JPH04157625A - 記録媒体の打抜装置 - Google Patents

記録媒体の打抜装置

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JPH04157625A
JPH04157625A JP28467190A JP28467190A JPH04157625A JP H04157625 A JPH04157625 A JP H04157625A JP 28467190 A JP28467190 A JP 28467190A JP 28467190 A JP28467190 A JP 28467190A JP H04157625 A JPH04157625 A JP H04157625A
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JP
Japan
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floppy disk
disk base
pad
upper mold
upper die
Prior art date
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Pending
Application number
JP28467190A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroo Usui
碓井 裕雄
Mitsuhiro Obara
小原 光博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Materials Corp
Original Assignee
Mitsubishi Materials Corp
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Publication date
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  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
  • Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は記録媒体の打抜装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、記録媒体例えばフロッピーディスクベースを打抜
形成する打抜装置は第16図に示すように対向して設け
られた上型41と下型42とを備え、下型42の円筒形
のダイホルダ43の上部外周に外径ポンチ44、上部内
側に内径タイ45が設けられ、また前記上型41の下部
に外径タイ46と内径ポンチ47とが環状空間部48を
介して設けられ、さらにこの環状空間部48にはスプリ
ング49を介して上型パット50が上下方向に移動可能
に設けられている。そして前記上型41と下型42との
間に原反51を供給し、上型41を下降させて前記上型
パット50により原反51を押えた状態でリング状のフ
ロッピーディスクベースを打抜形成し、打抜き時におけ
る原反51の撓みを上型パット50により防止するよう
にしている。
[発明が解決しようとする課U] 前述した従来技術においては、上型パット50の下面か
全面的に原反51に当接するなめ、フロッピーディスク
ベースの磁気記録面に悪影響を与える虞れかあるととも
に、打抜形成後上型パット50にフロラピーチイス”ク
ベースが密着する貼り付きが生じ易く打抜装置の連続可
動に支障をきたすという問題があった。
この問題を解決するためにフロッピーディスクベースの
内、外周に有している記録無効領域に対応して上型パッ
トに当接部を形成し、この内、外周の当接部分間に凹所
を形成して上型パットとフロッピーディスクベースとの
当接面積を小さくすることも考えられるか、このように
した場合にもフロッピーディスクベースを打ち抜く際、
フロッピーディスクベースが凹所の下部開口を塞ぐこと
により、該凹所が密封空間となって吸着状態を生じ易く
、フロッピーディスクベースの上型パットへの貼り付き
を防止することがHしかった。さらに、上型パットに凹
所を形成した場合には特に大型のフロッピーディスクベ
ースを打ち抜く際、あるいはフロッピーディスクベース
