JPH04167293A - ダイナミック型半導体メモリ - Google Patents
ダイナミック型半導体メモリInfo
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- JPH04167293A JPH04167293A JP2294281A JP29428190A JPH04167293A JP H04167293 A JPH04167293 A JP H04167293A JP 2294281 A JP2294281 A JP 2294281A JP 29428190 A JP29428190 A JP 29428190A JP H04167293 A JPH04167293 A JP H04167293A
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- transistors
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims description 19
- 230000015654 memory Effects 0.000 abstract description 5
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 101100545108 Bacillus subtilis (strain 168) yxjB gene Proteins 0.000 description 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 238000001427 incoherent neutron scattering Methods 0.000 description 1
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- Dram (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明はラッチ型センス方式を使用したダイナミック型
半導体メモリに関する。
半導体メモリに関する。
[従来の技術]
第5図はラッチ型センス方式を使用した従来のダイナミ
ック型半導体メモリのセンスアンプ及び読み出し系を示
す回路図である。
ック型半導体メモリのセンスアンプ及び読み出し系を示
す回路図である。
NチャネルMO8トランジスタQ 571 Q58及び
PチャネルMO8トランジスタQ +so+ Q、Se
により、センスアンプとしてのCMOSフリップフロッ
プ回路が構成されている。即ち、トランジスタQ68゜
Q noのソースはいずれもセンスアンプ駆動信号φ8
APが入力される入力端子2に接続されている。
PチャネルMO8トランジスタQ +so+ Q、Se
により、センスアンプとしてのCMOSフリップフロッ
プ回路が構成されている。即ち、トランジスタQ68゜
Q noのソースはいずれもセンスアンプ駆動信号φ8
APが入力される入力端子2に接続されている。
また、トランジスタQ 1577 Qtssのソースは
いずれもセンスアンプ駆動信号φBANが入力される入
力端子1に接続されている。トランジスタQ 671Q
eeのドレインはいずれも節点N15Iに接続されてお
り、この節点NIs、にはトランジスタQ l5at
Q n。
いずれもセンスアンプ駆動信号φBANが入力される入
力端子1に接続されている。トランジスタQ 671Q
eeのドレインはいずれも節点N15Iに接続されてお
り、この節点NIs、にはトランジスタQ l5at
Q n。
のゲートも接続されている。また、トランジスタQ 5
81 Qsoのドレインはいずれも節点N、に接続され
ており、この節点N52にはトランジスタQ57゜Q/
Oのゲートも接続されている。
81 Qsoのドレインはいずれも節点N、に接続され
ており、この節点N52にはトランジスタQ57゜Q/
Oのゲートも接続されている。
このセンスアンプの節点N ISs+ Nl5wとビッ
ト線D□+DI5□との間には、夫々トランスファゲー
トとしてのNチャネルMO8トランジスタQ5++Q5
□が介装されている。このトランジスタQ51゜Q52
のゲートは、いずれもゲート電極1NG、に接続されて
いる。また、節点N61. N、2とI/O線LISI
+L5□との間には、夫々YスイッチとしてのNチャネ
