JPH04167700A - 共鳴音付加装置 - Google Patents

共鳴音付加装置

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JPH04167700A
JPH04167700A JP2289396A JP28939690A JPH04167700A JP H04167700 A JPH04167700 A JP H04167700A JP 2289396 A JP2289396 A JP 2289396A JP 28939690 A JP28939690 A JP 28939690A JP H04167700 A JPH04167700 A JP H04167700A
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Yasuyuki Umeyama
康之 梅山
Iwao Azuma
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は電子楽器等から出力されるモノラル信号に対し
て音像定位と共鳴音を付加する共鳴音付加装置に関する
「従来の技術ヨ 第8図は本出願人か先に提案した残響音付加装置に使用
する残響音形成部分の基本構成例を示すブロック図であ
る。この図において、入力楽音信号MSは、バンドパス
フィルタ(以下、BPFという)、バイパスフィルタ(
以下、HPFという)、ローパスフィルタ(以下、LP
Fという)に共通に入力され、これらのフィルタB P
 F、HP F、L PFにおいて3つの周波数帯域に
分離されて残響音形成回路REV−G、〜REV−G、
に供給される。
次に、残響音形成回路REV−G、〜REV・G3は、
各周波数帯域に分割された入力楽音信号により、遅延時
間の長さや振幅の異なる残響音信号REV、〜REV3
を独立して形成して出力する。
この残響音信号REV、〜REV3は、ミキシング回路
MIXにおいてミキシングされ、サウンドシステムSS
から入力楽音に対する残響音として発音される。
尚、上述した技術の詳細については、実公平1−123
20号公報を参照されたい。
「発明か解決しようとする課題」 ところで、上述した従来の残響音付加装置においては、
電子楽器等から発生される楽音に対して残響音を付加し
てコンサートホールや一般家庭の室内で演奏されている
かのような感じをもたせるようにすることを目的として
いる。即ち、演奏場所の残響の忠実なシミュレートを目
的としている。
従って、電子楽器において自然楽器の構成を7ミユレー
トした場合の共鳴効果を実現することかできないという
欠点があった。特に、ピアノの響板のようにかなり大き
く、しかも複雑な周波数特性を有する共鳴系による広が
り感のある音場を実現することかできないという欠点か
あった。
本発明は上述した事情に鑑みてなされたもので、簡単な
構成で複雑な周波数特性を有する共鳴系による広がり感
のある音場を実現することができる共鳴音付加装置を提
供することを目的としている。
[課題を解決するための手段」 請求項1記載の発明は、複数のモノラルの波形信号を複
数のチャンネルの波形信号として音像定位させる音像定
位手段と、前記複数のチャンネルの波形信号をそれぞれ
複数の帯域毎の波形信号に分割する複数の帯域分割手段
と、該帯域分割手段から出力される複数の帯域毎の波形
信号をそれらの帯域毎に遅延量を制御して効果を付加す
る複数の効果付加手段と、前記各チャンネル毎に前記効
果付加手段の出力信号を混合する複数の混合手段とを具
備することを特徴としている。
また、請求項2記載の発明は、複数のモノラルの波形信
号を複数のチャンネルの波形信号として音像定位させる
音像定位手段と、該音像定位手段から出力される複数の
チャンネルの波形信号を周波数帯域毎に遅延量を制御し
て効果を付加する複数の効果付加手段と、該複数の効果
付加手段から出力される波形信号をそれぞれ複数の帯域
の波形信号に分割する複数の帯域分割手段と、前記各チ
ャンネル毎に前記帯域分割手段の出力信号を混合する複
数の混合手段とを具備することを特徴としている。
「作用J 請求項1記載の発明によれば、まず、複数のモノラルの
