JPH04168741A - 半導体装置用ハンドラ - Google Patents
半導体装置用ハンドラInfo
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- JPH04168741A JPH04168741A JP29569190A JP29569190A JPH04168741A JP H04168741 A JPH04168741 A JP H04168741A JP 29569190 A JP29569190 A JP 29569190A JP 29569190 A JP29569190 A JP 29569190A JP H04168741 A JPH04168741 A JP H04168741A
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims abstract description 83
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 29
- 238000012360 testing method Methods 0.000 claims abstract description 28
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 21
- 230000007723 transport mechanism Effects 0.000 claims description 11
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract description 11
- 238000001816 cooling Methods 0.000 abstract 1
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 238000000137 annealing Methods 0.000 description 2
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
半導体装置の試験装置に付帯させて、複数の半導体装置
を試験装置への接続用コンタクタに順次着脱させる半導
体装置用ハンドラに関し、半導体装置の搬送がジャミン
グなどを起こすことなく安定しており、然も、床占有面
積を過大にすることなくして複数個の同時試験を可能に
させるようにすることを目的とし、 半導体装置を試験装置に接続するコンタクタかその主面
を縦にして取り付けられ、該コンタクタの主面の前方に
、前記半導体装置を上方に搬送し且つ該コンタクタに着
脱させる搬送機構を備え、該搬送機構は、前記半導体装
置をその側部の表裏面を挾む形態で端子側を該コンタク
タ側に向け上下方向移動自在に支持するレールと、該レ
ール内に入って上昇し該レールから退避して下降する送
り爪を有して、該レール内の半導体装置を所定ピッチで
上方に爪送りする爪送り機構と、該レール内の半導体装
置を該コンタクタに装着するべく該レールを該コンタク
タに向けて移動させるレール移動機構と、を有するよう
に構成し、この構成において、縦並びに複数の前記コン
タクタか取付けられ、前記搬送機構は、前記爪送り機構
の爪送りピッチが該コンタクタの間隔に合わせられであ
るようにし、また、横並びに複数の前記コンコクタが取
りつけられ、前記搬送機構は、横並びする該コンタクタ
の数と同数の前記レールを有するようにする。
を試験装置への接続用コンタクタに順次着脱させる半導
体装置用ハンドラに関し、半導体装置の搬送がジャミン
グなどを起こすことなく安定しており、然も、床占有面
積を過大にすることなくして複数個の同時試験を可能に
させるようにすることを目的とし、 半導体装置を試験装置に接続するコンタクタかその主面
を縦にして取り付けられ、該コンタクタの主面の前方に
、前記半導体装置を上方に搬送し且つ該コンタクタに着
脱させる搬送機構を備え、該搬送機構は、前記半導体装
置をその側部の表裏面を挾む形態で端子側を該コンタク
タ側に向け上下方向移動自在に支持するレールと、該レ
ール内に入って上昇し該レールから退避して下降する送
り爪を有して、該レール内の半導体装置を所定ピッチで
上方に爪送りする爪送り機構と、該レール内の半導体装
置を該コンタクタに装着するべく該レールを該コンタク
