JPH04164228A - 光ファイバスクリーニングにおける伸び率検出方法 - Google Patents
光ファイバスクリーニングにおける伸び率検出方法Info
- Publication number
- JPH04164228A JPH04164228A JP28830590A JP28830590A JPH04164228A JP H04164228 A JPH04164228 A JP H04164228A JP 28830590 A JP28830590 A JP 28830590A JP 28830590 A JP28830590 A JP 28830590A JP H04164228 A JPH04164228 A JP H04164228A
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- JP
- Japan
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- optical fiber
- capstan
- length
- elongation rate
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- Pending
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- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 title claims abstract description 61
- 238000012216 screening Methods 0.000 title claims abstract description 23
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
光ファイバのスクリーニングは強度保証の面から非常に
重要である。そこで従来は光ファイバのスクリーニング
状態をモニタするため、スクリーニング時の荷重をスト
レインゲージで計測して、光ファイバに適正な荷重がか
かっているかどうかを確認する方法がとられていた。
重要である。そこで従来は光ファイバのスクリーニング
状態をモニタするため、スクリーニング時の荷重をスト
レインゲージで計測して、光ファイバに適正な荷重がか
かっているかどうかを確認する方法がとられていた。
従来のスクリーニングでは荷重はモニタしているが光フ
ァイバの伸び量はモニタしていないため、荷重は一定で
あっても光ファイバのスクリーニング長(荷重を受ける
部分の長さ)が変化した場合は、光ファイバの伸び率を
検出することはできなかった。 しかし、この伸び率はスクリーニング速度を向上させる
上で知る必要があるため、光ファイバの伸び率を検出で
きる光ファイバスクリーニングの開発が望まれている。
ァイバの伸び量はモニタしていないため、荷重は一定で
あっても光ファイバのスクリーニング長(荷重を受ける
部分の長さ)が変化した場合は、光ファイバの伸び率を
検出することはできなかった。 しかし、この伸び率はスクリーニング速度を向上させる
上で知る必要があるため、光ファイバの伸び率を検出で
きる光ファイバスクリーニングの開発が望まれている。
本発明の目的は光ファイバスクリーニング時に光ファイ
バの伸び率を計測できるようにした、光ファイバスクリ
ーニングにおける伸び率検出方法を提供することにある
。
バの伸び率を計測できるようにした、光ファイバスクリ
ーニングにおける伸び率検出方法を提供することにある
。
本発明の光ファイバスクリーニングにおける伸び率検出
方法は、第1図、第2図に示すように光ファイバ1に荷
重をかけて同光ファイバlを伸ばし、その伸び率を計測
するようにした光ファイバスクリーニングにおいて、前
記荷重をかける前の光ファイバ1の長さaと、荷重をか
けて伸ばした後の光ファイバ1の長さをとを計測し、両
方の長さa、bの比により光ファイバ1の全体の伸び率
を検出するようにしたことを特徴とする
方法は、第1図、第2図に示すように光ファイバ1に荷
重をかけて同光ファイバlを伸ばし、その伸び率を計測
するようにした光ファイバスクリーニングにおいて、前
記荷重をかける前の光ファイバ1の長さaと、荷重をか
けて伸ばした後の光ファイバ1の長さをとを計測し、両
方の長さa、bの比により光ファイバ1の全体の伸び率
を検出するようにしたことを特徴とする
本発明の光ファイバスクリーニングにおける伸び率検出
方法では、荷重をかける前の光ファイバ1の長さaと、
荷重をかけて伸びた後の光ファイバ1の長さbとの比に
より光フアイバ全体の伸び率を手軽に検出することがで
きる。
方法では、荷重をかける前の光ファイバ1の長さaと、
荷重をかけて伸びた後の光ファイバ1の長さbとの比に
より光フアイバ全体の伸び率を手軽に検出することがで
きる。
本発明の光ファイバスクリーニングにおける伸び率検出
