JPH04166340A - インクジェット記録ヘッド - Google Patents
インクジェット記録ヘッドInfo
- Publication number
- JPH04166340A JPH04166340A JP29343590A JP29343590A JPH04166340A JP H04166340 A JPH04166340 A JP H04166340A JP 29343590 A JP29343590 A JP 29343590A JP 29343590 A JP29343590 A JP 29343590A JP H04166340 A JPH04166340 A JP H04166340A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure chamber
- ink
- hole
- flow path
- nozzle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
ズルが形成されたインクジェット記録ヘッドとしては、
例えば第7図(a)、 (b)に示す、特開昭56−1
72号公報に記載されたものなどが知られている。第7
図(a)はインクジェット記録ヘッド1の断面図であり
、第7図(b)はインクジェット記録ヘッド1をノズル
8側から見た平面図である。図においてインクジェット
記録ヘッド1は、溝状の圧力室7を形成したインクジェ
ットヘッド基板にノズル8への通孔状流路9を形成した
補助板3およびノズル8を形成したノズル板4を積層し
て構成している。この構成においては、第7図(a)に
示すように製造時の積層位置ずれによって圧力室7のイ
ンク流入口10に対向する側の端部16に圧力室7と通
孔状流路9の段差ができる可能性があり、これがインク
14の流れに対する淀み部分となる。
ェットヘッド基板内にインクを充填する場合に、インク
充填前にインクジェットヘッド基板内に存在していた空
気が気泡となって圧力室の淀み部分に滞留することが多
い。またインクジェット記録ヘッドを使用中になんらか
の原因によって圧力室内に流入した気泡も圧力室の淀み
部分に滞留することが多い。圧力室内等の流路内部に気
泡が滞留すると、圧力室にインクを吐出するための圧力
が加わっても、圧力の多くを気泡が吸収してしまうこと
によってノズルからインクを吐出できない、いわゆるド
ツト抜けが発生してしまう。
の目的とするところは、圧力室と圧力室の裏面に形成さ
れるノズルとを連通させる通孔状の流路が設けられたイ
ンクジェットヘッド基板において、圧力室と通孔状の流
路との結合部に気泡が滞留可能な場所を無くすことにあ
る。
ヘッドは、インクジェットヘッド基板上に設けられた圧
力室と圧力室の裏側に設けられるノズルとを連通させる
通孔状流路を、圧力室の端部を形成する面と、通孔状流
路を形成する円筒面とが外形上交差して結合しているこ
とを特徴とする。
形成されるノズルとを連通させる通孔状の流路が設けら
れたインクジェット記録ヘッドにおいて、圧力室と通孔
状流路との結合部にインクの流れに対する淀み部分がな
いため、この部分に気泡の滞留がなく、従って気泡の滞
留によるドツト抜けが発生しない。
室の裏面に形成されるノズルとを連通させる通孔状流路
を形成する円筒面とが圧力室の端部で外形上交差して結
合したインクジェットヘッド基板を用いたインクジェッ
ト記録ヘッドの実施例を示す。図においてインクジェッ
ト記録ヘッド1は、ノズル板4、インクジェットヘッド
基板2、振動板6、圧電素子5を積層して構成している
。
形成されている。インクジェットヘッド基板2は一方の
面に圧力室7が形成され、圧力室7からノズル板4が積
層される他方の面まで貫通する通孔状流路9が形成され
ている。また圧力室7の外側には振動板6が積層され、
さらにその外側に圧電素子5が積層されている。インク
室11にはインク供給管12を介してインクタンク13
が接続されている。インク14はインクタンク13から
インク室11、インク流入口10、圧力室7、通孔状流
路9をへてノズル8から吐出される。
の実施例に用いたインクジェットヘッド基板2の実施例
を示す斜視図である。図においてインクジェットヘッド
基板2は、一方の面に圧力室7が形成されており、圧力
室7と圧力室7の反対側の面に設けられるノズル8とを
連通させる通孔状流路9は、圧力室7のインク流入口1
0に対向する側に、外形上交差する形で結合している。
を示す。第3図(a)と第3図(b)は本発明の実施例
を示すものであり、第3図(C)と第3図(d)は第7
図に示した従来例において、製造時の積層位置ずれが発
生した場合を示すものである。一般に通孔状流路9は円
柱状のピン22を成形型に用いた射出成形が、穴あけ加
工によって作製するため、−形状は円柱である。また通
孔状流路9の径Rよりも圧力室7の端部における幅Wの
方が大きい場合が多い。
9が交差する形で結合しており、この場合の中心線アで
の縦断面図を第3図(b)に示す。
流路9が結合しており、この場合の中心線イでの縦断面
図を第3図(d)に示す。
た場合、第3図(d)に示すように圧力室7の左上の部
分に気泡15の滞留する部分ができてしまう。これは圧
力室7のインク流入口10からのインク14の流れに対
して圧力室7の左上の部分が流れの淀み部分となり、気
泡15が圧力室7から通孔状流路−9に流出しないため
である。
示すように圧力室7の端部よりも外側で通孔状流路9と
結合する必要がある。
通孔状流路9との間に段差ができる領域16であるが、
この領域ではインク14の流れの淀み部分が発生しない
ため、気泡15が滞留しないことが発明者の実験によっ
て確認されている。
部よりも必要以上に外側である場合、結合部19の流路
