JPH0416608A - スイーパーのダストボックス - Google Patents

スイーパーのダストボックス

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JPH0416608A
JPH0416608A JP12048390A JP12048390A JPH0416608A JP H0416608 A JPH0416608 A JP H0416608A JP 12048390 A JP12048390 A JP 12048390A JP 12048390 A JP12048390 A JP 12048390A JP H0416608 A JPH0416608 A JP H0416608A
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JP
Japan
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dust
dust box
box
feed plate
plate
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JP12048390A
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Shinobu Suzuki
忍 鈴木
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Toyota Industries Corp
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Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、路面のダストを回収するスィーパ−において
1回収したダストを収容するためのダストボックスの構
造に関する。
〔従来技術] 路面のダストを回収する装置として、スィーパ−がある
第7図は、いわゆるライダー型スィーパ−の一つを表す
図面である。同図面に示すごとく9機台90の前部には
、支軸920によりダストボックス92を垂直方向に回
動可能に枢着する。機台90とダストボックス92との
間には、ダストボックス回動用のリフトシリンダ(図示
路)を介装しである。そして、該リフトシリンダを作動
させてダストボックス92を、支軸920を支点として
回動させることにより、該ダストポンラス92内ムこ収
容したダスト95をゴミ箱内に投棄するようにしている
また、ダストボックス92の下端部には1機台90の底
面に回転可能に配設したメインブラン91と対向させて
ダスト掃込口921を形成している。
該ダスト掃込口921には、ダストボックス92の天井
面に対して遮蔽蓋922を回動可能に枢着する。該遮蔽
蓋922とダストボックス92の側板との間には、開閉
用シリンダ923を介装しである。そして、前述のごと
く、ダストボックス92を回動させてダスト95を°ゴ
ミ箱内に投棄する場合においては、開閉用シリンダ92
3により上記遮蔽蓋922を閉じて、ダスト95がこぼ
れないようにしている。
なお、第7図において、924はゴム製のリップ、93
は機台90の駆動輪、94は運転席を示す。
〔解決しようとする課題〕
しかしながら、従来のスィーパ−のダストボックスにお
いては、第7図に示すごとく、比重の小さなダスト95
がダスト掃込口921付近に堆積してしまう。これは、
比重の小さなダストの場合。
空気抵抗等によりダストボックスの奥まで飛ばないため
である。
そして、上記のごとく、ダスト95が山状に一定量堆積
した状態で、更に掃き込み作業を続行した場合、該ダス
ト95がこぼれ落ちてしまう。即ち、ダストボックスの
容量の割には、ダストの収容量が少なくなってしまう。
その結果、ダストの投棄サイクルが短くなり。
作業能率が低下する。
本発明は、かかる従来の問題点に鑑み、ダスト投棄サイ
クルを長くして2作業能率を向上させることができる。
スィーパ−のダストボックスを提供しようとするもので
ある。
〔課題の解決手段〕
本発明は9機台にダストボックスを回動可能に枢着し、
該ダストボックスの下端部にはメインブラシと対向させ
てダスト掃込口を形成したスィーパ−において、上記ダ
ストボックスのダスト掃込口には、ダストボックスの底
面に対して送り込み板を回動可能に枢着してなり、該送
り込み板には開閉用アクチュエータを連結したことを特
徴とするスィーパ−のダストボックスにある。
本発明において最も注目すべきことは、ダストボックス
