JPH04160421A - マイクロコンピュータ搭載型制御装置 - Google Patents

マイクロコンピュータ搭載型制御装置

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JPH04160421A
JPH04160421A JP2286658A JP28665890A JPH04160421A JP H04160421 A JPH04160421 A JP H04160421A JP 2286658 A JP2286658 A JP 2286658A JP 28665890 A JP28665890 A JP 28665890A JP H04160421 A JPH04160421 A JP H04160421A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
power
digital data
microcomputer
switches
Prior art date
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Pending
Application number
JP2286658A
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English (en)
Inventor
Yasuhide Ikeuchi
康秀 池内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Noritz Corp
Original Assignee
Noritz Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、マイクロコンピュータ搭載型制御装置に係り
、詳しくは、電源が停電等によってダウンしたのちに復
帰した時にはマイクロコンピュータのデンタルデータが
電源ダウン前のデジタルデータとは異なったものに初期
化されてしまうような制御装置に関する。
(従来の技術) この種の制御装置を風呂釜とか給湯器等を遠隔制御する
装置に適用した場合、それに搭載されているマイクロコ
ンピュータは停電時には初期化されてしまうことから、
停電前の湯温とか給湯温度とかのデジタルデータは喪失
されてしまうことになる。
(発明が解決しようとする課題) このように停電によってデジタルデータが喪失されてし
まうことは、電源の復帰時にはそのデジタルデータに対
応して設定温度等の設定をやり直す必要があった。
本発明においては、電源がダウンしたためにマイクロコ
ンピュータが初期化されても、電源ダウン前のデジタル
データを保持しておき、電源復帰後にその保持デジタル
データを用いることができるようにして、電源ダウン前
のデジタルデータに基づいて所要の処理ができるように
することを目的としている。
(課題を解決するための手段) このような目的を達成するために、本発明のマイクロコ
ンピュータ搭載型制御装置においては、マイクロコンピ
ュータ、およびデジタルデータ保持部を有しており、マ
イクロコンピュータは、複数の出力端子と少なくともこ
れと同数の入力端子とを有しており、かっ、デジタルデ
ータを構成する各ビットデータを各出力端子に個別に出
力するとともに、各ヒツトデータを各入力端子から個別
に取り込む機能を有しており、デジタルデータ保持部は
、複数のデータ保持用スイッチと、少なくともこれと同
数のデータ取込用スイッチと、少なくともこれと同数の
記憶部とを有し、前記各データ保持用スイッチは、それ
ぞれ、前記各出力端子と記憶部との間に接続されており
、前記各データ取込用スイッチは、それぞれ、前記各入
力端子と記憶部との間に接続されており、各記憶部は、
それぞれ、複数ビットで構成されるデジタルデータの1
ビット分を記憶するものであり、マイクロコンピュータ
は、電源通電状態においては、前記各データ保持用スイ
ッチをオンにするとともに、各出力端子から各データ保
持用スイッチを介して各記憶部に前記ビットデータを対
応出力し、電源ダウン時には、前記各スイッチをオフに
するとともに、電源復帰時には各データ取込用スイッチ
をオンにするとともに、前記各入力端子を介して各記憶
部に記憶されているビットデータを電源ダウン前のデジ
タルデータとして取り込むことを特徴としている。
(作用) 電源通電状態において、マイクロコンピュータは、各デ
ータ保持用スイッチをオン状態にするとともに、各出力
端子から各データ保持用スイッチを介して各記憶部にデ
ジタルデータの各ビットデータを出力させて記憶させる
電源ダウン時において、マイクロコンピュータは、各ス
イッチをオフにして、各記憶部にビットデータを記憶保
持させておき、電源復帰時には、各データ取込用スイッ
チをオンにするとともに、記憶部に記憶されているビッ
トデータを各データ取込用スイッチおよび入力端子を介
して内部に取り込み、取り込んだビットデータから電源
ダウン前のデジタルデータを得る。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
。本発明においては、そのマイクロコンピュータ搭載型
制御装置を給湯器の遠隔制御装置に適用して説明する。
第1図はその遠隔制御装置の要部ブロック図である。第
1図において、2は送受信部、4はマイクロコンピュー
タ、6は表示部、8は操作部、l0はデジタルデータ保
持部である。
送受信部2は、2芯コードで給湯器本体に有線接続され
ており、遠隔制御装置と給湯器本体との間で燃焼状態と
か着火状態とか給湯温度等に関する各種所要のデータの
