JPS6353680B2 - - Google Patents

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JPS6353680B2
JPS6353680B2 JP56133112A JP13311281A JPS6353680B2 JP S6353680 B2 JPS6353680 B2 JP S6353680B2 JP 56133112 A JP56133112 A JP 56133112A JP 13311281 A JP13311281 A JP 13311281A JP S6353680 B2 JPS6353680 B2 JP S6353680B2
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JP
Japan
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storage means
pattern
store
brightness
key
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Application number
JP56133112A
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JPS5834590A (ja
Inventor
Hiroshi Niiya
Nobuo Iwata
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP56133112A priority Critical patent/JPS5834590A/ja
Publication of JPS5834590A publication Critical patent/JPS5834590A/ja
Publication of JPS6353680B2 publication Critical patent/JPS6353680B2/ja
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  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、調光回路に備えられている照明灯の
導通角を変化して明るさを変える調光装置に関
し、もつと詳しくは照明灯をたとえば部屋の使用
目的などに適した照明パターンで点灯する調光装
置に関する。
先行技術では、照明灯を調光するための操作個
所が限られている。したがつてその操作個所が部
屋内の奥に設けられている場合には暗闇中に部屋
をその操作部まで歩いてゆかなければならず、不
便である。
本発明の目的は、操作個所から離れた位置でも
照明灯を制御することができるようにした調光装
置を提供することである。
第1図は本発明の一実施例の電気回路図であ
る。部屋には、調光回路11,12,…,1Nが
設けられている。この調光回路11〜1Nは、照
明灯21〜2Nと、半導体スイツチング素子たと
えばトライアツク31〜3Nとが直列に接続され
ており、商用交流電源1からの電力によつて導通
角が制御されて明るさが調節される。各調光回路
11〜1N毎に設けられている照明灯21〜2N
は、単一または複数個であつてもよい。各照明灯
21〜2Nは、たとえば、天井に設けられた照明
灯、ダウンライト、シヤンデリヤ、壁に取付けら
れるブラケツトおよびスタンドなどであつてもよ
い。照明回路11〜1Nに個別的に対応して明る
さ設定キーB1〜BNがそれぞれ設けられる。各
明るさ設定キーB1〜BNは、照明灯21〜2N
の明るさを明るく変化してゆくためのアツプキー
B11〜BN1と、暗く変化してゆくためのダウ
ンキーB12〜BN2を有する。部屋の使用目的
に適した照明状態となるためのパターンキーA1
〜AMが設けられる。これらのパターンキーA1
〜AMは、食事、団欒、読書、テレビ視聴、就
寝、全灯点灯などに個別的に対応する。アツプキ
ーB11〜BN1、ダウンキーB12〜BN2お
よびパターンキーA1〜AMは、押圧操作されて
いるときに導通し、手をはなすと遮断状態とな
る。パターンキーA1〜AMに個別的に対応して
トグルフリツプフロツプF1〜FMが設けられ
る。トグルフリツプフロツプF1〜FMは、パタ
ーンキーA1〜AMが操作されるたび毎にその安
