JPH0416540B2 - - Google Patents

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JPH0416540B2
JPH0416540B2 JP62267926A JP26792687A JPH0416540B2 JP H0416540 B2 JPH0416540 B2 JP H0416540B2 JP 62267926 A JP62267926 A JP 62267926A JP 26792687 A JP26792687 A JP 26792687A JP H0416540 B2 JPH0416540 B2 JP H0416540B2
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test
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Sadamu Matsuda
Shigehiro Ooi
Hiroyuki Ishioka
Junzo Fujioka
Koji Nishio
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Sanyo Tokushu Seiko KK
Kawasaki Motors Ltd
Original Assignee
Kawasaki Jukogyo KK
Sanyo Tokushu Seiko KK
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Description

【発明の詳細な説明】
<産業上の利用分野> この発明はオーステナイト系耐熱鋼にかかり、
特に化学プラントにおける高温反応管用の耐熱鋼
に関する。 <従来の技術> 従来、化学反応管用の材料としてはASTM規
格HK40(0.4C−20Ni−25Cr)等の遠心鋳造管や、
JIS規格NCF800H(0.08C−35Ni−23Cr)の鍛伸
管が一般に使用されている。 <発明が解決しようとする問題点> 上述の遠心鋳造管は、高温強度の面では比較的
優れているが、その製法上、太径で、厚肉で、短
い管しか製造できない。ところが、最近の化学プ
ラントでは、反応収率を向上をさせるために、熱
効率の良い細径、薄肉の管の要望が高まつている
が、遠心鋳造管はこれに対応し難い。また、エチ
レンプラントのクラツキングチユーブ等は、長い
配管を必要とするために、多数の鋳造管を溶接し
て使用しているが、高温、高圧下で溶接部から浸
炭が起こる問題がある。 上述の鍛伸管は、容易に細径、薄肉、長尺の管
を得ることができるが、高温強度の面で上述の遠
心鋳造管に劣る。 この発明は、細径、薄肉、長尺の管を容易に製
造し得る加工性と、上記遠心鋳造管や鍛伸管を上
廻る高温強度とを兼備した材料を得ることを目的
とする。 <問題点を解決するための手段> この発明は、例えば前記NCF800H鋼のよう
な、熱間加工性及び冷間加工性に富むオーステナ
イト系高Ni高Cr鋼に、その組織内部に炭化物或
いは炭窒化物を形成して強化する成分の適量を添
加することによつて、熱間加工性及び冷間加工性
を損なうことなく、高温強度を飛躍的に向上でき
ることを見出したものである。 即ち、この発明の耐熱鋼は、オーステナイト系
高Ni高Crを形成するための第1成分と、鋼の内
部に炭化物或いは炭窒化物を形成して強化するた
めの第2成分と、残余の鉄及び不可避不純物とか
らなる。 第1及び第3の発明における第1成分は、重量
割合で C:0.1〜0.45% Si:1.0%以下 Mn:2.0%以下 Ni:20〜45% Cr:20〜30% Al:0.03〜0.09% B:0.001〜0.01% であり、第2の発明における第1成分は、 C:0.12〜0.45% である点を除けば第1及び第3の発明と同じであ
る。 ここで、Cは必要な高温強度を得るために不可
欠の成分で、0.1%未満では十分な強度をもたら
さず、0.45%を越えると固溶化熱処理状態で未固
溶の炭化物が粒界に残存して、そのために高温強
度の改善効果が低下し、かつ熱間加工性及び冷間
加工性が著しく低下する。 Siは、鋼の脱酸剤として有効な成分であるが、
溶接性を考慮して、通常のオーステナイト鋼程度
の1%以下とした。 Mnは、鋼の加工性を改善すると共に、オース
テナイト相を安定化するために必要な成分である
が、2.0%を越えると、耐熱特性が低下する。 Niは、本発明でCr、Ti、Zr、Nb等を添加して
いるために、20%未満では安定したオーステナイ
ト単相組織を得難く、45%を越えると高温強度と