を複数同時に打ち抜く際に、上型パットの凹所内におい
てフロッピーディスクベースに凸状の撓みか生じ製品寸
法誤差を生ずるという問題があった。
そこで本発明は打抜きによる上型パ・ソトヘのフロッピ
ーディスクベースの貼り付きを防止し、さらに打抜き時
における原反の撓みを防止し、寸法制度の高い記録媒体
を打抜き形成することのできる記録媒体の打抜装置を提
供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] この目的を達成するために本発明の記録媒体の打抜装置
は上型パットの下面に記録媒体の内、外周に有する記録
無効領域に対応して内、外リング部を設けるとともに、
これら内。
外リング部の少なくとも一方に前記リング部の内側と外
側とを連通ずるエア抜溝を設けたものである。
また本発明は前記打抜装置において前記内。
外リング部間に形成される凹所内に前記原反の撓みを規
制する撓み規制部を突出形成したものである。
[作 用コ 本発明の記#!媒体の打抜装置にあっては、打ち抜きの
際、上型パットの内、外リング部の下面と下型の上面と
の間に原反のフロッピーディスクベース部分の内、外記
録無効領域部分が挟持されてフロッピーディスクベース
が打抜形成されるとともに、エア抜溝により打抜きによ
るフロッピーディスクベースの上型パットへの貼り付き
が防止される。
また、打抜き時における上型パット下部の凹所内におけ
る原反の撓みが撓み規制部により抑制される。
[実施例コ 以下、本発明の実施例を図面を用いて具体的に説明する
(第一実施例) 第1図乃至第5区は本発明の第−実耀例を示すものであ
り、第1図に示すように打抜装置の下型1は下型受板2
を介して下型取付板3に取付けられている。前記下型1
に相対向して昇降自在に設けられる上型4は上型受板5
を介して上型取付板6に取付けられている。
前記下型lにはダイホルダ7が焼ばめされており、この
タイホルダ7の上部外周には外径ポンチ8が圧入される
とともに、上部内側には内径ダイ9が圧入されている。
前記外径ポンチ8と内径ダイ9とは同志に設けられ、前
記ダイホルダ7、外径ポンチ8及び内径ダーイ9の上面
によって原反用載置面1oが構成される。前記タイホル
タフの中央に設けられた貫通孔には内径パット用υフタ
11がボールリテーナ12を介して上下動自在に挿入さ
れておリ、このリフタ11の上部には内径パット13が
取り付けられている。前記リフタ11はスプリング14
により上方に付勢されるとともに、下端に設けたストッ
パ15によって上動限位置が定められ、該リフタ11が
上動限位置にあるとき、内径パット13の上面と内径タ
イ9の上面とが面一になるようになっている。
前記外径ポンチ8の外周にはリング状のストリッパ16
が上下動自在に嵌合され、このストリッパ16の下部に
はりフタ17が周方向に複数設けられ、これらリフタ1
7は下型1内を上下方向に貫通して配置されるとともに
下端に前記ストリッパ16の上動限位置を定めるストッ
パ18か設けられている。前記ストリッパ16はスプリ
ング1つにより上方に付勢されるとともに前記リフタ1
7が上動限位置にあるとき、ストリッパ16の上面と外
径ポンチ8の上面が面一となるようになっている。
前記上型4の下部には外径ダイ20が焼はめされるとと
もに、内部には円筒形の内径ポンチ21が設けられ、こ
れら外径タイ20と内径ポンチ21とは間怠に設けられ
るとともにこれらの間に環状空間部22が形成されてい
る。
前記上型4と下型1の間にはフロッピーディスクベース
を打抜く前の原反りが送り込まれる原反供給HEか形成
されている。前記原反りは軟質プラスチック等の長尺な
ベースフィルム23の表裏面に磁性層24を形成したも
のであり5打抜加工により第5図に示すように中央に灯
火孔25を有するリング状のフロッピーディスクベース
Fが形成される。このフロッピーディスクベースFはそ
の表裏面全面に磁気記録面26を有し、この磁気記録面
26のうち、外周縁と前記灯火孔25の周縁とが磁気的
な記録、再生に不適な外周記録無効領域26Aと内周記
録無効領域26Bとをなし、これら記録無効領域26A
、26B間が磁気的な記録、再生に用いられる記録有効
領域26Cとなっている。
前記環状空間部22内には環状の上型パット27が上下
動自在に配され、この上型パット27の上部にはりフタ
28が周方向に複数設けられている。このリフタ28は
上型4内を上下方向に貫通して配置され、かつ付勢部材
