JPH04165183A - ホース - Google Patents

ホース

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Publication number
JPH04165183A
JPH04165183A JP29261790A JP29261790A JPH04165183A JP H04165183 A JPH04165183 A JP H04165183A JP 29261790 A JP29261790 A JP 29261790A JP 29261790 A JP29261790 A JP 29261790A JP H04165183 A JPH04165183 A JP H04165183A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clamp
wire
mold
hose
diagonally
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29261790A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Mori
浩之 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Gosei Co Ltd filed Critical Toyoda Gosei Co Ltd
Priority to JP29261790A priority Critical patent/JPH04165183A/ja
Publication of JPH04165183A publication Critical patent/JPH04165183A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、例えは自動車エンジンのエアクリーナに接続
して使用されるホースに関するものである。
[従来の技術] 従来、この種のホースとして、例えば第8図に示すよう
に、エンジンルームにて交錯するワイヤー(ワイヤーハ
ーネスを含む)21を、その中心軸線LOに対し斜めに
掛け止めするクランプ22を外壁に備えたホース23が
知られている(第1従来例)。
このホース23のクランプ22は、第9図に示すように
、ワイヤー21を挟持するために相対峙する一対の挾持
部2・4と、両挟持部24の間に前記中心軸線LOに7
1して斜めに貫通して形成された挟持空間25と、その
挾持空間25よりも幅狭に形成された差込み口2Gとか
らなっている。そして、このクランプ22では、その差
込め口26へ上方からワイヤー21が差込まれ、挟持空
間25にて挟持される。また、その挟持状態では、幅狭
な差込み口26によってワイヤー21が抜け止めされる
前記第1従来例のホース23では、そのクランプ22に
てワイヤー21を斜めに掛け止めすることから、型成形
における型開き方向に対するクランプ22の位置か限定
されていた。即ち、第10図に示すように、例えば左金
型27及び右金型28による左右方向の型開きとし、そ
の型開き方向へ向かって突出するようにクランプ22を
設けた場合には、何ら問題なくポース23を型成形する
ことかできるものであった。しかしながら、その型成形
を、例えば上下方向の型開きとし、上下金型の合わ上面
(バーティンクラ・rン)に隣接してクランプ22を設
けた場合には、クランプ22の斜めをなす挟持空間25
でアンダーカットが避けられず、型成形が困難であった
そこで、例えは上下方向の型開きによる型成形を可能に
するために、第1.1図に示すような別のホース29が
考えられている(第2従来例)。このポース29ては、
クランプ30か型開き時のパーティングラインLの上側
に形成されている。つまり、第12図に示すように、ク
ランプ30は−4−金型31のキャビティ32にて成形
される1、第13図に示すように、このホース29のク
ランプ:3〔]は鉤状をなし、その内部の挟持空間33
か前記パーティングラインLに直交する方向へ可逆して
形成されている。また、クランプ30の先端には突起3
゜lが形成され、その突起34により、挟持空間33よ
りも幅狭な差込め口35か形成されている。そして、こ
のクランプ30ては、その差込みl二」33へ横方向か
らワイヤー21か差込まれることにより、ワイヤー21
か挟持空間33にて挟持されるとともに、突起341に
より抜け11−めされる。
従って、このホース29では、第12図に示すように、
上金型31及び下金型;36の型開き時に、挟持空間3
3でアンダーカットか生じることはなく、上下方向の型
開きにより問題なく型成形を行うことかできる。
[1発明か解決しようとする課題] ところか、前記第2従来例のホース29ては、そのクラ
ンプ30において、パーティングラインLに直交する方
向へ貫通する挟持空間33に対し、ワイヤー21を斜め
に掛け止めしなければならない。このため、第11図に
示すように、クランプ30ではワイヤー21と接触しな
いデッドスペースSが生し、第13図に示すようにその
分だけ挟持空間33の横幅Wか必要以上に広くなってい
た。
また、その広い横幅Wに見合った剛性を確保するために
は、クランプ30のホリュームを大きくしなければなら
す、クランプ30か大型化するという問題かあった。
本発明は前述した事情に鑑みてなされたものであって、
その目的は、ワイヤーを斜めに川Iす11−めするクラ
ンプを型開きによって小木リュ、−ムで一体に型成形す
ることか可能で、合わせてそのクランプからのワイヤー
の抜けを防止することが可能なホースを提供することに
ある。
[課題を解決するための手段1 上記の目的を達成するために本発明は、ワイヤーを斜め
に掛け止めするクランプを外壁に備え、ぞのクランプと
一体に型開きを伴って型成形されるポースにおいて、ク
ランプを型開き時のパーティングラインを中心に二分割
した一対の挟持部により構成し、それら各挟持部にはワ
イヤーを斜めに挟持するためにパーティングラインに交
