JPH04165274A - フイン付熱交換器 - Google Patents
フイン付熱交換器Info
- Publication number
- JPH04165274A JPH04165274A JP24236390A JP24236390A JPH04165274A JP H04165274 A JPH04165274 A JP H04165274A JP 24236390 A JP24236390 A JP 24236390A JP 24236390 A JP24236390 A JP 24236390A JP H04165274 A JPH04165274 A JP H04165274A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat exchanger
- outdoor heat
- temperature
- ambient temperature
- value
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005855 radiation Effects 0.000 claims abstract description 11
- 229910001120 nichrome Inorganic materials 0.000 claims description 3
- 238000001816 cooling Methods 0.000 abstract description 11
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 10
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 abstract description 8
- 238000010257 thawing Methods 0.000 description 8
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は空気調和機に係り、特に、暖房運転時の室外熱
交換器の着霜防止に好適な構造に関する。
交換器の着霜防止に好適な構造に関する。
空気調和機において、暖房運転をする場合、室外大気を
熱源とするため、室外熱交換器（蒸発器）により採熱し
、その熱を利用して、室内熱交換器（凝縮器）で吹き出
し空気を加熱する。外気温度が特に低い場合に暖房運転
を続けると、膨張弁をンや冷却管は０℃以下となり、大
気中の水分が凝固し、霜層となって成長する。いわゆる
、着霜現象が生じる。霜層の成長は、圧力損失や熱抵抗
の増大をもたらし、熱効率の低下につながる。
熱源とするため、室外熱交換器（蒸発器）により採熱し
、その熱を利用して、室内熱交換器（凝縮器）で吹き出
し空気を加熱する。外気温度が特に低い場合に暖房運転
を続けると、膨張弁をンや冷却管は０℃以下となり、大
気中の水分が凝固し、霜層となって成長する。いわゆる
、着霜現象が生じる。霜層の成長は、圧力損失や熱抵抗
の増大をもたらし、熱効率の低下につながる。
従来は、室外熱交換器のフィン温度を検出し、−２５℃
になると、圧縮機の高温高圧のガスとなった冷媒の一部
を室外熱交換器内に流入させて除霜を図っていた。この
運転を室外熱交換器のフィン温度が１０℃になるまで続
け、１０℃の時点で霜層はなくなったと判断し、圧縮機
からのガスの流入を停止し、通常の暖房運転にもどる。
になると、圧縮機の高温高圧のガスとなった冷媒の一部
を室外熱交換器内に流入させて除霜を図っていた。この
運転を室外熱交換器のフィン温度が１０℃になるまで続
け、１０℃の時点で霜層はなくなったと判断し、圧縮機
からのガスの流入を停止し、通常の暖房運転にもどる。
なお、この種の装置として関連するものには、例えば、
特開昭５７−１８４８５９号、特開昭５８−２１４７５
３号公報が挙げられる。
特開昭５７−１８４８５９号、特開昭５８−２１４７５
３号公報が挙げられる。
上記従来技術は、圧縮機の高温高圧のガスの一部を室外
熱交換器に流入させ、その熱を利用して放熱フィンや冷
却管に付着した霜を取り除ｂ）てｔまた。低温低圧の液
化した冷媒を流入させる室外熱交換器に、高温高圧のガ
ス化した冷媒を、直接、流入させるため、冷凍サイクル
が成立せず、除霜運転時には、暖房運転がうまくなされ
なかった。
熱交換器に流入させ、その熱を利用して放熱フィンや冷
却管に付着した霜を取り除ｂ）てｔまた。低温低圧の液
化した冷媒を流入させる室外熱交換器に、高温高圧のガ
ス化した冷媒を、直接、流入させるため、冷凍サイクル
が成立せず、除霜運転時には、暖房運転がうまくなされ
なかった。
本発明の目的は、効率良く快適な暖房運転が可能なヒー
トポンプ式空気調和機を提供することにある。
トポンプ式空気調和機を提供することにある。
上記目的は、室外熱交換器のフィンと同配置に熱源を設
け、その熱源によって室外熱交換器の雰囲気温度を調整
し、室外熱交換器のフィンや冷却管温度を制御し、冷凍
サイクルを保持することにより達成される。
け、その熱源によって室外熱交換器の雰囲気温度を調整
し、室外熱交換器のフィンや冷却管温度を制御し、冷凍
サイクルを保持することにより達成される。
室外熱交換器の雰囲気温度は、フィンと同配置に設けた
熱源によって制御できる構造となっている。そのため、
外気温度が低い日であっても、除霜時には、熱源により
室外熱交換器の空気温度を冷媒サイクルを保つに適度な
温度に調整することができる。
熱源によって制御できる構造となっている。そのため、
外気温度が低い日であっても、除霜時には、熱源により
室外熱交換器の空気温度を冷媒サイクルを保つに適度な
温度に調整することができる。
以下、本発明の実施例を第１図ないし第４図により説明
する。
する。
第１図において、１は室外熱交換器、２は放熱フィン、
３は冷却管、４は熱源（例えばパネルヒータ）、５は霜
層、６は温度測定器である。
３は冷却管、４は熱源（例えばパネルヒータ）、５は霜
層、６は温度測定器である。
暖房運転中に、室外熱交換器１の放熱フィン２や冷却管
３に霜層５が付着した場合、以下のような運転により除
霜する。
３に霜層５が付着した場合、以下のような運転により除
霜する。
第２図に運転制御ブロック図を示す。７は比較器、８は
設定器である。まず、温度測定器６により、室外熱交換
器１の雰囲気温度を測定する。比較器７では、この測定
値と設定器８にあらかじめセットされていた値（例えば
７℃）を比較し、設定器８の値以上の時のみ、信号を出
力し、パネルヒータ４がＯＮとなる。ここで、設定器の
値を７℃としたのは、第３図に示すように、大気温度が
