JPH04165996A - リニアアクチュエータ - Google Patents
リニアアクチュエータInfo
- Publication number
- JPH04165996A JPH04165996A JP90290926A JP29092690A JPH04165996A JP H04165996 A JPH04165996 A JP H04165996A JP 90290926 A JP90290926 A JP 90290926A JP 29092690 A JP29092690 A JP 29092690A JP H04165996 A JPH04165996 A JP H04165996A
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- JP
- Japan
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- stepping motor
- linear actuator
- moving body
- motor
- excitation current
- Prior art date
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- Granted
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- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims description 29
- 239000012636 effector Substances 0.000 claims description 9
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 8
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 4
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 3
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 241000862969 Stella Species 0.000 description 1
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- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Position Or Direction (AREA)
- Control Of Linear Motors (AREA)
- Control Of Stepping Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、一般的にいえば1組立ライン等FA市場で用
いられるリニアアクチュエータに関するもので、さらに
具体的にいえば、主にステッピングモータを駆動源とし
、エンドエフェクタを載置可能として、且つ直線方向に
案内された移動体を前記ステッピングモータが発生する
駆動力によって移動させるリニアアクチュエータに関す
る。
いられるリニアアクチュエータに関するもので、さらに
具体的にいえば、主にステッピングモータを駆動源とし
、エンドエフェクタを載置可能として、且つ直線方向に
案内された移動体を前記ステッピングモータが発生する
駆動力によって移動させるリニアアクチュエータに関す
る。
[従来の技術]
従来より組立ライン等FA市場で用いられるリニアアク
チュエータの駆動制御方式は、DCモータを用いた閉ル
ープ制御方式やステッピングモータを用いた開ループ方
式が採用されている。
チュエータの駆動制御方式は、DCモータを用いた閉ル
ープ制御方式やステッピングモータを用いた開ループ方
式が採用されている。
これらの駆動制御方式の内で、リニアアクチュエータの
低価格化を図る場合は、後者のステッピングモータを用
いた開ループ制御方式が用いられている。
低価格化を図る場合は、後者のステッピングモータを用
いた開ループ制御方式が用いられている。
°一方、これらのモータが発生する駆動力が伝達される
リニアアクチュエータの移動体には、ワーク搬送用のハ
ンド等リニアアクチュエータの使用目的に沿ったエンド
エフェクタが装着される。
リニアアクチュエータの移動体には、ワーク搬送用のハ
ンド等リニアアクチュエータの使用目的に沿ったエンド
エフェクタが装着される。
第7図は、従来例のリニアアクチュエータの制御装置を
ブロック化して示したもので、外部制御装置3(例えば
プログラムシーケンサ)からリニアアクチュエータ制御
装置1に入力された歩進命令信号がインターフェース回
路4で適切なレベルに変換後、演算処理回路5に入力さ
れる。
ブロック化して示したもので、外部制御装置3(例えば
プログラムシーケンサ)からリニアアクチュエータ制御
装置1に入力された歩進命令信号がインターフェース回
路4で適切なレベルに変換後、演算処理回路5に入力さ
れる。
演算処理回路5には教示装置8によって予め一連の移動
