JPH0416043B2 - - Google Patents

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JPH0416043B2
JPH0416043B2 JP19604687A JP19604687A JPH0416043B2 JP H0416043 B2 JPH0416043 B2 JP H0416043B2 JP 19604687 A JP19604687 A JP 19604687A JP 19604687 A JP19604687 A JP 19604687A JP H0416043 B2 JPH0416043 B2 JP H0416043B2
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flange
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Sunao Aizawa
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Hashimoto Denki Co Ltd
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【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は住宅用または商業用、工業用の建築物
に使用される、単板積層材(LVL)等から作ら
れた一対の木製フランジ部材と、単板積層板
(LVB)等から作られた一枚の木製ウエブ部材を
I型に嵌合接着して木製のI型ビームを製造する
際に用いられる、木製I型ビームの組立装置に関
するものである。
(ロ) 従来技術 従来周知の木製I型ビームの組立装置は、例え
ば特公昭51−16486号公報に開示されているよう
な、 (a) 送り込み端部と送り出し端部とを有するフレ
ームと、 (b) 互いに対面して横方向に間隔をとつて一対の
弦材(フランジ部材)を移動するように配した
フレームに設けた横方向に間隔をとつた弦材
(フランジ部材)送り装置と、 (c) 弦材(フランジ部材)の対面する二面に長手
方向の溝を切りウエブ部材の側端縁を弦材(フ
ランジ部材)の溝内に固着させるため装置の送
り込み端に隣接してフレームに取付けたカツタ
ー装置と、 (d) 平たんなウエブ部材を溝付弦材(フランジ部
材)間に入れるカツター装置から下流側のフレ
ームに設けたウエブ支持装置と、 (e) 弦材(フランジ部材)の移動方向と同方向に
ウエブ部材を移動するウエブ支持装置から下流
側にてフレームに取付けたウエブ送り装置と、 (f) ウエブ部材の対向側端を弦材(フランジ部
材)の溝中に押し込むよう弦材(フランジ部
材)を構内方に移動するためウエブ送り装置か
ら下流側のフレームに取付けた弦材(フランジ
部材)押圧装置と、 からなる一対の間隔をとつた弦材(フランジ部
材)とこれを連絡するウエブとからなるIビーム
型トラスばりの成形装置(木製I型ビームの組立
装置)がある。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記従来の木製I型ビームの組立
装置は、弦材(フランジ部材)10の側面に切削
加工したテープ付溝(嵌合溝)14の中に、にか
わ(接着剤)塗布ヘツド146の舌部材154を
横から挿入して、上下両側壁に接着剤を塗布して
いたものであるから、前記接着剤塗布ヘツド14
6はウエブ部材12の種類毎に異なる寸法の嵌合
溝14に合せた舌部材154のものに都度交換す
ることを要して非能率、不経済な難点があつたば
かりでなく、前記嵌合溝14に対する接着剤の塗
布作業は横向きのまま上下の両側壁に直接塗布す
る手段で行われていたので、嵌合溝から接着剤が
自然に流出してウエブ部材10の板面を汚染し、
商品価値を低下させる難点があつた。また上記状
来装置は、フランジ部材10の嵌合溝14にウエ
ブ部材12を嵌合接着する際に、該フランジ部材