方法の異なる実施例を第1図、第2図に示す。 第1図に示すものはサプライポビン2から送り出される
光ファイバ1が、送り出し側ガイドローラ3.4により
案内されて送りキャプスタン5の外周に掛けられ、更に
昇降動自在なキャプスタン6、トルク制御キャプスタン
7に掛けられ、巻取り側ガイドローラ8.9により案内
されて巻取りポビン10に巻取られるようにしである。 この場合、前記ガイドローラ3.4.8.9及びキャプ
スタン5,6.7が、いずれも回転自在であるため光フ
ァイバ1は第1図の矢印方向にスムースに走行する。ま
た、前記光ファイバ1は走行中にトルク制御キャプスタ
ン7により荷重をかけられる。このとき、前記トルク制
御キャプスタン7のトルクを調節することにより、光フ
ァイバ■にかかる張力を制御することができる。 更に第1図の場合は送りキャプスタン5とトルク制御キ
ャプスタン7の外周に光ファイバ1を押し付けて同光フ
ァイバlのスリップを防止すると共に個々のキャブ各ク
ン5.7と共に回転する押えベルト11.12を配置し
て、夫々のキャプスタン5.7の外径長と回転数とから
送りキャプスタン5を通過した光ファイバlの長さ(荷
重をかける前の光ファイバ1の長さ)aと、トルク制御
キャプスタン7により荷重をかけられて伸びた後の光フ
ァイバ1の長さをとを計測できるようにしである。 そして本発明では計測された両光ファイバ長a、bの比
から、光ファイバ1にスクリーニングがどれだけかかっ
たかを、光ファイバ1の伸び率、例えば(b−a) /
ax i 00 (%)あるいはb/ax100(%)
で表示されるようにしである。 尚、第1図においてキャプスタン6をダンサ−式にして
、このキャプスタンにて光ファイバ1にに荷重をかけて
も良い。この場合、トルク制御キャプスタン7は通常の
キャプスタンとする。 第2図に示すスクリーニング方法は、トルク制御キャプ
スタン7として光ファイバ1の走行速度を制御する速度
制御用のものを用い、キャプスタン6としてダンサ−式
の荷重用キャプスタンを用いたものでこのトルク制御キ
ャプスタン7と荷重用キャプスタン6との間に、光ファ
イバlの走行方向を転換する折返しキャプスタン13.
14を設けたものであり、それ以外は第1図の光ファイ
バスクリーニング方法と同しものである。 第2図のトルク制御キャプスタン7は、ダンサ−15の
角度を図示されていない検知器で検知し、その検知に基
づいてダンサ−15が水平になるように制御する。 第2図ではトルク制御キャプスタン7の外周に押えベル
ト12を設けて、そのキャプスタン7の外径長とその回
転数とにより光ファイバ1の伸びた後の長さbを計測す
るようにしであるが、その長さbの計測は折返しキャプ
スタン13.14のいずれかで行なうようにしてもよい
。
方法の異なる実施例を第1図、第2図に示す。 第1図に示すものはサプライポビン2から送り出される
光ファイバ1が、送り出し側ガイドローラ3.4により
案内されて送りキャプスタン5の外周に掛けられ、更に
昇降動自在なキャプスタン6、トルク制御キャプスタン
7に掛けられ、巻取り側ガイドローラ8.9により案内
されて巻取りポビン10に巻取られるようにしである。 この場合、前記ガイドローラ3.4.8.9及びキャプ
スタン5,6.7が、いずれも回転自在であるため光フ
ァイバ1は第1図の矢印方向にスムースに走行する。ま
た、前記光ファイバ1は走行中にトルク制御キャプスタ
ン7により荷重をかけられる。このとき、前記トルク制
御キャプスタン7のトルクを調節することにより、光フ
ァイバ■にかかる張力を制御することができる。 更に第1図の場合は送りキャプスタン5とトルク制御キ
ャプスタン7の外周に光ファイバ1を押し付けて同光フ
ァイバlのスリップを防止すると共に個々のキャブ各ク
ン5.7と共に回転する押えベルト11.12を配置し
て、夫々のキャプスタン5.7の外径長と回転数とから
送りキャプスタン5を通過した光ファイバlの長さ(荷
重をかける前の光ファイバ1の長さ)aと、トルク制御
キャプスタン7により荷重をかけられて伸びた後の光フ
ァイバ1の長さをとを計測できるようにしである。 そして本発明では計測された両光ファイバ長a、bの比
から、光ファイバ1にスクリーニングがどれだけかかっ
たかを、光ファイバ1の伸び率、例えば(b−a) /
ax i 00 (%)あるいはb/ax100(%)
で表示されるようにしである。 尚、第1図においてキャプスタン6をダンサ−式にして
、このキャプスタンにて光ファイバ1にに荷重をかけて
も良い。この場合、トルク制御キャプスタン7は通常の
キャプスタンとする。 第2図に示すスクリーニング方法は、トルク制御キャプ
スタン7として光ファイバ1の走行速度を制御する速度
制御用のものを用い、キャプスタン6としてダンサ−式
の荷重用キャプスタンを用いたものでこのトルク制御キ
ャプスタン7と荷重用キャプスタン6との間に、光ファ
イバlの走行方向を転換する折返しキャプスタン13.