定状態を交互に切換える。
第2図を参照すると、第1図の動作を説明する
ための波形図が示される。交流電源1は、第2図
1で示される波形を有する電圧を導出する。同期
検出回路2は、第2図2で示されるように交流電
圧が零である付近においてハイレベルであり、残
余の期間ではローレベルである電源同期信号を導
出する。パルス発生回路3は、同期検出回路2か
らの出力に応答し、その出力がローレベルである
期間Wを複数(この実施例では16)に分割したパ
ルス幅を有するパルスを発生し、調光回路11〜
1Nに個別的に対応したカウンタ41〜4Nにラ
イン4を介して与える。このパルス発生回路3が
ライン4に導出するパルスの波形は第2図3で示
されている。第2図2で示される電源同期信号が
ハイレベルであるとき、交流電源1の電圧が零付
近である。電源同期信号がローレベルである残余
の期間W中において、第2図3の16個のパルスの
各発生時のいずれかの時点で第2図4に示される
ようなパルスがカウンタ41〜4Nから発生され
ると、この時点から、第2図5に示されるように
ハイレベルの期間中、トライアツク31〜3Nが
導通して照明灯21〜2Nを点灯し、こうして交
流電源1の各半周期毎の位相制御が行なわれる。
第3図は、第1図で示された調光装置の動作を
説明するためのフローチヤートである。電源を投
入した後、ステツプn1からステツプn2に移り
次に述べるように照明灯21〜2Nは消灯された
状態のままである。パターンキーA1〜AMのい
づれも操作されないときには、ステツプn3から
ステツプn4に移る。明るさ設定キーB1〜BN
のいずれもが操作されなければ、ステツプn5に
移る。
パターンキーA1〜AMと明るさ設定キーB1
〜BNとに近接して復帰キーC1が設けられてお
り、室外にはもう1つの復帰キーC2が設けられ
ている。また記憶キーDが備えられる。パターン
キーA1〜AMからトグルフリツプフロツプF1
〜FMを介する信号、明るさ設定キーB1〜BN
からの信号、復帰キーC1,C2からの信号およ
び記憶キーDからの信号は、入力回路5に与えら
れる。入力回路5からの信号を受信するストア手
段としてのフラグ6は、復帰キーC1,C2が操
作されるたび毎に、ストアしている2値論理値を
交互に変える。
ステツプn5において復帰キーC1,C2が操
作されていなければ、ステツプn5からステツプ
n10に移る。ここで電源が投入されているの
で、同期検出回路2からの電源同期信号のパルス
が得られ、ステツプn10ではその電源同期信号
の立下りが検出される。期間Wでは、ステツプn
11において導通角制御が行なわれる。この場
合、パターンキーA1〜AMおよび明るさ設定キ
ーB1〜BNが操作されていないので、照明灯2
1〜2Nは消灯されたままである。
パターンスイツチA1を操作すると、ステツプ
n3からステツプn13に移り、さらにステツプ
n14に移る。ここでパターンスイツチA1が1
つだけ押されているので、ステツプn15に移
り、ここでフラグ6には論理「1」がストアされ
る。そこで制御回路7は、フラグ6からの信号に
応答しデコーダ8を動作状態とする。
入力回路5に接続されているライン51〜5M
は、パターンキーA1〜AMに個別的に対応して
いる。ライン51〜5Mからは、パターンキーA
1〜AMが操作されたとき、ハイレベルのパルス
が導出される。デコーダ8は、ライン51〜5M
からの信号に応答してライン9に並列3ビツトの
信号を導出する。メモリ127に含まれるストア
手段10は、パターンキーA1〜AMに対応した
照明パターン毎の調光回路11〜1Nの明るさを
表わす信号をストアするためのストア領域S11
〜SMNを有する。ストア手段10の横の桁のス
トア領域S11〜S1NはパターンキーA1に対
応し、ストア領域S21〜S2Nはパターンキー
A2に対応し、以下同様にしてストア領域SM1
〜SMNはパターンキーAMに対応する。またス
トア手段10の縦の列をなすストア領域S11〜
SM1は、調光回路11に対応し、ストア領域S
12〜SM2は照明回路12に対応し、以下同様
にしてストア領域S1N〜SMNは調光回路1N
に対応する。
ステツプn16では、パターンキーA1の操作
にしたがつてストア手段10はデコーダ8からラ
イン9を介する信号を受信し、ストア領域S11
〜S1Nにストアされている明るさを表わす信号
をストア手段101〜10Nに導出する。これら
