JPH0416363Y2 - - Google Patents

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JPH0416363Y2
JPH0416363Y2 JP12454886U JP12454886U JPH0416363Y2 JP H0416363 Y2 JPH0416363 Y2 JP H0416363Y2 JP 12454886 U JP12454886 U JP 12454886U JP 12454886 U JP12454886 U JP 12454886U JP H0416363 Y2 JPH0416363 Y2 JP H0416363Y2
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battery
circuit opening
pack
battery circuit
protrusion
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、他のバツテリーパツクに設けられ
ているバツテリー回路開閉用スイツチをオフさせ
ることができるバツテリー回路開放用突起と、機
器接続用接点に接続されているパツク接続用接点
と、他のバツテリーパツクに設けられているバツ
テリー回路開放用突起を挿入することができるバ
ツテリー回路開放用凹部と、パツク固定用部材
と、およびバツテリーと該機器接続用接点の間に
接続され、かつ、他のバツテリーパツクに設けら
れているバツテリー回路開放用突起との接触によ
つてオフとなるバツテリー回路開閉用スイツチを
設けることによつてバツテリーパツク同士の連結
を可能にし、ポータブル機器の長時間連続使用を
可能にした、バツテリーパツクに関するものであ
る。
〔従来の技術〕
ビデオ、オーデイオ、カメラ等のポータブル機
器の直流電源となるバツテリーパツクとして第4
図に示すようなものがある。すなわち、ポータブ
ル機器、例えばビデオカメラ本体の一側面と対向
する対向面1Aに、バツテリー(図示せず)に接
続された機器接続用接点11Aを設けるととも
に、機器固定用部材12A、例えば溝部を設けた
ものである。バツテリーパツク1は、機器固定用
部材12Aを第5図に示すポータブル機器2の一
側面2Aに設けられたパツク固定用部材22、例
えばフツクに固定することによつてポータブル機
器2に固定され、同時に、ポータブル機器2の一
側面2Aに設けられたパツク接続用接点21に機
器接続用接点11Aが接触し、バツテリーパツク
1からポータブル機器2に直流電圧が供給され
る。
なお、第5図において、23はポータブル機器
2からバツテリーパツク1を切り離すための突起
である。
〔考案が解決しようとする問題点〕
従来、バツテリーパツク1は、単独で使用さ
れ、単独で直流電圧を供給している。したがつ
て、ポータブル機器2の使用時間に対してバツテ
リーパツク1の使用時間が短い場合、バツテリー
パツク1の交換のためにポータブル機器2の使用
を中断しなければならず、ポータブル機器2の長
時間連続使用が制約されるという問題点がある。
この考案は、このような従来技術の問題点を解
決する目的でなされたものである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するための手段を、実施例に
対応する第1図を用いて以下説明する。この考案
は、他のバツテリーパツクに設けられているバツ
テリー回路開閉用スイツチをオフさせることがで
きるバツテリー回路開放用突起13を上部にスラ
イド自在に設け、機器接続用接点11Aに接続さ
れているパツク接続用接点11Bと、他のバツテ
リーパツクに設けられているバツテリー回路開放
用突起を挿入することができるバツテリー回路開
放用凹部14と、およびパツク固定用部材12B
とを対向面1Aの反対面1Bに設け、バツテリー
Bと機器接続用接点11Aの間に接続され、か
つ、他のバツテリーパツクに設けられているバツ
テリー回路開放用突起との接触によつてオフとな
るバツテリー回路開閉用スイツチ15を内部に設
けたものである。
〔作用〕
このように構成されたものにおいては、パツク
固定用部材12Bに他のバツテリーパツク10に
設けられている機器固定用部材12Aを固定する
ことによつて、バツテリーパツク10同士は機械
的、電気的に連結、接続され、他のバツテリーパ
ツク10に設けられているバツテリー回路開放用
突起13の位置制御によるバツテリー回路開閉用
スイツチ15のオフ・オンによつて、後から連結
された、または双方のバツテリーパツク10から
出力がポータブル機器に連続して供給される。
〔実施例〕
第1図はこの考案の一実施例を示す図である。
第1図において、13はバツテリー回路開放用突
起、11Bはパツク接続用接点、14はバツテリ
ー回路開放用凹部、12Bはパツク固定用部材、
15はバツテリー回路開閉用スイツチである。バ
ツテリー回路開放用突起13は、他のバツテリー