送受信を司っている。マイクロコンピュータ4は、送受
信部2、表示部6、操作部8、およびデジタルデータ保
持部10それぞれの間でのデータの入出力制御を行うも
のであり、かつ、n個の出力端子Doと、これと同数の
入力端子DIとを有していて、デジタルデータを構成す
るn個からなるビットデータを各出力端子Doに個別に
出力するとともに、各ビットデータを入力端子DIから
個別に取り込む機能を有している。表示部6は、設定温
度とか給湯温度とか操作部8での操作内容とかをマイク
ロコンピュータ4からの出力に基づいてデジタル表示で
きるようになっている。操作部8は給湯温度の設定のた
めの操作といった、給湯器を制御するうえでの必要な操
作ができるようになっていて、その操作に対応した出力
をマイクロコンピュータ4に出力できるようになってい
る。
デジタルデータ保持部10は、n個のデータ保持用スイ
ッチSWI〜SWnと、これと同数のデータ取込用スイ
ッチ5Wnl〜5Wnnと、これと同数の抵抗R1〜R
nと、これと同数の記憶部としてのコンデンサ01〜C
nとを有しいる。
各データ保持用スイッチS W I = S W nは
、それぞれ、抵抗R1〜Rnを介して、各出力端子DO
と、各コンデンサC1〜Cnとの間に接続されている。
各データ取込用スイッチ5Wn1〜SWnnは、それぞ
れ、各入力端子DIとコンデンサC1〜Cnとの間に接
続されている。
各スイッチ5W1−8Wn 、SWn’ I 〜5Wn
nはそれぞれ、例えばアナログスイッチで構成されてい
て、マイクロコンピュータ4からのスイッチ開閉信号の
入力に応答してオンオフするようになっている。各コン
デンサ01〜Cnは、それぞれ、マイクロコンピュータ
4からのあるレベルの電気信号がそれの出力端子DOか
らパラレルに与えられ、これを該論理rlJのビットデ
ータとして充電記憶し、該マイクロコンピュータ4から
電気信号が与えられないことで、これを該論理「0」の
ビットデータとして記憶するようになっている。
マイクロコンピュータ4は、給湯器の例えば設定温度の
データをnビットのデジタルデータとし、停電によって
電源がダウンしても、そのダウン中にはコンデンサC1
〜Cnにそのデジタルデータを記憶保持させておき、電
源復帰後においてはそれを取り込むようにするためとか
、記憶ビットデータの確認などのために、デジタルデー
タ保持部10のデータ保持用スイッチ5WI−SWnを
オンにし、そのデジタルデータにおける論理「 1」と
「0」との各ビットデータに応じて各コンデンサC1〜
Cnに対する電気信号の出力を選択制御してそれをコン
デンサC1〜Cnに記憶保持させる一方、データ取込用
スイッチS Wn 1− S Wnnをオンにして各コ
ンデンサ01〜Cnに充電されている電気信号をビット
データとして取り込むように動作する。
マイクロコンピュータ4はまた、各コンデンサC1〜C
nにおける記憶ビットデータを更新するときは、データ
取込用スイッチS Wn I = S Wnnをオンに
して各コンデンサC1〜Cnに既に記憶されているビッ
トデータの電気信号を放電処理するとか、あるいは他の
適宜の放電手段を介して該放電処理を行い、新たなビッ
トデータ用電気信号をコンデンサ01〜Cnに充電記憶
させてデジタルデータを更新できるようになっている。
動作を第2図に示されるフローヂャートを参照して説明
すると、マイクロコンピュータ4は、ステップnlで電
源通電状態においては、ステップn2で前記各データ保
持用スイッチSWI〜SWnをオンにするとともに、ス
テップn3で各出力端子Doからのビットデータを、各
データ保持用スイッチS W 1− S W nを介し
て各コンデンサCI −Cnに電気信号の形で対応して
記憶保持させる。ステップn4で各コンデンサ01〜C
nに記憶保持されているデジタルデータの更新時にはス
テップn5で各コンデンサC1〜Cnを放電させて電気
信号の形で記憶されているデジタルデータを放電させ、
ステップn6でデータ保持用スイッチS W 1− S
 W nをオンにして更新用デジタルデータをコンデン
サ01〜Cnに記憶保持させてステップn8に移行する
が、デジタルデータの更新でなければステップn4から
ステップn8に移行する。
ステップn8で電源ダウン時には、ステップn9で前記
各スイッチ5WI−SWn 5SWn 1〜SWnnを
オフにして各コンデンサ01〜Cnにデジタルデータを
記憶保持させておく。そして、ステップn10で電源が
復帰すると、ステップn11で、データ取込用スイッチ
S Wn 1 = S Wnnをオンにしてコンデンサ
C1〜Cnに記憶保持されているデジタルデータを取り
込むとともに、ステップn12で取り込んだデジタルデ
ータに再確定する。
なお、上記各ステップには、データ取込用スイッチsW
n 1−9Wn nをオンにすることで、デジタルデー
タの確認のステップがないが、これは上記各ステップに
その確認のためのステップを付加するとよい。
なお、上記実施例においては、マイクロコンピュータ4
が停電状態であることを検出して所要の動作をさせるこ
とが必要であるが、これは例えばマイクロコンピュータ
4にバックアップ電源を具備させておき、停電に伴って
電源の低下を検出し、停電後の一定時間は、各スイッチ
5WI−8Wn。
SWn l−5Wn nにスイッチ開閉信号をそれらの
オンオフのために出力できるようにしておくことで可能
となる。また、電源復帰後は、復帰電源で各スイッチの
開閉は可能である。
(発明の効果) 以上説明したことから明らかなように本発明によれば、
電源通電状態においては、マイクロコンピュータで、各
