JPH04167046A - 記憶装置の動作監視装置 - Google Patents

記憶装置の動作監視装置

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JPH04167046A
JPH04167046A JP2291909A JP29190990A JPH04167046A JP H04167046 A JPH04167046 A JP H04167046A JP 2291909 A JP2291909 A JP 2291909A JP 29190990 A JP29190990 A JP 29190990A JP H04167046 A JPH04167046 A JP H04167046A
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JP
Japan
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storage device
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area
storage
data
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Pending
Application number
JP2291909A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukihiro Takahashi
幸宏 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH04167046A publication Critical patent/JPH04167046A/ja
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  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
  • Hardware Redundancy (AREA)
  • Multi Processors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は計算機で演算処理するプログラムおよびデータ
を記憶した記憶装置の動作監視装置に関するものである
(従来の技′#1) 一般に、制御用計算機は記憶装置、演算装置、入出力装
置から構成されており、プログラムやデータ等演算処理
に必要なものは記憶装置に記憶されている。このため、
この記憶装置に故障が発生すると、計算機はプログラム
やデータを読み出すことが8来なくなり機能停止となる
。高い稼働率の要求されるシステムや、システム停止す
ることができないシステムでは、高稼働率の確保や信頼
性の向上のために二重化構成となっている。
第7図は演算装置11A、IIBと記憶装置12A、 
12Bとを二重化した計算機システムを示すもので、こ
れら2台の演算装置11A、IIBともに正常であると
きは、それぞれの演算装置11A、 IIBは自系の記
憶装置12A。
12Bに記憶されたプログラムおよびデータを用いて演
算処理を行う。そして、いまA系の演算装置l1Aが故
障したとすると、B系の演算装置llBは故障したA系
の記憶装置12Aに記憶されたプログラムおよびデータ
をB系の記憶装置にBの未使用領域(図の斜線部)に転
送して、A系のバックアップを行うようになっている。
即ち、記憶装fi12A、 12Bは冗長化構成とする
ために各々の演算装置11A、IIBに対応して設けら
れ、第8図(A)に示すように各々の演算装置11A、
IIBともに正常であるときは、各々の記憶装置12A
、 12Bの使用領域を使用し、例えばB系の演算装置
11Bが故障したときは、第8図(B)に示すように健
全側のA系の演算装置11Aでバックアップするために
A系の記憶装置12Aの未使用領域を使用し処理を行う
(発明が解決しようとする課題) ところが、健全側の記憶装置の未使用領域が故障してい
た場合、バックアップ側の処理が健全側で処理できず機
能停止となる。このように健全時に使用されない記憶装
置の未使用領域における故障を予め検出しておかないと
、冗長化した二重化構成システムとしての役割を果たせ
ないことになる。即ち、計算機が健全な場合は、記憶装
置の未使用領域は使用されないため、例えば、ハードウ
ェアで検出できないエラーか発生しているときに、バッ
クアップしたとした場合、未使用領域が故障しているた
め機能停止となる不都合が生じる。
本発明は、このようなハードウェアで検出できない記憶
装置の故障による二重化システムの不都合を未然に解消
し、記憶装置の未使用領域の故障を認識できるようにし
た記憶装置の動作監視装置を提供することを目的として
いる。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明の記憶装置の動作監視装置は、二重化された演算
装置で演算処理するそれぞれのプログラムおよびデータ
をそれぞれ記憶した記憶装置での使用領域を記憶する記
憶装置管理テーブルと、プログラムおよびデータをいず
れの演算装置で演算処理するかを記憶する記憶装置使用
状態管理テーブルと、演算装置の稼働状態により動作監
視しようとする記憶装置の未使用領域の範囲を判定する
