JPH04166322A - 液晶ポリマーフィルムの製造法 - Google Patents

液晶ポリマーフィルムの製造法

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JPH04166322A
JPH04166322A JP2294679A JP29467990A JPH04166322A JP H04166322 A JPH04166322 A JP H04166322A JP 2294679 A JP2294679 A JP 2294679A JP 29467990 A JP29467990 A JP 29467990A JP H04166322 A JPH04166322 A JP H04166322A
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JP
Japan
Prior art keywords
film
temperature
liquid crystalline
draw ratio
polyester
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Pending
Application number
JP2294679A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Yamamoto
英治 山本
Minoru Kishida
稔 岸田
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Unitika Ltd
Original Assignee
Unitika Ltd
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Publication date
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  • Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
  • Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
  • Liquid Crystal Substances (AREA)
  • Polyesters Or Polycarbonates (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はサーモトロピック液晶性ポリエステルからなる
フィルムの機械的性質を向上させるための方法であり、
かつまた機械的性質の方向性のバランスの向上のための
方法であって、フィルムとして有用な液晶ポリマーフィ
ルムを提供するのに適した製造法に関するものである。
(従来の技術および発明が解決しようとする課題)異方
性溶融物を形成し得るポリエステル、いわゆるサーモト
ロピック液晶性ポリエステルは、その多くが溶融成型可
能であり、高耐熱性、高寸法安定性、高強度、高弾性率
、高ガスバリヤ−性などの性質を持つため、繊維、フィ
ルム、射出成型品などとして応用が注目され、一部はす
でに実用化されていることは周知の通りである。しかし
ながら、液晶性ポリマー(ポリエステル)の特徴でもあ
るが、その著しい(−軸)配向性が問題となる。Tダイ
フィルム成形法では、その著しい一軸配同性のためフィ
ブリル化が生じ実用に供するフィルムは出来ない。その
ためインフーション法のごとく、長さ方向(MD)だけ
でなく横方向(TD)にも応力を加える方法を採用する
と縦横に二輪配向したフィルムが得られ裂けにくいフィ
ルムを得ることができる。しかしながら、インフーシゴ
ン法ではバブル形成工高ブロー比がとれないため、液晶
ポリマーの特徴である高強度、高弾性率の二軸配向フィ
ルムを得るには至らない。一般にフィルムは製膜後いっ
たんフィルムを冷却し再び昇温しフィルムのTgより高
い温度で延伸処理しそのフィルムの力学的性質を向上さ
せているが、液晶ポリマーの場合Tg付近の温度では塑
性変形しないため延伸できない。また、ポリプロピレン
ポリマーの場合は融解温度付近で延伸しているが、その
分子の配合度合いは小さく縦×横が100倍位の延伸倍
率でないと充分な力学的性質がでない。
本発明はかような問題点のない液晶ポリマーフィルム、
シートを提供することを課題としてなされたものである
(課題を解決するための手段) 本発明者らは上記課題に対して鋭意検討を重ねた結果、
サーモトロピック液晶性ポリエステルからなるフィルム
をその融解温度から降温結晶化温度の範囲に再加熱し溶
融させ、縦×横の延伸倍率が1.5〜20倍延伸すると
、液晶ポリマー特有の高強度、高弾性率のフィルムが得
られることを見いだし本発明に到達した。本発明におい
て溶融温度以上の温度で延伸しようとしてもフィルムは
溶断し延伸できない。また、降温結晶化温度以下の温度
で延伸しようとしてもフィルムは固く延伸できない。
なお、延伸倍率は製膜時のフィルムの配向度合いにより
決定されるべきものであり、1.5〜20倍の範囲で、
好ましくは1.5〜10倍の範囲で実施される。延伸倍
率が1.5以下の場合はフィルムの機械的性質の向上効
果が小さく、また延伸倍率が20倍以上になるとフィル
ムの破断が多くなる。
本発明において、サーモトロピ・ンク液晶性ポリエステ
ルとは、光学異方性溶融物を形成する性質を持つポリエ
ステルのことであり、溶融状態にあるポリマーが90°
に交差した偏光子を備える光学系において、偏光を通過
させる性質を持つポリエステルを意味する。かかるポリ
エステルの代表例は、■P−ヒドロキシ安息香酸を主成
分とするポリエステル、■2−ヒドロキシー6−カルボ
キシナフタレンを主成分とするポリエステル、■テレフ
タル酸とハイドロキノン類を主成分とするポリエステル
、■p−ヒドロキシ安息香酸成分とポリエチレンテレフ
タレート成分とからなるポリエステルがあり、本発明の
目的を損なわない範囲でイソフタル酸、メタヒドロキシ
安息香酸、4.4゛−ジカルボキシビフェニル、2,6
−ナフタレンジカルボン酸、4.4゛−ジカルボキシジ
フェニルエーテル、レゾルシン、ハイドロキノン、2゜
6ジヒドロキシナフタレン、4.4’−ジヒドロキシビ
フェニル、2−フェニルハイドロキノン、2.2−ビス