10を複数個のローラ組立体207,248,2
59,280により両側から部材の寸法に見合の
半固定的な間隔を選択して支持しているだけで、
各別これを外周から強力に押圧して固定するもの
でないので、部材の加工精度の如何によつては嵌
合接着部位に作用する加圧力が過大に失したり過
少に失したりする不具合を生じ、ために前記フラ
ンジ部材10の嵌合溝14に対し前記ウエブ部材
12が楔になつて前記フランジ部材10の層間を
貫くように繊維方向への割裂を生じさせたり、或
いは前記フランジ部材10の嵌合溝14と前記ウ
エブ部材12の嵌合接着部位に空隙を生じさせた
りする難点があつた。
(ニ) 問題を解決するための手段 本発明は上記従来装置の有する横向き接着剤塗
布手段の難点及びフランジ部材を外周から押圧固
定しない半固定支持手段の難点を払拭すべく、 (1) 単板積層材(LVL)等から作られた一対の
木製フランジ部材の嵌合溝を上に向けて長手方
向から水平に組立場所へ搬入する左右一対のフ
ランジ搬入コンベヤ。
(2) 単板積層板(LVB)等から作られた一枚の
木製ウエブ部材の板面を上下に向けて長手方向
から水平に組立場所へ搬入する前記フランジ搬
入コンベヤの中間部に並設したウエブ搬入コン
ベヤ。
(3) 前記フランジ搬入コンベヤと前記ウエブ搬入
コンベヤの先端部に架設した前記木製フランジ
部材と前記木製ウエブ部材の搬送を一斉に制止
してその先端部を一列状にする整列するストツ
パー。
(4) 該ストツパーの出側に架設した前記木製フラ
ンジ部材の上向きの嵌合溝に接着剤を注入する
左右一対のノズル。
(5) 前記接着剤を上向きの嵌合溝に注入した前記
木製フランジ部材を前記ストツパーの出側で受
取る左右一対のフランジ搬出コンベヤ。
(6) 前記フランジ搬出コンベヤの中間部に並設し
た前記木製ウエブ部材を前記ストツパーの出側
で受取るウエブ搬出コンベヤ。
(7) 前記フランジ搬出コンベヤ上に受取つた前記
木製フランジ部材を側方からそれぞれクランプ
する左右一対のクランプ機構。
(8) 該クランプ機構と前記フランジ搬出コンベヤ
を一斉に内側に向けて横倒しにする左右一対の
横倒し機構。
(9) 該横倒し機構と前記クランプ機構と前記フラ
ンジ搬出コンベヤを一斉に内側に向けて水平に
押圧して前記木製フランジ部材の嵌合溝に前記
ウエブ搬出コンベヤ上の前記木製ウエブ部材の
両側を一体に嵌合する左右一対の押圧嵌合機
構。
を構成手段として、予め一側に嵌合溝を切削加工
してある単板積層材(LVL)等から作られた一
対の木製フランジ部材と、予め両側部の形状を前
記嵌合溝の形状に合せて切削加工してある単板積
層板(LVB)等から作られた一枚の木製ウエブ
部材を被組立部材とした、接着剤の上からの塗布
操作と、フランジ部材のクランプ横倒し操作と、
フランジ及びウエブ部材の押圧嵌合操作を特徴と
する改良された木製I型ビームの組立装置であ
る。
(ホ) 作用 本発明の上記接着剤の上からの塗布操作は、予
め切削加工されている一対の木製フランジ部材の
嵌合溝を上に向けて組立場所に搬入し、その搬入
過程で常温硬化型若しくは加熱硬化型の各種接着
剤、例えば硬化剤を予めまたは直前に加えたレゾ
ルシノール樹脂等の接着剤をモーノポンプ等によ
り加圧して左右一対のノズルから前記木製フラン
ジ部材の上向きの嵌合溝の中へ適量線状に注入可
能に、前記木製フランジ部材の先端部と後端部を
それぞれ検知可能な光電スイツチ等の検知器によ
り、前記モーノポンプ等の加圧作用かまたは流路
中の開閉弁を自動制御することによつて行われ
る。
また本発明の上記フランジ部材のクランプ横倒
し操作は、前記接着剤を上向きの嵌合溝に線状に
注入した木製フランジ部材を組立場所となるフラ
ンジ搬出コンベヤ上に受取つてここでクランプ機
構によりその全側面を適当圧力によりクランプ
し、且つこれを横倒し機構により内側に向けて直
角に横倒しにして同じ組立場所に水平に搬送され
て来ている木製ウエブ部材に対し左右から水平に
対峙させることによつて行われる。
更にまた本発明の上記フランジ及びウエブ部材