には、ダスト掃込口の近傍に、底面側を回動支点とした
送り込み板を配設し、該送り込み板によりダスト掃込口
付近に堆積したダストをダストボックスの奥へ送り込む
ように構成したことにある。即ち、送り込み板には、前
記従来例と同様のダスト掃込口の遮蔽機能の鼻に、ダス
トの送り込み機能を付加したことにある。
上記送り込み板は、ダスト掃込口のリップと一体的に形
成する方法(第1図、第6図)、リップとは別体に形成
して該送り込み板のみ回動させる方法がある。
また、送り込み板の開閉用アクチュエータとしては、油
圧シリンダ、エアーシリンダ、モータ等がある。
〔作 用〕
本発明においては、ダスト掃込口付近にダストが一定量
堆積した時点で、アクチュエータにより送り込み板を回
動させる。これにより、ダスト掃込口付近に堆積したダ
ストがダストボックスの奥の方へ送り込まれる。その後
、送り込み板を逆向きに回動させて元の位置に戻す。
その結果、ダスト掃込口付近にはダストの収容スペース
が生じ、再びメインブラシによりダストを掃き込むこと
が可能となる。
これらの作業を繰り返すことにより、ダストボックス内
に多量のダストを収容することが可能である。
〔効 果〕
それ故9本発明によれば、ダストボックスの容量を有効
に利用できる。従って、ダスト投棄サイクルを長くして
1作業能率を向上させることができる。スィーパ−のダ
ストボックスを提供することができる。
〔実施例] 第1実施例 本発明の実施例にかかるダストボックスにつき。
第1図〜第5図を用いて説明する。
本例のダストボックスは、前記従来例に示したリップ9
24を送り込み板1に一体的に固定したものである。
本例のダストボックスは、第1図に示すごとく。
前記ダスト掃込口921において、ダストボックス92
の底面に対して送り込み板lを回動可能に枢着する。そ
して、該送り込み板1には開閉用アクチュエータとして
の油圧シリンダ2を連結する。
上記送り込み板1は、前記ダストボックス92の底面に
対してヒンジ10により垂直方向に回動可能に枢着する
。前記ダストボックス92の底面は、該送り込み板1を
配設する部分を予め切り欠き形成しである。
該送り込み板1は、第1図に示すごとく、矩型状に形成
し、その先端部には立ち上がり部11を屈曲形成する。
該立ち上がり部11には、第2図に示すごとく、前記従
来例と同様のリップ924を取付は金具12及び固定ボ
ルト13により固定する。
また、第3図に示すごとく、ダストボックス92側には
下側ストッパ14と上側ストッパ15を取り付け1両ス
トッパ14.15により上記送り込み板lの回動量を規
制する。該上側ストツパ15は ゴム若しくはスポンジ
等の柔軟性のある材質のものを用いる。これは、ダスト
投棄時に上側ストッパ15に対して送り込み板1を隙間
なく当接させる必要があるためである。
前記油圧シリンダ2は、第1図に示すごとくダストボッ
クス92と上記送り込み板1との間に介装する。
即ち ダストボックス92の側板にブラケット21を固
着し、該ブラケット21には油圧シリンダ2のボトム側
を枢着する。また、送り込み板1にはブラケット22を
固着し、該ブラケット22には油圧シリンダ2のロンド
側を枢着する。ダストボックス92の天板には、油圧シ
リンダ2を挿通させるための通孔23を穿設する。
その他は、前記従来例と同様である。
本例のダストボックスは、上記のように構成されている
ので1次の作用効果を呈する。
即ち、第3図に示すごとく、比重の小さなダスト95が
ダスト掃込口921の近傍に山型状に一定量堆積した状
態においては、該ダスト95の大部分は送り込み板1上
に位置し、その裾はリップ924にまで達する。この状
態では1メインブラシ91によりダスト95を更に掃き
込んでも、ダスト95はリップ924側に転がり落ちて
しまう。
そこで、第4図に示すごとく、油圧シリンダ2を縮み方
向に作動させて、送り込み板1を持ち上げ方向に回動さ
せる。送り込み板1の回動に伴って、該送り込み板1上
に積もったダスト95はダストボックス92の奥の方へ
送り込まれる。この場合、送り込み板1は上側ストッパ
15に当接した時点で1回動を停止し5送り込み作業は
終了する。
その後、第5図に示すごとく、油圧シリンダ2を伸ばし
方向に作動させて、送り込み板1を降ろし方向に回動さ
せる。この場合は、送り込み板1は下側ストッパ14に
当接した時点で、その回動を停止する。
この状態においては、第5図に示すごとく、ダスト掃込
口921の近傍にダスト95の収容スペースが生ずる。
従って、再びメインブランによりダスト95を掃き込む
ことが可能となる。