14を設けたものであり、それ以外は第1図の光ファイ
バスクリーニング方法と同しものである。 第2図のトルク制御キャプスタン7は、ダンサ−15の
角度を図示されていない検知器で検知し、その検知に基
づいてダンサ−15が水平になるように制御する。 第2図ではトルク制御キャプスタン7の外周に押えベル
ト12を設けて、そのキャプスタン7の外径長とその回
転数とにより光ファイバ1の伸びた後の長さbを計測す
るようにしであるが、その長さbの計測は折返しキャプ
スタン13.14のいずれかで行なうようにしてもよい
。
本発明の光ファイバのスクリーニングにおける伸び率検
出方法は次のような効果がある。 a、光ファイバ1の伸び率を知ることができるので、そ
の伸び率に基づいてスクリーニング速度を速めることが
できる。 b、ファイバ1の伸び率を光ファイバ1が伸びる前の長
さaと伸びた後の長さbとの比により検出するので、伸
び率を容易に検出でき、しかも正確な検出ができる。
出方法は次のような効果がある。 a、光ファイバ1の伸び率を知ることができるので、そ
の伸び率に基づいてスクリーニング速度を速めることが
できる。 b、ファイバ1の伸び率を光ファイバ1が伸びる前の長
さaと伸びた後の長さbとの比により検出するので、伸
び率を容易に検出でき、しかも正確な検出ができる。
第1図、第2図は本発明の光ファイバスクリーニングに
おける伸び車検出方法の異なる実施例の説明図である。 1は光ファイバ aは伸びる前の光ファイバの長さ bは伸びた後の光ファイバの長さ
おける伸び車検出方法の異なる実施例の説明図である。 1は光ファイバ aは伸びる前の光ファイバの長さ bは伸びた後の光ファイバの長さ
Claims (1)
- 光ファイバ1に荷重をかけて同光ファイバ1を伸ばし、
その伸び率を計測するようにした光ファイバスクリーニ
ングにおいて、前記荷重をかける前の光ファイバ1の長
さaと、荷重をかけて伸ばした後の光ファイバ1の長さ
をとを計測し、両方の長さa、bの比により光ファイバ
1の全体の伸び率を検出するようにしたことを特徴とす
る光ファイバスクリーニングにおける伸び率検出方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28830590A JPH04164228A (ja) | 1990-10-29 | 1990-10-29 | 光ファイバスクリーニングにおける伸び率検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28830590A JPH04164228A (ja) | 1990-10-29 | 1990-10-29 | 光ファイバスクリーニングにおける伸び率検出方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04164228A true JPH04164228A (ja) | 1992-06-09 |
Family
ID=17728452
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28830590A Pending JPH04164228A (ja) | 1990-10-29 | 1990-10-29 | 光ファイバスクリーニングにおける伸び率検出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04164228A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022250029A1 (ja) * | 2021-05-27 | 2022-12-01 | 古河電気工業株式会社 | 光ファイバのスクリーニング装置及び光ファイバのスクリーニング方法 |
-
1990
- 1990-10-29 JP JP28830590A patent/JPH04164228A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022250029A1 (ja) * | 2021-05-27 | 2022-12-01 | 古河電気工業株式会社 | 光ファイバのスクリーニング装置及び光ファイバのスクリーニング方法 |
JP2022182175A (ja) * | 2021-05-27 | 2022-12-08 | 古河電気工業株式会社 | 光ファイバのスクリーニング装置及び光ファイバのスクリーニング方法 |
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