の押圧嵌合操作は、前記組立場所に左右から水平
に対峙している前記左右一対の木製フランジ部材
を中央の一枚の木製ウエブ部材に対して、流体シ
リンダー等からなる左右一対の調節可能な押圧嵌
合機構の加圧力を全側面から均等に、例えば左右
の移動量や長手方向の並行移動量をリンク機構等
により結んで、該押圧嵌合機構の調節可能な加圧
力を全側面から均等に作用することによつて行わ
れるものである。
而して上記フランジ部材のクランプ横倒し操作
と上記フランジ及びウエブ部材の押圧嵌操作は、
その嵌合溝に予め注入されている接着剤が横倒し
操作で自然に流出しないように瞬時に遂行され
て、該接着剤はウエブ部材の押圧嵌合作用によつ
て上下の両側壁に押し広げられるものである。
(ヘ) 実施例 第1〜2図は本発明装置の実施の一例を示す平
面図と要部を拡大した正面図であり、第3〜5図
は本発明装置によつて組立てられる木製I型ビー
ムの実施の一例を示す側面図、平面図、断面図で
あり、第6〜7図は本発明装置が対象とした木製
フランジ部材と木製ウエブ部材の原材料となる単
板積層材(LVL)と単板積層板(LVB)の実施
の一例を示す側面図である。
而して本発明装置は図示の如く、テーパー状に
切削加工された嵌合溝1a,1bを上に向けた単
板積層材LVL等から作られた一対の木製フラン
ジ部材2a,2bを長手方向から水平に組立場所
へつば付ローラーコンベヤ等からなる左右一対の
フランジ搬入コンベヤ3a,3bにより搬入する
ように装置する。また前記組立場所へは前記木製
フランジ部材2a,2bと共にその中間に板面を
上下に向けた単板積層板(LVB)等から作られ
た一枚の木製ウエブ部材4が長手方向から水平に
搬入されるように、前記フランジ搬入コンベヤ3
a,3bの中間部につば付ローラーコンベヤ等か
らなるウエブ搬入コンベヤ5を並設する。この場
合前記フランジ搬入コンベヤ3a,3bの前記ウ
エブ搬入コンベヤ5は略同一の搬送速度となるよ
うに同一駆動軸にて駆動するように装置する他、
該駆動軸に前記つば付ローラーコンベヤ等のつば
を調節自在に嵌装して、各種寸法の前記木製フラ
ンジ部材2a,2b及び前記木製ウエブ部材4に
対応し得るように装置する。また前記フランジ搬
入コンベヤ3a,3bと前記ウエブ搬入コンベヤ
5の先端部には、前記木製フランジ部材2a,2
bと前記木製ウエブ部材4の搬送を一斉に制止し
てその先端部を一列状に整列するエアーシリンダ
ー等の作動機構6a,6bを装備したストツパー
7を摺動自在に架設する。次にまた該ストツパー
7の出側には、前記木製フランジ部材2a,2b
の上向きの嵌合溝1a,1bに嵌合接着用の各種
接着剤を注入可能に、常温硬化型若しくは加熱硬
化型の各種接着剤、例えば硬化剤を予めまたは直
前に加えたレゾルシノール樹脂等の接着剤8を容
器9に収納してモーノポンプ等の加圧機構10に
より加圧したものをノズル11a,11bに送つ
て搬送過程の前記木製フランジ部材2a,2bの
上向きの嵌合溝1a,1b中に適量注入自在に、
図示してないが搬送過程の前記木製フランジ部材
2a,2bの先端部と後端部を検知してその全長
を検知可能に構成した光電スイツチ等の検知器に
より、前記加圧機構10または流路中の開閉弁等
を自動制御することによつて接着剤8の自動注入
を行うように装置する。また一方組立場所となる
前記スツトパー7の出側には、前記容器9中に収
納された接着剤8を上向きの嵌合溝1a,1bに
注入して、線状に接着剤8aを注入した木製フラ
ンジ部材2a,2bをそのまま水平に受取る左右
一対のフランジ搬出コンベヤ12a,12bと、
前記木製ウエブ部材4を水平圧送状態にして受取
るウエブ搬出コンベヤ13a,13bを並設し
て、前記フランジ搬出コンベヤ12a,12bと
前記ウエブ搬出コンベヤ13a,13bの搬送線
上の、前記木製フランジ部材2a,2bと前記木
製ウエブ部材4の組立場所となる適宜位置でその
は搬送動作を休止してこれを静置する。次いで前
記フランジ搬出コンベヤ12a,12b上に静置
された前記左右一対の木製フランジ搬出コンベヤ
