JPH04165977A - Dcサーボモータ制御装置及びdcサーボモータの制御方法 - Google Patents

Dcサーボモータ制御装置及びdcサーボモータの制御方法

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JPH04165977A
JPH04165977A JP2293406A JP29340690A JPH04165977A JP H04165977 A JPH04165977 A JP H04165977A JP 2293406 A JP2293406 A JP 2293406A JP 29340690 A JP29340690 A JP 29340690A JP H04165977 A JPH04165977 A JP H04165977A
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JP
Japan
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servo motor
offset
circuit
fed
control
Prior art date
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Application number
JP2293406A
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English (en)
Inventor
Masahiro Saito
政宏 斉藤
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Topcon Corp
Original Assignee
Topcon Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、DCサーボモータ制御装置とDCサーボモ
ータの制御方法に係り、特に自動追尾型測距装置等の追
尾装置等に用いるのに適したDCサーボモータ制御装置
及びDCサーボモータの制御方法に関する。
(従来の技術) 自動追尾型測距装置等に用いられる従来のDCサーボモ
ータ制御装置及びDCサーボモータの制御方法は、走査
手段等により検出されたデータを演算して求められたD
Cサーボモータの目標値としての回転角度に対応した制
御信号を駆動回路に供給し、該駆動回路から前記制御信
号に対応する駆動電圧を前記DCサーボモータに印加し
て、該DCサーボモータを目標値だけ回転させて制御す
るものであった。
(発明が解決しようとする課題) このような従来のDCサーボモータ制御装置及びDCサ
ーボモータの制御方法において高速・高感度・高精度の
高応答特性を得ようとするには、サーボ系の利得を大き
くするが、高出力のモータを用いるしか方法がなかった
しかし、サーボ系の利得を大きくすると、サーボ系で発
振現象が発生し易くなり、雑音の影響も大きくなってし
まい、安定な制御が難しいという欠点があった。また、
高出力のモータは高価であり、制御系全体のコストの増
大を招くという欠点があった。
この発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、
サーボ系の利得をさほど大きくせず、また高価な高出力
モータを用いることなく、高応答特性の制御を可能とす
るDCサーボモータ制御装置及びDCサーボモータの制
御方法を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) この発明に係るDCサーボモータ制御装置は、上記目的
を達成させるため、DCサーボモータと、該DCサーボ
モータを駆動する駆動回路と、該駆動回路に目標値とし
ての回転角度に対応した制御信号を供給する制御手段と
、該制御手段の目標値ダ所定の範囲内にあるときに前記
目標値に所定のオフセット量を付加するオフセット付加
手段とを備えたことを特徴とするものである。
また、この発明に係るDCサーボモータの制御方法は、
上記目的を達成させるため、演算により求められた目標
値としての回転角度に対応した駆動電圧をDCサーボモ
ータに印加して、該DCサーボモータを制御するDCサ
ーボモータの制御方法において、前記DCサーボモータ
の目標値としての回転角度が所定の範囲内にあるときに
前記駆動電圧に所定のオフセット電圧を付加して前記り
、 Cサーボモータを制御することを特徴とするもので
ある。
(作用) 上記構成によれば、DCサーボモータの目標値の回転角
度が所定の範囲内にあるときに駆動回路に供給する制御
信号に所定のオフセット量をオフセット付加手段により
付加することにより、該範囲内では等価的にサーボ系の
利得を大きくしたのと同一の効果が得られ、発振等の悪
影響を受けることなく、通常の出力のモータを用いて、
高応答特性の制御が実現できる。
また、上記方法によれば、DCサーボモータの目標値の
回転角度が所定の範囲内にあるときに前記駆動電圧に所
定のオフセット電圧を付加して前記DCサーボモータを
制御することにより、同様に、該範囲内では等価的にサ
ーボ系の利得を大きくしたのと同一の効果が得られ、発
振等の悪影響を受けることなく、通常の出力のモータを
用いて、高応答特性の制御が実現できる。
(実施例) 以下、この発明を図面に基づいて説明する。
第1図は、この発明に係るDCサーボモータの制御方法
の一実施例として、DCサーボモータの目標値としての
変位量(ΔX)に対するDCサーボモータの駆動電圧(
V)の特性を示したものである。
本図に示すように、DCサーボモータの目標変位量x1
ないしX2の範囲では、破線で示す駆動電圧■1にオフ
セット電圧へ■が加わった電圧■2が前記DCサーボモ
ータに印加される。なお、オフセット電圧△Vは変位量
に応じてその大きさを変えてもよい。
第2図は、この発明に係るDCサーボモータ制御装置の
一実施例を自動追尾型測距装置として用いた場合の一例
を示す回路ブロック図であり、、第3図及び第4図はこ
の自動追尾型測距装置の外形の一例を示すそれぞれ側面
図及び平面図である。
第2図に示すように、この自動追尾型測距装置は、水平
方向の追尾をなすためのDCサーボモータM1及び垂直
方向の追尾をなすためのDCサーボモータM2を有する