タに向けて移動させるレール移動機構と、を有するよう
に構成し、この構成において、縦並びに複数の前記コン
タクタか取付けられ、前記搬送機構は、前記爪送り機構
の爪送りピッチが該コンタクタの間隔に合わせられであ
るようにし、また、横並びに複数の前記コンコクタが取
りつけられ、前記搬送機構は、横並びする該コンタクタ
の数と同数の前記レールを有するようにする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、半導体装置の試験装置に付帯させて、複数の
半導体装置を試験装置への接続用コンタクタに順次着脱
させる半導体装置用ハンドラに関する。
半導体装置を試験装置への接続用コンタクタに順次着脱
させる半導体装置用ハンドラに関する。
上記半導体装置用ハンドラは、半導体装置に損傷を与え
ないものであることが重要であり、複数個の同時試験を
可能にさせ然も床占有面積の小さなことが望まれている
。
ないものであることが重要であり、複数個の同時試験を
可能にさせ然も床占有面積の小さなことが望まれている
。
上記半導体装置ハンドラの従来のものは、自重落下方式
と水平搬送方式の二つに大別される。
と水平搬送方式の二つに大別される。
自重落下方式は、傾斜させたレールを半導体装置の搬送
路とし、該レールの上端にローダ部を下端にアンローダ
部をまた中間にコンタクタを配置して、半導体装置が該
レール上を自重で滑り落ちるようにしたものである。
路とし、該レールの上端にローダ部を下端にアンローダ
部をまた中間にコンタクタを配置して、半導体装置が該
レール上を自重で滑り落ちるようにしたものである。
また、水平搬送方式は、ローダ部、アンローダ部及びコ
ンタクタをほぼ水平な面上に配置し、ローダ部→コンタ
クタ→アンローダ部の搬送にロボットや水平搬送機構を
用いたものである。
ンタクタをほぼ水平な面上に配置し、ローダ部→コンタ
クタ→アンローダ部の搬送にロボットや水平搬送機構を
用いたものである。
ところで、自重落下方式は、レール上の搬送を自重に依
存しているために、搬送途上での引っ掛かり(ジャミン
グと称する)をしばしば起こして、その際に半導体装置
の端子を変形させたり外観に傷を付けたりする欠点かあ
る。
存しているために、搬送途上での引っ掛かり(ジャミン
グと称する)をしばしば起こして、その際に半導体装置
の端子を変形させたり外観に傷を付けたりする欠点かあ
る。
また、水平搬送方式は、外力利用の強制搬送にしである
のでジャミングを起こす恐れはないか、各部を平面展開
に配置しであるために、床占有面積の観点から複数個の
同時試験を行い得るようにすることが困難である欠点か
ある。この欠点は試験のスループット向上を阻害するも
のである。
のでジャミングを起こす恐れはないか、各部を平面展開
に配置しであるために、床占有面積の観点から複数個の
同時試験を行い得るようにすることが困難である欠点か
ある。この欠点は試験のスループット向上を阻害するも
のである。
そこで本発明は、半導体装置の試験装置に付帯させて、
複数の半導体装置を試験装置への接続用コンタクタに順
次着脱させる半導体装置用ハンドラに関して、半導体装
置の搬送がジャミングなどを起こすことなく安定してお
り、然も、床占有面積を過大にすることなくして複数個
の同時試験を可能にさせるようにすることを目的とする
。
複数の半導体装置を試験装置への接続用コンタクタに順
次着脱させる半導体装置用ハンドラに関して、半導体装
置の搬送がジャミングなどを起こすことなく安定してお
り、然も、床占有面積を過大にすることなくして複数個
の同時試験を可能にさせるようにすることを目的とする
。
上記目的を達成するために、本発明の半導体装置用ハン
ドラにおいては、半導体装置を試験装置に接続するコン
タクタがその主面を縦にして取り付けられ、該コンタク
タの主面の前方に、前記半導体装置を上方に搬送し且つ
該コンタクタに着脱させる搬送機構を備え、該搬送機構
は、前記半導体装置をその側部の表裏面を挟む形態て端
子側を該コンタクタ側に向け上下方向移動自在に支持す
るレールと、該レール内に入って上昇し該レールから退
避して下降する送り爪を有して、該レール内の半導体装
置を所定ピッチで上方に爪送りする爪送り機構と、該レ
ール内の半導体装置を該コンタフタに装着するべく該レ
ールを該コンタクタに向けて移動させるレール移動機構
と、を有することを特徴としている。
ドラにおいては、半導体装置を試験装置に接続するコン