2a,2bを側方から左右一対のクランプ機構1
4a,14bによりクランプ可能に、例えば固定
部材15a,15bと可動部材16a,16bと
エアーシリンダー17a,17b等からなるクラ
ンプ機構14a,14bによりそれぞれ側方から
クランプして、次工程における木製フランジ部材
2a,2bの横倒し動作と嵌合押圧動作に対応出
来る態勢をとるようにする。次にまた前記クラン
プ状態の左右一対の木製フランジ部材2a,2b
は、前記フランジ搬出コンベヤ12a,12b及
び前記クランプ機構14a,14bと共に横倒し
機構18a,18bにより一斉に、且つ瞬時に内
側に向けて直角に横倒しにされて、前記木製フラ
ンジ部材2a,2bの嵌合溝1a,1bが前記木
製ウエブ部材4の両側に一旦水平に対峙するよう
に操作される。また前記横倒し機構18a,18
bは、例えば図示のように固定部材19a,19
bに可動部材20a,20bを擺動自在に軸装し
てエアーシリンダー21a,121b等によりこ
れを内側に向けて直角に横倒し可能に装置したも
のであるから、前記固定部材19a,19bを機
枠22上でそれぞれ内側に向けて急速に移動可能
に、該固定部材19a,19bに押圧用のエアー
シリンダー等をストローク調整自在に装着すると
共に、左右の移動量や長手方向の並行移動量を均
等化自在にリンク機構23等を装着してなる押圧
嵌合機構24a,24bにより、前記一旦水平に
対峙された木製フランジ部材2a,2bの嵌合溝
1a,1bを木製ウエブ部材4の両側に瞬時に押
込んで、前記嵌合溝1a,1bの中に事前に線状
に注入されている接着剤8aにより、前記左右一
対の木製フランジ部材2a,2bと前記一枚の木
製ウエブ部材4とを第3〜5図の製品例のように
嵌合接着するように構成した、一連の自動操作機
構をもつた木製I型ビームの組立装置である。勿
論本発明装置は、前記嵌合接着用の接着剤に加熱
硬化型の接着剤を用いるか、または常温硬化型の
接着剤を用いるかは自由であり、その嵌合接着操
作の一層速かな完結を計つて後段加工工程への早
期移動を望む時は、前記クランプ機構14a,1
4bかまたは前記ウエブ搬出コンベヤ13a,1
3b等の隣接部となる前記木製フランジ部材2
a,2bと前記木製ウエブ部材4の嵌合接着部位
に周知の高周波加熱用の格子電極等を架設して加
熱すること等によつても、その嵌合接着操作の一
層の促進が出来るものである。
尚、第6〜7図は上記木製フランジ部材2a,
2bと木製ウエブ部材4を得るための単板積層材
(LVL)と単板積層板(LVB)の一例であり、通
常LVLは分厚い角型のフランジ部材を切り出す
ため、長手方向に繊維方向を向けた方形単板25
a,25bを、板厚tの4〜8倍程のスカーフ斜
面Sに両木口を対照的に切削加工したものを板厚
tの30〜70倍程度の間隔lにずらし重ねにして多
数積層接着し、連続状に作られる。また通常
LVBは比較的薄くて長手方向にも引張強度のあ
る帯板状のウエブ部材を切り出すため、長手方向
に繊維方向を向けた方形単板26を、板厚tの4
〜8倍程のスカーフ斜面Sに両木口を対照的に切
削加工したものを、少くとも2層以上板厚tの30
〜70倍程の間隔lにずらし重ねにすると共に、そ
の両側に前記方形単板26とはその繊維方向を直
交したクロスバンドとなる方形単板27a,27
bをバツトジヨイントにより一体に積層接着して
該LVBが連続状に作られる。しかしながら本発
明が対象とする前記木製フランジ部材2a,2b
や前記木製ウエブ部材4は、その原材料を前記
LVLやLVBにこれを限定されることなく、通常
の製材製品の角材、板材や通常の合板製品、集成
材製品等の木製品部材にこれを代替し得ることは
勿論である。
(ト) 発明の効果 叙上のように本発明装置は、その接着剤の塗布
手段やフランジ部材の支持手段が、従来装置のよ
うに横向きの塗布手段や外周から押圧固定しない
半固定支持手段ではなく、上を向けた嵌合溝に接
着剤を線状に注入した後にこれを側方からクラン
プし、且つこれを瞬時に横倒しにし、瞬時に押圧