のストア手段101〜10Nは、ストア領域S1
1〜S1N、したがつて調光回路11〜1Nに個
別的に対応している。これらのストア手段101
〜10Nを総括的に参照符100で示す。ストア
手段101〜10Nは、ストア手段10から複数
の明るさを表わす信号が入力されたとき、それら
の入力された信号を比較し、それらの入力された
信号のうちで最も明るい明るさを表わす信号をス
トアする。
ストア手段101〜10Nからの信号は、調光
データストア手段111〜11Nに個別的にスト
アされる。これらの調光データストア手段111
〜11Nは、総括して参照符110で示す。調光
データストア手段111〜11Nからの信号は、
ゲートG1〜GNを個別的に介してカウンタ41
〜4Nにそれぞれ与えられる。ゲートG1〜GN
は、同期検出回路2からの出力がローレベルであ
る期間W(第2図2に参照)だけストア手段11
0からの信号をカウンタ41〜4Nに与える。カ
ウンタ41〜4Nは調光データストア手段111
〜11Nからの16進数で表わされた信号を受信
し、その明るさを表わす信号にライン4を介する
パルス発生回路3からのパルス数を加算して計数
してゆき、その計数値が予め定める値「16」にな
つたときパルスを導出する。カウンタ41からの
パルスは第2図4で示されている。トライアツク
31は、第2図5で示されるようにカウンタ41
からのパルスに応答して電源電圧が零になるまで
導通する。残余のカウンタ42〜4Nおよび調光
回路12〜1Nも同様な動作を行なう。こうして
ステツプn10,n11を経て調光動作が行なわ
れる。
パターンキーA1を操作し、そのパターンキー
A1に対応した照明パターンの照明が行なわれて
いる状態で、もう1つの別のパターンキーA2を
操作した場合を想定する。この場合には、ステツ
プn3,n13からステツプn14に移る。パタ
ーンキーA1〜AMに対応するトグルフリツプフ
ロツプF1〜FMから信号は、ストアセルE1〜
EMを有するレジスタEにそのままストアされて
いる。パターン選択数検出回路120は、ストア
セルE1〜EMのうち論理「1」をストアしてい
るセルが単一であるか複数個であるを検出する。
このステツプn14では、パターンキーA1の
操作に引き続き、パターンキーA2が押圧されて
おり、したがつて複数すなわち2のパターンキー
A1,A2が操作されていることが検出され、こ
れによつてステツプn16に移る。ストア手段1
0は、パターンキーA2が押されたことを表わす
ライン9からの信号を受信し、ストア領域S21
〜S2Nにストアされている明るさを表わす信号
をストア手段101〜10Nにそれぞれ導出す
る。ストア手段101〜10Nは、先にストアさ
れているストア領域S11〜S1Nからの明るさ
を表わす信号とストア領域S21〜S2Nからの
明るさを表わす信号と比較し、明るい方の明るさ
を表わす信号をストアする。このストア手段10
1〜10Nからの信号は、調光データストア手段
111〜11NからゲートG1〜GNを経てカウ
ンタ41〜4Nに与えられる。こうしてステツプ
n10からn11では、各調光回路11〜1Nに
おいてパターンキーA1,A2に対応した照明パ
ターンのうち明るい方の照明が行なわれることに
なる。
パターンキーA1を押圧操作して、その照明パ
ターンで照明が行なわれている状態で再び同一の
パターンキーA1を操作したときを想定する。こ
のときには、トグルフリツプフロツプF1の出力
は論理「1」から論理「0」に戻る。そのためス
トアセルE1〜EMのストア内容は、すべて論理
「0」である。こうしてステツプn3からステツ
プn13を経てステツプn17に移り、さらにス
テツプN18においてフラグ6が論理「0」に書
き替えられてステツプn8に移る。ステツプn8
では、制御回路7がゲート回路121,122を
制御する。これによつてライン51〜5Mからの
信号は、ゲート回路121を介してストア手段1
23にストアされる。こうしてストア手段123
には、パターンキーA1がストアされたことが記
憶されることになる。また調光データストア手段
110からの明るさを表わす信号は、ライン12
6を介してゲート回路122からストア手段12
4にストアされる。こうしてパターンキーA1に
対応した照明パターンにおける調光回路11〜1
N毎の明るさを表わす信号がストア手段124に
ストアされることになる。そこでステツプn9に