位置座標が記憶されており、前記歩進命令によって順次
モータ励磁電流制御回路6に所定数の駆動パルスを送り
込む。
位置座標が記憶されており、前記歩進命令によって順次
モータ励磁電流制御回路6に所定数の駆動パルスを送り
込む。
モータ励磁電流制御回路6では所定の励磁パターンを発
生し、運転中の脱調を回避するため十分余裕をもった駆
動力が得られるように駆動源のステッピングモータ9に
通電する励磁電流を制御している。
生し、運転中の脱調を回避するため十分余裕をもった駆
動力が得られるように駆動源のステッピングモータ9に
通電する励磁電流を制御している。
ステッピングモータ9が発生ずる駆動力は適切な伝達手
段を介して移動体11が直線移動を行うように伝達され
、この移動体11に装着されたエンドエフェクタ12に
よって利用者の所望の作業を実行する。
段を介して移動体11が直線移動を行うように伝達され
、この移動体11に装着されたエンドエフェクタ12に
よって利用者の所望の作業を実行する。
従って、ステッピングモータ9の停止点においては発熱
防止や省電力化を目的として励磁電流の低減が行われる
ことがあってもエンドエフェクタ12による作業中に脱
調現象を生じないように移動体11の停止位置保持力が
保証されている。
防止や省電力化を目的として励磁電流の低減が行われる
ことがあってもエンドエフェクタ12による作業中に脱
調現象を生じないように移動体11の停止位置保持力が
保証されている。
このようなリニアアクチュエータを利用した作業の一例
として所定の搬送作業行程の中に第5図に示すようにワ
ークの整形作業(例えば電磁ワイヤの整形作業等)を行
うものがある。
として所定の搬送作業行程の中に第5図に示すようにワ
ークの整形作業(例えば電磁ワイヤの整形作業等)を行
うものがある。
第5図(a)でエンドエフェクタとして搭載されたハン
ド12°に把持された治具17と基部18aと先端部1
8bより成るワーク18の位置決めが完了すると、リニ
アアクチュエータによって比較的低速度でX方向に治具
17の移動が開始される。
ド12°に把持された治具17と基部18aと先端部1
8bより成るワーク18の位置決めが完了すると、リニ
アアクチュエータによって比較的低速度でX方向に治具
17の移動が開始される。
このとき、移動体の位置保持力が前述のようにステッピ
ングモータ9の安定点における静止トルクによって強め
られているため、整形作業によってワ−り18に余分な
力が加えられ、同図(b)に示すようにワーク18の先
端部18aの整形がなされた後も持続するときには、ワ
ーク18が破損してしまうという不都合があった。
ングモータ9の安定点における静止トルクによって強め
られているため、整形作業によってワ−り18に余分な
力が加えられ、同図(b)に示すようにワーク18の先
端部18aの整形がなされた後も持続するときには、ワ
ーク18が破損してしまうという不都合があった。
従って、従来のリニアアクチュエータを用いて」二連の
整形作業を行う場合はエンドエフェクタに特別に余力を
吸収する機構を設ける必要があり。
整形作業を行う場合はエンドエフェクタに特別に余力を
吸収する機構を設ける必要があり。
結果的にシステム全体として高価なリニアアクチュエー
タを用いる必要があった。
タを用いる必要があった。
[発明が解決しようとする課題]
このような不都合を生じる理由としては9次の点が考え
られる。
られる。
■ステッピングモータを駆動源とした従来のリニアアク
チュエータでは、移動体の停止位置確保に重点が置かれ
9位置保持力に柔軟性を兼ね備えていないこと。
チュエータでは、移動体の停止位置確保に重点が置かれ
9位置保持力に柔軟性を兼ね備えていないこと。
上述のような整形作業にも適したリニアアクチュエータ
を安価に実現するためには、移動体の停止位置保持力に
柔軟性を付加することが必要である。
を安価に実現するためには、移動体の停止位置保持力に
柔軟性を付加することが必要である。
■また。移動体の停止位置保持力に柔軟性を付加するこ
とによって生じる位置ズレを補正する機能を兼備するこ
とが必要である。
とによって生じる位置ズレを補正する機能を兼備するこ
とが必要である。
本発明は従来の上記した課題(問題点)を解決するよう
にしたリニアアクチュエータを提供することを目的とす
る。
にしたリニアアクチュエータを提供することを目的とす
る。
[課題を解決するための手段]
本発明では、上記課題を解決するために、基本的にはス
テッピングモータの励磁電流を種々選択可能とするモー
タ励磁電流設定手段を設りるようにしたものである。
テッピングモータの励磁電流を種々選択可能とするモー
タ励磁電流設定手段を設りるようにしたものである。
なお、移動体の位置の補正を行うために位置検出器を設
けるようにすることもできる。
けるようにすることもできる。
[作用]
ステッピングモータの励磁電流設定手段を用いて励磁電
流を種々変更することにより、ステ・ンピングモータの
駆動力を伝達されたリニアアクチュエータの移動体の停
止位置保持力に柔軟性を付加され、その結果、意識的に
ステッピングモータに脱調現象を生じさせて種々の保持
力で規制された移動軸方向の作業を行うことができるよ