価格の面で不利になる。 Crは、高温での耐酸化性を得るための必須成
分であるが、20%未満では十分な耐酸化性が得ら
れず、30%を越えると熱間加工性及び冷間加工性
の低下やオーステナイト単相組織の不安定化を招
く。 Alは、ごく微量の添加で高温強度の改善に寄
与し、脱酸効果もあるが、0.03%未満ではその効
果が殆ど現われず、0.09%を越えると熱間加工性
や冷間加工性や溶接性が低下する。 Bは、結晶粒界を強化して鋼の高温強度を改善
するが、0.001%未満ではその効果が十分得られ
ず、0.01%を超えると溶接性の低下を招く。 第1の発明における第2成分は、Zr及びNbで
あつて、Nbは0.03%以上であり、かつ次の関係
式 1.2C(%)+0.2≦Zr(%)+Nb(%) ≦1.2C(%)+1.2 ……() Zr(%)−0.4≦Nb(%)≦Zr(%)+0.2
……() を満足する量である。 第2の発明における第2成分は、Ti及びNbで
あつて、Nbは0.03%以上0.5%未満であり、かつ
次の関係式 1.2C(%)+0.16≦2Ti(%)+Nb(%) ≦1.2C(%)+0.8 ……() 2Ti(%)−0.4≦Nb(%)≦2Ti(%) ……() を満足する量である。 第3の発明における第2成分は、Zr、Nb及び
Tiであつて、Nbは0.03%以上であり、かつ次の
関係式 1.2C(%)+0.2 ≦2Ti(%)+Zr(%)+Nb(%) ≦1.2C(%)+0.4 ……() 0≦Nb(%)≦0.2 ……() Zr(%)−0.32≦2Ti(%)≦Zr(%) ……() を満足する量である。 第1、第2及び第3の発明を通じて、第2成分
であるZr、Nb及びTiは、一般には、鋼中のCを
固定して、Cの持つ強化作用を減殺するものとさ
れている。しかし、上述のように、第2成分のC
当量をCの添加量との関連において決定し、かつ
第2成分の相互間で添加比率を適切に決定するこ
とにより、Cによる鋼の強化作用を得ながら、鋼
中で炭化物或いは窒化物を形成して、鋼の高温強
度を向上させることができる。 次に本発明において第2成分及びその量を前述
の()〜()式のように決定した理由を説明
する。なお、この説明中で、鋼の高温強度を測定
するために行つているクリープラプチヤー試験
は、鋼の試験片に1.2Kgf/mm2の荷重を加え、
1100℃に維持して破断に至るまでの時間を計るも
のである。 第1図に示すように、横軸にC量(%)を取
り、縦軸にZr(%)のC当量とNb(%)のC当量
の和を取つて、その上にZr及びNbを添加した高
Ni高Cr鋼1〜15をプロツトすると、クリープラ
プチヤー試験による破断時間が200時間以上であ
つたもの1〜8は、C(%)=0.1を示す直線51
と、C(%)=0.45を示す直線52と、[0.15C(%)
+0.025]を示す直線53と、[0.15C(%)+0.15]
を示す直線54とで囲まれた、平行四辺形領域5
5内に分布した。この直線53及び54から
()式が導出される。 また、第2図に示すように、横軸にZr(%)の
C当量を取り、縦軸にZr(%)のC当量とNb(%)
のC当量の和を取つて、その上に前述の鋼1〜1
5をプロツトすると、クリープラプチヤー試験の
破断時間が200時間以上であつたもの1〜8は、
第1図における下限点56及び上限点57にそれ
ぞれ相当する直線61及び62と、[(2Zr
(%)/8)−0.05]を示す直線63と、[(2Zr
(%)/8)+0.025]を示す直線64と、Nb(%)
=0に相当する直線65とによつて規定される領
域66内に分布した。上記直線63及び64から
()式が導出される。 ちなみに、第1の発明において、()式及び
()式によつて規定されるZr及びNbの量(%)
は、 Zr:0.06〜1.07% Nb:0〜0.97% になるが、Nbについては0.03%以上という規定
が別に存在する。 第3図に示すように、横軸にC量(%)を取
り、縦軸にTi(%)のC当量とNb(%)のC当量
の和を取つて、その上にTi及びNbを添加した高
Ni高Cr鋼16〜30をプロツトすると、クリー
プラプチヤー試験による破断時間が200時間以上
であつたもの16〜23は、C(%)=0.121を示
す直線71と、C(%)=0.45を示す直線72と、
[0.15C(%)+0.02]を示す直線73と、[0.15C
(%)+0.1]を示す直線74とで囲まれた、平行
四辺形領域75内に分布し、直線73と74とか
ら()式が導出される。 また、第4図に示すように、横軸にTi(%)の
C当量を取り、縦軸Ti(%)のC当量とNb(%)
のC当量の和を取つて、その上に上述の鋼16〜
30をプロツトすると、クリープラプチヤー試験
