JPH04160841A - Ami信号の極性判定装置 - Google Patents

Ami信号の極性判定装置

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JPH04160841A
JPH04160841A JP28628190A JP28628190A JPH04160841A JP H04160841 A JPH04160841 A JP H04160841A JP 28628190 A JP28628190 A JP 28628190A JP 28628190 A JP28628190 A JP 28628190A JP H04160841 A JPH04160841 A JP H04160841A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polarity
signal
start bit
ami
received
Prior art date
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Pending
Application number
JP28628190A
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English (en)
Inventor
Kazunori Sakanobe
和憲 坂廼辺
Toshiyasu Higuma
利康 樋熊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、受信したA M I (alternat
e markinvers 1on)信号の極性が設定
通りであるかどうかを判定するときなどに用いる装置に
関するものである。
〔従来の技術〕
AMI信号は、低域遮断ひずみおよび直流成分か小さい
ため、直流電源を重畳するのに通している。そこで、例
えば、ホームハスシステムにおいて、ホームハスを用い
て直流給電を行う場合にはAMI信号が用いられる。
ところでホームハスシステムでは、1本のハスを複数の
端末で共用しているため、複数の端末か同時に信号をバ
ス上に送信する可能性かある。複数の端末から同時に送
信かあると、ハス上て信号の衝突が起き正常な通信がで
きないため、これを調停する制御が必要となる。
第10図に、ホームバスシステムで用いられる制御信号
の基本フォーマットを示す。図中(a)はパケットフォ
ーマットであり、(b)はそのDATA部の詳細であり
、(C)は各キャラクタのバイトフォーマットである。
第10図(a)の先頭にある優先コー1”(PR)が前
述の信号衝突の際の優先度を決めるキャラクタである。
ホームバスシステムでは、勝ち残り方式のC5M A 
/ Ct) (carrier 5ense mult
iple accesswith collision
 +Jej、ectionl方式を調停制御に用いてい
る。即ち、送イ5を行うには、まず一定期間ハス上の信
号を監視し、その期間に信号がなけゎば送信を開始し、
信号があわば送信を延期する。
そして、複数の端末でバス上の信号を監視し、信号かな
くて複数の端末から同時に送信を開始した場合は、前記
優先コートにより勝ち残りが行われる。送信の同期はス
タートビット(ST)とストップヒツト(sp)を手掛
りに各データ毎に調歩同期で行われる。スタートビット
の極性は正に、ストップヒツトは;レヘルに規定されて
いる。AMI信号の正、負の極性の符号は“0”、零レ
ベルの符号は“1”という負論理に規定され、信号衝突
の際論理“0”側の信号が勝ち残るように規定されてい
る。
第7図はこの信号衝突の1例を示す。図示のように、端
末2aと端末2bが同〜伝送路上に同時に送信を開始し
、各送信信号の優先コートの第1ヒツトから信号の衝突
か始まる。第1ビツトは、スタートビットで、各送信信
号共に前述のようにIE極性になっているので優先順位
がつがず両端末2a、2bの送信がN続さゎる。第2ヒ
ツトは共に負極性、第3ヒツトは共に正Vj!性てここ
ても優先順位かつかず両端末2a、2bの送信は継続さ
れる。第4ヒツトては、端末2aの送信信号は零レベル
て論理は“l”、これに対し端末2bの送信信号叫負極
性で論理は“0”となるので、端末2b側か勝ち残り、
端末2a側では送信が中止される。伝送路上の信号は、
図示のように端末2bの送信信号と変らず、信号の衝突
によっても信号の内容は変らない。このように、信号の
衝突の際、AMI信号の優先コードにより優先順位が決
まり、優先する信号か勝ち残り、正常な通信が継続てき
る。
第9図は、ホームバスシステムに用いられる従来の端末
のブロック図である。図において、la、lbは伝送路
であり、1aは不図示の直流電源の正極か接続されてい
る側てあり、1bは負極か接続されている側である。2
−2は端末、6a、6bの組合せはAMI信号の受信回
路、7は通ず、]制御部、9は情報処理部、6cは送イ
≦回路である。
受信したAMI信号は、止棒性符号及び負極性符号のと
きはハイレヘルて、零レベル符号のときはローレヘルで
通信制御部7の受信端RxDに供給され、更に情報処理
部9に供給さゎて各種の情報処理が行われる。
〔発明か解決しようとする課題〕
従来の端末は、前述のように構成されているので、AM
I信号が伝送路1a、lb上に単独で現われるときは、
設定通りの極性のAMI信号も設定とは逆極性のAMI
信号も共に例えばo6.4と正しく受信できる。
しかし、複数の端末例えば2a及び2cから同時に送信
があり、その〜っの端末2cのAMT信号か設定とは逆
の極性になっていると、第8図に示すように、スタート
ビットの符号が正極性と負極性となって打ち消し合い、
伝送路1a、lb上の信号波形が不定となり、同期がと
れず、また勝ち残りか正常に行われなくなるという問題
が生ずる。
なお、AMI信号の極性が設定とは逆極性になる原因と
しては、端末において極性設定機構が故障した場合とか
、第6図に示すように、伝送路に誤配線かあった場合か