うにしている。
流を種々変更することにより、ステ・ンピングモータの
駆動力を伝達されたリニアアクチュエータの移動体の停
止位置保持力に柔軟性を付加され、その結果、意識的に
ステッピングモータに脱調現象を生じさせて種々の保持
力で規制された移動軸方向の作業を行うことができるよ
うにしている。
また、この停止位置におけるステッピングモータの脱調
現象による位置ズレを補正したい場合。
現象による位置ズレを補正したい場合。
このズレ景を位置検出器で検出して補正する機能ももた
ぜている。
ぜている。
「実施例]
以下第1図〜第6図に示す本発明の一実施例により本発
明を具体的に説明する。
明を具体的に説明する。
各図において、従来のものと対応する部分については第
7図と同一の符号を付して示した。
7図と同一の符号を付して示した。
第1図は1本発明の一実施例としてリニアアクチュエー
タ制御装置のブロック図を示すもので。
タ制御装置のブロック図を示すもので。
第7図の構成との相違点はモータ励磁電流設定手段7と
位置検出器10とを設けた点である。
位置検出器10とを設けた点である。
同図において、外部装置3(例えばプログラムシーケン
サ)からリニアアクチュエータ制御装置1に入力された
歩進命令信号がインターフェース回路4で適切なレベル
に変換後、演算処理回路5に入力される。
サ)からリニアアクチュエータ制御装置1に入力された
歩進命令信号がインターフェース回路4で適切なレベル
に変換後、演算処理回路5に入力される。
演算処理回路5には教示装置8によって予め一連の移動
位置座標が記憶されており、前記歩進命令によって、順
次モータ励磁電流制御回路6に所定数の駆動パルスを送
り込む。
位置座標が記憶されており、前記歩進命令によって、順
次モータ励磁電流制御回路6に所定数の駆動パルスを送
り込む。
モータ励磁電流制御回路6では所定の励磁パターンを発
生し、運転中の脱調を回避するため十分余裕をもった駆
動力が得られるように駆動源のステッピングモータ9に
通電する励磁電流を制御している。
生し、運転中の脱調を回避するため十分余裕をもった駆
動力が得られるように駆動源のステッピングモータ9に
通電する励磁電流を制御している。
ステッピングモータ9が発生する駆動力は適切な伝達手
段を介して移動体11が直線移動を行うように伝達され
、一方1位置検出器10から演算処理回路5に対するフ
ィードバック信号も考慮されて、教示装置8によって教
示・記憶されている所定の位置に位置決めされる。
段を介して移動体11が直線移動を行うように伝達され
、一方1位置検出器10から演算処理回路5に対するフ
ィードバック信号も考慮されて、教示装置8によって教
示・記憶されている所定の位置に位置決めされる。
一7=
位置決め終了後2この移動体]1に装着されたエンドエ
フェクタ12によって利用者の所望の作業を実行する。
フェクタ12によって利用者の所望の作業を実行する。
このとき、演算処理回路5はモータ励磁電流設定手段(
例えば複数ビット構成によるコード発生スイッヂ)7の
電流設定値を読み込んて電流指令をモータ励磁電流制御
回路6に送り込む。
例えば複数ビット構成によるコード発生スイッヂ)7の
電流設定値を読み込んて電流指令をモータ励磁電流制御
回路6に送り込む。
一般的にステッピングモータの停止位置における最大静
止トルク特性は第4図のようになり、励磁電流■5の値
によって同図のように変化する。
止トルク特性は第4図のようになり、励磁電流■5の値
によって同図のように変化する。
ステッピングモータの移動子(ロータまたはムーバ)に
安定点を基点として△θの変位が与えられると励磁電流
丁。によって決定される最大トルクが発生し、さらに変
位が与えられると不安定点を超えて次の安定点に停止す
る。
安定点を基点として△θの変位が与えられると励磁電流
丁。によって決定される最大トルクが発生し、さらに変
位が与えられると不安定点を超えて次の安定点に停止す
る。
つまり励磁電流TE−11のとき、T=1’、の最大ト
ルクが得られ、励磁電流1.−T2のとき。
ルクが得られ、励磁電流1.−T2のとき。
T−T2の最大トルクが得られことになる。
このような特性を有しているステッピングモータを駆動
源としたリニアアクチュエータの概略構造を第2図に示
す。
源としたリニアアクチュエータの概略構造を第2図に示
す。
同図で駆動源のステッピングモータ9の回転軸に取り付
けられた駆動プーリ14の外周に、モータが発生する駆
動力を移動体11に伝達する伝達手段としてワイヤ16
が巻き付けられており、その一端が移動体11に結合さ
れている。
けられた駆動プーリ14の外周に、モータが発生する駆
動力を移動体11に伝達する伝達手段としてワイヤ16
が巻き付けられており、その一端が移動体11に結合さ
れている。
また、ワイヤ16のもう一端も、アイドラプーリ15を
介して移動体11に結合されている。
介して移動体11に結合されている。
この結果、ステッピングモータ9が発生する回転運動が
移動体11に伝達され、略0.01./ステツプ の分
解度で移動体11に直線運動を行わしめるように構成し
た案内棒13a、13bによって移動体11が直線的に