パツク10に設けられているバツテリー回路開閉
用スイツチ15を動作、すなわちオフさせること
ができるもので(第2図参照)、バツテリーパツ
ク10の上部にスライド自在に設けられている。
バツテリー回路開放用突起13は、ポータブル機
器、例えばビデオカメラ本体の一側面と対向する
対向面1Aから突出していて、他のバツテリーパ
ツク10のバツテリー回路開放用凹部14に挿入
されて、他のバツテリーパツク10のバツテリー
回路開閉用スイツチ15に接触する接触用突起1
3Aと(第2図参照)、上面1Cから突出してい
て接触用突起13Aをスライドさせる手動切換用
突起13Bと、接触用突起13Aの対向面1Aか
らの突出、非突出状態を保持する保持用突起13
C(第2図、第3図参照)とから構成されている。
接触用突起13Aは支持板1D上をスライドし、
保持用突起13Cは保持板1Eの保持用凹部1F
と係止している。
バツテリーBに接続された機器接続用接点11
Aと、および機器固定用部材12A、例えば溝部
とは、バツテリーパツク10の対向面1Aに設け
られている。
機器接続用接点11Aに接続されているパツク
接続用接点11Bと、他のバツテリーパツク10
に設けられているバツテリー回路開放用突起13
を挿入することができるバツテリー回路開放用凹
部14と(第2図参照)、およびパツク固定用部
材12B、例えばフツクとは、対向面1Aと反対
側の反対面1Bに設けられている。
ポータブル機器に連結されるバツテリーパツク
10が連結できるように、パツク固定用部材12
Bは、ポータブル機器の一側面に設けられたパツ
ク固定用部材と同一形状である。また、パツク接
続用接点11Bは、ポータブル機器の一側面に設
けられたパツク接続用接点と同一形状である。
機器固定用部材12A、パツク固定用部材12
Bとして溝部、フツクが図示され、機器接続用接
点11A、パツク接続用接点11Bとして凸設、
凹設されたものが図示されているが、これらに限
定されるものではなく、機械的に固定でき、電気
的に接続できるものであるならば、いかなるもの
でも良い。
バツテリー回路開閉用スイツチ15は、バツテ
リーBと機器接続用接点11A(当然にパツク接
続用接点11Bも含む)の間に接続され、他のバ
ツテリーパツク10に設けられているバツテリー
回路開放用突起13との接触によつて動作するも
ので(第2図参照)、バツテリーパツク10の内
部に設けられている。バツテリーパツク10単体
ではバツテリー回路開放用突起13の位置のいか
んに拘らず、バツテリー回路開閉用スイツチ15
は常にオンで、バツテリー回路は形成されている
が、バツテリーパツク10が連結され、他のバツ
テリーパツク10におけるバツテリー回路開放用
突起13がバツテリー回路開放用凹部14に挿入
されてバツテリー回路開閉用スイツチ15と接触
すると、バツテリー回路開閉用15はオフとなつ
て、バツテリー回路は形成されなくなる(第2図
参照)。なお、バツテリー回路開閉用スイツチ1
5は、他のバツテリーパツク10を追加すると
き、パツク接続用接点11Bと他のバツテリーパ
ツク10の機器接続用接点11Aとが接触した後
にオフとなり、また、他のバツテリーパツク10
を切り離すとき、パツク接続用接点11Bと他の
バツテリーパツク10の機器接続用接点11Aと
が接触した状態でオンとなる。これは、機器接続
用接点11A、パツク接続用接点11Bの双方ま
たはいずれか一方が、他のバツテリーパツク10
のバツテリー回路開放用突起13との接触による
バツテリー回路開閉用スイツチ15のオフ動作よ
りも、パツク接続用接点11Bと他のバツテリー
パツク10の機器接続用接点11Aが早く接続さ
れるよう、例えば緩衝構造等により構成されてい
るからである。これによつて、バツテリー回路開
放用突起13を突出した状態で他のバツテリーパ
ツク10を追加し、または切り離すとき、ポータ
ブル機器の無電圧状態をなくすることができる。
バツテリーパツク10のポータブル機器への固
定、接続は、バツテリー回路開放用突起13を非
突出の状態で行う。
パツク固定用部材12Bに他のバツテリーパツ
ク10の機器固定用部材12Aを固定することに
よつて、バツテリーパツク10は連結されるとと
もに、パツク接続用接点11Bと機器接続用接点
11Aとが接触して電気的に接続される。第2図
に示すように、他のバツテリーパツク10のバツ
テリー回路開放用突起13が突出しているとき
は、他のバツテリーパツク10のバツテリー回路
開放用突起13はバツテリー回路開放用凹部14
に挿入されてバツテリー回路開閉用スイツチ15
と接触し、これに伴い、バツテリー回路開閉用ス
イツチ15はオフとなつて、前から取り付けられ
ているバツテリーパツク10はバツテリー回路は
開放され、後から取り付けられたバツテリーパツ
ク10のバツテリー回路に自動的に切り換わる。
これは、前から取り付けられているバツテリーパ
ツク10のバツテリー容量が低下した場合、新し
いバツテリーに切り換えるときに有効になる。し
たがつて、ポータブル機器の使用時間に応じてバ