タクタがその主面を縦にして取り付けられ、該コンタク
タの主面の前方に、前記半導体装置を上方に搬送し且つ
該コンタクタに着脱させる搬送機構を備え、該搬送機構
は、前記半導体装置をその側部の表裏面を挟む形態て端
子側を該コンタクタ側に向け上下方向移動自在に支持す
るレールと、該レール内に入って上昇し該レールから退
避して下降する送り爪を有して、該レール内の半導体装
置を所定ピッチで上方に爪送りする爪送り機構と、該レ
ール内の半導体装置を該コンタフタに装着するべく該レ
ールを該コンタクタに向けて移動させるレール移動機構
と、を有することを特徴としている。
そして、縦並びに複数の前記コンタクタが取付けられ、
前記搬送機構は、前記爪送り機構の爪送りピッチが該コ
ンタクタの間隔に合わせられであることが望ましく、ま
た、横並びに複数の前記コンコクタが取りつけられ、前
記搬送機構は、横並びする該コンタクタの数と同数の前
記レールを有することが望ましい。
前記搬送機構は、前記爪送り機構の爪送りピッチが該コ
ンタクタの間隔に合わせられであることが望ましく、ま
た、横並びに複数の前記コンコクタが取りつけられ、前
記搬送機構は、横並びする該コンタクタの数と同数の前
記レールを有することが望ましい。
この半導体装置用ハンドラは、コンタクタか主面を縦に
して取り付けられ半導体装置を上下方向に搬送するので
、従来平面展開に配置されたローダ部及びアンローダ部
が立体的に配置されて床占有面積が前述の平面搬送方式
のものより小さくなり、複数個の同時試験を可能にさせ
るため複数のコンタクタが上記のように取付けられても
床占有面積が過大になることはない。
して取り付けられ半導体装置を上下方向に搬送するので
、従来平面展開に配置されたローダ部及びアンローダ部
が立体的に配置されて床占有面積が前述の平面搬送方式
のものより小さくなり、複数個の同時試験を可能にさせ
るため複数のコンタクタが上記のように取付けられても
床占有面積が過大になることはない。
然も、半導体装置の搬送は、上記搬送機構を用いて外力
利用の強制搬送にしであるのでジャミングなどを起こす
ことなく安定している。この搬送機構で特記するべき事
項は、半導体装置をその側部の表裏面を挟む形態にした
上記レールと上記送り爪を有する上記爪送り機構との組
合せにより、半導体装置を上昇させる搬送が安定なもの
となる点と、上記レールのコンタクタに向けた移動によ
りそのレールが半導体装置を押圧してコンタクタに装着
する点である。
利用の強制搬送にしであるのでジャミングなどを起こす
ことなく安定している。この搬送機構で特記するべき事
項は、半導体装置をその側部の表裏面を挟む形態にした
上記レールと上記送り爪を有する上記爪送り機構との組
合せにより、半導体装置を上昇させる搬送が安定なもの
となる点と、上記レールのコンタクタに向けた移動によ
りそのレールが半導体装置を押圧してコンタクタに装着
する点である。
以下本発明による半導体装置用ハンドラの実施例につい
て第1図を用いて説明する。第1図の(a)。
て第1図を用いて説明する。第1図の(a)。
(b)は装置構成を示す正面図と側面図、(C)〜(e
)は測定部の正面図と側面図、である。
)は測定部の正面図と側面図、である。
先ず第1図(a)、 (b)において、この実施例は半
導体装置の試験を加熱状態にして行い得るようにしたも
のであり、1は測定部、2はローダ部、3はアンローダ
部、4はプレヒート部、5は分類部、6は徐冷部、であ
る。
導体装置の試験を加熱状態にして行い得るようにしたも
のであり、1は測定部、2はローダ部、3はアンローダ
部、4はプレヒート部、5は分類部、6は徐冷部、であ
る。
測定部lは、半導体装置の試験測定を行う箇所てあり、
その半導体装置を試験装置に接続するコンタクタ7がそ
の試験装置のテストヘッド8と共に取り付けられる。ロ
ーダ部2は試験前の半導体装置Sを載置する箇所である
。ローダ部2に載置された半導体装置Sは、それを加熱
するプレヒート部4を通って測定部lに入り、そこでコ
ンタクタ7に装着されて測定される。測定を済ませた半
導体装置Sは、分類部5で試験結果に従った分類かなさ
れ、徐冷する徐冷部6を通ってアンローダ部3に収まる
。アンローダ部3に入った半導体装置Sの中で、再試験
となったものはローダ部2に送り込まれ、他のものは次
工程に持ち出される。
その半導体装置を試験装置に接続するコンタクタ7がそ
の試験装置のテストヘッド8と共に取り付けられる。ロ