未使用領域判断手段と、ここで判定された未使用領域の
範囲における記憶領域が正常に動作するか否かを確認す
る未使用領域動作確認手段と、この確認により正常に動
作しない記憶領域があるときはその故障を表示するため
の表示手段とを備えている。
(作用) 記憶装置の動作監視にあたって、まず演算装置の稼働状
態を調べ、動作監視しようとする記憶装置の未使用領域
を確認し、記憶装置管理テーブルおよび記憶装置使用状
態管理テーブルに記憶された内容に基づいて記憶装置の
未使用領域に対し正常に動作するか否かを確認する。そ
して、故障であると判定したときはそれを外部に表示出
力する。これにより、他系のバックアップ時に未使用領
域を使用する前に故障発生を確認することができる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を第1図乃至第6図を参照して
説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。本
発明の動作監視装置10は、二重化された演算装置の記
憶装置においてプログラムおよびデータで使用する使用
領域を記憶する記憶装置管理テーブル1と、プログラム
およびデータをどちらの演算装置で処理されるかを記憶
する記憶装置使用状態管理テーブル2と、演算装置の稼
働状態により記憶装置の未使用領域の範囲の判断を行う
未使用領域判断手段3と、この未使用領域の範囲におけ
る記憶領域が正常に動作するかを確認する未使用領域動
作確認手段4と、この動作確認結果を受信保存する受信
手段5と、この動作確認結果を取り出し正常動作しなか
った時に表示装置7へ故障通知する表示手段6とから構
成される。
記憶装置管理テーブル1では、プログラムおよびデータ
が使用する記憶装置12の使用領域を第4図に示すよう
にプログラムおよびデータ単位に記憶している。一方、
記憶装置使用状態管理テーブル2にはプログラムおよび
データがいずれの演算装置11A、 IIBで処理され
るが第3図に示すようにブログラムおよびデータ単位に
記憶されている。
未使用領域判断手段3は、これらテーブル1,2の記憶
情報及び演算装置11の稼働状態を監視し、未使用領域
の判断を行う。この未使用領域は第4図の流れ図に示す
ような処理により判断する。いまA系の動作監視装置1
0の場合について説明する。
まず、他系の演算装置11Bが正常に動作しているか判
断を行う(Sl)。正常に動作していればA系の記憶装
置12Aの未使用領域つまり、B系のバックアップ時使
用領域の判断を行う。B系が正常に動作していれば、記
憶装置使用状態管理テーブル2よりB系で処理するプロ
グラム及びデータ名を検索する(S2)。
次に、検索したプログラム及びデータ名の記憶装置使用
領域を記憶装置管理テーブル1より判断する(S3)。
次にA系の記憶装置12Aの総記憶領域とこれらテーブ
ル1,2からのB糸処理のプログラム及びデータの使用
領域を比較しくS4)、B系バックアップ時の使用領域
のアドレスつまりA系未使用領域を算出する(S5)。
このようにして、A系の記憶装置12Aの未使用領域が
算出されると、未使用領域動作確認手段4が起動され、
その未使用領域の動作確認が行われる(S6)。そして
、異常が検出されたときは異常メツセージ処理が行われ
る(S7)。即ち、未使用領域動作確認手段4は、未使
用領域判断手段3からの未使用領域のアドレス情報によ
り、その未使用領域に対しデータの書き込み、読み込み
を行い、データが一致することで記憶装置11Aの未使
用領域の正常動作を確認する。この未使用領域動作確認
の詳細を第5図に示す。
未使用領域判断手段3より未使用領域のアドレスを読み
込みB糸処理プログラムの先頭アドレスをaとし、最終
アドレスをTS+とする(Sl)。そして、先頭アドレ
スaからの番地すを零としくS2)、この番地すがTS
IZEより小さいことを確認して(S3)、データを書
き込むアドレスを参照する(S4)。そして、第6図に
示す書き込みデータ(1)を書き込む(S5)。
次に、再度、同一アドレスのデータを読み込み(S6)
、書き込んだデータ(1)と一致しているか比較を行う
(S7)。データが一致していれば次に書き込むアドレ
スを算出する。つまり、1回の書き込みでチエツクする
サイズC5IZEを加算する(S8)。これは1回にチ
エツクする領域を大きくすると演算装置11の負荷が増
加するため、数回に分割して行うためである。これを最
終アドレスTSI□、になるまで繰り返す。
読−み込みデータネ一致による異常時は異常メツセージ
処理を行い(S9)、次に書き込むアドレスを算出しく
S8)、最終アドレスTSIZEになるまで繰り返す。
最終アドレスまでの動作確認終了後、一定時間経過にて
同様に再度動作確認を行う。
書き込みデータは第6図の書き込みデータ(1)。
(2)に示すように0.1が反する2種類のデータを交
互に使用することにより、前回の動作確認の際の書き込
みデータとパターンを替え、誤った動作確認判定をする
ことのないようにしている。これにより、全データが一
致していれば、未使用領域が正常に動作していることが
確認できる。
ここで、この際、記憶装置llAの使用領域に対して動
作確認を行わないのは、常時、プログラムおよびデータ
の読み出しや書き込みが行われており、記憶装置12A
の異常検出はできるためである。
また、使用領域の内容を書き替えることはシステム運転