の破断時間が200時間以上であつたもの16〜2
3は、第3図における点76及び77にそれぞれ
相当する直線81及び82と、[(2Ti(%)/4)
−0.05]を示す直線83と、[2Ti(%)/4)]を
示す直線84と、Nb(%)=0を示す直線85と
によつて規定される領域86内に分布した。上述
の直線83及び84から()が導出される。 なお、鋼27及び30は、クリープラプチヤー
試験の破断時間が200時間に達していないにもか
かわらず、第4図に示す領域66内に位置する
が、第3図に示す領域55内には位置し得ない。 ちなみに、第2の発明において、()式及び
()式によつて規定されるTi及びNbの量(%)
は、 Ti:0.0763〜0.435% Nb:0〜0.67% になるが、Nbについては0.03%以上0.5%未満な
る規定が別に存在する。 第5図に示すように、横軸にC量(%)を取
り、縦軸にTi(%)のC当量とZn(%)のC当量
とNb(%)のC当量の総和を取つて、これにTi、
Zr及びNbを添加した高Ti高Cr鋼32〜42をプ
ロツトすると、クリープラプチヤー試験による破
断時間が200時間以上であつたもの32〜37は、
C(%)=0.1を示す直線91と、C(%)=0.45を
示す直線92と、[0.15C(%)+0.025]を示す直
線93と、[0.15C(%)+0.05]を示す直線94と
で囲まれた平行四辺形領域95内に分布し、直線
93及び94とから()式が導出される。 また、第6図に示すように、横軸にTi(%)の
C当量とZr(%)のC当量の和を取り、縦軸にTi
(%)のC当量とZr(%)のC当量とNb(%)のC
当量の総和を取つて、その上に上述の鋼32〜4
2をプロツトすると、クリープラプチヤー試験の
破断時間が200時間以上であつたもの32〜37
は、第5図における点96及び97に相当する直
線101及び102と、Nb(%)=0、すなわち
[(Ti(%)/4)+(Zr(%)/8)]を示す直線1
03と、[(Ti(%)/4)+(Zr(%)/8)+
0.025]を示す直線104とによつて規定される
領域105内に分布した。上述の直線103及び
104から()が導出される。 更に、第7図に示すように、横軸にZr(%)の
C当量を取り、縦軸にTi(%)のC当量とZr(%)
のC当量の和を取つて、これに上述の鋼32〜4
2をプロツトすると、クリープラプチヤー試験の
破断時間が200時間以上であつたもの32〜37
は、第6図における点106及び107に相当す
る直線111及び112と、Ti(%)=0に相当
する直線13と、[(2Zr(%)/8)−0.04]を示
す直線114と、[2Zr(%)/8]を示す直線1
15とによつて規定される領域116内に分布し
た。上述の直線114及び115から()式が
導出される。 なお、鋼41及び42は、クリープラプチヤー
試験の結果が芳しくなかつたにもかかわらず、第
6図における領域105内に位置しているが、第
5図における領域95及び第7図における領域1
16内には位置することができない。 ちなみに、第3の発明において、()()
()式によつて規定されるZr、Ti及びNbの量
は、 Zr:0.06〜0.63% Ti:0〜0.235% Nb:0〜0.2% になるが、Nbについては0.03%以上という規定
が別に存在する。 上述の発明では、()〜()式によれば、
Nbの量がO(%)の場合も起こり得る。しかし、
第2の発明におてNb=0(%)になれば、第2成
分としてTiだけしか含有されないことになるが、
そのような鋼の組成は前述のNCF800H鋼と殆ど
同じであるため、十分な高温強度を得ることがで
きない。これと同様に、第1及び第3の発明にお
いても、Nbの欠除は高温強度の低下をもたらす。
従つて、Nbの量は少なくともその添加の効果が
現われる0.03%以上であることが必要である。 <実施例> 第1の発明に関連し、実施例として第2成分
Zr及びNbが()式及び()式と共に満足す
る鋼材1〜8と、比較例としてZr及びNbが()
式及び()式を同時に満足し得ない鋼材9〜1
5を製造し、クリープラプチヤー試験を実施し
た。これらの鋼材1〜15の組成及びクリープラ
プチヤー試験の破断時間を第1表に示し、()
式及び()式との関係をそれぞれ第1図及び第
2図に示す。 なお、クリープラプチヤー試験は、所要の組成
で50Kgの鋼塊を真空溶製し、直径15mmに熱間圧延
を行い、1300℃で固溶化熱処理を行つてから実施
した。その試験方法は、前述のように1100℃の試
験温度で、試験片に1.2Kgf/mm2の応力を加え、
破断に至る時間を測定した。 次に、第2の発明に関連し、実施例として第2