これらの作業を数回繰り返すことにより、ダストボック
ス92内に多量のダスト95を収容することが可能であ
る。従って、ダストボックス92の容量を有効に利用す
ることができる。
そして、ダストボックス92内に多量のダスト95を収
容した時点で、該ダスト95を投棄する。
この際には、油圧シリンダ2を作動させて、送り込み板
lによりダスト掃込口921を遮蔽する。
そして、ダスト掃込口921を遮蔽した状態でダストボ
ックス92を回動さセて、該ダストボックス92内のダ
スト95をゴミ箱内に投棄する(従来技術の項参照)。
このように1本例によれば、ダスト95の投棄サイクル
を長くして2作業能率を向上させることができる。スィ
ーパ−のダストボックス92を得ることができる。
第2実施例 本例のダストボックスにつき1第6図を用いて説明する
。本例のダストボックスは、前記第1実施例において、
油圧シリンダ2と送り込み板lとの枢着部20をチュー
ブ25により被覆したものである。
即ち、前記送り込み板1には、ボス24を固着し、該ボ
ス24に前記ブラケット22を突設する。
該ブラケット22には、前記第1実施例と同様に。
油圧シリンダ2のロッド側を枢着して、枢着部20を形
成する。
そして、上記ボス24には、第6図に示すごとく、ジャ
バラ状に形成したチューブ25を嵌合する。該チューブ
25は、送り込み板1とダストボックス92の天板との
間に亘って配設し、送り込み板1の回動に伴って伸縮す
るように設ける。
その他は、前記第1実施例と同様である。
本例のダストボックスは、上記のように構成されている
ので、第1実施例と同様の作用効果を呈する。
更に2本例においては、油圧シリンダ2と送り込み板1
との枢着部20をチューブ25により被覆したので、ダ
スト95が該枢着部20に残留。
付着するおそれがない。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は第1実施例にかかるスィーパ−のダス
トボックスを示し、第1図は該ダストボックスの斜視図
、第2図はリップ固定部分の拡大側面図、第3図〜第5
図は送り込み板の作動説明図、第6図は第2実施例にが
がるダストボックスの斜視図、第7図は従来のスィーパ
−の全体側面図である。 109.送り込み板。 10、、、  ヒンジ。 200.油圧シリンダ。 21.22.、、ブラケット。 24、、、ボス。 25、、、チューブ。 91、、、 メインブラシ。 92.0.ダストボックス。 921、、、ダスト掃込口。 924、、、  リップ。 出願人 株式会社豊田自動織機製作所 代理人 弁理士  高 橋  祥 泰 第6図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 機台にダストボックスを回動可能に枢着し、該ダストボ
    ックスの下端部にはメインブラシと対向させてダスト掃
    込口を形成したスイーパーにおいて、 上記ダストボックスのダスト掃込口には、ダストボック
    スの底面に対して送り込み板を回動可能に枢着してなり
    、該送り込み板には開閉用アクチュエータを連結したこ
    とを特徴とするスイーパーのダストボックス。
JP2120483A 1990-05-10 1990-05-10 スイ―パ―のダストボックス Expired - Lifetime JP2536662B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7075779B2 (en) 2003-04-09 2006-07-11 Friwo Mobile Power Gmbh Voltage transformer with hinged housing

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6323317U (ja) * 1986-07-24 1988-02-16

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6323317U (ja) * 1986-07-24 1988-02-16

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7075779B2 (en) 2003-04-09 2006-07-11 Friwo Mobile Power Gmbh Voltage transformer with hinged housing

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