ーダ部2は試験前の半導体装置Sを載置する箇所である
。ローダ部2に載置された半導体装置Sは、それを加熱
するプレヒート部4を通って測定部lに入り、そこでコ
ンタクタ7に装着されて測定される。測定を済ませた半
導体装置Sは、分類部5で試験結果に従った分類かなさ
れ、徐冷する徐冷部6を通ってアンローダ部3に収まる
。アンローダ部3に入った半導体装置Sの中で、再試験
となったものはローダ部2に送り込まれ、他のものは次
工程に持ち出される。
図中の矢印はこの移動経路を示す。
その移動経路から判るようにこの実施例は、測定部1が
ほぼ垂直になっているので、ローダ部2及びアンローダ
部3が立体的に配置されて床占有面積が前述の平面搬送
方式のものより小さくなり、後述のように、複数個の同
時試験を可能にさせるため複数のコンタクタを取り付け
るようにしても床占有面積が過大になることはない。
ほぼ垂直になっているので、ローダ部2及びアンローダ
部3が立体的に配置されて床占有面積が前述の平面搬送
方式のものより小さくなり、後述のように、複数個の同
時試験を可能にさせるため複数のコンタクタを取り付け
るようにしても床占有面積が過大になることはない。
また、アンローダ部3がローダ部2のほぼ真」二にある
ので、アンローダ部3からローダ部2への移送を自動化
する場合その機構が複雑なものにならないで済む特徴を
有し、更に、工場内の製品搬送を高所走行にした場合実
施例に対する搬入・搬出箇所をアンローダ部3に纏めて
搬送経路を単純化させる特徴を有する。
ので、アンローダ部3からローダ部2への移送を自動化
する場合その機構が複雑なものにならないで済む特徴を
有し、更に、工場内の製品搬送を高所走行にした場合実
施例に対する搬入・搬出箇所をアンローダ部3に纏めて
搬送経路を単純化させる特徴を有する。
傾斜したプレヒート部4における半導体装置Sの搬送は
、ベルト搬送でありベルトに半導体装置Sの下端部を支
承する突起を所定の間隔て設けてジャミングを起こさな
いようにしである。
、ベルト搬送でありベルトに半導体装置Sの下端部を支
承する突起を所定の間隔て設けてジャミングを起こさな
いようにしである。
本発明によりほぼ垂直にした測定部lにおける半導体装
置Sの搬送とコンタクタ7への着脱は、後述のように行
われる。
置Sの搬送とコンタクタ7への着脱は、後述のように行
われる。
分類部5及び徐冷部6における半導体装置Sの搬送は、
従来の水平搬送方式のものと同様である。
従来の水平搬送方式のものと同様である。
さて、測定部lにおける半導体装置Sの搬送とコンタク
タ7への着脱は次のようである。この実流側は16個の
半導体装置Sを同時試験できるようにした場合である。
タ7への着脱は次のようである。この実流側は16個の
半導体装置Sを同時試験できるようにした場合である。
第1図(C)〜(e)において、測定部1には、縦並び
2個及び横並び8個で計16個のコンタクタ7が主面を
縦にして取り付けられ、コンタクタ7の主面の前方に、
半導体装置Sを上方に搬送し且つコンタクタ7に着脱さ
せる搬送機構10が配置されている。
2個及び横並び8個で計16個のコンタクタ7が主面を
縦にして取り付けられ、コンタクタ7の主面の前方に、
半導体装置Sを上方に搬送し且つコンタクタ7に着脱さ
せる搬送機構10が配置されている。
搬送機構10には、レール11.12、爪送り機構I3
、レール移動機構17、案内爪18を有し、爪送り機構
13には、送り爪14、爪支持部材15、爪移動機構1
6を有している。
、レール移動機構17、案内爪18を有し、爪送り機構
13には、送り爪14、爪支持部材15、爪移動機構1
6を有している。
レール11.12は、コンタクタ7の縦並びの各列の前
方に配置されて、半導体装置Sを、その側部の表裏面を
挟む(レール11が表面側)形態で、半導体装置Sの端
子側(裏面側)をコンタクタ7側に向けて上下方向移動
自在に支持する。
方に配置されて、半導体装置Sを、その側部の表裏面を
挟む(レール11が表面側)形態で、半導体装置Sの端
子側(裏面側)をコンタクタ7側に向けて上下方向移動
自在に支持する。
爪送り機構13は、レール11.12の前方(コンタク
タ7と反対側)で、縦方向のピッチをコンタクタフの間
隔に合わせ横方向の位置をレール11.12の各列の中
心に合わせてマトリックス状に配置された送り爪14を
有し、各送り爪14が、それを支持する爪支持部材15
