JPH04168534A - コンピュータシステムの自動復旧方式 - Google Patents

コンピュータシステムの自動復旧方式

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Publication number
JPH04168534A
JPH04168534A JP2295936A JP29593690A JPH04168534A JP H04168534 A JPH04168534 A JP H04168534A JP 2295936 A JP2295936 A JP 2295936A JP 29593690 A JP29593690 A JP 29593690A JP H04168534 A JPH04168534 A JP H04168534A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
computer
error
function
recovering
standby
Prior art date
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Pending
Application number
JP2295936A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhiko Umeda
克彦 梅田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
Priority to JP2295936A priority Critical patent/JPH04168534A/ja
Publication of JPH04168534A publication Critical patent/JPH04168534A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、コンピュータシステムの自動復旧方式に関し
、特に、大型コンピュータや、汎用コンピュータ(ミニ
コン、オフコンなど)、汎用端末装置(パソコンなど)
、専用端末CPO3端末装置、金融端末装置など)を制
御するターミナルコンピュータなどをホットスタンバイ
方式にて動作させているコンピュータシステムの自動復
旧方式[従来の技術] 従来のホットスタンバイ方式を、第2図を参照して説明
する。
従来のホットスタンバイ方式では、現用系コンピュータ
210と待機系コンピュータ220および自動切替え装
置201とで構成されており、通常は端末などの装置が
現用系コンピュータ210へつながるように自動切替え
装置201内部で接続されている。
現用系コンピュータ210は、端末などからのアクセス
があった場合は、その処理を行なうとともに、待機系コ
ンピュータ220へ同じアクセスを送り出す。
待機系コンピュータ220では、現用系コンピュータ2
10からのアクセスを同様に処理するとともに、現用系
コンピュータ210の動作状況を常に監視し、異常を検
知したならば直ちに自動切替え装置201に対して切換
え要求を行なう。
以後、端末などからのアクセスに対す−る処理は、待機
系コンピュータ220にて行なうことになる。
現用系コンピュータ210の復旧処理は、運用が終了し
た後、待機系コンピュータ220のデータファイルなど
をもとに修正を行なうことになる。
[発明が解決しようとする課題] 上述した従来のホットスタンバイ方式のシステムにおい
て、運用中に異常を検知して切替えが発生した場合、正
常に動作しているコンピュータが相手のコンピュータを
直ちに切離すため、以後シングルシステムとして運用し
なければならないという問題点がある。
また、ホットスタンバイ方式のシステムとして運用する
ためには、異常の発生したコンピュータを正常に動作し
ているコンピュータと同じ環境にする必要があるため、
復旧作業を行なうのに運用が終了した後もしくは運用を
停止して行なわなければならないという問題点がある。
口課題を解決するための手段] 本発明は、コンピュータをホットスタンバイ方式にて稼
働するコンピュータシステムの自動復旧方式において、
運用方法のミスやソフトミスによる論理エラーが発生し
た場合、エラー発生個所を自動的に復旧させることによ
り、常にホットスタンバイしている状態にできるように
したことを特徴とするものである。
[作用コ エラーの発生したコンピュータのパターン別に説明する
1)現用系コンピュータにてエラー発生の場合エラーの
発生した現用系コンピュータ側では、そのエラー内容を
待機系コンピュータへ通知し、エラー通知とともに自分
のコンピュータを現用系から待機系へと切り替え、エラ
ー個所に関する以外は通常運用時の待機系コンピュータ
と同じ動作を行なう。
待機系コンピュータ側にてエラー通知を受けると、待機
系から現用系へと切り替えた後、接続されている端末な
どを自分のコンピュータへ接続するように切り換える。
その後、エラー個所が自分と同一環境になるように、相
手へデータを送る。
その他の動作については、通常運用時の現用系と同じよ
うに動作する。
2)待機系コンピュータにてエラー発生の場合エラーの
発生した待機系コンピュータ側では、そのエラー内容を
現用系コンピュータへ通知するが、エラー個所に関する
以外は通常運用時の待機系コンピュータと同じ動作を行
なう。
現用系コンピュータ側にてエラー通知を受けると、その
エラー個所が自分と同一環境になるように、相手へデー
タを送る。
その他の動作については、通常運用時の現用系と同じよ
うに動作する。
以上により、片方のコンピュータにて゛エラーが発生シ
てもシングルシステムとはならず、また運用中であって
も自動的に復旧処理を行なうことができる。
[実施例コ 次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成図であり、このシステ
ムは、切換えを行なう自動切替え装置101、端末から
のアクセスに対して処理を行なうコンピュータ110、
およびコンピュータ120から構成される。
システムを始めの設定をコンピュータ110を現用系コ
ンピュータ、コンピュータ120を待機系コンピュータ
として考えた場合について説明する。
端末などにおいてコンピュータへアクセスする事象が発
生した場合、端末などではコンピュータに対してアクセ