７℃のときに、室外熱交換器１中の冷媒の温度を０℃と
して冷凍サイクルが成り立つ限界であるためである。こ
のように、室外熱交換器１の雰囲気温度を温度測定器６
で測定し、常に、７℃付近になるように、パネルヒータ
４をＯＮ・ＯＦＦ制御する。このパネルヒータ４のＯＮ
・ＯＦＦ制御により、室外熱交換器１中を流れる冷媒は
、０℃以上で蒸発することができ、室外熱交換器１の放
熱フィン２や冷却管３の表面温度が０℃以下になること
はなく、霜層５の成長を阻止することができる。また、
パネルヒータ４からの熱により、室外熱交換器１の放熱
フィン２や冷却管３に付着した霜層５は落ちる。
設定器である。まず、温度測定器６により、室外熱交換
器１の雰囲気温度を測定する。比較器７では、この測定
値と設定器８にあらかじめセットされていた値（例えば
７℃）を比較し、設定器８の値以上の時のみ、信号を出
力し、パネルヒータ４がＯＮとなる。ここで、設定器の
値を７℃としたのは、第３図に示すように、大気温度が
７℃のときに、室外熱交換器１中の冷媒の温度を０℃と
して冷凍サイクルが成り立つ限界であるためである。こ
のように、室外熱交換器１の雰囲気温度を温度測定器６
で測定し、常に、７℃付近になるように、パネルヒータ
４をＯＮ・ＯＦＦ制御する。このパネルヒータ４のＯＮ
・ＯＦＦ制御により、室外熱交換器１中を流れる冷媒は
、０℃以上で蒸発することができ、室外熱交換器１の放
熱フィン２や冷却管３の表面温度が０℃以下になること
はなく、霜層５の成長を阻止することができる。また、
パネルヒータ４からの熱により、室外熱交換器１の放熱
フィン２や冷却管３に付着した霜層５は落ちる。
本発明の場合、室外熱交換器１に設置したパネルヒータ
４の熱を利用して、霜層５の成長を阻止すると共に、除
霜も可能となる。また、除霜運転時に冷凍サイクルを破
壊することもないため、暖房運転を継続しながら、除霜
運転が可能となる。
４の熱を利用して、霜層５の成長を阻止すると共に、除
霜も可能となる。また、除霜運転時に冷凍サイクルを破
壊することもないため、暖房運転を継続しながら、除霜
運転が可能となる。
第４図に他の実施例を示す。９は線状の熱源（例えばニ
クロム線）である。本発明によれば、放熱フィン２の表
面にニクロム線９が取り付けられているため、乱流促進
体としての働きもする。
クロム線）である。本発明によれば、放熱フィン２の表
面にニクロム線９が取り付けられているため、乱流促進
体としての働きもする。
そのため、前記した効果以外に熱交換器の熱伝達率向上
の効果もある。
の効果もある。
本発明によれば、室外熱交換器に設けた熱源により、室
外熱交換器の雰囲気温度を制御できるので、除霜時の冷
凍サイクルを破壊することがなく、快適な除霜運転が可
能となる。また、暖房運転を持続した状態で除霜が可能
となるため、除霜時の室内での不快感を低減することが
できる。
外熱交換器の雰囲気温度を制御できるので、除霜時の冷
凍サイクルを破壊することがなく、快適な除霜運転が可
能となる。また、暖房運転を持続した状態で除霜が可能
となるため、除霜時の室内での不快感を低減することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の一実施例の空気調和機の室外熱交換器
の斜視図、第２図は本発明の運転制御ブロック図、第３
図は空調機内冷媒の温度変化図、第４図は本発明の他の
実施例の斜視図である。 １・・・室外熱交換器、２・・・放熱フィン、３・・・
冷却管、４・・・熱源（パネルヒータ）、訃＝霜層、６
・・温度測定器、７・・・比較器、８・・・設定器、９
・・・線状の熱第１図 第２図 第３図
の斜視図、第２図は本発明の運転制御ブロック図、第３
図は空調機内冷媒の温度変化図、第４図は本発明の他の
実施例の斜視図である。 １・・・室外熱交換器、２・・・放熱フィン、３・・・
冷却管、４・・・熱源（パネルヒータ）、訃＝霜層、６
・・温度測定器、７・・・比較器、８・・・設定器、９
・・・線状の熱第１図 第２図 第３図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、室内、室外ユニットからなる空気調和機において、 前記室外ユニット内の熱交換器の放熱フィンと同じ配置
に熱源を配置したことを特徴とする空気調和機の室外熱
交換器。 ２、請求項１において、前記熱源をパネルヒータとした
空気調和機の室外熱交換器。 ３、請求項１において、前記熱源を線状の物とし、前記
放熱フィンに設置した空気調和機の室外熱交換器。 ４、請求項３において、前記熱源をニクロム線とした空
気調和機の室外熱交換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24236390A JPH04165274A (ja) | 1990-09-14 | 1990-09-14 | フイン付熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24236390A JPH04165274A (ja) | 1990-09-14 | 1990-09-14 | フイン付熱交換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04165274A true JPH04165274A (ja) | 1992-06-11 |
Family
ID=17088070
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24236390A Pending JPH04165274A (ja) | 1990-09-14 | 1990-09-14 | フイン付熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04165274A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010121847A (ja) * | 2008-11-19 | 2010-06-03 | Hitachi Appliances Inc | 空気調和機 |
-
1990
- 1990-09-14 JP JP24236390A patent/JPH04165274A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010121847A (ja) * | 2008-11-19 | 2010-06-03 | Hitachi Appliances Inc | 空気調和機 |
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