波形信号は、音像定位手段において、複数のチャンネル
の波形信号として音像定位させられた後、帯域分割手段
において、それぞれ複数の帯域毎の波形信号に分割され
る。
次に、帯域分割手段から出力された複数の帯域毎の波形
信号は、複数の効果付加手段において、それぞれそれら
の帯域毎に遅延量か制御させられて効果が付加される。
そして、複数の効果付加手段の出力信号は、それぞれ複
数の混合手段において、各チャンネル毎に混合される。
これにより、各チャンネル毎に複数のモノラルの波形信
号に対して音像定位と所定の効果か付加され、広がり感
のある音場が得られる。
また、請求項2記載の発明によれば、まず、複数のモノ
ラルの波形信号は、音像定位手段において、複数のチャ
ンネルの波形信号として音像定位させられた後、複数の
効果付加手段において、周波数帯域毎に遅延量が制御さ
せられて効果か付加される。
次に、複数の効果付加手段から出力される波形信号は、
複数の帯域分割手段において、それぞれ複数の帯域の波
形信号に分割された後、混合手段において、チャンネル
毎に混合される。
これにより、各チャンネル毎に複数のモノラルの波形信
号に対して音像定位と所定の効果が付加され、広かり感
のある音場か得られる。
F実施例ヨ 以下、図面を参照して本発明の一実施例につ(1て説明
する。第1図は本発明の第1の実施例による共鳴音付加
装置の構成を示すプロ、ツク図である。
この図において、■および2はそれぞれ図示せぬ電子楽
器のキーボードの押鍵に応じてパンされたアナログのR
チヤンネルおよびRチャン4iしのオーディオ信号がそ
れぞれ入力されるオーディオ信号入力端子、3および4
はそれぞれRチヤンネルおよびRチャンネルのオーディ
オ信号をディジタルのオーディオデータにそれぞれ変換
するA/D変換器である。尚、入力端子lおよび2から
ディジタル音源の波形メモリ等に記憶された楽音データ
を入力する場合には、A/D変換器3および4は必要な
い。
また、5はA/D変換器3および4から出力されるオー
ディオデータを加算する加算器、6は加算器5の出力デ
ータに係数○、5を乗算する乗算器であり、この出力か
C(センタ)チャンネルのオーディオデータとなる。そ
して、上述した構成要素3〜6は、複数のモノラルのオ
ーディオ信号を複数系列に音像定位させる音像定位手段
7を構成している。
さらに、8a〜8Cはそれぞれ互いに遮断周波数あるい
は中心周波数か異なるLPF、HPFおよび複数のBP
F、〜B P F n−2から構成される帯域分割手段
であり、各チャンネル毎にオーディオデータを複数の帯
域、例えば、第2図に示すように、8つの帯域のオーデ
ィオデータに分割する。各フィルタLPF、HPFおよ
び複数のBPF、〜BPF、、1は、例えば、FIRフ
ィルタあるいは2Rフイルタ等のディジタルフィルタに
よって構成されている。
加えて、9は帯域分割手段8a〜8Cの各フィルタから
出力されるデータに共鳴音の効果を付加する効果付加手
段であり、帯域分割手段8a〜8Cそれぞれが有するフ
ィルタの数と同数、今の場合、8個のティレイ(以下、
DELAYという)からなるDELAY群10a=10
cと、各DELAYの遅延時間を可変する低周波発振器
(以下、LF○という)群11とから構成されている。
各DELAYは、RAMあるはシフトレジスタ等のディ
ジタルメモリによって構成され、図示せぬ制御装置から
出力されるクロックパルスに従って所定周期で各フィル
タの出力データをサンプリングしたデータを第3図およ
び第4図に示すように、アドレスの低位から高位に向け
て順次書き込むものである。
そして、第4図に示すように、各LFOの出力データに
よって各DELAYの読み出しアドレスの変調を行うこ
とにより、帯域分割手段8a〜8Cの各フィルタから出
力されるデータに共鳴音の効果を付加することかできる
。各LFOは、第5図に示すように、3相の低周波デー
タ、例えば、0〜IHzの低周波データを発生する。こ
れらの低周波データの周期Tおよび振幅Aは各帯域によ
って異なる。特に、基音に対応したLPFの出力データ
に対してあまり大きい変調をかけると自然楽器音からか
け離れた楽音になってしまうので、LPFの出力データ