データ保持用スイッチをオン状態にするとともに、各出
力端子から各データ保持用スイッチを介して各記憶部に
デジタルデータの各ビットデータを出力させて記憶させ
る一方、電源ダウン時において、マイクロコンピュータ
で、各スイッチをオフにして、各記憶部にビットデータ
を記憶保持させておき、電源復帰時には、各データ取込
用スイッチをオンにすることで、記憶部に記憶されてい
るビットデータを各データ取込用スイッチおよび入力端
子を介して内部に取り込み、取り込んだビットデータか
ら電源ダウン前のデジタルデータを得るように構成した
から、電源がダウンしたためにマイクロコンピュータが
初期化されても、電源ダウン前のデジタルデータを保持
しておき、電源復帰後にその保持デジタルデータを用い
ることができることにより、電源ダウン前のデジタルデ
ータに基づいて所要の処理ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係るマイクロコンピュータ搭
載型の遠隔制御装置の要部ブロック図、第2図はその装
置の動作説明に供するフローチャートである。 2・・・送受信部、4・・・マイクロコンピュータ、6
・・・操作部、訃・・表示部、10・・・デジタルデー
タ保持部、DO・・・マイクロコンピュータの出力端子
、DO・・マイクロコンピュータの入力端子、SWI〜
S W n・・・データ保持用スイッチ、5Wnl〜5
Wnn・・・データ取込用スイッチ、C!〜Cn・・・
記憶部としてのコンデンサ。 株式会社ノーリツ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)マイクロコンピュータ(4)、およびデジタルデ
    ータ保持部(10)を有しており、 マイクロコンピュータ(4)は、複数の出力端子(DO
    )と少なくともこれと同数の入力端子(DI)とを有し
    ており、かつ、デジタルデータを構成する各ビットデー
    タを各出力端子(DO)に個別に出力するとともに、各
    ビットデータを各入力端子(DI)から個別に取り込む
    機能を有しており、 デジタルデータ保持部(10)は、複数のデータ保持用
    スイッチ(SW1〜SWn)と、少なくともこれと同数
    のデータ取込用スイッチ(SWn1〜SWnn)と、少
    なくともこれと同数の記憶部(C1〜Cn)とを有して
    おり、 前記各データ保持用スイッチ(SW1〜SWn)は、そ
    れぞれ、前記各出力端子(DO)と記憶部(C1〜Cn
    )との間に接続されており、 前記各データ取込用スイッチ(SWn1〜SWnn)は
    、それぞれ、前記各入力端子(DI)と記憶部(C1〜
    Cn)との間に接続されており、各記憶部(C1〜Cn
    )は、それぞれ、複数ビットで構成されるデジタルデー
    タの1ビット分を記憶するものであり、 マイクロコンピュータ(4)は、電源通電状態において
    は、前記各データ保持用スイッチ(SW1〜SWn)を
    オンにするとともに、各出力端子(DO)から各データ
    保持用スイッチ(SW1〜SWn)を介して各記憶部(
    C1〜Cn)に前記ビットデータを対応出力し、電源ダ
    ウン時には、前記各スイッチ(SW1〜SWn:SWn
    1〜SWnn)をオフにするとともに、電源復帰時には
    各データ取込用スイッチ(SWn1〜SWnn)をオン
    にするとともに、前記各入力端子(DI)を介して各記
    憶部(C1〜Cn)に記憶されているビットデータを電
    源ダウン前のデジタルデータとして取り込む ことを特徴とするマイクロコンピュータ搭載型制御装置
JP2286658A 1990-10-23 1990-10-23 マイクロコンピュータ搭載型制御装置 Pending JPH04160421A (ja)

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JP2286658A JPH04160421A (ja) 1990-10-23 1990-10-23 マイクロコンピュータ搭載型制御装置

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JPH04160421A true JPH04160421A (ja) 1992-06-03

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JP2286658A Pending JPH04160421A (ja) 1990-10-23 1990-10-23 マイクロコンピュータ搭載型制御装置

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JP (1) JPH04160421A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016057966A (ja) * 2014-09-11 2016-04-21 矢崎総業株式会社 バックアップ回路
JP2016062533A (ja) * 2014-09-22 2016-04-25 矢崎総業株式会社 バックアップ機能付き演算処理装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016057966A (ja) * 2014-09-11 2016-04-21 矢崎総業株式会社 バックアップ回路
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