JPH04160307A - 平板上の凹陥部測定方法 - Google Patents
平板上の凹陥部測定方法Info
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- JPH04160307A JPH04160307A JP28459890A JP28459890A JPH04160307A JP H04160307 A JPH04160307 A JP H04160307A JP 28459890 A JP28459890 A JP 28459890A JP 28459890 A JP28459890 A JP 28459890A JP H04160307 A JPH04160307 A JP H04160307A
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- Japan
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- measuring device
- position measuring
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- depth
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 15
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims description 5
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 10
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 10
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 2
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
- 230000008439 repair process Effects 0.000 description 1
- 238000010561 standard procedure Methods 0.000 description 1
- 238000002604 ultrasonography Methods 0.000 description 1
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- Length Measuring Devices Characterised By Use Of Acoustic Means (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、大きな油貯蔵タンクの底板上に発生した腐食
による孔食等のような、平板上にてきた凹陥部の位置を
測定する平板上の凹陥部mll定法法関するものである
。
による孔食等のような、平板上にてきた凹陥部の位置を
測定する平板上の凹陥部mll定法法関するものである
。
[従来の技術]
タンク等の底板」二に発生した腐食による孔食の位置を
明示するために従来は、第8図に示すように底板aの周
辺の縦の基準線すおよび横の基準線Cを定め、それぞれ
の孔食dから縦の基準線すまでの距離eおよび孔食dか
ら横の基準線Cまての距離rをそれぞれ巻尺で測定し、
また孔食dの深さをデプスゲージ等で測定し、深さと共
に距離e、fを手書きて図面等に記録して、修理等の資
料にしていた。
明示するために従来は、第8図に示すように底板aの周
辺の縦の基準線すおよび横の基準線Cを定め、それぞれ
の孔食dから縦の基準線すまでの距離eおよび孔食dか
ら横の基準線Cまての距離rをそれぞれ巻尺で測定し、
また孔食dの深さをデプスゲージ等で測定し、深さと共
に距離e、fを手書きて図面等に記録して、修理等の資
料にしていた。
[発明が解決しようとする課題〕
腐食によって生ずる孔食等の凹陥部の数は、タンクの使
用条件、使用年数によって異なるが、多い場合には薮百
ないし数十個に達することがあって、これら多数の孔食
dを1つ1つ巻尺で位置を計測してデータを記録するた
めに、多大の労力と時間とを要していた。
用条件、使用年数によって異なるが、多い場合には薮百
ないし数十個に達することがあって、これら多数の孔食
dを1つ1つ巻尺で位置を計測してデータを記録するた
めに、多大の労力と時間とを要していた。
本発明はこのような従来の欠点を改善し、平面上の凹陥
部の位置を容易に記録できるようにした平板上の凹陥部
測定方法を提供することを目的とするものである。
部の位置を容易に記録できるようにした平板上の凹陥部
測定方法を提供することを目的とするものである。
[課題を解決するための手段]
本発明は、平板表面に第1の位置測定装置と第2の位置
測定装置とを設置し、前記平板の凹陥部上に深さ測定装
置を設置し、超音波の到達時間によって前記第1の位置
測定装置と第2の位置測定装置との間の距離、前記深さ
測定装置と第1の位置測定装置との間の距離、前記深さ
