JPH0416284A - 自動販売機の飲料水殺菌装置 - Google Patents
自動販売機の飲料水殺菌装置Info
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- JPH0416284A JPH0416284A JP11922790A JP11922790A JPH0416284A JP H0416284 A JPH0416284 A JP H0416284A JP 11922790 A JP11922790 A JP 11922790A JP 11922790 A JP11922790 A JP 11922790A JP H0416284 A JPH0416284 A JP H0416284A
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F2201/00—Apparatus for treatment of water, waste water or sewage
- C02F2201/46—Apparatus for electrochemical processes
- C02F2201/461—Electrolysis apparatus
- C02F2201/46105—Details relating to the electrolytic devices
- C02F2201/4612—Controlling or monitoring
- C02F2201/46125—Electrical variables
- C02F2201/4613—Inversing polarity
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C02F2201/4615—Time
-
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- C02F2201/4616—Power supply
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-
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- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F2303/00—Specific treatment goals
- C02F2303/04—Disinfection
Landscapes
- Treatment Of Water By Oxidation Or Reduction (AREA)
- Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は自動販売機の調理用の飲料水の殺菌装置に関す
るものである。
るものである。
従来の技術
自動販売機では、第3図に示すように調理に使用する飲
料水を溜めているリザーバータンク1に一対の電極2a
、2bを浸漬して、この電極2 a +2bの間に電源
部3から定電流を流して電気分解させ、水道水に含まれ
ている塩素イオンを塩素に変換する殺菌方法が知られて
いる。
料水を溜めているリザーバータンク1に一対の電極2a
、2bを浸漬して、この電極2 a +2bの間に電源
部3から定電流を流して電気分解させ、水道水に含まれ
ている塩素イオンを塩素に変換する殺菌方法が知られて
いる。
電源部3は、定電流電源4と第1〜第3のタイマ部5a
〜5cで構成されており、第1のタイマ部5aは第4図
に示す1サイクルの時間T□を計数し、第2のタイマ部
5bは1サイクル中の通電時間T2を計数し、第3のタ
イマ部5Cは通電の極性の切換時間T3を計数して、切
換時間T3ごとに極性を反転させた定電流通電を1サイ
クル毎に通電時間T2づつ実施するように定電流電源4
を制御して、空中に飛散して減少する塩素量を補充して
一定の塩素濃度を保つようにしている。
〜5cで構成されており、第1のタイマ部5aは第4図
に示す1サイクルの時間T□を計数し、第2のタイマ部
5bは1サイクル中の通電時間T2を計数し、第3のタ
イマ部5Cは通電の極性の切換時間T3を計数して、切
換時間T3ごとに極性を反転させた定電流通電を1サイ
クル毎に通電時間T2づつ実施するように定電流電源4
を制御して、空中に飛散して減少する塩素量を補充して
一定の塩素濃度を保つようにしている。
発明が解決しようとする課題
このような従来の構成では、通電時間T2における通電
の極性が切換時間T3ごとに反転しているために、電極
2 a m 2 bの一方の電極に付着物が短期間に多
く成長して通電を妨げるような事態を回避できるが、極
性が反転した直後は塩素の発生量が不安定になり、一定
の塩素が発生しに(く、必要な塩素発生量にするために
は通電時間T2を幾らに設定するかを計算しにくい問題
がある。
の極性が切換時間T3ごとに反転しているために、電極
2 a m 2 bの一方の電極に付着物が短期間に多
く成長して通電を妨げるような事態を回避できるが、極
性が反転した直後は塩素の発生量が不安定になり、一定
の塩素が発生しに(く、必要な塩素発生量にするために
は通電時間T2を幾らに設定するかを計算しにくい問題
がある。
本発明は必要な塩素発生量を得るための通電時間の計算
が容易で、しかも電極への付着物の成長を抑えて長期間
にわたって安定した動作を期待できる飲料水殺菌装置を
提供することを目的とする。
が容易で、しかも電極への付着物の成長を抑えて長期間
にわたって安定した動作を期待できる飲料水殺菌装置を
提供することを目的とする。
課題を解決するための手段
本発明の飲料水殺菌装置は、調理に使用する水を溜める
リザーバータンクに電極を浸漬し、この電極間に、一定
サイクルごとに設定時間づつ定電流を通電し、かつ規定
サイクル数ごとに通電の極性が反転する電源部を接続し
たことを特徴とする。
リザーバータンクに電極を浸漬し、この電極間に、一定
サイクルごとに設定時間づつ定電流を通電し、かつ規定
サイクル数ごとに通電の極性が反転する電源部を接続し
たことを特徴とする。
作用
この構成によると、通電の極性は同一サイクル内では単
一極性で、規定サイクル数ごとに極性を反転させて電源
部が定電流の通電を実施する。したがって、極性が反転
するが、その極性の反転は頻繁に発生しない。
一極性で、規定サイクル数ごとに極性を反転させて電源
部が定電流の通電を実施する。したがって、極性が反転
するが、その極性の反転は頻繁に発生しない。
実施例
以下、本発明の一実施例を第1図と第2図に基づいて説
明する。なお、従来例を示す第3図、第4図と同様の作
用をなすものには、同一の符号を付けて説明する。
明する。なお、従来例を示す第3図、第4図と同様の作
用をなすものには、同一の符号を付けて説明する。
