JPH04166146A - マイクロサージャリ用表示装置 - Google Patents
マイクロサージャリ用表示装置Info
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- JPH04166146A JPH04166146A JP2296323A JP29632390A JPH04166146A JP H04166146 A JPH04166146 A JP H04166146A JP 2296323 A JP2296323 A JP 2296323A JP 29632390 A JP29632390 A JP 29632390A JP H04166146 A JPH04166146 A JP H04166146A
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- Japan
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- lens system
- microscope
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- Granted
Links
- 238000002406 microsurgery Methods 0.000 title claims description 6
- 210000003128 head Anatomy 0.000 description 15
- 238000001356 surgical procedure Methods 0.000 description 12
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 2
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 2
- 210000000056 organ Anatomy 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000004886 head movement Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、心臓手術、臓器移植手術等で微細な部位を手
術する際に用いられるマイクロサージヤリ用表示装置に
関する。
術する際に用いられるマイクロサージヤリ用表示装置に
関する。
〔従来の技術・発明が解決しようとする課題〕従来、心
臓手術や臓器移植手術など手術対象が微細な部位につい
ての手術においては、手術者が直接顕微鏡をのぞき込む
か又は顕微鏡にＴＶカメラを接続して、画像をテレビモ
ニタに映し出し、その画像を見ながら手術をするという
方法が採られていた。しかしながら、手術者が直接顕微
鏡をのぞき込む方法では、のぞき込む姿勢を長時間とり
続ける必要がある為、手術者が疲労し易いという問題が
指摘されていた。また、手術者がテレビモニタに映し出
した画像を見る方法では、何度もテレビモニタの方向を
見る必要がある為、手術している手の方向と頭の方向と
が異なることにより、手元に違和感が生じるなど、手元
の狂いの原因や疲労を生じ易いという問題が指摘されて
いた。
臓手術や臓器移植手術など手術対象が微細な部位につい
ての手術においては、手術者が直接顕微鏡をのぞき込む
か又は顕微鏡にＴＶカメラを接続して、画像をテレビモ
ニタに映し出し、その画像を見ながら手術をするという
方法が採られていた。しかしながら、手術者が直接顕微
鏡をのぞき込む方法では、のぞき込む姿勢を長時間とり
続ける必要がある為、手術者が疲労し易いという問題が
指摘されていた。また、手術者がテレビモニタに映し出
した画像を見る方法では、何度もテレビモニタの方向を
見る必要がある為、手術している手の方向と頭の方向と
が異なることにより、手元に違和感が生じるなど、手元
の狂いの原因や疲労を生じ易いという問題が指摘されて
いた。
本発明の目的は、上記課題を解決するためになされたも
のであり、拡大した画像を手術者の顔前に固定して写し
出させることにより頭の方向をどのように変化させても
、手術部位を観察できるようにしたマイクロサージヤリ
用表示装置を提供することにある。
のであり、拡大した画像を手術者の顔前に固定して写し
出させることにより頭の方向をどのように変化させても
、手術部位を観察できるようにしたマイクロサージヤリ
用表示装置を提供することにある。
本発明は、微細部位を拡大する顕微鏡と、前記顕微鏡の
接眼レンズ部に取り付けた拡大画像の撮影装置と、前記
撮影装置と連結した画像表示装置と、該画像表示装置と
連結した表示画像の焦点距離を遠方にするレンズ系と、
前記レンズ系と連結した表示画像を手術者の顔前に写し
出させる反射鏡と、前記画像表示装置、前記レンズ系お
よび前記反射鏡を頭部に固定するだめの固定具と、から
なることをその構成とする。
接眼レンズ部に取り付けた拡大画像の撮影装置と、前記
撮影装置と連結した画像表示装置と、該画像表示装置と
連結した表示画像の焦点距離を遠方にするレンズ系と、
前記レンズ系と連結した表示画像を手術者の顔前に写し
出させる反射鏡と、前記画像表示装置、前記レンズ系お
よび前記反射鏡を頭部に固定するだめの固定具と、から
なることをその構成とする。
拡大された画像が映し出される反射鏡を固定具により頭
部に固定する事によって頭の動きや方向と無関係に手術