測定装置と第2の位置測定装置との間の距離を時間をず
らして順次計測し、演算記録装置に前記計測した全ての
距離を無線伝達し、前記第1の位置測定装置の設置位置
を基準にして前記深さ測定装置の位置を演算することを
特徴とする平板上の凹陥部測定方法および平板表面に第
1の位置測定装置と第2の位置測定装置と第3の位置測
定装置とを任意の三角形の頂点に位置するように設置し
、前記平板の凹陥部上に深さ測定装置を設置し、超音波
の到達時間によって前記第1の位置測定装置と第2の位
置測定装置との間の距離、前記第3の位置測定装置と第
1の位置測定装置との間の距離、前記第3の位置測定装
置と第2の位置測定装置との間の距離、前記深さ測定装
置と第2の位置測定装置との間の距離、前記深さ測定装
置と第3の位置測定装置との間の距離を時間をずらして
順次計測し、演算記録装置に前記計測した全ての距離を
無線伝送し、前記第1の位置測定装置の設置位置を基準
にして前記深さ測定装置の位置を演算することを特徴と
する平板上の凹陥部測定方法である。
測定装置とを設置し、前記平板の凹陥部上に深さ測定装
置を設置し、超音波の到達時間によって前記第1の位置
測定装置と第2の位置測定装置との間の距離、前記深さ
測定装置と第1の位置測定装置との間の距離、前記深さ
測定装置と第2の位置測定装置との間の距離を時間をず
らして順次計測し、演算記録装置に前記計測した全ての
距離を無線伝達し、前記第1の位置測定装置の設置位置
を基準にして前記深さ測定装置の位置を演算することを
特徴とする平板上の凹陥部測定方法および平板表面に第
1の位置測定装置と第2の位置測定装置と第3の位置測
定装置とを任意の三角形の頂点に位置するように設置し
、前記平板の凹陥部上に深さ測定装置を設置し、超音波
の到達時間によって前記第1の位置測定装置と第2の位
置測定装置との間の距離、前記第3の位置測定装置と第
1の位置測定装置との間の距離、前記第3の位置測定装
置と第2の位置測定装置との間の距離、前記深さ測定装
置と第2の位置測定装置との間の距離、前記深さ測定装
置と第3の位置測定装置との間の距離を時間をずらして
順次計測し、演算記録装置に前記計測した全ての距離を
無線伝送し、前記第1の位置測定装置の設置位置を基準
にして前記深さ測定装置の位置を演算することを特徴と
する平板上の凹陥部測定方法である。
[作 用]
時間をずらして超音波で距離を計測することにより、そ
れぞれの計測に影響を与えずに距離を計測し、巻尺等を
使用せず、第1の位置測定装置を基準とした凹陥部の位
置を計測することができる。
れぞれの計測に影響を与えずに距離を計測し、巻尺等を
使用せず、第1の位置測定装置を基準とした凹陥部の位
置を計測することができる。
[実 施 例コ
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は請求項2の発明を実施する際の測定装置の配置
を示す斜視図であって、タンク底板等の平板1の表面に
、第1の位置測定装置2、第2の位置測定装置3、第3
の位置測定装置4を設置する。これらの設置位置は一直
線上に並ばないように、即ち任意の三角形の頂点に位置
するようにする。
を示す斜視図であって、タンク底板等の平板1の表面に
、第1の位置測定装置2、第2の位置測定装置3、第3
の位置測定装置4を設置する。これらの設置位置は一直
線上に並ばないように、即ち任意の三角形の頂点に位置
するようにする。
第2図に示すように、これらに第1の位置測定装置2、
第2の位置測定装置3、第3の位置測定装置4は、無線
送受信回路5、アンテナ6、コンピュータ7、電源とな
る電池8、受信測距回路9を備えており、さらに第1の
位置測定装置2および第3の位置測定装置4は発信回路
10を備え、第1の位置測定装置2は音速較正回路11
と較正用反射板12とを備えている。
第2の位置測定装置3、第3の位置測定装置4は、無線
送受信回路5、アンテナ6、コンピュータ7、電源とな
る電池8、受信測距回路9を備えており、さらに第1の
位置測定装置2および第3の位置測定装置4は発信回路
10を備え、第1の位置測定装置2は音速較正回路11
と較正用反射板12とを備えている。
音波の伝播速度は、温度、湿度、気圧等により変化する
ものと考えられるので、第1の位置測定装置2の発信回
路10から較正用反射板12に向けて超音波を発信し、
較正用反射板12からの反射波を音速較正回路11で受
信し、往復2000”の超音波伝播速度を測定現場の実
態として補正するようになっている。
ものと考えられるので、第1の位置測定装置2の発信回
路10から較正用反射板12に向けて超音波を発信し、
較正用反射板12からの反射波を音速較正回路11で受
信し、往復2000”の超音波伝播速度を測定現場の実
態として補正するようになっている。
第1図において13は深さ測定装置であって、平板lの
孔食等の凹陥部上に設置するものてあリ、第2図に示す
ように深さ測定回路14と発信回路10とを備え、さら
に第3図に示すように下面から出没自在に突出している
深さ測定指針15があって、凹陥部の深さを深さ測定メ
ータパネル16にディジタルで表示するようになってい
る。
孔食等の凹陥部上に設置するものてあリ、第2図に示す