(4−ヒドロキシフェニル)プロパン、ビス(4−ヒド
ロキシフェニル)スルホン、2.2−ビス(4−βヒド
ロキシエトキシフェニルプロパン、ビス(4−βヒドロ
キシエトキシフェニル)スルホン等の芳香族成分の他、
マロン酸、コハク酸、スペリン酸、アジピン酸、アゼラ
イン酸、セバシン酸、ドデカンニ酸、エイコニ酸、トリ
メチレングリコール、プロピレングリコール、1.4−
ブタンジオール、1.6−ヘキサンジオール、ジエチレ
ングリコール、トリエチレングリコール、ポリエチレン
グリコール等の脂肪族成分、1.4−シクロヘキサンジ
カルボン酸、1,4−シクロヘキサンジメタノール等の
脂環族成分を適宜共重合成分として含んでもよく、また
、難燃剤、耐熱剤、耐光剤、つや消し剤、顔料等の添加
側を含んでいてもさしつかえない。
上記のうち、特に好ましいのは■のタイプのポリエステ
ルであり、p−ヒドロキシ安息香酸成分が30〜74モ
ル%、テレフタル酸成分35〜7.4モル%、エチレン
グリコール35〜13モル%からなるポリエステルは溶
融成型性・加工性に優れており、例えばポリエチレンテ
レフタレートとアセトキシ安息香酸とを混合し、次いで
加温し溶融してアシドリシス反応を行い、更に減圧し重
合させる方法で製造される。
次に本発明におけるサーモトロピック液晶性ポリエステ
ルからなるフィルムの製造方法としてはTダイ法とイン
フレーション法があるが、Tダイ法は一軸配向性が強く
本発明の方法を用いなければフィルムとして実用に乏し
いものしか得られない。また、インフレーション法のほ
うはTダイ法とは異なりブローすることにより横方向に
も配向され二輪配向し易いため好ましい。それにはサ−
モトコピツク液晶性ポリエステルからなる任意のものが
選ばれる。
フィルムの再加熱延伸法は、延伸温度が高温のためテン
ターが有効であるが、フィルムのつかみ部は、フィルム
が融着することがあるため冷却を充分に施して実施する
のが好ましい。延伸温度は延伸操業性と絡み合わせて、
融解温度と降温結晶化温度の範囲から選ばれる。
本発明における融解温度と降温結晶化温度の求め方は、
示差走査熱量測定装置(Perkin E1mer社製
)を使用し、試料15■を20°Cの昇温・降温速度で
測定した。
(実施例) 以下実施例により本発明をさらに具体的に説明する。
実施例1〜13、比較例1〜7 固有粘度が0.71のポリエステルのチップとp−アセ
トキシ安息香酸の粉末とを20/80のモル比で反応機
に仕込み、反応機中で減圧下、原料を充分乾燥したのち
窒素ガスを微量流しながら、280°Cに昇温し、すべ
ての原料が溶融してから40分間その温度に保って酢酸
を流出させ、アシドリシス反応をおこなった。その後、
90分間でフルバキュラム(ITorr)となるような
減圧スケジュールで減圧を開始、溶融相で重縮合反応さ
せてから常法によりチップ化した。得られたポリエステ
ル樹脂の融解温度は280°Cで降温結晶化温度は22
0°Cであった。このポリマーをAとする。
メチルヒドロキノンジアセテート/テレフタル酸/P−
アセトキシ安息香酸/ポリエチレンテレフタレート=2
4/24/60/16モル%を反応機に仕込み、反応機
中で減圧下原料を充分乾燥したのち、窒素ガスを微量流
しながら、310℃に昇温し、I Torrデで3時間
反応をおこなってからチップ化した。得られたポリエス
テルの融解温度は290°Cで降温結晶化温度は240
℃であり、溶融下で液晶性を示し固有粘度が1.96で
あった。このポリマーをBとする。
P−アセトキシ安息香酸/6−アセトキシ−2−ナフト
エ酸/テレフタル酸/2.6ジアセトキシナフタレン=
65/25/10/10モル%を反応機に仕込み、原料
を充分乾燥したのち、窒素ガスを微量流しながら、33
0 ’Cに昇温し総ての原料が溶融してから、徐々に減
圧しl Torrで3時間反応をおこなってからチップ
化した。得られたポリマーの融解温度は290″Cで降
温結晶化温度は242°Cで、溶融下で液晶を示した。
このポリマーをCとする。
以上のサーモトロピック液晶性ポリエステル樹脂を溶融
しTダイ法で得られたフィルムと、インフレーション法
で製膜して得られた二軸配向フィルムについて次のよう
な実験をおこなった。
(1)テンターによる横延伸方法; (実施例1〜12
)テンター延伸機(上野山機工社製)を使用して歪み速
度2000%/分、温度22o″C1240°C127
0°C1280”C,倍率1.5倍、15倍の条件で延
伸した。
(2)同時二軸延伸方法; (実施例13)歪み速度2
000%/分、温度270 ”C1倍率MD/TD=3
X3の条件で延伸した。
(3)機械的性質の評価方法; 引っ張り試験機(インテスコ社製)を使用して20°C
165%RHの雰囲気下で試験長200m、引張り速度
20mm/分の条件でフィルムを引張って強度、伸度、
弾性率を測定した。
これらの実験結果をまとめたのが表1である。
この表から明らかなように、フィルムの再加熱延伸方法
は液晶樹脂フィルムの配向のバランスを高めながら、液
晶樹脂の特徴である高強度、高弾性率の性能を充分引き
出すのに極めてを効であることがわかる。
(発明の効果) 本発明の方法は液晶ポリマーフィルムの機械的能を充分
に発揮できるフィルムの延伸法であり、工業的に実施す
ることも容易であって、その価値は高いものである。
特許出願人  ユニチカ株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)サーモトロピック液晶性ポリエステルからなるフ
    ィルムをその融解温度から降温結晶化温度の範囲に再加
    熱し溶融させ、縦×横の延伸倍率が1.5〜20倍延伸
    することを特徴とする液晶ポリマーフィルムの製造法。
JP2294679A 1990-10-30 1990-10-30 液晶ポリマーフィルムの製造法 Pending JPH04166322A (ja)

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JP2294679A JPH04166322A (ja) 1990-10-30 1990-10-30 液晶ポリマーフィルムの製造法

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