たるスプリング29によって下方に付勢されるとともに
、上端に設けられたストッパ30によって下動限位置か
定められている。前記リフタ28か下動限位置にあると
き、上型パット27の下端面が外径ダイ20及び内径ポ
ンチ21の下面と面一になるようになっている。
前記上型パット27は第3図及び第4図に示すように下
面の外周と内周に外リング部31と内リング部32が設
けられ、これら両リング部31、32間に凹所33が形
成され、前記外リング部31と内リング部32の下面が
それぞれ原反りの前記外周記録無効領域26A及び内周
記録無効領域26B部分に当接する。また、外リング部
31の下部には上型パット27外部と凹所33内とを連
通ずる凹溝状のエア抜71435が形成されている。ま
た、上型パット27の凹所33には外リング部31の内
周面から内方に向って山形をなすリブ状の撓み規制部3
4が複数間隔を置いて設けられ、この撓み規制部34の
下面は前記両リング部31.32の下面より僅かに低く
形成されている。
次に前記構成の打抜装置の作用について説明する。
上型4と下型1との間の原反供給FI@Hに2示しない
送り装置により原反りを間欠的に送り込み、その送りの
停止時点で上型4を下降させる。この上型4の下降に件
って上型パット27が同体的に下降し、下型111Il
の載置面10上の原反りの撓みが上型パット27のリブ
状の撓み規制部34により規制されながら両リング部3
1.32の下面がフロッピーディスクベースFの画記録
無効領域26A、 26B部分に対応する原反り上面に
当接し、がっ上型4の内径ポンチ21及び外径ダイ20
がフラットな状態の原反り上面に当接し、また、この原
反りにより下部が閉塞された凹所33は、外リング部3
1のエア抜溝35によって外部と連通状態が保たれる。
この状態で前記内径ポンチ21及び外径ダイ20が下降
すると、原反りの凸状の撓みを上型パット27の撓み規
制部34により抑制しなから上型パット27がスプリン
グ29の力に抗して上型4に対して上方に相対移動し、
同様に内径パット13とストリッパ16とが下降し、外
径ポンチ8と外径タイ20の間および内径ポンチ21と
内径ダイ9の間で切断が行われ゛、フロッピーディスク
ベースFが打抜形成される。
そして打抜き後の上型4の上昇に伴いストリッパ16お
よび内径パット13はスプリング19゜14の付勢によ
り上方へ移動するとともに上型パット27はスプリング
29の付勢により上型4に対して下方に相対移動し、エ
ア抜溝35により凹所33が密封されることなく、上型
パット27からフロッピーディスクベースFが離れ、打
抜き後第1図に示すように元の状態に復帰し、原反りと
ともにフロッピーディスクベースFが払い出される。
このように前記実施例においては、フロッピーディスク
ベースFの記録無効領域26A。
26Bに当接するリング部31.32を上型パット27
に設け、外リング部31にエア抜溝35を設けたもので
あるから、打ち抜きの際、上型パット27の両リング部
31.32の下面と外径ポンチ8及び内径ダイ9の上面
との間に原反りは挟持されて打ち抜かれるとともに、内
、外リング部31.32の凹所33はエア抜溝35によ
り外部と連通されてフロッピーディスクベースFの上型
パット27への貼り付きが防止され、打抜き後フロッピ
ーディスクベースFは原反りとともに払い出される。さ
らに両リング部31゜32間に形成された凹所33内に
原反りの撓みを規制するリブ状の撓み規制部34を突出
形成したものであるから、凹所33内で生ずる原反りの
撓みか撓み規制部34の形状に添って周方向に均一に抑
制される。これによってフロッピーディスクベースFを
正確な所定形状に打ち抜くことができ、特に載置面10
上の原反りに撓みの生じやすい大型のフロッピーディス
クベースを打ち抜く際あるいはフロッピーディスクベー
スを複数同時に打ち抜く際発生し易い製品寸法誤差をな
くすことができる。またリブ状の撓み規制部34を外リ
ング部31と一体に設けたものであるから外リング部3
1の強度向上が図られる。
(第2実施例) 第6図及び第7図は本発明の第2実總例であり、第1実
施例と同一部分に同一符号を付し同一箇所の説明を省略
する。この例では両リング部3L 32の下部にそれぞ
れエア抜溝35が形成されている。また、リブ状の撓み
規制部34Aを放射状に長く形成しており、また撓み規
制部34Aの下面が上型パット27の内側から外リング