して木製フランジ部材と木製ウエブ部材の嵌合接
着を一挙に完結させる一連の自動操作機構に構成
した、改良された木製I型ビームの組立装置であ
るから、従来装置の惹起されていた接着剤塗布ヘ
ツドを嵌合溝の形状毎に交換するような非能率、
不経済な難点及び嵌合溝から接着剤が自然に流出
してウエブ部材の板面を汚染し、商品価値を低下
させる難点、並びにフランジ部材を複数個のロー
ラ組立体により単に両側から部材の寸法に見合の
半固定的な間隔を選択して支持していることに起
因する、フランジ部材の層間を貫く繊維方向への
割裂、或いは嵌合接着部位に生じる空隙等の難点
を悉く払拭し得たものであり、本発明装置による
時は各種寸法の長さと幅をもつたフランジ部材と
ウエブ部材に即刻対応して、これを能率的且つ経
済的に高品質のI型ビームに製品化することが出
来る自動化装置を提供し得たものであり、実施効
果の顕著なものである。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施の一例を示すものであつて、
第1図は平面図、第2図は要部を拡大した正面
図、第3図は製品の側面図、第4図は同じく平面
図、第5図は同じく断面図、第6図は単板積層材
(LVL)の側面図、第7図は単板積層板(LVB)
の側面図である。 1a,1b……嵌合溝、2a,2b……木製フ
ランジ部材、3a,3b……フランジ搬入コンベ
ヤ、4……木製ウエブ部材、5……ウエブ搬入コ
ンベヤ、7……ストツパー、8,8a……接着
剤、11a,11b……ノズル、12a,12b
……フランジ搬出コンベヤ、13a,13b……
ウエブ搬出コンベヤ、14a,14b……クラン
プ機構、18a,18b……横倒し機構、24
a,24b……押圧嵌合機構。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 単板積層材(LVL)等から作られた一対の
    木製フランジ部材の嵌合溝を上に向けて長手方向
    から水平に組立場所へ搬入する左右一対のフラン
    ジ搬入コンベヤと、単板積層板(LVB)等から
    作られた一枚の木製ウエブ部材の板面を上下に向
    けて長手方向から水平に組立場所へ搬入する前記
    フランジ搬入コンベヤの中間部に並設したウエブ
    搬入コンベヤと、前記フランジ搬入コンベヤと前
    記ウエブ搬入コンベヤの先端部に架設した前記木
    製フランジ部材と前記木製ウエブ部材の搬送を一
    斉に制止してその先端部を一列状に整列するスト
    ツパーと、該ストツパーの出側に架設した前記木
    製フランジ部材の上向きの嵌合溝に接着剤を注入
    する左右一対のノズルと、前記接着剤を上向きの
    嵌合溝に注入した木製フランジ部材を前記ストツ
    パーの出側で受取る左右一対のフランジ搬出コン
    ベヤと、前記フランジ搬出コンベヤの中間部に並
    設した前記木製ウエブ部材を前記ストツパーの出
    側で受取るウエブ搬出コンベヤと、前記フランジ
    搬出コンベヤ上に受取つた前記木製フランジ部材
    を側方からそれぞれクランプする左右一対のクラ
    ンプ機構と、該クランプ機構と前記フランジ搬出
    コンベヤを一斉に内側に向けて横倒しにする左右
    一対の横倒し機構と、該横倒し機構と前記クラン
    プ機構と前記フランジ搬出コンベヤを一斉に内側
    に向けて水平に押圧して前記木製フランジ部材の
    嵌合溝に前記ウエブ搬出コンベヤ上の前記木製ウ
    エブ部材の両側を一体に嵌合する左右一対の押圧
    嵌合機構とからなることを特徴とする木製I型ビ
    ームの組立装置。
JP19604687A 1987-08-05 1987-08-05 Assembly device for woody i-type beam Granted JPS6440304A (en)

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