部位を顔前で拡大して観察する事ができる為、疲労が少
ない。
部に固定する事によって頭の動きや方向と無関係に手術
部位を顔前で拡大して観察する事ができる為、疲労が少
ない。
また、頭を自分の手の方向に向けて手術をすることがで
きるため、手元の違和感が少ない。
きるため、手元の違和感が少ない。
さらに、レンズ系で像の焦点距離を遠方にすることによ
って眼の焦点を快適な位置に保つことかできるため、長
時間の手術においても手術者の疲労が少ない。
って眼の焦点を快適な位置に保つことかできるため、長
時間の手術においても手術者の疲労が少ない。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第１図において、本発明の装置は、顕微鏡１と、撮影装
置２と、画像表示装置３と、レンズ系４と、反射鏡５と
、固定具６とからなっている。
置２と、画像表示装置３と、レンズ系４と、反射鏡５と
、固定具６とからなっている。
前記顕微鏡ｌは、手術対象となる微細部位の倍率の大き
い拡大像を得る装置であり、通常マイクロサージヤリ用
に用いられる顕微鏡が用いられる。
い拡大像を得る装置であり、通常マイクロサージヤリ用
に用いられる顕微鏡が用いられる。
前記撮影装置２は前記顕微鏡ｌの接眼レンズ部に取り付
けられ、顕微鏡ｌにより得られた拡大画像を撮影するこ
とができるようにしたＴＶカメラである。
けられ、顕微鏡ｌにより得られた拡大画像を撮影するこ
とができるようにしたＴＶカメラである。
前記画像表示装置３は、前記撮影装置２に連結されてお
り、撮影装置２により撮影された画像を表示するもので
あり、ＣＲＴが用いられる。また、ＣＲＴの代わりに液
晶ＴＶや液晶プロジェクションＴＶを使用することもで
きる。
り、撮影装置２により撮影された画像を表示するもので
あり、ＣＲＴが用いられる。また、ＣＲＴの代わりに液
晶ＴＶや液晶プロジェクションＴＶを使用することもで
きる。
前記レンズ系４は前記画像表示装置３に連結されており
、画像表示装置３により表示された画像の焦点距離を調
整し遠方にすることによって眼の焦点を快適な位置に保
つためのレンズ系である。
、画像表示装置３により表示された画像の焦点距離を調
整し遠方にすることによって眼の焦点を快適な位置に保
つためのレンズ系である。
前記反射鏡５は、前記レンズ系４に連結されており、表
示画像を手術者の顔前に写し出させるものであり、画像
は反射鏡で反射されて手術者の眼に入るようにしである
。
示画像を手術者の顔前に写し出させるものであり、画像
は反射鏡で反射されて手術者の眼に入るようにしである
。
前記固定具６は、前記画像表示装置３、前記レンズ系４
および前記反射鏡５を頭部に固定するためのものであり
、そのような固定手段を有する機構のものであればよく
、例えばヘルメットを利用したものが挙げられる。
および前記反射鏡５を頭部に固定するためのものであり
、そのような固定手段を有する機構のものであればよく
、例えばヘルメットを利用したものが挙げられる。
また、本実施例では固定具６は画像表示装置３、レンズ
系４、反射ｆＩ１５の全てを頭部に固定するものを用い
たが画像表示装置３は頭部に固定せずに別置してもよい
。この場合は、第２図に示すように画像表示装置３から
その画像を光ファイバで頭部に導き頭部に固定したレン
ズ系を介して反射鏡で反射させることもできる。
系４、反射ｆＩ１５の全てを頭部に固定するものを用い
たが画像表示装置３は頭部に固定せずに別置してもよい
。この場合は、第２図に示すように画像表示装置３から
その画像を光ファイバで頭部に導き頭部に固定したレン
ズ系を介して反射鏡で反射させることもできる。
次に、前記実施例の作用について説明する。
まず、第１図に示すように手術部位の微細部位を顕微鏡
ｌにより拡大画像としてとらえ、その画像を撮影袋ｆ１
２であるＴＶカメラで撮影し、この影像を画像表示装置
３であるＣＲＴに表示し、その表示画像の焦点距離をレ
ンズ系４で画像を快適に観察できるように調整し、反射
鏡５に反射させて顔前に写し出させる。反射鏡５は頭部
に固定させているので頭の方向をどのように変化させて
も手術部位の微細部位が拡大された画像として観察でき
る。
ｌにより拡大画像としてとらえ、その画像を撮影袋ｆ１
２であるＴＶカメラで撮影し、この影像を画像表示装置
３であるＣＲＴに表示し、その表示画像の焦点距離をレ
ンズ系４で画像を快適に観察できるように調整し、反射
鏡５に反射させて顔前に写し出させる。反射鏡５は頭部
に固定させているので頭の方向をどのように変化させて
も手術部位の微細部位が拡大された画像として観察でき
る。
また、反射鏡は焦点距離を変える光学系の一部として併
用してもよい。例えば凹面鏡としてもよい。
用してもよい。例えば凹面鏡としてもよい。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば拡大さ
れた画像が映し出される反射鏡を固定具により頭部に固
定する事によって頭の動きや方向と無関係に手術部位を
顔前で拡大して観察する事ができる為、長時間の手術に
おいても手術者の疲労は少ないという効果がある。
れた画像が映し出される反射鏡を固定具により頭部に固
定する事によって頭の動きや方向と無関係に手術部位を
顔前で拡大して観察する事ができる為、長時間の手術に
おいても手術者の疲労は少ないという効果がある。
また、頭を自分の手の方向に向けて手術をすることがで