を介した爪移動機構16の駆動により、第1図(dlの
矢印のように、レール11.12内に入って上昇しレー
ル11.12から退避して下降する矩形移動の動作を行
う。この動作は、上昇(下降)の移動距離をコンタクタ
7の間隔に合わせてあり、送り爪14がレール11.1
2に入った際にレール11.12内の半導体装置Sを支
承して上方に搬送するものであり、上昇の終点で半導体
装置Sがコンタクタ7への装着に整合する位置にくるよ
うにしである。
タ7と反対側)で、縦方向のピッチをコンタクタフの間
隔に合わせ横方向の位置をレール11.12の各列の中
心に合わせてマトリックス状に配置された送り爪14を
有し、各送り爪14が、それを支持する爪支持部材15
を介した爪移動機構16の駆動により、第1図(dlの
矢印のように、レール11.12内に入って上昇しレー
ル11.12から退避して下降する矩形移動の動作を行
う。この動作は、上昇(下降)の移動距離をコンタクタ
7の間隔に合わせてあり、送り爪14がレール11.1
2に入った際にレール11.12内の半導体装置Sを支
承して上方に搬送するものであり、上昇の終点で半導体
装置Sがコンタクタ7への装着に整合する位置にくるよ
うにしである。
レール移動機構17は、爪送り機構13が半導体装置S
を上方に搬送したところでレール11.12をコンタク
タ7に向けて移動させるもので、レール11がレール1
2より大きく移動して半導体装置Sを押圧しコンタクタ
7に装着する。案内爪18は送り爪14の先端延長上で
コンタクタ7側に固定されて上記装着を案内する。そし
て、試験装置はコンタクタ7に装着された半導体装置S
を測定する。
を上方に搬送したところでレール11.12をコンタク
タ7に向けて移動させるもので、レール11がレール1
2より大きく移動して半導体装置Sを押圧しコンタクタ
7に装着する。案内爪18は送り爪14の先端延長上で
コンタクタ7側に固定されて上記装着を案内する。そし
て、試験装置はコンタクタ7に装着された半導体装置S
を測定する。
上昇した送り爪14は、半導体装置Sかコンタクタ7に
装着されている間に下降し、レール11.12の復帰に
より次の半導体装置Sを支承する。このことにより搬送
機構IOは、ジャミングなどを起こすことなく半導体装
置Sを安定に搬送しコンタクタ7に装着することができ
る。
装着されている間に下降し、レール11.12の復帰に
より次の半導体装置Sを支承する。このことにより搬送
機構IOは、ジャミングなどを起こすことなく半導体装
置Sを安定に搬送しコンタクタ7に装着することができ
る。
この実施例では、コンタクタ7の配置が縦並び2個及び
横並び8個の計16個であるのて、半導体装置Sの測定
は、爪送り機構13による爪送りを2ステツプ進める度
毎に行うようにして16個の同時測定ができる。
横並び8個の計16個であるのて、半導体装置Sの測定
は、爪送り機構13による爪送りを2ステツプ進める度
毎に行うようにして16個の同時測定ができる。
なお、レール11.12がコンタクタ7に向けて移動し
た際に半導体装置Sを挟み込んでずり落ちなまた、実施
例ではコンタクタ7の配置を縦並び2個及び横並び8個
の計16個にしたが、その配置の縦並び数及び横並び数
は実施例に限定されず任意にすることができる。
た際に半導体装置Sを挟み込んでずり落ちなまた、実施
例ではコンタクタ7の配置を縦並び2個及び横並び8個
の計16個にしたが、その配置の縦並び数及び横並び数
は実施例に限定されず任意にすることができる。
以上説明したように本発明によれば、半導体装置の試験
装置に付帯させて、複数の半導体装置を試験装置への接
続用コンタクタに順次着脱させる半導体装置用ハンドラ
に関して、半導体装置の搬送がジャミングなどを起こす
ことなく安定しており、然も、床占有面積を過大にする
ことなくして複数個の同時試験を可能にさせるようにす
ることが可能となり、試験のスルーブツト向上を容易に
させる効果がある。
装置に付帯させて、複数の半導体装置を試験装置への接
続用コンタクタに順次着脱させる半導体装置用ハンドラ
に関して、半導体装置の搬送がジャミングなどを起こす
ことなく安定しており、然も、床占有面積を過大にする
ことなくして複数個の同時試験を可能にさせるようにす
ることが可能となり、試験のスルーブツト向上を容易に
させる効果がある。
第1図(a)〜(e)は実施例を説明するための図で、
(a)、 (b)は装置構成を示す正面図と側面図、(