ルMO8トランジスタQ 1531 Q 64が介装さ
れている。このトランジスタQ531 Q!54のゲー
トは、いずれも信号φyswが入力される入力端子3に
接続されている。
ト線D□+DI5□との間には、夫々トランスファゲー
トとしてのNチャネルMO8トランジスタQ5++Q5
□が介装されている。このトランジスタQ51゜Q52
のゲートは、いずれもゲート電極1NG、に接続されて
いる。また、節点N61. N、2とI/O線LISI
+L5□との間には、夫々YスイッチとしてのNチャネ
ルMO8トランジスタQ 1531 Q 64が介装さ
れている。このトランジスタQ531 Q!54のゲー
トは、いずれも信号φyswが入力される入力端子3に
接続されている。
I/O線L61+ Le+□は、夫々データアンプA5
の1対の入力端に接続されている。また、この■/O線
Lu1l LIIS+2と電源4との間には、夫々Pチ
ャネルMO8トランジスタQ551 Qaeが介装され
ている。このトランジスタQ 1stl+ Q aeの
ゲートは、いずれも接地5に接続されている。
の1対の入力端に接続されている。また、この■/O線
Lu1l LIIS+2と電源4との間には、夫々Pチ
ャネルMO8トランジスタQ551 Qaeが介装され
ている。このトランジスタQ 1stl+ Q aeの
ゲートは、いずれも接地5に接続されている。
第6図はこのダイナミック型半導体メモリの動作を示す
波形図である。
波形図である。
セル内の信号がビット線DI51+ Dll、□に現わ
れた後に、ゲート電極線GlsがHレベルからLレベル
に変化する。これにより、トランジスタQ5.。
れた後に、ゲート電極線GlsがHレベルからLレベル
に変化する。これにより、トランジスタQ5.。
Qls□(トランスファゲート)はいずれもオフ状態に
なる。このとき、トランジスタQ 5G1 Q54はい
ずれもオフ状態であり、I/O線Ls、p LI5□は
いずれも電源電位にプリチャージされている。その後、
センスアンプ駆動信号φ8AP + φ8ANが夫々H
レベル及びLレベルになると、センス動作(読み出し動
作)を開始する。即ち、センスアンプの節点Netl+
NB□間の電位差が十分に大きくなった後、入力端子
3から信号φYBWが入力される。この信号φyswに
より、トランジスタQ63.Q54(Yスイッチ)がオ
ン状態になる。このとき、例えば節点N■の電位が節点
N6□に比して低いとすると、I/O線L 51からト
ランジスタQ6G(Yスイッチ)及びトランジスタQl
s□に電流が流れ、I/O線L61の電位は低下する。
なる。このとき、トランジスタQ 5G1 Q54はい
ずれもオフ状態であり、I/O線Ls、p LI5□は
いずれも電源電位にプリチャージされている。その後、
センスアンプ駆動信号φ8AP + φ8ANが夫々H
レベル及びLレベルになると、センス動作(読み出し動
作)を開始する。即ち、センスアンプの節点Netl+
NB□間の電位差が十分に大きくなった後、入力端子
3から信号φYBWが入力される。この信号φyswに
より、トランジスタQ63.Q54(Yスイッチ)がオ
ン状態になる。このとき、例えば節点N■の電位が節点
N6□に比して低いとすると、I/O線L 51からト
ランジスタQ6G(Yスイッチ)及びトランジスタQl
s□に電流が流れ、I/O線L61の電位は低下する。
これにより生じるI/O線L151+ L52間の電位
差がデータアンプA5で増幅され、出力データとして出
力される。
差がデータアンプA5で増幅され、出力データとして出
力される。
読み出し動作が完了してリセット期間になると、ゲート
電極線G、sがHレベルになり、トランジスタQ6□+
Qa□(トランスファゲート)が再びオン状態になる。
電極線G、sがHレベルになり、トランジスタQ6□+
Qa□(トランスファゲート)が再びオン状態になる。
これにより、ビット線D511D5□とセンスアンプと
が電気的に接続されて、データのりストア動作が開始さ
れる。このリストア動作ハ、リセット期間中に終了する
。
が電気的に接続されて、データのりストア動作が開始さ
れる。このリストア動作ハ、リセット期間中に終了する
。
なお、リセット期間になる前に、トランスファゲートが
オン状態になってリストア動作が開始されるように構成
されたダイナミック型半導体メモリもある。
オン状態になってリストア動作が開始されるように構成
