JPH04164029A - 活性酸素障害防御剤 - Google Patents

活性酸素障害防御剤

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JPH04164029A
JPH04164029A JP28848690A JP28848690A JPH04164029A JP H04164029 A JPH04164029 A JP H04164029A JP 28848690 A JP28848690 A JP 28848690A JP 28848690 A JP28848690 A JP 28848690A JP H04164029 A JPH04164029 A JP H04164029A
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日比野 英彦
Ikuo Morita
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、活性酸素による細胞障害に基づく疾病を予防
及び治療せしめる薬剤に関するものである。
(従来の技術) 生体内には多数の活性酸素消去システムがあり、酸化的
なストレスから生体を保護している。それらの防御シス
テムの乱れから生じた活性酸素が様々な疾患の発現に関
与していることが明らかにされた。特に近年、動脈硬化
の発症機序に活性酸素による血管内皮細胞の障害が深く
関与していることが注目されている。
活性酸素によって血管内皮細胞が障害を受けると基底膜
が露出し、血流中の血小板が活性化され凝集反応が起こ
る。凝集した血小板からは血小板由来の血管平滑筋細胞
増殖因子が放出され、中膜に存在し血管の弛緩収縮の役
割を担っていた平滑筋細胞が内膜に移行し、内膜層で平
滑筋細胞が増殖し内膜−肥厚が起こり動脈硬化が発症す
る。動脈硬化が発症すると、内皮細胞からは内皮細胞由
来の平滑筋弛緩因子やプロスタサイクリンが産生され、
血圧の調節、血流の調節が行われる。
上記の動脈硬化の発症を一例として活性酸素による細胞
障害は各種疾患の原因の一部とみなされ、現在までにも
生体内においてこれらの活性酸素を消去する薬剤の検討
が行われてきた。活性酸素の消去や過酸化脂質の分解な
どの作用を有する抗酸化性化合物が活性酸素消去剤とし
て多方面からのアプローチによって開発されてきた(福
沢健治:ラジカル消去剤、メビオ、! 90〜94.1
988)。
細胞質のような水溶性画分で活性酸素を効果的に消去す
るのに水溶性のビタミンCなどが知られているが、細胞
膜のような疎水性領域で効果を発揮する脂溶性物質とし
てα−トコフェロール誘導体、β−カロチン、エストロ
ゲン類などが知られている(二木説雄:生体内酸化防止
剤、 37.893〜897゜1988)。また水溶液
中で強い消去活性を示すビタミンCを疎水性領域で働か
せるため、この脂溶化物も消去剤として検討されている
(KaneyoshiKa toら: 5tudies
 on scavengers of activeo
xygen 5pecies、 J、 Med、 Ch
em、+ 31+ 793〜798+1988)。
(発明が解決しようとする課題) 最近の研究では、疾患時の活性酸素の生成部位が細胞内
と細胞外にあることが判明した。前者は細胞内小器官、
特にミトコンドリアなどで電子伝達系から無秩序に電子
が漏れ出して活性酸素が細胞質に出現し細胞内を障害す
る。この場合、ラジカル消去剤は細胞膜を通過して消去
活性を示さなくてはならない。しかし、現在までに検討
されて来たスーパーオキサイドディスムタームやカタラ
ーゼは分子量が大きく組織内移行が否定的であることや
これらは酵素であるため内服しても無効で、注射しても
そのままでは半減期が短く血中持続時間が短いなど投与
方法の問題があった。
また、細胞外からの活性酸素による細胞障害の一例とし
て、血管内皮細胞の障害からの保護は血圧の調節ばかり
でなく動脈硬化を予防することにもなることから、血管
内皮細胞の傷害を抑制する薬剤の開発が期待されている
前記α−トコフェロール誘導体、β−カロチン、エスト
ロゲン類、脂溶化ビタミンCなどの化合物はしばしば免
疫系に作用したり、血圧や脈拍数などの循環系に影響を
与えたりして毒性を示すので、消去活性を高めるためポ
テンシャルをあまり高くなるように誘導化すると、また
毒性を示すという問題点があった。これらの物質の多く
はインヴイトロレベルで充分な消去活性を示しても、イ
ンヴイヴオレベルで全く治療効果を発揮しないことも知
られている。また、これらの生体内抗酸化剤の脂溶化誘
導体は赤血球の変形能に変化を与え溶血現象を起こし易