には少ない変調を、高域のBPFおよびHPFの出力デ
ータには大きい変調をかけるようにする。これにより、
音場の広がり感か出る。
また、128〜12Cはそれぞれ各DELAYの出力デ
ータの各帯域毎のケインのバランスを調整するゲイン調
整手段であり、それぞれ図示せぬ制御装置から出力され
る周波数特性バランス信号SfL、SrRおよびSrc
によって各帯域毎に乗算器の乗算係数か制御されて出力
ケインのバランスか調整される。13a〜13cはそれ
ぞれゲイン調整手段12a=12cの各乗算器の出力デ
ータを混合する混合手段である。
さらに、14a〜14cはそれぞれ混合手段13a〜1
3cの出力データをアナログのオーディオ信号に変換す
るD/A変換器、15a〜15cはそれぞれD/A変換
器14a〜14cの出力信号を増幅する増幅器、16a
〜16cはそれぞれ増幅器158〜15cの出力信号を
楽音に変換するスピーカである。
このような構成において、まず、演奏者か図示せぬ電子
楽器のキーホードを用いて演奏すると、その押鍵に応し
てパンされたアナログのLチャンネルおよびRチャンネ
ルのオーディオ信号がそれぞれオーディオ信号入力端子
1および2から入力される。
これにより、LチャンネルおよびRチャンネルのオーデ
ィオ信号は、A/D変換器3および4においてディジタ
ルのオーディオデータにそれぞれ変換された後、A/D
変換器3から出力されたオーディオデータは、帯域分割
手段8aに入力されると共に、加算器5に入力され、A
/D変換器4から出力されたオーディオデータは、帯域
分割手段8bに入力されると共に、加算器5に入力され
る。そして、加算器5に入力されたLチャンネルのオー
ディオデータとRチャンネルのオーディオデータは、加
算された後、乗算器6において係数0.5と乗算される
。これにより、Cチャンネルのオーディオデータが生成
される。そして、このCチャンネルのオーディオデータ
は、帯域分割手段8cに入力される。
次に、Lチャンネル、RチャンネルおよびCチャンネル
のそれぞれオーディオデータは、それぞれ帯域分割手段
8 a〜8 c、 D E L A Y群lOa〜10
c、ケイン調整手段12a−12c、混合手段】3 a
〜13 c、 D/ A変換器14a〜14c、増幅器
15a=15cを経てスピーカ16a〜16cからそれ
ぞれ楽音として出力されるか、各チャンネルの動作はほ
ぼ同一であるので、以下においてはLチャンネルの動作
についてのみ説明し、RチャンネルおよびCチャンネル
それぞれの動作についてはその説明を省略する。
A/D変換器3から出力されたLチャンネルのオーディ
オデータは、帯域分割手段8aに入力され、第2図に示
す各フィルタの特性に応して8つのオーディオデータに
分割される。そして、8つのオーディオデータは、それ
ぞれDELAY群10aの各帯域に対応したDELAY
に入力され、図示せぬ制御装置から出力されるクロック
パルスに従って所定周期でサンプリングされて内部のデ
ィジタルメモリに第3図および第4図に示すように、ア
ドレスの低位から高位に向けて順次書き込まれる。
次に、各DELAYに書き込まれたオーディオデータは
、第4図に示すように、LFO群11の各LFOの出力
データ(第5図参照)によって読み出される。これによ
り、帯域分割手段8aの各フィルタから出力されるデー
タに共鳴音の効果が付加される。
そして、各DELAYから読み出されたデータは、ゲイ
ン調整手段12aの各帯域に対応した乗算器に入力され
る。この時、図示せぬ制御装置から出力される周波数特
性バランス信号S fLによって各帯域毎に乗算器の乗
算係数が制御されるので、Lチャンネルのオーディオデ
ータの各帯域毎に出力ゲインのバランスが調整される。
次に、ゲイン調整手段12aの各乗算器の出力データは
、混合手段13aにおいて混合されて共鳴音の効果が付
加されたLチャンネルのオーディオデータとなる。この
オーディオデータは、D/A変換器14aにおいてアナ
ログのオーディオ信号に変換された後、増幅器14aに
おいて増幅されてスピーカ16aからLチャンネルの楽
音として出力される。
次に、本発明の第2の実施例について説明する。
第6図は本発明の第2の実施例による共鳴音付加装置の