されたダイナミック型半導体メモリもある。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、従来のダイナミック型半導体メモリには
以下に示す問題点がある。
以下に示す問題点がある。
読み出し動作が完了してからりストア動作を開始する半
導体メモリの場合は、リセット期間が短いため、十分な
電圧でメモリセルにデータを書き込むことが困難であり
、リストア効率が低いという欠点がある。また、リセッ
ト期間になる前にトランスファゲート(トランジスタQ
□、Q52)をオン状態にしてリストア時間を長くした
半導体メモリの場合は、読み出し中にデータのりストア
が開始されるため、センスアンプを構成するトランジス
タのうちの導通状態にあるトランジスタに大電流が流れ
る。このため、低電位側のセンスアンプ節点N51又は
Nrs□にトランジスタQ 5G1 Q54を介して接
続されているI/O線IJII又はL6□から電荷を引
き抜く速度が低下する。従って、I/O線Lu1l L
!5□間の電位差が所定の値になるまでに時間がかかり
、データ出力が遅れてメモリのアクセス速度が低下する
。
導体メモリの場合は、リセット期間が短いため、十分な
電圧でメモリセルにデータを書き込むことが困難であり
、リストア効率が低いという欠点がある。また、リセッ
ト期間になる前にトランスファゲート(トランジスタQ
□、Q52)をオン状態にしてリストア時間を長くした
半導体メモリの場合は、読み出し中にデータのりストア
が開始されるため、センスアンプを構成するトランジス
タのうちの導通状態にあるトランジスタに大電流が流れ
る。このため、低電位側のセンスアンプ節点N51又は
Nrs□にトランジスタQ 5G1 Q54を介して接
続されているI/O線IJII又はL6□から電荷を引
き抜く速度が低下する。従って、I/O線Lu1l L
!5□間の電位差が所定の値になるまでに時間がかかり
、データ出力が遅れてメモリのアクセス速度が低下する
。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであって、
アクセス速度を低下させることなく、リセット期間が終
了するまでにセンスアンプに十分な電圧でデータをリス
トアすることができるダイナミック型半導体メモリを提
供することを目的とする。
アクセス速度を低下させることなく、リセット期間が終
了するまでにセンスアンプに十分な電圧でデータをリス
トアすることができるダイナミック型半導体メモリを提
供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明に係るダイナミック型半導体メモリは、CMO3
により構成されたフリップフロップ回路をセンスアンプ
として使用するダイナミック型半導体メモリにおいて、
第1及び第2のビット線と、第1及び第2のI/O線と
、前記第1及び第2のビット線と前記センスアンプとの
間に夫々介挿された第1及び第2のMOSトランジスタ
と、前記第1及び第2のI/O線と前記センスアンプと
の間に夫々介挿された第3及び第4のMOSトランジス
タとを有し、前記第1及び第2のMOSトランジスタの
ゲートには、高電位、低電位及びその中間の電位が選択
的に印加されることを特徴とする。
により構成されたフリップフロップ回路をセンスアンプ
として使用するダイナミック型半導体メモリにおいて、
第1及び第2のビット線と、第1及び第2のI/O線と
、前記第1及び第2のビット線と前記センスアンプとの
間に夫々介挿された第1及び第2のMOSトランジスタ
と、前記第1及び第2のI/O線と前記センスアンプと
の間に夫々介挿された第3及び第4のMOSトランジス
タとを有し、前記第1及び第2のMOSトランジスタの
ゲートには、高電位、低電位及びその中間の電位が選択
的に印加されることを特徴とする。
[作用コ
本発明においては、センスアンプと第1及び第2のビッ
ト線との間に夫々介挿された第1及び第2のMOSトラ
ンジスタのゲートに、高電位(Hレベル)、低電位(L
レベル)及びその中間の電位が選択的に印加される。例
えば、前記第1及び第2のMOSトランジスタがPチャ
ネル型であるとすると、読み出し動作中に前記MO3ト
ランジスタのゲートに印加する電位を前記高電位から前
記中間電位に変化させると、第1及び第2のMOSトラ
ンジスタを介して第1及び第2のビット線に電気的に接