ように深さ測定回路14と発信回路10とを備え、さら
に第3図に示すように下面から出没自在に突出している
深さ測定指針15があって、凹陥部の深さを深さ測定メ
ータパネル16にディジタルで表示するようになってい
る。
また超音波送信用センサ17.17を備えていて、第2
図に示すように第2の位置測定装置3、第3の位置測定
装置4に向けて超音波を発信するようになっており、計
測する際に押す計測ボタン18と、記録する際に押す記
録ボタン19とか取付けられている。
図に示すように第2の位置測定装置3、第3の位置測定
装置4に向けて超音波を発信するようになっており、計
測する際に押す計測ボタン18と、記録する際に押す記
録ボタン19とか取付けられている。
深さ測定装置13は、第1図、第2図に示すようにイン
タフェース20を介して演算記録装置21に接続されて
おり、演算=己録装置21は第2図に示すように、表示
操作回路22、コンピュータ7、無線送受信回路5、ア
ンテナ6、記録回路23、電池8を備えていて、深さ測
定装置13の記録ボタン18(第3図参照)を押したと
き、深さ測定指針15て測定した凹陥部の深さと、第1
の位置測定装置2の設置位置を基準とする深さ測定装置
13の位置を、記録回路23によってメモリカード24
に記録するようになっている。メモリカード24は、第
1図のデータ処理表示装置25てデータ処理される。
タフェース20を介して演算記録装置21に接続されて
おり、演算=己録装置21は第2図に示すように、表示
操作回路22、コンピュータ7、無線送受信回路5、ア
ンテナ6、記録回路23、電池8を備えていて、深さ測
定装置13の記録ボタン18(第3図参照)を押したと
き、深さ測定指針15て測定した凹陥部の深さと、第1
の位置測定装置2の設置位置を基準とする深さ測定装置
13の位置を、記録回路23によってメモリカード24
に記録するようになっている。メモリカード24は、第
1図のデータ処理表示装置25てデータ処理される。
第2図、第4図に示すように、第1の位置測定装置2、
第3の位置測定装置4には超音波送信用センサ17と超
音波受信用センサ26か取付けられており、第2の位置
測定装置3には超音波受信用センサ26が備えてあって
、次に説明するように超音波の到達時間によって距離を
計測することかできるようになっている。
第3の位置測定装置4には超音波送信用センサ17と超
音波受信用センサ26か取付けられており、第2の位置
測定装置3には超音波受信用センサ26が備えてあって
、次に説明するように超音波の到達時間によって距離を
計測することかできるようになっている。
第1の位置測定装置2から第2の位置測定装置3に超音
波を発信し、第2の位置測定装置3で受信し、その到達
時間から第1の位置測定装置2と第2の位置測定装置3
との間の距離を計測する。
波を発信し、第2の位置測定装置3で受信し、その到達
時間から第1の位置測定装置2と第2の位置測定装置3
との間の距離を計測する。
第3の位置測定装置4から第1の位置測定装置2に超音
波を発信し、第1の位置測定装置2で受信し、その到達
時間から第3の位置測定装置4と第1の位置測定装置2
との間の距離を計測し、さらに第3の位置測定装置4か
ら第2の位置測定装置3に超音波を発信し、第2の位置
測定装置3で受信し、その到達時間から第3の位置測定
装置4と第2の位置測定装置3との間の距離を計測する
。
波を発信し、第1の位置測定装置2で受信し、その到達
時間から第3の位置測定装置4と第1の位置測定装置2
との間の距離を計測し、さらに第3の位置測定装置4か
ら第2の位置測定装置3に超音波を発信し、第2の位置
測定装置3で受信し、その到達時間から第3の位置測定
装置4と第2の位置測定装置3との間の距離を計測する
。
深さ測定装置13から第2の位置測定装置3に超音波を
発信し、第2の位置測定装置3で受信し、その到達時間
から深さ測定装置13と第2の位置測定装置3との間の
距離を計測し、さらに深さ測定装置13から第3の位置
測定装置4に超音波を発信し、第3の位置測定装置4で
受信し、その到達時間から深さ測定装置13と第3の位
置測定装置4との間の距離を計測する。
発信し、第2の位置測定装置3で受信し、その到達時間
から深さ測定装置13と第2の位置測定装置3との間の
距離を計測し、さらに深さ測定装置13から第3の位置
測定装置4に超音波を発信し、第3の位置測定装置4で
受信し、その到達時間から深さ測定装置13と第3の位
置測定装置4との間の距離を計測する。
これらの超音波の発信は同時に行わす、時間をずらして
順次超音波を発信し、互に他の計測に影響を与えて誤差
が生じないようにして、順次距離を計測する。計測する
順序は上述した順序に限ることはなく、任意の順序とす
ることかできる。そしてこれらの距離の計測値は、第1
の位置測定装置2、第2の位置測定装置3、第3の位置
測定装置4から演算記録装置21に逐次無線電送する。
順次超音波を発信し、互に他の計測に影響を与えて誤差
が生じないようにして、順次距離を計測する。計測する
順序は上述した順序に限ることはなく、任意の順序とす
ることかできる。そしてこれらの距離の計測値は、第1
の位置測定装置2、第2の位置測定装置3、第3の位置