ス命令を発行する。
その命令は、まず自動切替え装置101を通りコンピュ
ータ110の、端末などからの受付は機能/返送機能1
11にて受は付けられる。ここで受は付けられた命令は
、内部処理機能112にて処理を行なった後、再度端末
などからの受付は機能/返送機能111へ戻され、自動
切替え装置101を通り端末などへ返送される。
内部処理機能112にて処理された命令は、待機系コン
ピュータへの送出機能113へ送られ、そこからコンピ
ュータ120の、現用系からの受付は機能114を通り
内部処理機能112に渡り、コンピュータ110と同じ
処理を行なうことになる。
ここで、コンピュータ110の内部処理機能112にて
物理的要因以外のエラーが発生上た場合、直ちに端末な
どからの受付は機能および返送機能110に対して次か
らの命令を受付けないように通知した後、待機系への送
出機能113を通してコンピュータ120に対してエラ
ーの起きたファイル名などのエラー情報を送る。
コンピュータ120の現用系コンピュータからの受付は
機能114にて受けたコンピュータ110のエラー情報
は、監視機能および切替え機能115へ渡される。
監視機能および切替え機能115では、コンピュータ1
10がエラーにて停止していると判断し、コンピュータ
からの切替え/状態読込み信号102によって自動切替
え装置101に対して切替え要求を出す。これにより、
全ての端末などがコンピュータ120へ接続され、以後
端末からのアクセス命令はコンピュータ120にて処理
することになる。また、コンピュータ120の内部処理
機能112にて行なった処理は待機系への送出機能11
3を通しコンピュータ110へ送られるため、切換えら
れた後もコンピュータ110とコンピュータ120が同
一の環境になることができる。つまり、今後コンピュー
タ120が現用系コンピュータ、コンピュータ110が
待機系コンピュータの関係となる。
なお、コンピュータ120がら送られる処理のうち、コ
ンピュータ110にてエラーとなったファイル等関係に
ついては、コンピュータ110にて無視する。
切替えを行なった後監視機能および切替え機能115で
は、エラー情報をもとにして内部処理機能112へ復旧
要求を出す。
復旧要求を受けた内部処理機能112では、エラーを起
こしたファイル等関係を読み出し、待機系への送出機能
113を通してコンピュータ110へ送る。
コンピュータ110の現用系からの受付は機能114よ
り復旧要求を受けた内部処理機能112は、送られてき
た情報をもとにエラーを起こしたファイル等関係の復旧
を行なう。それと同時に送られてきた通常の命令の処理
も行なう。
復旧処理が終了した時点で、コンピュータ110とコン
ピュータ120は同一環境となり、以後通常のホットス
タンバイ方式のシステムとして稼働する。
[発明の効果コ 以上説明したように本発明は、エラーの発生したコンピ
ュータ側から正常に動作しているコンピュータへエラー
内容を通知する機能と、正常に動作しているコンピュー
タと同一環境になるようデータを送る機能とを有するこ
とで、片方のコンピュータにてエラーが発生してもシン
グルシステムとはならずに運用が可能であり、また運用
中であっても自動的に復旧処理を行なうことができる効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成図、第2図は従来例の
構成図である。 101・・・自動切替え装置、102・・・切替え/状
態読込み信号、110・・・コンピュータ、=111・
・・端末などからの受付は機能/返送機能、112・・
・ファイル等からの内部処理機能、113・・・待機系
コンピュータへの送出機能、114・・・現用系コンピ
ュータからの受付は機能、115・・・相手コンピュー
タの監視機能および切替え機能、120・・・コンピュ
ータ、201・・・自動切替え装置、202・・・コン
ピュータからの切替え/状態読込み信号、210・・・
現用系コンピュータ、211・・・端末等からの受付は
機能/返送機能、212・・・ファイル等の内部処理機
能、213・・・待機系コンピュータへの送出機能、2
20・・・待機系コンピュータ、221・・・現用系コ
ンピュータからの受付は機能、222−・・現用系コン
ピュータの監視機能および切替え機能。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. コンピュータをホットスタンバイ方式にて稼働するコン
    ピュータシステムの自動復旧方式において、運用方法の
    ミスやソフトミスによる論理エラーが発生した場合、エ
    ラー発生個所を自動的に復旧させることにより、常にホ
    ットスタンバイしている状態にできるようにしたことを
    特徴とするコンピュータシステムの自動復旧方式。
JP2295936A 1990-11-01 1990-11-01 コンピュータシステムの自動復旧方式 Pending JPH04168534A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2295936A JPH04168534A (ja) 1990-11-01 1990-11-01 コンピュータシステムの自動復旧方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2295936A JPH04168534A (ja) 1990-11-01 1990-11-01 コンピュータシステムの自動復旧方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04168534A true JPH04168534A (ja) 1992-06-16

Family

ID=17827035

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2295936A Pending JPH04168534A (ja) 1990-11-01 1990-11-01 コンピュータシステムの自動復旧方式

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JP (1) JPH04168534A (ja)

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