考えられる。
前記問題を解決する一つの手法が特開平1−20893
9号公報に開示されている。同公報記載のものは、伝送
路に極性を指示する信号を出力し、この信号にもとつい
て端末のAMI信号の極性を自動的に設定するものであ
る。しかし、この手法によれば、装置が複雑で設備が高
価になるといった問題がある。
この発明はこのような問題に鑑みてなされたもので、A
MI信号の極性が設定通りであるかどうかを判定するの
に用いるAMI信号の極性判定装置を提供することを目
的とするものである。
(課題を解決するための手段) この発明は、前記目的を達成するため、装置をつきの(
1)のとおりに構成する。
(1)受信したAMI信号のスタートビットの極性を検
出するスタートビット極性検出手段と、受信したフレー
ムを格納する受信フLノ−ムハッファと、前記スタート
ヒント極性検出手段の出力と前記受信フレームバッファ
内のフレームの送信元アドレスを入力として、該送信元
アドレスの端末て極性エラーか発生しているか否かを判
定する判定手段とを備えたAMI信号の極性判定装置。
〔作用〕
前記(1)の構成により、受信したAMI信号のスター
トビット極性と送信元アドレスとにもとづいて、同アド
レスの端末で極性エラーが発生しているかどうかを判定
する。
〔実施例〕
以下この発明を実施例により詳しく説明する。
第1図は、この発明の一実施例である“AMI信号の極
性判定装置”のブロック図である。同図において、10
がAMI信号の極性判定装置であり、同装置が端末に内
蔵されていることを示すため、端末の各ブロックと共に
図示している。
la、lb、2−2.7.9部は、第9図の端末の同符
号部と同等のものを示す。3はスタートビット極性検出
回路、4は受信フレームを一時的に記憶する受信フレー
ムバッファである。、5はスタートビット極性検出回路
3の出力と、受信フレームバッファ4に記憶されている
フレームの自己アドレス即ち送信元アドレスSAを入力
として、送信元アドレスの端末で極性エラーか発生して
いるか否かを判定する極性エラー判定回路である。6は
第9図の6a、6b、6cに相当するAMI信号の送受
信回路であり、8は送信フレームバッファである。
なお、スタートビット極性検出回路3は、受信したAM
I信号の一方の極性符号または他方の極性符号から最初
のビットと、その後の11番目のヒツト毎に符号をサン
ブリンクし、その極性を検出するものである。また、こ
の発明で“極性エラー”とは、AMI信号の正極性符号
、負極性符号の極性が設定とは逆であることをいう。
以下第4図のフローチャートを参照し、本実施例の動作
を説明する。
AMI信号を受信すると、そのスタートビットの極性を
スタートビット極性検出回路3で検出し、極性エラー判
定回路5に入力する。極性エラーf1j定回路5でその
極性が設定通りが否かを判定しく第4図S!参照)、受
信信号が第3図(a)に示す波形でスタートビットの極
性が設定通りでないときは、受信フレームバッファ4が
らフレームの送信元アドレスSAをとりたしくS2参照
)、その送信元アドレスの端末で極性エラーが発生して
いると判定をしくS3参照)、通信制御部7へ伝え、適
宜の処理、例えば極性エラー発生の端末を表示する。
受信信号の波形が第2図(a)に示す波形でスタートビ
ットの極性が設定通りのときは、極性エラーの表示をせ
ず受信処理を行う(S4参照)。
なお、受信信号の極性が設定通りであってもなくても、
第5図に示す如く、データは正確に受信できるので送信
元アドレスは特定で祭る。
このようにして、各端末のAMI信号の極性が設定通り
であるかどうがアク定できる。
なお実施例では、極性エラーが発生している端末をF1
1定するものであるが、この究明はこれに限定されるも
のではなく、端末で極性エラーが発生していないことを
判定する形で実施することもできる。
(発明の効果〕 以上説明したように、この発明によれば、極性エラーか
発生している端末か判定でき、伝送システムの構築時あ
るいは伝送システムの変更時などに、AMI信号の極性
が設定通りであるがどうがか容易に判定できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のブロック図、82図、第
3図、第5図は同実施例の動作説明のための信号波形図
、第4図は同実施例の動作を示すフローチャート、第6
図は伝送システムの概略図、第7図、第8図は信号衝突
の説明図、第9図は従来の端末のブロック図、第10図
はホームバスシステムの制御信号の基本フォーマットを
示す図である。 図において、3はスタートビット極性検出回路、4は受
信フレームバッファ、5は極性エラー判定回路、10は
AMI信号の極性判定装置である。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)受信したAMI信号のスタートビットの極性を検
    出するスタートビット極性検出手段と、受信したフレー
    ムを格納する受信フレームバッファと、前記スタートビ
    ット極性検出手段の出力と前記受信フレームバッファ内
    のフレームの送信元アドレスを入力として、該送信元ア
    ドレスの端末で極性エラーが発生しているか否かを判定
    する判定手段とを備えたことを特徴とするAMI信号の
    極性判定装置。
JP28628190A 1990-10-24 1990-10-24 Ami信号の極性判定装置 Pending JPH04160841A (ja)

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JPH04160841A true JPH04160841A (ja) 1992-06-04

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ID=17702337

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