C)〜(e)は測定部の正面図と側面図、である。 図において、 1は測定部、 2はローダ部、3はアンロー
ダ部、 4はブレヒート部、5は分類部、
6は徐冷部、7はコンタクタ、 8はテスト
ヘッド、10は搬送機構、 11.12はレー
ル、13は爪送り機構、 14は送り爪、15は
爪支持部材、 16は爪移動機構、17はレール移
動機構、 18は案内爪、Sは半導体装置、 である。 へ 寸 1−P−(イ)Lr)〉い (C)
(a)、 (b)は装置構成を示す正面図と側面図、(
C)〜(e)は測定部の正面図と側面図、である。 図において、 1は測定部、 2はローダ部、3はアンロー
ダ部、 4はブレヒート部、5は分類部、
6は徐冷部、7はコンタクタ、 8はテスト
ヘッド、10は搬送機構、 11.12はレー
ル、13は爪送り機構、 14は送り爪、15は
爪支持部材、 16は爪移動機構、17はレール移
動機構、 18は案内爪、Sは半導体装置、 である。 へ 寸 1−P−(イ)Lr)〉い (C)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)半導体装置を試験装置に接続するコンタクタがその
主面を縦にして取り付けられ、 該コンタクタの主面の前方に、前記半導体装置を上方に
搬送し且つ該コンタクタに着脱させる搬送機構を備え、 該搬送機構は、 前記半導体装置をその側部の表裏面を挟む形態で端子側
を該コンタクタ側に向け上下方向移動自在に支持するレ
ールと、 該レール内に入って上昇し該レールから退避して下降す
る送り爪を有して、該レール内の半導体装置を所定ピッ
チで上方に爪送りする爪送り機構と、 該レール内の半導体装置を該コンタクタに装着するべく
該レールを該コンタクタに向けて移動させるレール移動
機構と、 を有することを特徴とする半導体装置用ハンドラ。 2)縦並びに複数の前記コンタクタが取付けられ、 前記搬送機構は、前記爪送り機構の爪送りピッチが該コ
ンタクタの間隔に合わせられてあることを特徴とする請
求項1に記載の半導体装置用ハンドラ。 3)横並びに複数の前記コンコクタが取りつけられ、 前記搬送機構は、横並びする該コンタクタの数と同数の
前記レールを有することを特徴とする請求項1または2
に記載の半導体装置用ハンドラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29569190A JPH04168741A (ja) | 1990-11-01 | 1990-11-01 | 半導体装置用ハンドラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29569190A JPH04168741A (ja) | 1990-11-01 | 1990-11-01 | 半導体装置用ハンドラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04168741A true JPH04168741A (ja) | 1992-06-16 |
Family
ID=17823929
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29569190A Pending JPH04168741A (ja) | 1990-11-01 | 1990-11-01 | 半導体装置用ハンドラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04168741A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5574383A (en) * | 1994-02-08 | 1996-11-12 | Sony Corporation | IC tester and measuring method |
-
1990
- 1990-11-01 JP JP29569190A patent/JPH04168741A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5574383A (en) * | 1994-02-08 | 1996-11-12 | Sony Corporation | IC tester and measuring method |
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