断面積が小さくなり、流路抵抗が大きくなりすぎてしま
う。このため第3図(a)のような、圧力室7の端部を
形成する円弧17と通孔状流路9との2つの交点18を
結ぶ直線が通孔状流路9の円の直径と一致する位置に設
けることが望ましいが、本発明ではこの位置を子細に限
定するものではない。
淀み部分を無くす構成のインクジェットヘッド基板2を
、射出成形によって作製するための金型20の加工順序
を示す。第7図に示すようにインクジェット記録ヘッド
1を積層によって製造する場合、製造は容易であるが積
層位置ずれが生じて気泡15の滞留が起こる。従ってイ
ンクジェットヘッド基板2を射出成形によって作成すれ
ば、積層位置ずれによる気泡15の滞留は発生しない。
ピン22を植設するための孔23を穴あけ加工によって
設ける。次に第4図(b)では切削によって圧力室7と
なる凸部21を作成する。
ン22を植設する。
る圧力室7の端部の種々の形状を示す。
7の端部を形成する面と通孔状流路9を形成する円筒面
とが交差しておらず、接している場合を示す。第5図(
e)、 (f)、 (g)は本発明の実施例を示す、圧
力室7の端部を形成する面と通孔状流路9を形成する円
筒面とが交差している場合を示す。
面によって構成されている場合を示す。
を作製する場合、通孔状流路9を形成するためのピン2
2を植設する前の段階での金型20は、第5図(b)の
ようになる。ここでA部は非常に微細で鋭利な角となり
、加工時または成形時に損傷を受けやすい。従って第5
図(a)に示すような構造を精度良く形成することは極
めて困難である。また第5図(C)は圧力室7の端部が
圧力室7の壁面と円弧状の曲面によって構成されている
場合を示す。この場合も金型20は第5図(d)のよう
になり、B部は損傷を受けやすい。従って、第5図(C
)に示すような構造を精度良く形成することは極めて困
難である。以上より微細な部分や鋭利な部分などの損傷
を受けやすい部分を金型20に設けないためには、圧力
室7の端部は第5図(e)または(f)のようにビン孔
23と交差する平面とするか、第5図(g)のようにビ
ン孔23に対して十分大きな径の円弧17とするのが望
ましい。なお、第4図に示した金型20は第5図(g)
に対応している。
インクジェット記録ヘッド1を構成した実施例であり、
圧力室7側より見た平面図を示す。
圧力室7を形成する。ノズル8は直線状に等間隔で配置
されている。この間隔がそのまま本発明のインクジェッ
ト記録ヘッド1の解像度を示すものではなく、印字方向
に対してインクジェット記録ヘッド1を傾けて固定する
ことによって印字方向に対して重直な方向の解像度をノ
ズル間隔以下で自由に設定することができる。
力室と圧力室の裏面に形成されるノズルとを連通させる
通孔状の流路を、圧力室の端部を形成する面と通孔状流
路を形成する円筒面とが圧力室の端部で外形上交差して
結合していることによって、圧力室と通孔状の流路との
結合部に気泡の滞留を無くし、気泡によるインク吐出不
良を無くすことができる。
示す断面図。第2図は本発明によるインクジェットヘッ
ド基板内のインク流路形状を示す斜視図。第3図は通孔
状流路と圧力室の結合部の形状を示す平面図および断面
図。第4図は本発明のインクジェットヘッド基板を射出
成形するための金型の加工順序を示す斜視図。第5図は
種々の通孔状流路と圧力室の結合部の形状を示す平面図
および金型形状を示す斜視図。第6図はマルチノズル化
した場合の平面図。第7図は従来のインクジェット記録
ヘッドの構造図および平面図。 1・・・インクジェット記録ヘッド 2・・・インクジェットヘッド基板 3・・・補助板 4・・・ノズル板 5・・・圧電素子 6・・・振動板 7・・・圧力室− 8・・・ノズル 9・・・通孔状流路 10・・・インク流入口 11・・・インク室 12・・・インク供給管 13・・・インクタンク 14・・・インク 15・・・気泡 16・・・段差ができる領域 17・・・端部を形成する円弧 18・・・円弧と流路の交点 19・・・結合部 20・・・金型 21・・・圧力室用凸部 22・・・ビン 23・・・ビン孔 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 鈴木喜三部 他1名 7 圧力室 8 ノズル 9 通孔状流路 第1図 7 圧力室 9 通孔状流路 14 インク 15 気泡
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 インクジェットヘッド基板上に、圧力室と、該圧力室の
端部で結合し前記インクジェットヘッド基板を貫通する
通孔状流路と、該流路に連通し前記圧力室の反対面に設
けられたインクを吐出するノズルとを備えたインクジェ
ット記録ヘッドにおいて、 前記圧力室の端部を形成する面と、前記通孔状流路を形
成する円筒面とが前記圧力室の端部で外形上交差して結
合していることを特徴とするインクジェット記録ヘッド
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29343590A JP3038883B2 (ja) | 1990-10-30 | 1990-10-30 | インクジェット記録ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29343590A JP3038883B2 (ja) | 1990-10-30 | 1990-10-30 | インクジェット記録ヘッド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04166340A true JPH04166340A (ja) | 1992-06-12 |
| JP3038883B2 JP3038883B2 (ja) | 2000-05-08 |