本発明の飲料水殺菌装置は、第1図に示すように電源部
3が定電流電源4と第1.第2のタイマ部5a、5bで
構成されている。第1のタイマ部5aは第2図に示す1
サイクルの時間T1を計数し、第2のタイマ部5bは1
サイクル中の通電時間T2を計数し、第2図に示すよう
にサイクル毎に極性を反転させた定電流通電を実施する
ように定電流電源4を制御している。
3が定電流電源4と第1.第2のタイマ部5a、5bで
構成されている。第1のタイマ部5aは第2図に示す1
サイクルの時間T1を計数し、第2のタイマ部5bは1
サイクル中の通電時間T2を計数し、第2図に示すよう
にサイクル毎に極性を反転させた定電流通電を実施する
ように定電流電源4を制御している。
このように構成したため、電極2a、2bの間の通電の
極性を反転させない場合に比べて電極2a*2bへの付
着物の成長が少なく、第4図に示した従来例と同じよう
に長期間にわたって安定した動作を期待できる。
極性を反転させない場合に比べて電極2a*2bへの付
着物の成長が少なく、第4図に示した従来例と同じよう
に長期間にわたって安定した動作を期待できる。
しかも、極性の反転が頻繁に発生していないため、必要
な塩素発生量にするために必要な通電時間T2を幾らに
設定するかの計算が、第4図に示した従来例の場合より
も容易になる。また、第3図に示した従来例に見られた
ような第3のタイマ部5cが必要でなくなり、低価格で
製作できる。
な塩素発生量にするために必要な通電時間T2を幾らに
設定するかの計算が、第4図に示した従来例の場合より
も容易になる。また、第3図に示した従来例に見られた
ような第3のタイマ部5cが必要でなくなり、低価格で
製作できる。
上記の実施例ではサイクル毎に極性を反転させたが、こ
れは電極2 a e 2 bに付着物が成長しない範囲
内で規定サイクル数ごとに極性を反転させるように構成
すればよい。
れは電極2 a e 2 bに付着物が成長しない範囲
内で規定サイクル数ごとに極性を反転させるように構成
すればよい。
発明の効果
以上のように本発明によれば、調理に使用する水を溜め
るリザーバータンクに電極を浸漬し、この電極間に、一
定サイクルごとに設定時間づつ定電流を通電し、かつ規
定サイクル数ごとに通電の極性が反転する電源部を接続
したため、極性を反転させないものに比べて電極への付
着物の成長が少なく、同一サイクル内で繰り返し極性を
反転させているものに比べ゛C必要塩素量を得るに必要
な通電時間の計算が容易で、使い勝手が良好である。
るリザーバータンクに電極を浸漬し、この電極間に、一
定サイクルごとに設定時間づつ定電流を通電し、かつ規
定サイクル数ごとに通電の極性が反転する電源部を接続
したため、極性を反転させないものに比べて電極への付
着物の成長が少なく、同一サイクル内で繰り返し極性を
反転させているものに比べ゛C必要塩素量を得るに必要
な通電時間の計算が容易で、使い勝手が良好である。
第1図は本発明の飲料水殺菌装置の一実施例の構成図、
第2図は同装置の通電状態の波形図、第3図は従来の飲
料水殺菌装置の構成図、第4図は同装置の通電状態の波
形図である。 1・・・リザーバータンク、2a、2b・・・電極、3
・・・1i源部、T、・・・1サイクルの時間、T2・
・・1サイクル中の通電時間。
第2図は同装置の通電状態の波形図、第3図は従来の飲
料水殺菌装置の構成図、第4図は同装置の通電状態の波
形図である。 1・・・リザーバータンク、2a、2b・・・電極、3
・・・1i源部、T、・・・1サイクルの時間、T2・
・・1サイクル中の通電時間。
Claims (1)
- 1、調理に使用する水を溜めるリザーバータンクに電極
を浸漬し、この電極間に、一定サイクルごとに設定時間
づつ定電流を通電し、かつ規定サイクル数ごとに通電の
極性が反転する電源部を接続した飲料水殺菌装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11922790A JPH0416284A (ja) | 1990-05-09 | 1990-05-09 | 自動販売機の飲料水殺菌装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11922790A JPH0416284A (ja) | 1990-05-09 | 1990-05-09 | 自動販売機の飲料水殺菌装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0416284A true JPH0416284A (ja) | 1992-01-21 |
Family
ID=14756110
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11922790A Pending JPH0416284A (ja) | 1990-05-09 | 1990-05-09 | 自動販売機の飲料水殺菌装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0416284A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6174115B1 (en) | 1997-03-28 | 2001-01-16 | Sodick Co., Ltd. | Spindle for machine tools |
WO2020165548A1 (fr) * | 2019-02-15 | 2020-08-20 | A.S.Pool | Cellule d'électrolyse pour un traitement électrolytique d'un liquide |
-
1990
- 1990-05-09 JP JP11922790A patent/JPH0416284A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6174115B1 (en) | 1997-03-28 | 2001-01-16 | Sodick Co., Ltd. | Spindle for machine tools |
WO2020165548A1 (fr) * | 2019-02-15 | 2020-08-20 | A.S.Pool | Cellule d'électrolyse pour un traitement électrolytique d'un liquide |
FR3092841A1 (fr) * | 2019-02-15 | 2020-08-21 | A.S.Pool | Cellule d’électrolyse pour un traitement électrolytique d’un liquide |
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