続されるセンスアンプの2つ節点のうち電位が高い方の
節点に接続された前記第1又は第2のMOSトランジス
タがオフ状態からオン状態に変化し、このトランジスタ
に接続されたビット線の電位が上昇する。このように、
本発明においては、読み出し動作中からりストア動作を
開始するため、リセット期間終了時までに十分な電圧で
データをリストアすることができる。
ト線との間に夫々介挿された第1及び第2のMOSトラ
ンジスタのゲートに、高電位(Hレベル)、低電位(L
レベル)及びその中間の電位が選択的に印加される。例
えば、前記第1及び第2のMOSトランジスタがPチャ
ネル型であるとすると、読み出し動作中に前記MO3ト
ランジスタのゲートに印加する電位を前記高電位から前
記中間電位に変化させると、第1及び第2のMOSトラ
ンジスタを介して第1及び第2のビット線に電気的に接
続されるセンスアンプの2つ節点のうち電位が高い方の
節点に接続された前記第1又は第2のMOSトランジス
タがオフ状態からオン状態に変化し、このトランジスタ
に接続されたビット線の電位が上昇する。このように、
本発明においては、読み出し動作中からりストア動作を
開始するため、リセット期間終了時までに十分な電圧で
データをリストアすることができる。
一方、電位が低い方の節点に接続された前記第1又は第
2のMOSトランジスタはオフ状態を維持するため、従
来と同様に、第1又は第2のI/O線から前記電位が低
い方の節点に第3又は第4のMOSトランジスタを介し
て電流が流れる。これにより、読み出し時のアクセス速
度の低下を回避することができる。
2のMOSトランジスタはオフ状態を維持するため、従
来と同様に、第1又は第2のI/O線から前記電位が低
い方の節点に第3又は第4のMOSトランジスタを介し
て電流が流れる。これにより、読み出し時のアクセス速
度の低下を回避することができる。
なお、前記第1及び第2のI/O線が電源電位にプリチ
ャージされる場合は、前記第1及び第2のMOSトラン
ジスタ(トランスファゲート)はPチャネル型とし、前
記第1及び第2のI/O線が接地電位(GND)にプリ
チャージされる場合は、前記第1及び第2のMOSトラ
ンジスタはNチャネル型とする必要がある。
ャージされる場合は、前記第1及び第2のMOSトラン
ジスタ(トランスファゲート)はPチャネル型とし、前
記第1及び第2のI/O線が接地電位(GND)にプリ
チャージされる場合は、前記第1及び第2のMOSトラ
ンジスタはNチャネル型とする必要がある。
[実施例コ
次に、本発明の実施例について添付の図面を参照して説
明する。
明する。
第1図は本発明の第1の実施例に係るダイナミック型半
導体メモリを示す回路図である。
導体メモリを示す回路図である。
センスアンプは、従来と同様に、そのソースが入力端子
2に接続された2個のPチャネルMOSトランジスタQ
191QI。及びそのソースが入力端子1に接続された
2個のNチャネルMOSトランジスタQ 17I Q+
aからなるフリップフロップ回路により構成されている
。センスアンプの節点N II+N12とビット線D
11+ D I2との間には、夫々PチャネルMO8ト
ランジスタQt++Qt□からなるトランスファゲート
が介挿されている。このトランジスタQIIIQI2の
ゲートは、いずれもゲート電極線G1に接続されている
。このゲート電極線G1は、Hレベル(電源電位)、L
レベル(接地電位)及び両者の中間の電位を選択的に発
生する電圧発生回路(図示せず)に接続されている。ま
た、このセンスアンプの節点N 11+ N r2トI
/ O線Llll L12との間には、夫々Yスイッ
チとしてのNチャネルMOSトランジスタQ131 Q
saが介挿されている。このトランジスタQt、+ Q
14のゲートはいずれも信号φYgWが入力される入力
端子3に接続されている。
2に接続された2個のPチャネルMOSトランジスタQ
191QI。及びそのソースが入力端子1に接続された
2個のNチャネルMOSトランジスタQ 17I Q+
aからなるフリップフロップ回路により構成されている
。センスアンプの節点N II+N12とビット線D
11+ D I2との間には、夫々PチャネルMO8ト
ランジスタQt++Qt□からなるトランスファゲート
が介挿されている。このトランジスタQIIIQI2の
ゲートは、いずれもゲート電極線G1に接続されている
。このゲート電極線G1は、Hレベル(電源電位)、L