移り、ストア手段100,110のストア内容が
クリアされ、ステツプn10,n11に移つて調
光回路11〜1Nが初期状態に戻り、消灯され
る。
パターンキーA1を押圧操作し、その後に別の
パターンキーA2を操作し、そのためパターンキ
ーA1,A2に対応した照明パターンのうち各調
光回路11〜1Nでは明るい方の照明が行なわれ
ている状態でパターンキーA2を再び操作したと
きを想定する。パターンスイツチがプツシユ(押
圧)されたので、ステツプn3からステツプn1
3に移る。パターンキーA2は、既にON状態で
再び押されたので、OFFとなり、ステツプn1
3からステツプn17へ移る。パターン数は2か
ら1に減つたが、零ではないので、ステツプn1
7からステツプn16、さらにステツプn10へ
と移る。以上がフローチヤートでの流れである。
このフローチヤートにおいて、ストア領域S21
〜S2Nの信号が導出されなくなる過程は、ステ
ツプn16の調光データ作成の中に含まれる。第
1図で説明すると、パターンキーA2がOFFに
なつたので、ライン9からパターンキーA2に対
応する信号が出ず、ストア領域S21〜S2Nか
らの明るさを表わす信号が導出されなくなる(パ
ターンキーA1,A2の両方が押された時のステ
ツプn16の内容は、前述のとおりであるが、パ
ターンが減るときには、この逆で、上述のような
動作となる)。こうしてストア手段10からのパ
ターンキーA2に対応したストア領域S21〜S
2Nからの明るさを表わす信号が導出されなくな
る。したがつてストア手段100はストア領域S
11〜S1Nにストアされている明るさを表わす
信号を導出する。このようにして調光回路11〜
1Nは、パターンキーA1に対応した照明パター
ンで点灯されることになる。
復帰キーC1またはC2のうちいずれか一方た
とえば復帰キーC2を押圧操作したときを想定す
る。このときにはステツプn3からステツプn4
に移る。すなわちこのとき、復帰キーC2のみが
押圧操作された(他のパターンスイツチ、アツプ
ダウンスイツチは、押圧操作されていない)時を
想定しているので、フローチヤートのステツプn
3では、〈パターンSW:プツシユ?〉はNOとな
り、ステツプn3からステツプn4へ移る。この
ステツプn3の〈パターンSW:プツシユ?〉の
意味は、パターンが選ばれた状態になつているか
ではなく、物理的に、この瞬間パターンSWが閉
じているかの判断である。明るさ設定キーB1〜
BNのいずれもが操作されていないときには、ス
テツプn4からステツプn5を経てステツプn6
に移り、ここでフラグ6のストア内容を反転す
る。たとえばステツプn18においてフラグ6が
零であつた場合には、ステツプn6においてその
フラグ6は論理「1」になつている。そのためス
テツプn7からステツプn19に移り、消灯直前
におけるストア手段124からの明るさを表わす
信号は、制御回路7によつて制御されるゲート回
路122を経てライン125から調光データスト
ア手段111〜11Nにストアされる。こうして
調光データストア手段111〜11Nからの信号
は、ゲートG1〜GNを経てカウンタ41〜4N
に与えられ、ステツプn10,n11において調
光が行なわれる。このようにして消灯直前におけ
る調光データストア手段111〜11Nにストア
されている明るさを表わす信号が、復帰キーC1
またはC2の操作によつてカウンタ41〜4Nに
与えられることになり、消灯前の照明状態に戻
る。
再び復帰キーC1またはC2を操作すると、ス
テツプn3からステツプn4,n5を経てステツ
プn6に移り、フラグ6のストア内容が論理
「0」になる。そのため調光データストア手段1
11〜11Nのストア内容がライン126からゲ
ート回路122を経てストア手段124にストア
される。その後、ステツプn9において調光デー
タストア手段111〜11Nのストア内容は零と
なり、ステツプn10,n11において調光回路
11〜1Nの照明灯21〜2Nが消灯される。
カウンタ41〜4Nは交流電源1の半サイクル
毎にクリアされる。ストア手段123,124は
ストア手段10と同様にメモリ127に設けられ
る。
調光データストア手段111〜11Nには、ク
ロツク発生回路128からのクロツクパルスが与
えられる。これらの入力回路5から調光データス
トア手段111〜11Nに接続されている対をな
すラインK11,K12;K21,K22;…;