ツテリーパツク10を順次追加すれば、ポータブ
ル機器の長時間連続使用が可能になる。
バツテリーパツク10を順次追加する代わり
に、あらかじめ複数のバツテリーパツク10を連
結しておき、ポータブル機器から最も遠いバツテ
リーパツク10(他のバツテリーパツク10は連
結されていないので、バツテリー回路開閉用スイ
ツチ15はオンで、バツテリー回路は形成されて
いる。)から順次切り離してもよい。この場合、
順次追加とは逆に時間の経過とともに軽くなる。
これらの場合、バツテリーパツク10が複数連結
されていても、バツテリー回路が形成されている
のは1個のバツテリーパツク10である。
また、第3図に示すようにバツテリー回路開放
用突起13が突出していないときは、バツテリー
回路開閉用スイツチ15はオンであつて、バツテ
リーパツク10は並列接続となり、ポータブル機
器の印加電圧はバツテリーパツク10の個数に関
係なく一定となり、電力量はバツテリーパツク1
0の個数に比例して増大する。したがつて、ポー
タブル機器の使用時間に応じてバツテリーパツク
10の個数を選択すれば、ポータブル機器の長時
間連続使用が可能になる。
バツテリーパツク10があらかじめ複数連結さ
れているときは、バツテリー回路開放用突起13
の選択制御により色々の組合わせができる。この
バツテリーパツク10を使用すれば、ポータブル
機器の使用状態、使用条件に応じた各種の組合わ
せによりポータブル機器の使用時間の増加が簡単
に行える。
〔考案の効果〕 以上説明してきたように、この考案は、他のバ
ツテリーパツクに設けられているバツテリー回路
開閉用スイツチをオフさせることができるバツテ
リー回路開放用突起と、機器接続用接点に接続さ
れているパツク接続用接点と、他のバツテリーパ
ツクに設けられているバツテリー回路開放用突起
を挿入することができるバツテリー回路開放用凹
部と、パツク固定用部材と、およびバツテリーと
該機器接続用接点の間に接続され、かつ、他のバ
ツテリーパツクに設けられているバツテリー回路
開放用突起との接触によつてオフとなるバツテリ
ー回路開閉用スイツチとを設けたものである。そ
れゆえ、バツテリーパツク同士の連結が可能であ
る。したがつて、この考案によれば、ポータブル
機器の長時間連続使用が可能になるという効果が
得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示す図で、aは
左側面部、bは正面図、cは右側面図、dはバツ
テリー回路開放用突起が突出した状態における内
部構成の簡略図、eはバツテリー回路開放用突起
が突出していない状態における内部構成の簡略
図、第2図はバツテリー回路開放用突起が突出し
た状態におけるこの考案に係るバツテリーパツク
2個を連結した場合の接続状態を示す簡略図、第
3図はバツテリー回路開放用突起が突出していな
い状態におけるこの考案に係るバツテリーパツク
2個を連結した場合の接続状態を示す簡略図、第
4図は従来技術を示す斜視図、第5図はポータブ
ル機器を示す斜視図である。 11B……パツク接続用接点、12B……パツ
ク固定用部材、13……バツテリー回路開放用突
起、14……バツテリー回路開放用凹部、15…
…バツテリー回路開閉用スイツチ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. バツテリーに接続された機器接続用接点と、お
    よび機器固定用部材とがポータブル機器の一側面
    と対向する対向面に設けられているバツテリーパ
    ツクにおいて、他のバツテリーパツクに設けられ
    ているバツテリー回路開閉用スイツチをオフさせ
    ることができるバツテリー回路開放用突起を上部
    にスライド自在に設け、該機器接続用接点に接続
    されているパツク接続用接点と、他のバツテリー
    パツクに設けられているバツテリー回路開放用突
    起を挿入することができるバツテリー回路開放用
    凹部と、およびパツク固定用部材とを該対向面の
    反対面に設け、該バツテリーと該機器接続用接点
    の間に接続され、かつ、他のバツテリーパツクに
    設けられているバツテリー回路開放用突起との接
    触によつてオフとなるバツテリー回路開閉用スイ
    ツチを内部に設けたことを特徴とするバツテリー
    パツク。
JP12454886U 1986-08-15 1986-08-15 Expired JPH0416363Y2 (ja)

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JPWO2016027562A1 (ja) * 2014-08-22 2017-06-08 サンスター技研株式会社 電動アシスト移動体に使用するためのバッテリ用ブラケット、バッテリユニット、電動アシストユニット、および、電動アシスト移動体

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