レベル(接地電位)及び両者の中間の電位を選択的に発
生する電圧発生回路(図示せず)に接続されている。ま
た、このセンスアンプの節点N 11+ N r2トI
/ O線Llll L12との間には、夫々Yスイッ
チとしてのNチャネルMOSトランジスタQ131 Q
saが介挿されている。このトランジスタQt、+ Q
14のゲートはいずれも信号φYgWが入力される入力
端子3に接続されている。
I/O線L11+ L12は、夫々データアンプAIの
1対の入力端に接続されており、このI/O線LII+
L1□と電源4との間には、夫々PチャネルMO8トラ
ンジスタQ IIs+ Q +eが介挿されている。
1対の入力端に接続されており、このI/O線LII+
L1□と電源4との間には、夫々PチャネルMO8トラ
ンジスタQ IIs+ Q +eが介挿されている。
また、このトランジスタQ 16+ Q +eのゲート
はいずれも接地5に接続されている。
はいずれも接地5に接続されている。
第2図は本実施例に係る半導体メモリの動作を示す波形
図である。
図である。
セル内の信号がビット線D1□DI2に現われた後に、
ゲート電極線GIの電位が電源電位まで上昇すると、ト
ランジスタQ111Q12(トランスファゲート)がオ
フ状態になる。このとき、トランジスタQ 131 Q
/Oはいずれもオフ状態であり、I/O線Ls1+L1
□はいずれも電源電位にプリチャージされている。その
後、センスアンプ駆動信号φ8AP s φ8□が供給
されるとセンス動作が開始される。即ち、センスアンプ
の節点Ntll NI2の電位差が十分に大きくなった
後、入力端子3に信号φyswが与えられると、トラン
ジスタQ、3゜Ql、(Yスイッチ)がオン状態になる
。これにより、I / OI! L ti、L t□に
電位差が発生し、データアンプAIはこの電位差に基づ
いて出力データを出力する。
ゲート電極線GIの電位が電源電位まで上昇すると、ト
ランジスタQ111Q12(トランスファゲート)がオ
フ状態になる。このとき、トランジスタQ 131 Q
/Oはいずれもオフ状態であり、I/O線Ls1+L1
□はいずれも電源電位にプリチャージされている。その
後、センスアンプ駆動信号φ8AP s φ8□が供給
されるとセンス動作が開始される。即ち、センスアンプ
の節点Ntll NI2の電位差が十分に大きくなった
後、入力端子3に信号φyswが与えられると、トラン
ジスタQ、3゜Ql、(Yスイッチ)がオン状態になる
。これにより、I / OI! L ti、L t□に
電位差が発生し、データアンプAIはこの電位差に基づ
いて出力データを出力する。
次に、ゲート電極線G、の電位が電源電位と接地電位と
の中間の電位まで低下する。例えば、節点N12の電位
が節点Nt+の電位に比して高いとすると、トランジス
タQI2はゲート電位がソース電位よりも低くなるため
、オン状態になる。これにより、ビット線DIRに対す
るリストアが開始され、電流がトランジスタQ /O1
Qllを通ってビット線D12に流れ込む。
の中間の電位まで低下する。例えば、節点N12の電位
が節点Nt+の電位に比して高いとすると、トランジス
タQI2はゲート電位がソース電位よりも低くなるため
、オン状態になる。これにより、ビット線DIRに対す
るリストアが開始され、電流がトランジスタQ /O1
Qllを通ってビット線D12に流れ込む。
一方、トランジスタQ+t()ランスファゲート)は、
ゲート電位がソース電位よりも高いため、オフ状態を維
持している。従って、I/O線L I Iの電荷はトラ
ンジスタQ13、節点Nil及びトランジスタQ+7を
通って放電される。これにより、l/O1jlL、、、
L、2間に電位差が発生し、データアンプA1からデー
タが出力される。
ゲート電位がソース電位よりも高いため、オフ状態を維
持している。従って、I/O線L I Iの電荷はトラ
ンジスタQ13、節点Nil及びトランジスタQ+7を
通って放電される。これにより、l/O1jlL、、、
L、2間に電位差が発生し、データアンプA1からデー
タが出力される。
読み出し動作が完了すると、ゲート電極線G。
がLレベルになり、リセット期間になる。このリセット
期間においては、トランジスタQ 1t+ Ql2はい
ずれもオン状態になり、ビット線D11に対してもリス
トアが開始される。
期間においては、トランジスタQ 1t+ Ql2はい
