JPH04164406A - キャッシュレジスタのチェックアウトカウンタ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はＰＯ８端末等のキャッシュレジスタを運用する
際のチェックアウトカウンタに関する。

〔従来の技術〕

従来、この種のキャッシュレジスタのチェックアウトカ
ウンタは、第５図に示すように、チェックアウトカウン
タ１１の一部を傾斜させ、バーコード読取り装置１２に
商品を読取らせる際、かご１の中の商品を取易くしてい
た。

〔発明が解決しようとする課題〕

上述した従来のキャッシュレジスタのチェックアウトカ
ウンタは、台の一部を固定的に傾斜させであるため、顧
客がかごを置く位置が高くなり、多くの商品を収納した
かごを台の上に置く際に疲れる。また、台が平らになっ
ていないため、キャッシュレジスタのオペレータがかご
を顧客が置いた位置からバーコード読み取り装置で読取
らせる位置までに移動させるのが困難であるという欠点
がある。

〔課題を解決するための手段〕

本発明は、一部が傾斜可能な可動台を含むキャッシュレ
ジスタのチェックアウトカウンタであって、前記可動台
に置かれた商品を収納するかごの重量を検出する重量検
出部と、前記重量検出部が検出した前記かごの重量が所
定の値を超えたとき、前記可動台を傾斜させる駆動機構
部より構成されている。

〔実施例〕

次に、本発明について図面を参照して説明する。

第１図及び第２図は本発明の一実施例を示す側面図であ
る。第１図において、かご１はチェックアウトカウンタ
３の上に置かれ、通常、図中の右端に顧客が置く。また
、バーコード読取り装置２はチェックアウトカウンタ３
の中央部に設置され、バーコード読取り装置２の左に空
のかご１を置き、右のかご１から商品を取り出し、バー
コード読取り装置２の上を通して商品に表示されている
バーコードを読取らせて左のかご１に入れる。

このとき、商品が入ったかご１をバーコード読取り装置
２の右へ移動すると、第２図に示す状態となり、可動台
ｅ内に組み込まれた圧力センサ８により、かご１の重量
を検出し、第１図に示す状態へ可動台６を移動させる。

また、可動台６はラック４と、このラック４に係合する
ビニオンギア５によって接続されている。そして、ビニ
オンギア５はモータ９に駆動され可動台６は上下する。

また、かごストッパー７はかご１を傾斜させる際にバー
コード読取り装置２に接触するのを防止するためのもの
である。

第３図は第１図の可動台６の詳細を示す図であり、可動
台６の内部に圧力センサ８が内蔵されている。そして、
第４図に示すように、圧力センサ８からの信号を制御部
１０で処理し、所定の圧力（重量）を超える圧力を検出
すると、ラック４を上方向へ移動させるようにモータ９
に対して駆動信号を送る。また、圧力センサ８に対して
所定の圧力以下になると、制御部１０にてラック４を下
方向へ移動させるようにモータ９へ駆動信号を送る。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は、チェックアウトカウンタ
の一部をかごの重量に応して傾斜させることにより、顧
客がかごをチェックアウトカウンタに載せる距離を短縮
し、かつ疲れを軽減できる。また、キャッシュレジスタ
のオペレータがかごを移動させる際、平らな台の上を滑
らすことができるという効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図及び第２図は本発明の一実施例を示す側面図、第
３図は第１図及び第２図における可動台６の詳細図、第
４図は可動台６の動作制御を示すブロック図、第５図は
従来例を示す側面図である。 １・・・かご、２・・・バーコード読取り装置、３゜１
１・・・チェックアウトカウンタ、４・・・ラック、５
・・・ビニオンギア、６・・・可動部、７・・・ストッ
パー、８・・・圧力センサ、９・・・モータ、１０・・
・制御部。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 一部が傾斜可能な可動台を含むキャッシュレジスタのチ
   ェックアウトカウンタであって、前記可動台に置かれた
   商品を収納するかごの重量を検出する重量検出部と、前
   記重量検出部が検出した前記かごの重量が所定の値を超
   えたとき、前記可動台を傾斜させる駆動機構部とを備え
   たことを特徴とするキャッシュレジスタのチェックアウ
   トカウンタ。