成分Ti及びNbが()式及び()式を共に満
足する鋼材16〜23と、比較例としてTi及び
Nbが()式及び()式を共に満足し得ない
鋼材24〜30を製造し、クリープラプチヤー試
験を実施した。これらの鋼材16〜30の組成及
びクリープラプチヤー試験の破断時間を第2表に
示し、()式及び()式との関係をそれぞれ
第3図及び第4図に示す。 更に、第3の発明に関連し、実施例として第2
成分Zr、Ti及びNbが()式、()式及び
()式を同時に満足する鋼材32〜37と、比
較例としてZr、Ti及びNbが()()()式
を同時に満足し得ない鋼材38〜42を製造し、
クリープラプチヤー試験を実施した。これらの鋼
材32〜42の組成及びクリープラプチヤー試験
の破断時間を第3表に示し、()()()式
との関係をそれぞれ第5図、第6図及び第7図に
示す。 なお、参考までに、前述した従来の耐熱鋼
HK40及びNCF800Hの組成及びクリープラプチ
ヤー試験の破断時間を第4表に示す。
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】 <発明の効果> 以上のように、本発明による耐熱鋼は、細径、
薄肉、長尺の管を熱間加工或いは冷間加工によつ
て容易に形成できる優れた加工性を有することに
加え、その高温強度は、前述の遠心鋳造管を遥か
に上廻つている。その結果、従来の遠心鋳造管で
は得られなかつた直尺、細径、薄肉の化学反応管
の製造が可能になり、短い管を溶接するための手
数が省け、溶接部に起こる浸炭現象を回避するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はそれぞれ本願の第1の発明
における実施例並びに比較例と()式及び
()式との関係を示す図、第3図及び第4図は
それぞれ本願の第2の発明における実施例並びに
比較例と()式及び()式との関係を示す
図、第5図、第6図及び第7図はそれぞれ本願の
第3の発明における実施例並びに比較例と()
式、()式及び()式との関係を示す図であ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 第1成分と、第2成分と、残余を構成する鉄
    及び不可避不純物とからなり、第1成分は、重量
    割合でCが0.1〜0.45%、Siが1.0%以下、Mnが
    2.0%以下、Niが20〜45%、Crが20〜30%、Alが
    0.03〜0.09%、Bが0.001〜0.01%であり、第2成
    分はZr及びNbであつてNbは0.03%以上でありか
    つ次の関係式 1.2C(%)+0.2≦Zr(%)+Nb(%) ≦1.2C(%)+1.2 ……() Zr(%)−0.4≦Nb(%)≦Zr(%)+0.2 ……() を満足する量であることを特徴とする化学反応管
    用耐熱鋼。 2 第1成分と、第2成分と、残余を構成する鉄
    及び不可避不純物とからなり、第1成分は、重量
    割合でCが0.121〜0.45%、Siが1.0%以下、Mnが
    2.0%以下、Niが20〜45%、Crが20〜30%、Alが
    0.03〜0.09%、Bが0.001〜0.01%であり、第2成
    分はTi及びNbであつてNbは0.03%以上0.5%未
    満でありかつ次の関係式 1.2C(%)+0.16≦2Ti(%)+Nb(%) ≦1.2C(%)+0.8 ……() 2Ti(%)−0.4≦Nb(%)≦2Ti(%) ……() を満足する量であることを特徴とする化学反応管
    用耐熱鋼。 3 第1成分と、第2成分と、残余を構成する鉄
    及び不可避不純物とからなり、第1成分は、重量
    割合でCが0.1〜0.45%、Siが1.0%以下、Mnが
    2.0%以下、Niが20〜45%、Crが20〜30%、Alが
    0.03〜0.09%、Bが0.001〜0.01%であり、第2成
    分はZr、Nb及びTiであつてNbは0.03%以上であ
    りかつ次の関係式 1.2C(%)+0.2 ≦2Ti(%)+Zr(%)+Nb(%) ≦1.2C(%)+0.4 ……() 0≦Nb(%)≦0.2 ……() Zr(%)−0.32≦2Ti(%)≦Zr(%) ……() を満足する量であることを特徴とする化学反応管
    用耐熱鋼。
JP26792687A 1987-10-22 1987-10-22 化学反応管用耐熱鋼 Granted JPH01111849A (ja)

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