ずれもオン状態になり、ビット線D11に対してもリス
トアが開始される。
このように、本実施例においては、読み出し期間中にト
ランジスタQ +t、Q 12 ()ランスファゲート
)のゲートにHレベルとLレベルとの中間の電位を印加
するため、データアンプA、の出力を遅くすることなく
、読み出し期間中に高電位側のビット線のみデータをリ
ストアすることができる。
ランジスタQ +t、Q 12 ()ランスファゲート
)のゲートにHレベルとLレベルとの中間の電位を印加
するため、データアンプA、の出力を遅くすることなく
、読み出し期間中に高電位側のビット線のみデータをリ
ストアすることができる。
従って、リセット期間が終了するまでに、十分な電圧で
データのりストアを完了することができる。
データのりストアを完了することができる。
第3図は本発明の第2の実施例に係るダイナミック型半
導体メモリを示す回路図である。
導体メモリを示す回路図である。
本実施例においても、センスアンプはそのソースが入力
端子2に接続された2個のPチャネルMO8トランジス
タQ391 Q(1゜及びそのソースが入力端子1に接
続された2個のNチャネルMO8トランジスタQ fi
st Q 3sからなるフリップフロップ回路により構
成されている。
端子2に接続された2個のPチャネルMO8トランジス
タQ391 Q(1゜及びそのソースが入力端子1に接
続された2個のNチャネルMO8トランジスタQ fi
st Q 3sからなるフリップフロップ回路により構
成されている。
このセンスアンプの節点N311 N32とビット線D
□sD3□との間には夫々トランスファゲートとしての
NチャネルMO8トランジスタQ311 Q3□が介装
されている。このトランジスタQ311 Q32のゲー
トは、いずれもゲート電極線G3に接続されている。ま
た、このセンスアンプの節点N、、。
□sD3□との間には夫々トランスファゲートとしての
NチャネルMO8トランジスタQ311 Q3□が介装
されている。このトランジスタQ311 Q32のゲー
トは、いずれもゲート電極線G3に接続されている。ま
た、このセンスアンプの節点N、、。
N32とI/O線L311 L32との間には、夫々Y
スイッチとしてのトランジスタQ。、Q34が介挿され
ている。このトランジスタQ 331 Q34のゲート
は、いずれも信号φYBwが入力される入力端子3に接
続されている。
スイッチとしてのトランジスタQ。、Q34が介挿され
ている。このトランジスタQ 331 Q34のゲート
は、いずれも信号φYBwが入力される入力端子3に接
続されている。
1 / 01isL s*−L a+zハ、夫)Zy’
−477ブA3の1対の入力端に接続されている。この
I/O線L311 L32と接地5との間には、夫々N
チャネルMOSトランジスタQ fl15+ Q3eが
介挿されている。
−477ブA3の1対の入力端に接続されている。この
I/O線L311 L32と接地5との間には、夫々N
チャネルMOSトランジスタQ fl15+ Q3eが
介挿されている。
また、このトランジスタQ 05+ Qaeのゲートは
、いずれも電源4に接続されている。
、いずれも電源4に接続されている。
第4図は本実施例に係る半導体メモリの動作を示す波形
図である。
図である。
セル内の信号がビット線D 311 D32に現われた
後、ゲート電極線G3の電位がHレベルからLレベルに
降下すると、トランジスタQ311Q3□(トランスフ
ァゲート)がオフ状態からオフ状態に変化する。このと
き、トランジスタQ 311 Q34はいずれもオフ状
態であり、I/O線り、ll L3□はいずれも接地電
位(Lレベル)にプリチャージされている。その後、セ
ンスアンプ駆動信号φSAp+φsANが供給されると
、センス動作が開始される。
後、ゲート電極線G3の電位がHレベルからLレベルに
降下すると、トランジスタQ311Q3□(トランスフ
ァゲート)がオフ状態からオフ状態に変化する。このと
き、トランジスタQ 311 Q34はいずれもオフ状
態であり、I/O線り、ll L3□はいずれも接地電
位(Lレベル)にプリチャージされている。その後、セ
ンスアンプ駆動信号φSAp+φsANが供給されると
、センス動作が開始される。
即ち、センスアンプの節点N3.、 NrI□間の電位
差が十分に大きくなった後、入力端子3に信号φvsw
が与えられると、トランジスタQ 331 Q34(Y