構成を示すブロック図である。この図において、第1図
の各部に対応する部分には同一の符号を付け、その説明
を省略する。第6図において、17は音像定位手段7か
ら出力されるしチャンネル、RチャンネルおよびCチャ
ンネルのオーディオデータに共鳴音の効果を付加する効
果付加手段である。効果付加手段17において、18a
〜18cはそれぞれオーディオデータを所定時間遅延す
るDELAYであり、互いに異なる時間遅延された複数
のオーディオデータか出力される複数の出力タップを有
しており、各出力タップの遅延時間かLFO群11の各
LFOによって可変される。
その変調方法については上述した第1の実施例と同様で
あるので、その説明を省略する。 そして、各DELA
Yの各8カタツプから出力されたオーディオデータは、
帯域分割手段88〜8cに入力される。
このような構成において、まず、演奏者か図示せぬ電子
楽器のキーホードを用いて演奏すると、その押鍵に応じ
てパンされたアナログのLチャンネルおよびRチャンネ
ルのオーディオ信号がそれぞれオーディオ信号入力端子
1および2から入力される。
これにより、LチャンネルおよびRチャンネルのオーデ
ィオ信号は、A/D変換器3および4においてディジタ
ルのオーディオデータにそれぞれ変換された後、A/D
変換器3から出力されたオーディオデータは、DELA
Y 18aに入力されると共に、加算器5に入力され、
A/D変換器4から出力されたオーディオデータは、D
ELAY18bに入力されると共に、加算器5に入力さ
れる。そして、加算器5に入力されたLチャンネルのオ
ーディオテパ一夕とRチャンネルのオーディオデータは
、加算された後、乗算器6において係数0.5と乗算さ
れる。これにより、Cチャンネルのオーディオデータか
生成される。そして、このCチャンネルのオーディオデ
ータは、DELAY18cに入力される。
次に、Lチャンネル、RチャンネルおよびCチャンネル
のそれぞれオーディオデータは、それぞれDELAY 
18a〜18c、帯域分割手段8a〜8c、ゲイン調整
手段12a〜12c、混合手段13a〜13c、D/A
変換器14a−14c、増幅器15a〜15cを経てス
ピーカ16a〜16cからそれぞれ楽音として出力され
るが、各チャンネルの動作はほぼ同一であるので、以下
においてはLチャンネルの動作についてのみ説明し、R
チャンネルおよびCチャンネルそれぞれの動作について
はその説明を省略する。
A/D変換器3から出力されたLチャンネルのオーディ
オデータは、DELAY18aに入力され、図示せぬ制
御装置から出力されるクロックパルスに従って所定周期
でサンプリングされて内部のティ/タルメモリに第3図
および第4図に示すように、アドレスの低位から高位に
向けて順次書き込まれる。
次に、DELAY18aに書き込まれたオーディオデー
タは、第4図に示すように、LFO群11の各LFOの
出力データ(第5図参照月こよって各出力タノプから読
み出され、これにより、出力タソプから出力される各オ
ーディオデータに共鳴音の効果が付加される。
そして、共鳴音の効果か付加された各オーディオデータ
は、帯域分割手段8aに入力され、第2図に示す各フィ
ルタの特性に応じて8つのオーディオデータに分割され
る。
そして、8つのオーディオデータは、それぞれケイン調
整手段12aの各帯域に対応した乗算器に入力される。
この時、図示せぬ制御装置から出力される周波数特性バ
ランス信号SfLによって各帯域毎に乗算器の乗算係数
か制御されるので、Lチャンネルのオーディオデータの
各帯域毎に出力ゲインのバランスが調整される。
次に、ゲイン調整手段12aの各乗算器の出力データは
、混合手段13aにおいて混合されて共鳴音の効果か付
加されたLチャンネルのオーディオデータとなる。この
オーディオデータは、D/A変換器14aにおいてアナ
ログのオーディオ信号に変換された後、増幅器14aに
おいて増幅されてスピーカ16aからLチャンネルの楽
音として出力される。
以上説明したように、本発明の実施例によれば、電子楽
器において自然楽器の構成をシミュレートした場合の共
鳴効果を実現することができる。従って、複数の出力を
有することにより、共鳴効果が期待できる。また、音像
