主検査装置に支障を来たすことがなく、
又、重大欠点も検出されるので、後の検査機に於
ける検査がダブルチエツクとなり、一層精度の高
い欠点の検出が可能となつた。
また本実施例の前検査装置では、ガラス器の間
欠移送を円周上で行うがこれは直線的に間欠移送
することも適宜設計変更が可能であるし、また2
個のタンブラーを一組として間欠移送し、選別し
ているが、これもタンブラーの数を1個又は3個
以上としてもよいことは当業者であれば容易に理
解されるところであり、これらの点が本発明を限
定するものでないことは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
図面第1図は本発明の検査設備を構成する各検
査装置の配列例を示す概略図、第2図は前検査装
置の平面図、第3図及び第4図は移載装置の平面
図及び側方断面図、第5図は回転テーブルの回転
駆動装置の側方断面図、第6図はタンブラーと欠
点検出装置との位置関係を示す図、第7図は欠点
検出区域の機構作動図、第8図および第9図は主
検査装置の一例を示すもので、第8図は一部平面
図、第9図は同一部縦断面図である。 1,1′……タンブラー、2……ベルトコンベ
ヤ、4……整列装置、7……移載装置、8……間
欠移送装置、9……プツシヤーバー、10……芯
出し受板、11……間欠移送テーブル、12……
回転テーブル、13……吸着保持パツド、16,
20……光源、17,21……リニアタイプイメ
ージセンサー、18,18′……回転駆動装置、
15,19,22……リジエクトエアー噴出ノズ
ル、23……取出装置、24……プツシヤーバ
ー、25……ベルトコンベヤ、26,27……検
出装置区域、30……タンブラー、31……スラ
イデイングプレート、32……スターホイール、
33……ガイド、34……受けローラ、35……
ドライブローラ、36……光源、37……受光
部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 導入されたガラス器を吸引台上で定着回転さ
    せながら、このガラス器を透して光源からの光が
    受光されるイメージセンサにより当該ガラス器の
    ひび割れ等の欠陥を検出する検査部、および欠陥
    の検出されたガラス器を搬送系路外に排除する排
    除手段を備えた前検査装置と、この前検査装置に
    続いて搬送後段部に配置され、導入されたガラス
    器をローラの回転摩擦力で回転させながら、ガラ
    ス器の所定部に当てた光の反射光変化により、当
    該ガラス器の欠陥を検出する主検査装置とを設け
    たことを特徴とするガラス器の検査設備。
JP18226682A 1982-10-18 1982-10-18 ガラス器の検査設備 Granted JPS5972050A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18226682A JPS5972050A (ja) 1982-10-18 1982-10-18 ガラス器の検査設備

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18226682A JPS5972050A (ja) 1982-10-18 1982-10-18 ガラス器の検査設備

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5972050A JPS5972050A (ja) 1984-04-23
JPH037261B2 true JPH037261B2 (ja) 1991-02-01

Family

ID=16115247

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18226682A Granted JPS5972050A (ja) 1982-10-18 1982-10-18 ガラス器の検査設備

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5972050A (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02241581A (ja) * 1989-03-15 1990-09-26 Toshiba Eng Co Ltd 缶の識別装置
KR100436998B1 (ko) * 2001-10-24 2004-06-23 오비맥주 주식회사 유리용기 외관 검사장치
JP6434806B2 (ja) * 2014-12-25 2018-12-05 アサヒビール株式会社 検査装置および充填設備
KR101709343B1 (ko) * 2015-07-28 2017-02-23 주식회사 완성 앰플 비전 검사 장치 및 검사 방법
DE102016209710A1 (de) * 2016-06-02 2017-12-07 Robert Bosch Gmbh Vorrichtung und Verfahren zur Inspektion von Behältnissen
CN106216262B (zh) * 2016-08-22 2018-04-17 时硕科技(无锡)有限公司 凸轮轴前端盖全自动检测装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5972050A (ja) 1984-04-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5505312A (en) Inspection machine for bottles or the like
US4280624A (en) Bottle inspection apparatus
US3848742A (en) Glass container inspection machine
CA1176340A (en) Glass container sidewall defect detection system
US4021122A (en) Glass container inspection machine
US3651937A (en) Automatic inspection machine
US4915237A (en) Comprehensive container inspection system
US7626158B2 (en) Machine for inspecting glass containers
US2902151A (en) Automatic inspection apparatus for glass containers and the like
US3411009A (en) Radiation sensitive apparatus for detecting dirt in transparent bottles
US8058607B2 (en) Machine for inspecting glass containers at an inspection station using an addition of a plurality of illuminations of reflected light
US20080094618A1 (en) Machine for inspecting glass containers
WO1996015896A1 (en) Bottle inspection along molder transport path
US20070127018A1 (en) Inspection machine
JPH0769170B2 (ja) プラスチツク製びんの検査機械
EP0172663A2 (en) Method and apparatus for inspecting tablets automatically
US4399357A (en) Method and apparatus for inspecting glass containers
CN111282837A (zh) 药用玻璃瓶在线视觉检测装置
US4457420A (en) Apparatus for diverting objects from a main conveyor path
US7541572B2 (en) Machine for inspecting rotating glass containers with light source triggered multiple times during camera exposure time
US3097743A (en) Inspection method and machine
US3123217A (en) Capsule inspection method and sorting machine
JPH037261B2 (ja)
US3098565A (en) Automatic container inspection machine
US4442934A (en) Glass container inspection handling system