きるため、手元の違和感が少ないという効果がある。
きるため、手元の違和感が少ないという効果がある。
さらに、レンズ系で像の焦点距離を遠方にすることによ
って眼の焦点を快適な位置に保つことかできるため、長
時間の手術においても手術者の疲労か少ないという効果
がある。
って眼の焦点を快適な位置に保つことかできるため、長
時間の手術においても手術者の疲労か少ないという効果
がある。
第１図及び第２図は本発明の一実施例装置の概念図であ
る。 １・・・顧微鏡、２・・・撮影装置（ＴＶカメラ）、３
・・・画像表示装置（ＣＲＴ） 、４・・・レンズ系、
５・・・反射鏡、６・・・固定具、７・・・手術部位、
８・・・ＴＶカメラ及びＣＲＴの回路、９・・・光ファ
イバ。 特許出願人 株式会社島津製作所 第１図 第２図
る。 １・・・顧微鏡、２・・・撮影装置（ＴＶカメラ）、３
・・・画像表示装置（ＣＲＴ） 、４・・・レンズ系、
５・・・反射鏡、６・・・固定具、７・・・手術部位、
８・・・ＴＶカメラ及びＣＲＴの回路、９・・・光ファ
イバ。 特許出願人 株式会社島津製作所 第１図 第２図
Claims (1)
- （１）微細部位を拡大する顕微鏡と、前記顕微鏡の接眼
レンズ部に取り付けた拡大画像の撮影装置と、前記撮影
装置と連結した画像表示装置と、前記画像表示装置と連
結した表示画像の焦点距離を遠方にするレンズ系と、前
記レンズ系と連結した表示画像を手術者の顔前に写し出
させる反射鏡と、前記画像表示装置、前記レンズ系およ
び前記反射鏡を頭部に固定するための固定具と、からな
るマイクロサージャリ用表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2296323A JP2689718B2 (ja) | 1990-10-31 | 1990-10-31 | マイクロサージャリ用表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2296323A JP2689718B2 (ja) | 1990-10-31 | 1990-10-31 | マイクロサージャリ用表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04166146A true JPH04166146A (ja) | 1992-06-12 |
| JP2689718B2 JP2689718B2 (ja) | 1997-12-10 |
Family
ID=17832056
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2296323A Expired - Fee Related JP2689718B2 (ja) | 1990-10-31 | 1990-10-31 | マイクロサージャリ用表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2689718B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002062485A (ja) * | 2000-06-09 | 2002-02-28 | Takashi Yoshimine | 検査システム |
| JP2003339739A (ja) * | 2002-05-29 | 2003-12-02 | Olympus Optical Co Ltd | 手術用顕微鏡 |
| CN113219651A (zh) * | 2021-05-14 | 2021-08-06 | 湖北大学 | 一种小型化光学显微镜的直筒式组合设计方法 |
-
1990
- 1990-10-31 JP JP2296323A patent/JP2689718B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002062485A (ja) * | 2000-06-09 | 2002-02-28 | Takashi Yoshimine | 検査システム |
| JP2003339739A (ja) * | 2002-05-29 | 2003-12-02 | Olympus Optical Co Ltd | 手術用顕微鏡 |
| CN113219651A (zh) * | 2021-05-14 | 2021-08-06 | 湖北大学 | 一种小型化光学显微镜的直筒式组合设计方法 |
| CN113219651B (zh) * | 2021-05-14 | 2022-05-03 | 湖北大学 | 一种小型化光学显微镜的直筒式组合设计方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2689718B2 (ja) | 1997-12-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070829 Year of fee payment: 10 |
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| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080829 Year of fee payment: 11 |
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