スイッチ)がオン状態になる。これにより、読み出し動
作が開始される。
差が十分に大きくなった後、入力端子3に信号φvsw
が与えられると、トランジスタQ 331 Q34(Y
スイッチ)がオン状態になる。これにより、読み出し動
作が開始される。
次に、ゲート電極線G3の電位が電源電位と接地電位と
の中間の電位にまで上昇する。このとき、例えば、節点
N31の電位が節点N3□の電位に比して低いとすると
、トランジスタQ31はゲート電位がソース電位よりも
低いため、オン状態になる。
の中間の電位にまで上昇する。このとき、例えば、節点
N31の電位が節点N3□の電位に比して低いとすると
、トランジスタQ31はゲート電位がソース電位よりも
低いため、オン状態になる。
これにより、ビット線OaSに対するリストアが開始さ
れ、このビット線D3□の電荷はトランジスタQ 31
1 Q、7を通って放電される。
れ、このビット線D3□の電荷はトランジスタQ 31
1 Q、7を通って放電される。
一方、トランジスタQ3□(トランスファゲート)は、
ゲート電位がソース電位よりも高いため、オフ状態のま
まである。従って、I/O線L3□には、トランジスタ
Q 3oz節点N3□及びトランジスタQ 34を通っ
て電荷が充電される。
ゲート電位がソース電位よりも高いため、オフ状態のま
まである。従って、I/O線L3□には、トランジスタ
Q 3oz節点N3□及びトランジスタQ 34を通っ
て電荷が充電される。
読み出し動作が完了すると、ゲート電極線G3はHレベ
ルになり、リセット期間になる。このリセット期間にお
いては、トランジスタQ311Q3゜はいずれもオン状
態になり、ビット線D3□に対してもリストアが開始さ
れる。
ルになり、リセット期間になる。このリセット期間にお
いては、トランジスタQ311Q3゜はいずれもオン状
態になり、ビット線D3□に対してもリストアが開始さ
れる。
このように、本実施例においても、第1の実施例と同様
の効果を得ることができる。また、トランスファゲート
がNチャネルMOSトランジスタで構成されているため
、第1の実施例に比して、チップ面積を縮小することが
できるという利点がある。
の効果を得ることができる。また、トランスファゲート
がNチャネルMOSトランジスタで構成されているため
、第1の実施例に比して、チップ面積を縮小することが
できるという利点がある。
[発明の効果コ
以上説明したように本発明によれば、センスアンプと第
1及び第2のビット線との間に介挿された第1及び第2
のMOSトランジスタのゲートに高電位、低電位及びそ
の中間の電位が選択的に印加されるから、読み出し期間
中に前記第1及び第2のMOSトランジスタのゲートの
電位を前記中間の電位にすると、前記第1及び第2のM
OSトランジスタのうち一方のみが選択的にオフ状態に
なり、他方のトランジスタはオフ状態を維持する。
1及び第2のビット線との間に介挿された第1及び第2
のMOSトランジスタのゲートに高電位、低電位及びそ
の中間の電位が選択的に印加されるから、読み出し期間
中に前記第1及び第2のMOSトランジスタのゲートの
電位を前記中間の電位にすると、前記第1及び第2のM
OSトランジスタのうち一方のみが選択的にオフ状態に
なり、他方のトランジスタはオフ状態を維持する。
これにより、前記第1及び第2のビット線の一方に対し
リストア動作が開始されて、リセット期間終了までに十
分な電圧でメモリセルにデータをリストアすることがで
きると共に、読み出し時のアクセス速度の低下を回避す
ることができる。
リストア動作が開始されて、リセット期間終了までに十
分な電圧でメモリセルにデータをリストアすることがで
きると共に、読み出し時のアクセス速度の低下を回避す
ることができる。
第1図は本発明の第1の実施例に係るダイナミック型半
導体メモリを示す回路図、第2図は同じくその動作を示
す波形図、第3図は本発明の第2の実施例に係るダイナ
ミック型半導体メモリを示す回路図、第4図は同じくそ
の動作を示す波形図、第5図は従来のダイナミック型半
導体メモリのセンスアンプ及び読み出し系を示す回路図
、第6図は同じくその動作を示す波形図である。 1.2,3;入力端子、4;電源、5;接地、A 1+
A2 + A3 ;データアンプ、Dt++Dt□。 D311 D3□+ D511 D6□;ビット
線、LIl+ L12+L31.L32.L51.