移動可能となっている。
移動体11に伝達され、略0.01./ステツプ の分
解度で移動体11に直線運動を行わしめるように構成し
た案内棒13a、13bによって移動体11が直線的に
移動可能となっている。
移動体11には、所望の作業を行わせるために利用者が
夫々の目的に適したハンド等のエンドエフェクタ12を
装着する。
夫々の目的に適したハンド等のエンドエフェクタ12を
装着する。
このリニアアクチュエータを用いて、移動軸方向の動作
力を用いて整形作業を行う様子を第5図に示す。
力を用いて整形作業を行う様子を第5図に示す。
同図(a)でハンド12゛に把持された治具17が、所
定の位置決め終了後ワーク18に向かってX方向に移動
を開始する。
定の位置決め終了後ワーク18に向かってX方向に移動
を開始する。
(b)図のようにワークの先端部18aに対する整形が
進行すると共にR方向の力が治具17を把持しているハ
ンド12′つまり移動体11に対して加わる。
進行すると共にR方向の力が治具17を把持しているハ
ンド12′つまり移動体11に対して加わる。
このとき、伝達手段のワイヤ16を介して移動体11に
加えられたRの方向の力がステッピングモータ9に伝達
されるが、前述のようなステッピングモ〜り9の発生ト
ルクが予め所定の最大1〜ルクに規制されるように励磁
電流■5を設定しておけばR方向の力によって概略分解
度にステッピングモータの励磁相数を乗じた量の脱調を
引き起こし、移動軸方向の動作力が規制される。
加えられたRの方向の力がステッピングモータ9に伝達
されるが、前述のようなステッピングモ〜り9の発生ト
ルクが予め所定の最大1〜ルクに規制されるように励磁
電流■5を設定しておけばR方向の力によって概略分解
度にステッピングモータの励磁相数を乗じた量の脱調を
引き起こし、移動軸方向の動作力が規制される。
このような作業が終了した後、移動体11の位置を補正
したい場合は第1図に示した位置検出器10を用いて整
形作業中の脱tlliを検出し、その検出量を演算処理
装置5ヘフイードバツクすることによって次の位置決め
点へ移動させるための駆動パルス数の増減を行い脱調量
を補正することが可能となる。
したい場合は第1図に示した位置検出器10を用いて整
形作業中の脱tlliを検出し、その検出量を演算処理
装置5ヘフイードバツクすることによって次の位置決め
点へ移動させるための駆動パルス数の増減を行い脱調量
を補正することが可能となる。
位置検出器10は一例として光学式エンコーダを用い、
第2図に示すようにステッピングモータの回転軸へ結合
することによって間接的に移動体11の位置を検出する
ことが可能であるが、第3図のように直線駆動機構部の
端部の予め計測済み位置にリミットスイッチや光センサ
のような位置検出器10を設け、整形作業を終了後、−
旦移動体11を位置検出器10が動作するまで移動させ
ることによって脱調量を直接的に知ることができ。
第2図に示すようにステッピングモータの回転軸へ結合
することによって間接的に移動体11の位置を検出する
ことが可能であるが、第3図のように直線駆動機構部の
端部の予め計測済み位置にリミットスイッチや光センサ
のような位置検出器10を設け、整形作業を終了後、−
旦移動体11を位置検出器10が動作するまで移動させ
ることによって脱調量を直接的に知ることができ。
その量を第2図の例と同様に補正可能となる。
なお1以上の実施例はステッピングモータ9に回転型モ
ータを用い、その発生力を伝達手段を用いて間接的に移
動体11に伝達する場合について説明したが、第6図に
示すリニアステッピングモータを用いて構成したリニア
アクチュエータにおいても同様の効果を発揮できる。
ータを用い、その発生力を伝達手段を用いて間接的に移
動体11に伝達する場合について説明したが、第6図に
示すリニアステッピングモータを用いて構成したリニア
アクチュエータにおいても同様の効果を発揮できる。
この場合、モータのムーバが直接移動体11”となり、
励磁コイル20に通電する励磁電流を可変とすることに
よって、第4図と類似の推力特性が得られる。
励磁コイル20に通電する励磁電流を可変とすることに
よって、第4図と類似の推力特性が得られる。
また1位置検出器は、ステータ1つと平行に光学式リニ
アエンコーダを設けてもよいし、第3図と同様にステー
タ19の一端の予め計測済み位置にリミットスイッチや
光センサのような位置検出器を設けてもよい。
アエンコーダを設けてもよいし、第3図と同様にステー
タ19の一端の予め計測済み位置にリミットスイッチや
光センサのような位置検出器を設けてもよい。
「発明の効果]
本発明は上記のように構成されるので1次のような優れ
た効果を有する。
た効果を有する。
■ステッピングモータの励磁電流設定手段を用いて励磁
電流を種々変更することにより、ステッピングモータの
駆動力を伝達されたリニアアクチュエータの移動体の停
止位置保持力に柔軟性が付加され、その結果、意識的に
ステッピング・モータに脱調現象を生じさせて種々の保
持力で規制された移動軸方向の作業ができるようになっ
た。
電流を種々変更することにより、ステッピングモータの
駆動力を伝達されたリニアアクチュエータの移動体の停