測定装置4から演算記録装置21に逐次無線電送する。
ここで、
CA e :400kHzのカウンターによるA、8
2点間の到達時間中のカウント数 Cα:振動子遅れ相当カウント数 Cw:無線伝送による遅れ相当カウント数cc=較正用
超音波カウント数 ■s:音速 DAB:測定距離[A−B間] とするとき、 A B 式1及び式2より、 必要に応じて、 γ:距離補正係数 とすれば、 AB となる。
2点間の到達時間中のカウント数 Cα:振動子遅れ相当カウント数 Cw:無線伝送による遅れ相当カウント数cc=較正用
超音波カウント数 ■s:音速 DAB:測定距離[A−B間] とするとき、 A B 式1及び式2より、 必要に応じて、 γ:距離補正係数 とすれば、 AB となる。
式1,2て400X10’ はカウンターの周波数、1
000 は味1の位置測定装置2と較正用反射板12
との間の距離である。
000 は味1の位置測定装置2と較正用反射板12
との間の距離である。
第1の位置測定装置2と第2の位置測定装置3との間の
距離計測及び第1の位置測定装置2、第2の位置測定装
置3と演算記録装置21との間のデータ伝送のタイムチ
ャートは、第5図のようになる。
距離計測及び第1の位置測定装置2、第2の位置測定装
置3と演算記録装置21との間のデータ伝送のタイムチ
ャートは、第5図のようになる。
演算記録装置21から順次量される計測開始指令、計測
開始指令は第1の位置測定装置2、第2の位置測定装置
3に無線伝送され、第1の位置測定装置2からは超音波
か発信されると同時に第2の位置測定装置3ては400
kHzのカウンターかスタートして時間の経過を計測す
る。
開始指令は第1の位置測定装置2、第2の位置測定装置
3に無線伝送され、第1の位置測定装置2からは超音波
か発信されると同時に第2の位置測定装置3ては400
kHzのカウンターかスタートして時間の経過を計測す
る。
第2の位置測定装置3か超音波を受信すると400kH
zのカウンターは停止し、演算記録装置21から計測デ
ータ転送指令か無線伝送されると、カウント数か計測デ
ータとして第2の位置測定装置3から演算記録装置21
に無線伝送され、第1の位置測定装置2と第2の位置測
定装置3との間の距離か計測される。
zのカウンターは停止し、演算記録装置21から計測デ
ータ転送指令か無線伝送されると、カウント数か計測デ
ータとして第2の位置測定装置3から演算記録装置21
に無線伝送され、第1の位置測定装置2と第2の位置測
定装置3との間の距離か計測される。
同様の計測操作か時間をずらして順次行われ、第3の位
置測定装置4と第1の位置測定装置2との間の距離、第
3の位置測定装置4と第2の位置測定装置3との間の距
離、深さ測定装置13と第2の位置測定装置3との間の
距離、深さ測定装置13と第3の位置測定装置4との間
の距離か全て計測され、第7図に示すように第1の位置
測定装置2を基準にして、X座標、Y座標により深さ測
定装置13の位置、即ち凹陥部の位置を演算することが
できる。
置測定装置4と第1の位置測定装置2との間の距離、第
3の位置測定装置4と第2の位置測定装置3との間の距
離、深さ測定装置13と第2の位置測定装置3との間の
距離、深さ測定装置13と第3の位置測定装置4との間
の距離か全て計測され、第7図に示すように第1の位置
測定装置2を基準にして、X座標、Y座標により深さ測
定装置13の位置、即ち凹陥部の位置を演算することが
できる。
以上説明した測定方法は請求項2の発明の実施例であっ
て、第1の位置測定装置2と深さ測定装置13との間に
障害物かあって、超音波か直進できない場合に適してい
るか、障害物かない場合には第6図に示すように第1の
位置測定装置2、第2の位置測定装置3、深さ測定装置
13のみを設置し、前記と同様の測定操作を行って、第
1の位置測定装置2と第2の位置測定装置3との間の距
離、深さ測定装置13と第1の位置測定装置2との間の
距離、深さ測定装置13と第2の位置測定装置3との間
の距離を時間をずらして順次計測し、図示しない演算記
録装置に計測した全ての距離を無線伝送し、第1の位置
測定装置2を基準にして、深さ測定装置13の位置を座
標軸で演算する。この場合には、請求項1の発明の実施
例となる。
て、第1の位置測定装置2と深さ測定装置13との間に
障害物かあって、超音波か直進できない場合に適してい
るか、障害物かない場合には第6図に示すように第1の
位置測定装置2、第2の位置測定装置3、深さ測定装置
13のみを設置し、前記と同様の測定操作を行って、第
1の位置測定装置2と第2の位置測定装置3との間の距
離、深さ測定装置13と第1の位置測定装置2との間の
距離、深さ測定装置13と第2の位置測定装置3との間
の距離を時間をずらして順次計測し、図示しない演算記
録装置に計測した全ての距離を無線伝送し、第1の位置
測定装置2を基準にして、深さ測定装置13の位置を座
標軸で演算する。この場合には、請求項1の発明の実施
例となる。
本発明は、腐食による孔食の位置のみてなく、製造時の
欠陥や傷による凹陥部の位置も測定することかできる。
欠陥や傷による凹陥部の位置も測定することかできる。
[発明の効果]
本発明は、平板上の凹陥部の位置を、巻尺を使用したり