差する方向へ延ひる挟持面を互いに平行に形成し、各挟
持部の少なくとも一方をワイヤーの抜け止めのために鉤
状に形成したホースをその要旨としている。3[作用] 上記の構成によれば、クランプを型開き時のパーティン
グラインを中心に二分割した一対の挟持部により構成し
、それら各挟持部にワイヤーを斜めに挟持するためにパ
ーティングラインに交差する方向へ延ひる挟持面を互い
に平行に形成したので、型開き時には各挟持部の間でア
ンダーカットか起こることはなく、型開きか可能となる
また、各挟持部の挟持面の間でワイヤーが斜めに挟持さ
れるので、各挟持部の間に無駄なデッドスペースか生し
ることはなく、よってクランプ自体のホリュームが必要
以上に大きくなることはない。さらに、各挟持部の少な
くとも一方が鉤状に形成されているので、挟持されたワ
イヤーの抜け止めか行われる。
[実施例] 以下、本発明を具体化した一実施例を第1図〜第5図に
基ついて詳細に説明する。。
第1図は本実施例におけるホース1の一部を示す正面図
である。このホース1はエアクリーナに接続されるもの
てあ−って、その途中には蛇腹2か形成されている1、
また、ホース1の一側外壁には、エンツレルームにて交
錯するワイヤー(ワイヤーハーネスを含む)3を斜めに
打口す十めするクランプ・1が形成されている。第2図
に示すように、このホース1はクランプ・1と一体に、
上金型5及び下金型6による上下方向の型開きを伴って
型成形されるものである。
第1.3〜5図に示すように、このホース1のクランプ
・1は、型開き時のパーティングラインLを中心に上下
へ二分割された一対の挟持部78により構成されている
。各挟持部7.8には、ワイヤー 3を斜めに挟持する
ための挟持部9.10が形成されている。各挟持面9.
10は互いに平行をなし、パーティングラインLに対し
て斜めに交差する方向へ延びている。そして、両挟持面
9゜10の間かワイヤー3を斜めに挟持するための挟持
空間となっている。さらに、この実施例のクランプ4で
は、一方の挟持部7かワイヤー3の抜け止めのために鉤
状に形成され、その挟持部9の上側から突き出た庇11
を備えている。
従って、この実施例におけるホース1ては、そのクラン
プ4の挟持空間へ上方からワイヤー3か差し込まれる。
この際、第3図に2点鎖線で示すように、庇11を上側
へ曲げてワイヤー3を差し込む。第5図はクランプ4に
よるワイヤー3の挟持状態を示し、両挟持部7,8の間
で挟持されたワイヤー3は、一方の挟持部7における庇
11により抜け止めされている。この結果、このクラン
プ4によれは、ワイヤー3を抜け止めしなから確実に挟
持することができる。
また、この実施例のホース1ては、クランプ4か型開き
時のパーティングラインLを中心に」−下に二分割して
形成されている。つまり、第2図に示すように、このク
ランプ11の一方の挟持部7は下金型6のキャビティ1
2にて成形され、他方の挟持部8は」二金型5のキャビ
ティ13にて成形されることになる。また、各挟持部7
,8における挟持部9,10は型聞き方向へ向かって広
がるように傾いている。
従って、このホース1では、第2図に示すように、上金
型5及び下金型6の型開き時に、各挟持部78の間でア
ッダーカソトが生しることはなく 、l”F方向の型開
きにより問題なく型成形を行うことかできる。
また、各挟持部7,8の挟持面9.)0の間でワイヤー
3か斜めに挟持されるので、各挟持部7゜8の間に無駄
なプツトスペースか生しることはない。よって、クラン
プ4のボリュームが必要以上に大きくなることはなく、
そのボリュームを小さくすることかできる。
なお、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、
発明の趣旨を逸脱しない範囲において構成の一部を適宜
に変更して次のように実施することもできる。
(1)前記実施例では、クランプ・1を構成する二つの
挟持部7.8の一方のみを鉤状に形成して庇11を設け
たが、第6図に示すように、両挟持部7.8をともに鉤
状に形成してそれぞれ庇11を設けてもよい。
(2)前記実施例では、ホース1の一側のみにクランプ
、1を型成形したが、第7図に示すように、ホース1の
両側にクランプ11を型成形してもよい。
(3)前記実施例では、」二下方向の型開きを伴った型
成形に具体化したか、左右方向の型開きを伴った型成形
により具体化することもできる。
[発明の効果] 以上詳述したように、本発明によれば、ワイヤーを斜め
に掛け止めするクランプを型開きによって小ボリューム
で一体に型成形することができ、合わせてそのクランプ
にてワイヤーを抜け防止しながら確実に挟持することか
できるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
]0 第1図〜第5図は本発明を具体化した一実施例に係る図
面であって、第1図はホースの一部を示す正面図、第2
図は第1図のA−A線断面におけるホースの型成形を説
明する断面図、第3図は第1図のB−B線断面図、第4
図は第1図のC−C線断面図、第5図はクランプを示す
斜視図である。 第6図は本発明を具体化した別の実施例におけるクラン
プを示す斜視図、第7図は同じく別の実施例におけるホ
ースの型成形を説明する断面図である。第8図〜第10
図は第1従来例に係る図面であって、第8図はホースの
一部を示す正面図、第9図は第8図のD 、−D線断面
図、第10図は第8図のE−E線断面におけるホースの
型成形を説明する断面図である。っ第11図〜第13図
は第2従来例に係る図面であって、第11図はホースの
一部を示す正面図、第12図は第11図のF−F線断面
におけるホースの型成形を説明する断面図、第13図は
第11図のG−C線断面図である。 3・・ワイヤー、tトクランブ、7.8・・挾持部、9
.10・挾持部、11・・庇、L・・・バーチインクラ
イン。 特許出願人       豊田合成 株式会社代理人 
弁理士  恩 1)博 宣(ほか1名)χ     \ “」