LIS2 ; I / O線、N11l Nl21N
311 N321 Null Nfl□;節点、Q t
o乃至Q +e、Q 30乃至Q 39、Q50乃至Q
58;MOSトランジスタ
導体メモリを示す回路図、第2図は同じくその動作を示
す波形図、第3図は本発明の第2の実施例に係るダイナ
ミック型半導体メモリを示す回路図、第4図は同じくそ
の動作を示す波形図、第5図は従来のダイナミック型半
導体メモリのセンスアンプ及び読み出し系を示す回路図
、第6図は同じくその動作を示す波形図である。 1.2,3;入力端子、4;電源、5;接地、A 1+
A2 + A3 ;データアンプ、Dt++Dt□。 D311 D3□+ D511 D6□;ビット
線、LIl+ L12+L31.L32.L51.
LIS2 ; I / O線、N11l Nl21N
311 N321 Null Nfl□;節点、Q t
o乃至Q +e、Q 30乃至Q 39、Q50乃至Q
58;MOSトランジスタ
Claims (1)
- (1)CMOSにより構成されたフリップフロップ回路
をセンスアンプとして使用するダイナミック型半導体メ
モリにおいて、第1及び第2のビット線と、第1及び第
2のI/O線と、前記第1及び第2のビット線と前記セ
ンスアンプとの間に夫々介挿された第1及び第2のMO
Sトランジスタと、前記第1及び第2のI/O線と前記
センスアンプとの間に夫々介挿された第3及び第4のM
OSトランジスタとを有し、前記第1及び第2のMOS
トランジスタのゲートには、高電位、低電位及びその中
間の電位が選択的に印加されることを特徴とするダイナ
ミック型半導体メモリ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2294281A JPH04167293A (ja) | 1990-10-30 | 1990-10-30 | ダイナミック型半導体メモリ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2294281A JPH04167293A (ja) | 1990-10-30 | 1990-10-30 | ダイナミック型半導体メモリ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04167293A true JPH04167293A (ja) | 1992-06-15 |
Family
ID=17805675
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2294281A Pending JPH04167293A (ja) | 1990-10-30 | 1990-10-30 | ダイナミック型半導体メモリ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04167293A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6212110B1 (en) | 1998-12-24 | 2001-04-03 | Hitachi, Ltd. | Semiconductor memory device |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH029084A (ja) * | 1988-06-28 | 1990-01-12 | Oki Electric Ind Co Ltd | ダイナミックram |
-
1990
- 1990-10-30 JP JP2294281A patent/JPH04167293A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH029084A (ja) * | 1988-06-28 | 1990-01-12 | Oki Electric Ind Co Ltd | ダイナミックram |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6212110B1 (en) | 1998-12-24 | 2001-04-03 | Hitachi, Ltd. | Semiconductor memory device |
US6341088B2 (en) | 1998-12-24 | 2002-01-22 | Hitachi, Ltd. | Dynamic random access memory in switch MOSFETs between sense amplifiers and bit lines |
US6459627B1 (en) | 1998-12-24 | 2002-10-01 | Hitachi, Ltd. | Semiconductor memory device |
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