、手書きて記録したりする手数を要しないで、無線伝送
により簡単に計測することかできる。
、手書きて記録したりする手数を要しないで、無線伝送
により簡単に計測することかできる。
第1図は請求項2の発明を実施する際のM1定装置の配
置を示す斜視図、第2図は第1図の装置の回路のブロッ
ク図、第3図は深さ測定装置の正面図、第4図は第1図
をブロックで表わした平面図、第5図は無線伝送のタイ
ムチャート、第6図は請求項1の発明を実施する際の測
定装置の配置をブロックで表わした平面図、第7図は測
定装置の位置座標を示す平面図、第8図は従来の測定方
法を示す平面図である。 図中、lは平板、2は第1の位置測定装置、3は第2の
位置測定装置、4は第3の位置測定装置、13は深さ測
定装置、21は演算記録装置を示す。
置を示す斜視図、第2図は第1図の装置の回路のブロッ
ク図、第3図は深さ測定装置の正面図、第4図は第1図
をブロックで表わした平面図、第5図は無線伝送のタイ
ムチャート、第6図は請求項1の発明を実施する際の測
定装置の配置をブロックで表わした平面図、第7図は測
定装置の位置座標を示す平面図、第8図は従来の測定方
法を示す平面図である。 図中、lは平板、2は第1の位置測定装置、3は第2の
位置測定装置、4は第3の位置測定装置、13は深さ測
定装置、21は演算記録装置を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)平板表面に第1の位置測定装置と第2の位置測定装
置とを設置し、前記平板の凹陥部上に深さ測定装置を設
置し、超音波の到達時間によって前記第1の位置測定装
置と第2の位置測定装置との間の距離、前記深さ測定装
置と第1の測定装置との間の距離、前記深さ測定装置と
第2の位置測定装置との間の距離を時間をずらして順次
計測し、演算記録装置に前記計測した全ての距離を無線
伝達し、前記第1の位置測定装置の設置位置を基準にし
て前記深さ測定装置の位置を演算することを特徴とする
平板上の凹陥部測定方法。 2)平板表面に第1の位置測定装置と第2の位置測定装
置と第3の位置測定装置とを任意の三角形の頂点に位置
するように設置し、前記平板の凹陥部上に深さ測定装置
を設置し、超音波の到達時間によって前記第1の位置測
定装置と第2の位置測定装置との間の距離、前記第3の
位置測定装置と第1の位置測定装置との間の距離、前記
第3の位置測定装置と第2の位置測定装置との間の距離
、前記深さ測定装置と第2の位置測定装置との間の距離
、前記深さ測定装置と第3の位置測定装置との間の距離
を時間をずらして順次計測し、演算記録装置に前記計測
した全ての距離を無線伝送し、前記第1の位置測定装置
の設置位置を基準にして前記深さ測定装置の位置を演算
することを特徴とする平板上の凹陥部測定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28459890A JPH04160307A (ja) | 1990-10-23 | 1990-10-23 | 平板上の凹陥部測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28459890A JPH04160307A (ja) | 1990-10-23 | 1990-10-23 | 平板上の凹陥部測定方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04160307A true JPH04160307A (ja) | 1992-06-03 |
Family
ID=17680533
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28459890A Pending JPH04160307A (ja) | 1990-10-23 | 1990-10-23 | 平板上の凹陥部測定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04160307A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59142486A (ja) * | 1983-02-04 | 1984-08-15 | Taisei Corp | 位置検知方法 |
JPH01263514A (ja) * | 1988-04-15 | 1989-10-20 | Kozo Yamamoto | 音波測量システム |
-
1990
- 1990-10-23 JP JP28459890A patent/JPH04160307A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59142486A (ja) * | 1983-02-04 | 1984-08-15 | Taisei Corp | 位置検知方法 |
JPH01263514A (ja) * | 1988-04-15 | 1989-10-20 | Kozo Yamamoto | 音波測量システム |
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