KN1,KN2が接続される。ラインK11,K
21,…,KN1は、アツプキーB11,B2
1,…,BN1に個別的に対応している。ライン
K12,K22,…,KN2は、ダウンキーB1
2,B22,…,BN2に個別的に対応してい
る。
アツプキーB11が押圧操作されて導通する
と、その操作されて導通している期間中ラインK
11がハイレベルになる。そのため調光データス
トア手段111は、ラインK11がハイレベルに
なつている期間中、クロツクパルスを加算して計
数してゆく。そのため調光データストア手段11
1のストア内容は、照明灯21の明るさが向上す
る値にクロツクパルスの受信のたび毎に段階的に
変化してゆく。またダウンキーB12が押圧操作
されると、その操作されている期間中、ラインK
12はハイレベルとなる。調光データストア手段
111は、ラインK12がハイレベルになつてい
る期間中、クロツクパルスを受信してストア内容
を減算してゆく。そのため照明灯21の明るさが
減少してゆくように調光データストア手段111
のストア内容が変化される。残余の調光データス
トア手段112〜11Nもまた明るさ設定キーB
2〜BNの操作に応じて同様な動作を行なう。
パターンキーA1を操作してそのパターンキー
A1に対応するストア手段10のストア領域S1
1〜S1Nの明るさを表わす信号を調光データス
トア手段111〜11Nにストアしておき、そこ
で明るさ設定キーB1を操作して調光回路11〜
1Nにおける照明灯21〜2Nの明るさを変化す
ることができる。その後、記憶キーDを操作する
と、調光データストア手段111〜11Nのスト
ア内容は、ライン126からゲート回路122を
経てストア領域S11〜S1Nにストアされる。
こうしてストア領域S11〜S1Nにストアされ
る明るさを表わす信号を、パターンキーA1に対
応した照明パターンにおいて、変化することがで
きる。残余のストア領域S21〜SMNにおいて
も同様にストア内容を変化することができる。
第4図は本発明の他の実施例の電気回路図であ
る。この実施例では、パターンキーA1〜AMの
うちの複数個が操作されて複数の照明パターンに
おける各調光回路11〜1Nにおける最も明るい
照明状態にするために、第1図示の実施例のよう
な比較機能を有するストア手段100は用いられ
ず、代りにゲートG11〜GMN、カウンタ41
1〜4NMおよびORゲート51〜5Nが用いら
れている。ストア手段10,124からの明るさ
を表わす信号は、調光データストア手段111〜
11Nに与えられる。ゲートG11〜GMNは、
M個のパターンキーA1〜AMに対応した照明パ
ターンに個別的なグループに分けられている。1
つのグループに含まれるゲートG11〜G1N
は、調光回路11〜1Nに個別的に対応してい
る。また同様に、ゲートGM1〜GMNは、調光
回路11〜1Nに個別的に対応している。調光デ
ータストア手段111〜11Nからの出力は、各
グループ毎の対応するゲートG11,G21,
…,GM1;G12,G22,…,GM2;…;
G1N,G2N,…,GMNに共通に与えられ
る。各グループのゲートG11〜G1N,G21
〜G2N,…,GM1〜GMNは、ライン51〜
5Mからの信号を受信し、それらのライン51〜
5Mがハイレベルであるとき、調光データストア
手段111〜11Nからの信号を導出する。
各調光回路11〜1N毎のカウンタ411〜4
1N,421〜42M,…,4N1〜4NMは、
各調光回路11〜1N毎に照明パターンの数Mだ
け設けられており、各照明パターン毎の対応する
調光回路11〜1N毎のゲートG11〜G1N,
G21〜G2N,…,GM1〜GMNからの信号
を受信する。すなわちカウンタ411〜41M
は、ゲートG11〜GM1からの信号をそれぞれ
受信し、また同様にしてカウンタ4N1〜4NM
は、ゲートG1N〜GMNからの信号を受信す
る。これらのカウンタ411〜4NMは、パルス
発生回路3からライン4を介するパルスを受信
し、ゲートG11〜GMNを介する明るさを表わ
す信号から始まつて加算して計数を行ない、予め
定める値「16」に達したとき、パルスを導出す
る。
第5図を参照して、交流電源1は第5図1の波
形を有する電圧を導出し、同期検出回路2は第5
図2の波形を導出し、パルス発生回路3は第5図
3のパルスを発生する。このような動作は前述の
第1図に関連して述べた実施例と同様である。た