止位置保持力に柔軟性が付加され、その結果、意識的に
ステッピング・モータに脱調現象を生じさせて種々の保
持力で規制された移動軸方向の作業ができるようになっ
た。
■また。この停止位置におけるステッピングモータの脱
調現象による位置ズレを補正したい場合。
調現象による位置ズレを補正したい場合。
このスレ量を位置検出器で検出して補正する機−12〜
能を存することが可能となった。
第1図〜第6図は本発明の具体的な実施例を示すもので
、その内、第1図は本発明によるリニアアクチュエータ
の制御回路を示すブロック線図。 第2図は本発明によるリニアアクチュエータの概略構造
の第−例を示す斜視図、第3図は本発明によるリニアア
クチュエ〜りの概略構造の第二例を示す斜視図、第4図
はステッピングモータの最大静止トルク特性を示す特性
図、第5図(a)。 (b)は本発明のリニアアクチュエータを用いた応用作
業を説明する要部縦断正面図、第6図はリニアステッピ
ングモータを示す斜視図である。 第7図は従来例のリニアアクチュエータの制御回路を示
すブロック線図である。 3:外部制御装置 5:演算処理回路 6:モータ励磁電流制御回路 7、モータ励磁電流設定手段 8 教示手段 9:ステラピンクモータ ]0:位置検出器 ]1:移動体 12:エンドエフェクタ 出願人 日本サーボ株式会社 代理人 弁理士 斎藤春弥 ほか1名 −゛に0ぐd■−のd臣 ■) へ −一 へ
、その内、第1図は本発明によるリニアアクチュエータ
の制御回路を示すブロック線図。 第2図は本発明によるリニアアクチュエータの概略構造
の第−例を示す斜視図、第3図は本発明によるリニアア
クチュエ〜りの概略構造の第二例を示す斜視図、第4図
はステッピングモータの最大静止トルク特性を示す特性
図、第5図(a)。 (b)は本発明のリニアアクチュエータを用いた応用作
業を説明する要部縦断正面図、第6図はリニアステッピ
ングモータを示す斜視図である。 第7図は従来例のリニアアクチュエータの制御回路を示
すブロック線図である。 3:外部制御装置 5:演算処理回路 6:モータ励磁電流制御回路 7、モータ励磁電流設定手段 8 教示手段 9:ステラピンクモータ ]0:位置検出器 ]1:移動体 12:エンドエフェクタ 出願人 日本サーボ株式会社 代理人 弁理士 斎藤春弥 ほか1名 −゛に0ぐd■−のd臣 ■) へ −一 へ
Claims (2)
- 1. ステッピングモータを駆動源とし,このステッピ
ングモータの励磁電流値を可変制御する駆動電流制御手
段と,エンドエフェクタとを載置可能とした移動体の直
線移動を可能とする案内機構と,このステッピングモー
タの発生力を前記移動体に直接または間接に伝達する手
段とを備えたリニアアクチュエータにおいて,前記駆動
電流制御手段によって前記ステッピングモータの励磁電
流を変更して所定の移動行程における前記移動体の移動
軸方向の位置保持力を可変とし,移動体に所定の位置保
持力を超える負荷が与えられたときにステッピングモー
タを脱調させて移動体の移動軸方向の動作力を規制する
ようにしたことを特徴としたリニアアクチュエータ。 - 2. 前記移動体の位置を直接または間接に検出する手
段を設けて前記ステッピングモータの脱調量を検出し,
その検出量をもとに移動体の停止点における位置を補正
する機能をもたせるようにした請求項1記載のリニアア
クチュエータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02290926A JP3115889B2 (ja) | 1990-10-30 | 1990-10-30 | リニアアクチュエータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02290926A JP3115889B2 (ja) | 1990-10-30 | 1990-10-30 | リニアアクチュエータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04165996A true JPH04165996A (ja) | 1992-06-11 |
JP3115889B2 JP3115889B2 (ja) | 2000-12-11 |
Family
ID=17762299
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP02290926A Expired - Fee Related JP3115889B2 (ja) | 1990-10-30 | 1990-10-30 | リニアアクチュエータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3115889B2 (ja) |
-
1990
- 1990-10-30 JP JP02290926A patent/JP3115889B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3115889B2 (ja) | 2000-12-11 |
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