。DCサーボモータM1及びDCサーボモータM2は、
それぞれ駆動回路24.25から供給される駆動信号に
より駆動され、その回転力は、それぞれ減速手段28.
29を介して、測距装置本体38に供給される。
測距装置本体38からは、DCCサーボモー9MlM2
の目標とする変位量(回転量)のデータが演算制御回路
23に入力される。
DCサーボモータM 1. M 2の実際の回転角度は
、それぞれロークリエンコーダ26.27により検出さ
れ、演算制御回路23に入力される。
演算制御回路23には、前記諸データの他、それぞれ水
平方向及び垂直方向のオフセット電圧と該オフセット電
圧を印加する目標値としての回転角度範囲を設定する水
平オフセット設定回路21及び垂直オフセット設定回路
22が接続されており、演算制御回路23では、水平オ
フセット設定回路21及び垂直オフセット設定回路22
から入力されるオフセット信号と、測距装置本体38か
ら入力される変位量を示す信号及びロータリエンコーダ
26.27から入力されるDCサーボモータMl、M2
の実際の回転角度信号とに基づきDCサーボモータMl
、M2の駆動を制御する制御信号を発生して、それぞれ
駆動回路24.25に供給する。
第3図及び第4図において、この自動測距装置は、測量
台31上に載置された測距装置30と、測点に設置され
た測距対象物としてのコーナキューブ32とからなる。
測量台31は、例えば船舶の甲板などに設置されている
。測距装置30は固定台34と水平回動部35とを有し
、水平回動部35は図示しない機構により前記減速手段
28(第2図参照)からDCサーボモータM1の回転力
が伝達され、第4図に示すように、固定台34に対して
矢印A方向に回転する。また、水平回動部35には支持
部36が植立されており、該支持部36には垂直方向回
動軸37が設けられている。垂直方向回動軸37には測
距装置本体38が軸支され、図示しない機構により、前
記減速手段29(第2図参照)からモータM2の回転力
が伝達される。
かくして、測定装置本体38は、水平回動部35の回転
により水平方向(A方向)に回動されるとともに、垂直
方向回動軸37の回転により、第3図の矢印Bで示す垂
直方向に回動される。
測距装置本体38には、測距光学系39と走査光学系4
0とが設けられている。この両光学系には、発光部と受
光部が設けられており、該発光部から発光された光の前
記コーナキューブ32がらの反射光を該受光部で検出し
て、この検出信号を演算制御回路23(第2図参照)へ
出力する。該演算制御回路23では前記検出信号から、
測距装置本体38からコーナキューブ32の設置された
測点までの測距と、測距装置本体38の向きとコーナキ
ューブ32の位置とのズレ(変位量)の算出を行う。そ
して、該変位量がXであるとすると、DCサーボモータ
Ml。
M2により、この変位量Xに対応した角度だけ測距装置
本体38を回動させる目標値としての回転角度に対応す
る制御信号を駆動回路24.25に出力する。
この際、変位量Xが前記x1〜x2(第1図参照)の範
囲内にあるときは、前記水平オフセット設定回路21ま
たは垂直オフセット設定回路22からのオフセット電圧
△■が前記駆動回路24.25に出力される駆動電圧に
付加される。
なお、オフセット電圧の大きさとそれが付加される変位
量の範囲は水平方向と垂直方向でそれぞれ別個に設定し
てもよいし、同一にしてもよい。
また、オフセット電圧を付加する変位量の範囲は、測距
装置本体38の変位し得る全範囲に設定してもよいし、
変位量が所定の値より大きい範囲のみに設定してもよい
(効果) 以上説明したように、この発明のDCサーボモータ制御
装置及びDCサーボモータの制御方法によれば、DCサ
ーボモータの目標とする回転角度が所定の範囲内にある
ときにその目標値に所定のオフセット量を付加して前記
DCサーボモータを制御するようにしたので、サーボ系
の利得をさほど大きくしなくとも、また高価な高出力モ
ータを用いなくとも、高速・高感度・高精度の高応答特
性を有する制御が実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係るDCサーボモータの制御方法の
一実施例のDCサーボモータの目標とする変位量(△X
)に対するDCサーボモータの駆動電圧(V)の特性を
示したグラフ、第2図はこの発明に係るDCサーボモー
タ制御装置の一実施例を自動追尾型測距装置として用い
た場合の一例を示す回路ブロック図、第3図及び第4図
はこの自動追尾型測距装置の外形の一例を示すそれぞれ
側面図及び平面図である。 21・・・水平オフセット設定回路、22・・・垂直オ
フセット設定回路、23・・・演算制御回路、24.2
5・・・駆動回路、26.27・・・ロータリエンコー
ダ、30・・・測距装置、34・・・固定台、35・・
・水平回動部、36・・・支持部、37・・・垂直方向
回動軸、38・・・測距装置本体、39・・・測距光学
系、40・・・走査光学系、Ml、M2・・・DCサー
ボモータ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)DCサーボモータと、該DCサーボモータを駆動
    する駆動回路と、該駆動回路に目標値としての回転角度
    に対応した制御信号を供給する制御手段と、該制御手段
    の目標値が所定の範囲内にあるときに前記目標値に所定
    のオフセット量を付加するオフセット付加手段とを備え
    たことを特徴とするDCサーボモータ制御装置。
  2. (2)演算により求められた目標値としての回転角度に
    対応した駆動電圧をDCサーボモータに印加して、該D
    Cサーボモータを制御するDCサーボモータの制御方法
    において、前記DCサーボモータの目標値としての回転
    角度が所定の範囲内にあるときに前記駆動電圧に所定の
    オフセット電圧を付加して前記DCサーボモータを制御
    することを特徴とするDCサーボモータの制御方法。
JP2293406A 1990-10-29 1990-10-29 Dcサーボモータ制御装置及びdcサーボモータの制御方法 Pending JPH04165977A (ja)

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