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ワイヤー(3)を斜めに掛け止めするクランプ(4
    )を外壁に備え、そのクランプ(4)と一体に型開きを
    伴って型成形されるホースにおいて、 前記クランプ(4)を型開き時のパーティングライン(
    L)を中心に二分割した一対の挟持部(7、8)により
    構成し、前記各挟持部(7、8)には前記ワイヤー(3
    )を斜めに挟持するために前記パーティングライン(L
    )に交差する方向へ延びる挟持面(9、10)を互いに
    平行に形成し、前記各挟持部(7、8)の少なくとも一
    方を前記ワイヤー(3)の抜け止めのために鉤状に形成
    したことを特徴とするホース。
JP29261790A 1990-10-29 1990-10-29 ホース Pending JPH04165183A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29261790A JPH04165183A (ja) 1990-10-29 1990-10-29 ホース

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29261790A JPH04165183A (ja) 1990-10-29 1990-10-29 ホース

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04165183A true JPH04165183A (ja) 1992-06-10

Family

ID=17784121

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29261790A Pending JPH04165183A (ja) 1990-10-29 1990-10-29 ホース

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JP (1) JPH04165183A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013085345A (ja) * 2011-10-07 2013-05-09 Nissan Motor Co Ltd コネクタホルダ及び充電スタンド

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013085345A (ja) * 2011-10-07 2013-05-09 Nissan Motor Co Ltd コネクタホルダ及び充電スタンド

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