くする。
本発明の目的は、これらの問題点を解消し、活性酸素に
よる細胞障害に起因する疾病を治療し、あるいは予防す
る薬剤を提供することである。
(課題を解決するための手段) 本発明は、有効成分が9−シス−オクタデセン酸または
9−トランス−オクタデセン酸及びこれらを主成分とし
てなる活性酸素による細胞障害防御剤である。
一般的に生体内で細胞、例えば血管内皮細胞に傷害を与
える物質としては過酸化脂質を含む活性酸素種が知られ
ている。本発明者らは、血管内皮細胞を培養したのち活
性化した白血球による内皮細胞傷害を放射性クロミウム
の放出反応で調べる実験系を作り、各種脂肪酸類を薬剤
として用いて、血管内皮細胞傷害予防効果を調べたとこ
ろ、前記9−シス−オクタデセン酸または9−トランス
−オクタデセン酸に強い予防効果があることを見出し本
発明を完成した。
これらの脂肪酸は、天然物または合成物、いずれの起源
のものも使用することができ、一般に市販されている高
純度のものなら充分である。
本発明の有効成分を活性酸素障害防御剤として用いる場
合、本有効成分はそれ自体公知の薬理的に許容される担
体、賦形剤、希釈剤などと混合し、公知の方法に従って
、医薬組成物、例えば錠剤、カプセル剤、液剤、層剤、
注射剤として経口的もしくは非経口的に投与することが
できる。
また、本発明の有効成分が油脂成分である点から、非経
口投与に次の様な剤型が挙げられる。注射や点滴では、
水溶性懸濁液、リポソーム製剤やりピットマイクロスフ
ェア−製剤等の油性製剤がある。局所適用剤型では眼内
への点眼剤や点眼軟膏があり、また、直腸への脂質界面
活性剤混合ミセルタイプの生薬がある。
投与量は投与対象、投与経路、症状などによっても異な
るが、経口的に投与する場合、本有効物質として通常1
回量として約1■/ kg体重〜100■/kg体重、
好ましくは約5■/ kg〜50■/ kg体重を1日
1〜3回程度投与する。
また、非経口的に投与する場合、例えば層剤としては本
有効物質約5■/kg〜20■/ kg体重を1日1〜
2回投与する。油性製剤の注射剤としては本有効物質約
0.1■/ kg〜20■/ kg体重を1日1〜2回
投与することが好ましい。
また、本発明の有効成分はカルボキシル基が遊離状態で
あるため、一般の中性脂質に比べて水溶性が強く界面活
性剤を使用することにより容易に安定な油性製剤に加工
出来る。
(実施例) ウシ血管内皮細胞培養方法 ウシ頚動脈血管5〜10cmを摘出した後、抗生物質(
ペニシリン、ストレプトマイシンなど)を添加したPB
S (リン酸緩衝溶液)で軽く洗い、同様の抗生物質含
有MEM (イーグル培地、minimumessen
tial medium)に浸し氷冷して培養室に持ち
帰った。血管はさらに抗生物質含有MEM培地で数回洗
浄した。その後、血管に付着していた脂肪をきれいに取
り去り、ハサミで分岐部を切り、その分岐部を通る形で
血管を縦に切り開いた。平らな固定面の上に血管を内膜
面を上にし、引つ張つた形でビン固定した。#11のメ
スを用い、内膜面に軽く触れるようにして内皮細胞を剥
離した。その際、メスを予め20%FBS (胎児牛血
清)含有MEM培地(抗生物質を含有している)−に湿
らせて、メスの動きをよりスムースにすると共に平滑筋
細胞の混入を防いだ。メスに付着した内皮細胞を上記M
EM培地101n1に分散させ、80叶ρmで10分間
遠心分離した。その後、沈渣に上記MEMを加え、ピペ
ットで内皮細胞が数十個集まった稲穂状になるまで分散
し、プラスチックシャーレに播き培養した。
血管内皮細胞を用いた活性酸素防御実験法24穴のマル
チウェルに上記の方法で単離し培養したウシ頚動脈由来
内皮細胞を集密にした。その中に各種被験薬を5 tt
g / ml添加し、2日間培養して内皮細胞に取り込
ませた。その後81にr−クロム酸ナトリウムを1ウェ
ル当り2μCi加えて、さらに18時間培養し、細胞内
に5ICr−クロム酸ナトリウムを取り込ませた。その
後、ハンクス液で2回洗浄し、内皮細胞の10倍量の白
血球(ヒト末梢血よりフィコール(商品名、ファーマシ
ア社製)で分離した好中球)と12−0−テトラデカノ
イル−ホルボール−13−アセテートをLong/−加
えた。
(この物質は白血球膜に作用してNADPH依存性の五
単糖リン酸回路を刺激して活性酸素の産生を促進し、内
皮細胞を傷害する。この時、活性酸素により傷害を受け
た細胞から放射能が放出される。)5〜6時間後に培養
液中に放出されてきた放射能をγ−シンチレーション・
カウンターで測定し、被験集取り込み状態での放出量と
した。内皮細胞内に取り込まれた51Crの総量は0.