中はできないためである。使用領域で異常が発生した場
合はシステムの運転方法を制御している構成制御プログ
ラムへ通知されバックアップ運転へ移行されることにな
る。
次に、受信手段5は未使用領域動作確認手段4よりの動
作結果を受信し保存する。そして、表示手段6は受信手
段5の結果を入力し、動作確認により異常が見つかった
場合は、表示装置7へその状態を出力する。
また実際のシステムでの記憶装置12の動作監視は、プ
ログラムの実行を妨げないようにするため、演算装置1
1の負荷が軽い時に実行するものである。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、記憶装置の未使用領域に
対して故障検出が可能となるので、故障検出時に適宜修
理を行うことができる。これにより、システム故障時に
記憶装置の故障により、二重化システムとしての冗長化
機能を失うといったことを未然に防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
本発明の記憶装置管理テーブルの説明図、第3図は本発
明の記憶装置使用状態管理テーブルの説明図、第4図は
本発明の未使用領域判断手段の処理内容を示す流れ図、
第5図は本発明の未使用領域確認手段の処理内容を示す
流れ図、第6図は動作監視用書き込みデータの説明図、
第7図は二重化システムの説明図、第8図は二重化シス
テムでのバックアップ時の記憶装置の説明図である。 1・・・記憶装置管理、2・・・記憶装置使用状態管理
、3・・・未使用領域判断手段、4・・・未使用領域動
作確認手段、5・・・受信手段、6・・・表示手段、7
・・・表示装置、10・・・記憶装置動作監視装置、I
IA、IIB・・演算装置、12A、 12B・・・記
憶装置。 代理人 弁理士  紋 1) 誠 第1図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 (A) 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 二重化された演算装置で演算処理するそれぞれのプログ
    ラムおよびデータをそれぞれ記憶した記憶装置での使用
    領域を記憶する記憶装置管理テーブルと、前記プログラ
    ムおよびデータをいずれの演算装置で演算処理するかを
    記憶する記憶装置使用状態管理テーブルと、前記演算装
    置の稼働状態により動作監視しようとする記憶装置の未
    使用領域の範囲を判定する未使用領域判断手段と、ここ
    で判定された未使用領域の範囲における記憶領域が正常
    に動作するか否かを確認する未使用領域動作確認手段と
    、この確認により正常に動作しない記憶領域があるとき
    はその故障を表示するための表示手段とを備えているこ
    とを特徴とする記憶装置の動作監視装置。
JP2291909A 1990-10-31 1990-10-31 記憶装置の動作監視装置 Pending JPH04167046A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2291909A JPH04167046A (ja) 1990-10-31 1990-10-31 記憶装置の動作監視装置

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JP2291909A JPH04167046A (ja) 1990-10-31 1990-10-31 記憶装置の動作監視装置

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Publication Number Publication Date
JPH04167046A true JPH04167046A (ja) 1992-06-15

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ID=17775026

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JP2291909A Pending JPH04167046A (ja) 1990-10-31 1990-10-31 記憶装置の動作監視装置

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JP (1) JPH04167046A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07160651A (ja) * 1993-12-08 1995-06-23 Nec Corp システムデータのバックアップ方式
US9164838B2 (en) 2011-09-09 2015-10-20 Fujitsu Limited Disk array device and disk array device control method

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07160651A (ja) * 1993-12-08 1995-06-23 Nec Corp システムデータのバックアップ方式
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