の定位も設定できるので、例えば、ピアノの響板なとの
ある程度の大きさを有し、かつ、複雑な周波数特性を有
する共鳴系の実現なとに有利である。
サラに、パン入力に対してマルチチャンネル出力が可能
となる。加えて、マルチチャンネルサンプリングするこ
となく、広がり感のある音場が得られる。
また、周波数帯域別に広かり感が制御可能となる。
尚、上述した第1および第2の実施例においては、音像
定位手段7は、Lチャンネルのオーディオ信号とRチャ
ンネルのオーディオ信号との平均からCチャンネルのオ
ーテ′イオテ゛−夕を求めて3チヤンネルとする例を示
したか、この音像定位手段7を、例えば、入力バランス
を考慮して第7図に示すような構成にしてもよい。この
場合にはLFO群11も4相の低周波データを出力する
構成にする。
また、上述した第1および第2の実施例においては、帯
域分割手段8a〜8cの各フィルタの特性が固定されて
いる例を示したか、これらの特性を図示せぬ電子楽器の
キーコート′に依存して変更されるようにしてもよい。
但し、各フィルタの特性を厳密にキーコートに対応させ
てしまうと、他のチャンネルから漏れてきた高周波の信
号をLPFによってカットしてしまう場合かあるので、
ある程度の自由度を持たせる必要かある。
「発明の効果」 以上説明したように、本発明によれば、簡単な構成で例
えば、ピアノの響板のような複雑な周波数特性を有する
共鳴系による広がり感のある音場を実現することかでき
るという効果かある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例による共鳴音付加装置の
構成を示すブロック図、第2図は帯域分割手段8の特性
の一例を示す図、第3図および第4図は共に効果付加手
段9の動作を説明するための図、第5図はLFO群1工
から出力される低周波データの波形の一例を示す図、第
6図は本発明の第2の実施例による共鳴音付加装置の構
成を示すブロック図、第7図は音像定位手段7の他の構
成例を示す図、第8図は従来の残響音付加装置に使用す
る残響音形成部分の基本構成例を示すブo 、yり図で
ある。 7・・・・・・音像定位手段、8a〜8C・・・・・帯
域分割手段、9.17・・・・・効果付加手段、13a
〜13c・・・・・混合手段。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のモノラルの波形信号を複数のチャンネルの
    波形信号として音像定位させる音像定位手段と、 前記複数のチャンネルの波形信号をそれぞれ複数の帯域
    毎の波形信号に分割する複数の帯域分割手段と、 該帯域分割手段から出力される複数の帯域毎の波形信号
    をそれらの帯域毎に遅延量を制御して効果を付加する複
    数の効果付加手段と、 前記各チャンネル毎に前記効果付加手段の出力信号を混
    合する複数の混合手段と を具備することを特徴とする共鳴音付加装置。
  2. (2)複数のモノラルの波形信号を複数のチャンネルの
    波形信号として音像定位させる音像定位手段と、 該音像定位手段から出力される複数のチャンネルの波形
    信号を周波数帯域毎に遅延量を制御して効果を付加する
    複数の効果付加手段と、 該複数の効果付加手段から出力される波形信号をそれぞ
    れ複数の帯域の波形信号に分割する複数の帯域分割手段
    と、 前記各チャンネル毎に前記帯域分割手段の出力信号を混
    合する複数の混合手段と を具備することを特徴とする共鳴音付加装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06141400A (ja) * 1992-10-26 1994-05-20 Mitsubishi Electric Corp 音響再生装置
JP2007528654A (ja) * 2004-03-11 2007-10-11 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 音声信号を処理する方法及びシステム

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