1%のトリトンX−100を加え細胞膜を溶かすことに
よって、培養液に放出された放射能を測定し、トリトン
x−ioo添加時での放出量とした。
また、白血球及び12−0−テトラデカノイル−ホルボ
ール−13−アセテートを添加しない時の放射能量を無
刺激時数出量とした。
なお、S ICrの放出量は、 Y: 〔無刺激時数出量〕 で計算した。
51にrの放出量により、活性酸素防御効果を求めるこ
とができる。
実施例1 前記、血管内皮細胞を用いた活性酸素防御実験法におい
て、被験薬として、■9−シスーオクタデセン酸及び■
9−トランスオクタデセン酸を用いて放射能放出量を測
定した。
結果を第1表に示した。
比較例1 前記、血管内皮細胞実験において、被験薬として、 ■9−シスーテトラデセン酸 ■9−シスーヘキサデセン酸 ■9−シスーイコセン酸 ■9.12.15−all −シス−オクタデカトリエ
ン酸 ■5. 8.11.14−all −シス−エイコサテ
トラエン酸 ■4. 7.10.13.16.19−all −シス
−ドコサへキサエン酸 ■6−シスーオクタデセン酸 [相]11−シスーオクタデセン酸 ■5. 8.11.14.17  all  −シスー
イコサペンクエン酸 を用いた。また、■コントロールとして、被験薬を用い
ずに実験を行った。
結果を第1表に示した。
実施例2 シス−オクタデセン酸の濃度依存性による傷害抑制効果
試験 シス−オクタデセン酸の血管内皮細胞への取込量は0.
1. 1. 5及び10i/−で行った。結果を第2表
に示した。
比較例2 血管内皮細胞実験において、被験物質を加えずに培養し
たのち、白血球添加時にアスコルビン酸パルミテート、
スーパーオキサイドジスムターゼ、マンニトールおよび
ビタミンEを内皮細胞に添加し、以降は前記の手順に従
って放射能を測定した。
結果を第3表に示す。
ヒドロキシラジカルやスーパーオキサイドなどの活性酸
素を消去する従来の活性酸素消去剤は白血球由来の活性
酸素による細胞障害を抑制する効果が認められなかった
第3表 被験物質          5ICr放出量(%)コ
ントロール          30.8アスコルビン
酸パルミテート    30,2スーパーオキサイドジ
スムターゼ  41.2マンニトール        
   33.9実施例3 下記の成分を用いて、通常手段により錠剤を製造した。
1錠あたりの組成は下記の通りである。
オレイン酸           25■(日本油脂型
、エキストラオレイン99)コーンスターチ     
    45■乳tl!              
  15■水酸化プロピルセルロースL    13■
ステアリン酸マグネシウム     2■計100■ 成人1人あたり1日2〜6錠を毎食後投与する。
(発明の効果) 本発明の有効成分は生体内成分であるため著しく毒性が
低く、生体内の生理的有効濃度で活性酸素障害抑制効果
が認められ、生体膜にスムースに取り込まれることから
組織移行性にも優れた活性酸素障害防御剤である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 有効成分が9−シス−オクタデセン酸または9−トラン
    ス−オクタデセン酸を主成分としてなる活性酸素障害防
    御剤。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002078685A1 (fr) * 2001-03-30 2002-10-10 The Nisshin_Oillio, Ltd. Medicaments pour une lesion vasculaire
JP2003505489A (ja) * 1999-07-30 2003-02-12 ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ ペトロセリン酸を含有する皮膚保護組成物
JP2009504725A (ja) * 2005-08-19 2009-02-05 ユニバーシティー−インダストリー コーペレーション グループ オブ キュン ヒー ユニバーシティー オレイン酸含有組成物及びその使用

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