Family
ID=17794726
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29343590A Expired - Lifetime JP3038883B2 (ja) | 1990-10-30 | 1990-10-30 | インクジェット記録ヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3038883B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003049951A1 (en) * | 2001-12-11 | 2003-06-19 | Ricoh Company, Ltd. | Drop discharge head and method of producing the same |
-
1990
- 1990-10-30 JP JP29343590A patent/JP3038883B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003049951A1 (en) * | 2001-12-11 | 2003-06-19 | Ricoh Company, Ltd. | Drop discharge head and method of producing the same |
| US7232202B2 (en) | 2001-12-11 | 2007-06-19 | Ricoh Company, Ltd. | Drop discharge head and method of producing the same |
| US7571984B2 (en) | 2001-12-11 | 2009-08-11 | Ricoh Company, Ltd. | Drop discharge head and method of producing the same |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3038883B2 (ja) | 2000-05-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5610645A (en) | Ink jet head with channel filter | |
| US4819014A (en) | Ink jet recording head | |
| JPS6232114B2 (ja) | ||
| JP3520658B2 (ja) | インクジェット式記録装置 | |
| KR20080007983A (ko) | 리스트릭터용 압전 액츄에이터를 구비한 잉크젯 헤드 | |
| JP2002166543A (ja) | インクジェットプリンタヘッド | |
| JP3262075B2 (ja) | インクジェット記録ヘッド | |
| JPH07195685A (ja) | インクジェットプリンタ用の記録ヘッド | |
| JP2607274B2 (ja) | インクジェット記録ヘッド | |
| JP2921015B2 (ja) | インクジェットヘッド | |
| US8449078B2 (en) | Liquid discharge head with multi-section energy application chambers | |
| JPH04166340A (ja) | インクジェット記録ヘッド | |
| JP4748833B2 (ja) | インクジェットヘッド及びインクジェット式記録装置 | |
| JP2002355962A (ja) | インクジェットヘッド | |
| CN100546831C (zh) | 喷墨头 | |
| EP0799699B1 (en) | Laminated ink jet recording head | |
| JP3094672B2 (ja) | インクジェットヘッド | |
| JP3220504B2 (ja) | インクジェットプリンタヘッド及びその製造方法 | |
| JP2015123690A (ja) | 液体噴射装置、自己封止ユニットおよび液体噴射ヘッド | |
| JP7543725B2 (ja) | 液体吐出ヘッド | |
| JP4292728B2 (ja) | インクジェット記録ヘッド | |
| JPH038948B2 (ja) | ||
| JPS6155474B2 (ja) | ||
| JPS628316B2 (ja) | ||
| JPH0252745A (ja) | インクジェットヘッド |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080303 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090303 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090303 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100303 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100303 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110303 Year of fee payment: 11 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110303 Year of fee payment: 11 |