とえばパターンキーA1が操作され、これによつ
てストア手段10のストア領域S11〜S1Nに
ストアされている内容が調光データストア手段1
11〜11NからゲートG11〜G1Nを介して
カウンタ411,421,…,4N1に与えられ
る。こうして、第5図4で示すパルスはカウンタ
411からORゲート51を介してトライアツク
31〜3Nに与えられてパターンキーA1に対応
した照明パターンで照明が行なわれる。このとき
さらにパターンキーA2が操作されると、ストア
領域S11〜S1Nが調光データストア手段11
1〜11Nに与えられた後のタイミングでストア
領域S21〜S2Nからの明るさを表わす信号が
調光データストア手段111〜11Nに与えられ
る。こうしてストア領域S21〜S2Nにストア
されている明るさを表わす信号は、ゲートG21
〜G2Nを経てカウンタ412,422,…,4
N2に与えられる。カウンタ412は、たとえば
第5図5に示されるようなパルスを導出する。こ
うしてORゲート51からトライアツク31に
は、第5図6のパルスが与えられ、交流電源1の
各半サイクルにおいてカウンタ411〜41Mか
らのパルスのうち最も早い時刻に発生されたパル
スによつてトライアツク31が点弧することにな
る。こうしてトライアツク31は第5図7のよう
に導通する。こうして複数のパターンキーA1〜
AMが操作されたときには、各調光回路11〜1
Nにおいて複数の照明パターンのうち最も明るい
照明が行なわれることになる。
本発明は、プログラム動作を行なうマイクロコ
ンピユータなどを用いて実施することができる。
以上のように本発明によれば、消灯後において
再び点灯を行なうときには、その消灯の直前にお
ける照明状態に復帰することが可能になるので調
光のための操作が容易になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の電気回路図、第2
図は第1図に示された実施例の動作を説明するた
めの波形図、第3図は第1図に示された実施例の
動作を説明するためのフローチヤート、第4図は
本発明の他の実施例の電気回路図、第5図は第4
図に示された実施例の動作を説明するための波形
図である。 1……交流電源、2……同期検出回路、3……
パルス発生回路、11〜1N……調光回路、21
〜2N……照明灯、31〜3N……トライアツ
ク、41〜4N,411〜4NM……カウンタ、
G1〜GN,G11〜GMN……ゲート、111
〜11N……調光データストア手段、101〜1
0N……ストア手段、6,10,123,124
……ストア手段、A1〜AM……パターン、B1
〜BN……明るさ設定キー、G1,C2……復帰
キー、D……記憶キー、7……制御回路、8……
デコーダ、121,122……ゲート回路、51
〜5N……ORゲート。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 調光回路に備えられている照明灯の導通角を
    変化して明るさを変える調光装置において、 複数の照明パターンに対応した予め定めた明る
    さを表わす明るさ設定信号がストアされている第
    1ストア手段と、 照明パターンに対応して設けられたパターンキ
    ーと、 パターンキーの出力に応答し、接作されたパタ
    ーンキーに対応した明るさ設定信号を第1ストア
    手段から読み出してストアするための調光回路毎
    に設けられた第2ストア手段とを備え、 調光回路は、第2ストア手段からの信号に応答
    して照明灯がその第2ストア手段からの出力に対
    応した明るさとなるように導通角を制御し、さら
    に、 消灯直前における第2ストア手段のストア内容
    をストアする第3ストア手段と、 復帰キーと、 復帰キーの操作のたび毎にストアしている2値
    論理値を反転する第4ストア手段とを備え、 第4ストア手段のストア内容が一方の論理値で
    あるとき第2ストア手段のストア内容が照明灯の
    消灯を表わす内容となるようにし、第4ストア手
    段のストア内容が他方の論理値になつたとき第3
    ストア手段のストア内容を第2ストア手段に与え
    て照明灯を点灯するようにしたことを特徴とする
    調光装置。
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