部31に向って僅かに低くなるように傾斜状に形成され
ている。
そしてこの実施例においても原反りの撓みはリブ状の撓
み規制部34Aにより規制されるとともに両リング部3
1.32の押圧により原反りは打抜き時保形され、まな
両リング部31゜32に形成されたエア抜溝35により
、打抜きによってフロッピーディスクベースFが上型パ
ット27に密着して貼り付くことが防止され、第1実施
例と同様な効果を奏する。さらに撓み規制部34Aの下
面を上型パット27の内方から外方に低くなる傾斜状に
形成したものであるから、原反りの撓みは上型パット2
7の内方から外方に向って規制されるものであり、フロ
ッピーディスクベースF部分の灯火礼25から外方に向
って原反D、を均一に帳り伸した状態で打抜加工するこ
とができる。
〈第3実施例) 第8図及び第9図は本発明の第3実施例であり、第1実
施例と同一部分に同一符号を付し同一箇所の説明を省略
する。この例では、内リング部32の下部に上型パット
27外部と凹所33内とを連通ずるエア抜?1135が
形成されている1、tな、上型パット27の凹所33に
は両リング部31.32と同君にリング状の撓み規制部
34Bが複数突出形成され、この撓み規制部34Bの下
面は両リング部31.32の下面より僅かに低く形成さ
れている。
そしてこの実施例においても原反りの撓みはリング状の
撓み規制部34Bにより規則されるとともに両リング部
31.32の押圧により原反りは打抜き時保形され、ま
た内リング部32に形成されたエア抜?1135により
、打抜きによってフロッピーディスクベースFが上型パ
ット27に密着して貼り付くことが防止され第1実施例
と同様な効果を奏する。
(第4実維例) 第10図及び第11図は本発明の第4実施例であり、第
1実施例と同一部分に同一符号を付し同一箇所の説明を
省略する。この例では両リング部31.32の下部にそ
れぞれエア抜溝35が複数形成されている。また、上型
パット27の凹所33にはリング状の撓み規制部34C
か複数突出形成され、この撓み規制部34Cの下面は内
リング部32側から外リング部31rpJに向つて僅か
に低くなるように形成されている。
そしてこの実施例においても原反りの撓みはリング状の
撓み規制部34Cにより規制されるとともに両リング部
31.32の押圧により原反りは打抜き時保形され、ま
た両リング部31゜32にそれぞれ複数形成されたエア
抜溝35により、打抜きによってフロッピーディスクベ
ースFが上型パット27に密着して貼り付くことが防止
され第1実施例と同様な効果を奏する。
(第5実施例) 第12図及び第13図は本発明の第5実施例であり、第
1実施例と同一部分に同一符号を付し同一箇所の説明を
省略する。この例では外リング部31の下部に等間隔で
複数のエア抜溝35が形成されている。また、上型パッ
ト27の凹所33には該凹所33上部の上型パット27
下面から円柱形をなす突起状の撓み規制部34Dが両リ
ング部31.32の略中央位置の同芯上に等間隔を置い
て複数突出形成され、この撓み規制部34Dの下面は両
リング部31.32の下面より僅かに低く形成されてい
る。
そしてこの実施例においても原反りの撓みは突起状の撓
み規制部34Dにより規制されるとともに両リング部3
1.32の抑圧により原反りは打抜き時保形され、また
外リング部31に複数形成されたエア抜溝35により、
打抜きによってフロッピーディスクベースFか上型パッ
ト27に密着して貼り付くことが防止され第1実施例と
同様な効果を奏する。
(第6実施例) 第14図及び第15図は本発明の第6実施例であり、第
1実施例と同一部分に同一符号を付し同一箇所の説明を
省略する。この例では内リング部32の下部に等間隔で
複数のエア抜溝35が形成されている。また、上型パッ
ト27の凹所33には該凹所33上部の上型パット27
下面から凹所33と同形の撓み規制部34Eが下方に突
出形成され、この撓み規制部34Eの下面は両リング部
31.32の下面より僅かに低く形成されている。また
、撓み規制部34Eには円筒形の凹部36が両リング部
31.32の略中央位置の同芯上に複数等間隔を置いて
形成されている。
そしてこの実施例においても原反りの撓みは撓み規制部
34Eにより規制されるとともに両リング部31.32
の押圧により原反りは打抜き時保形され、また内リング
部32に複数形成されたエア抜溝35により、打抜きに
よってフロッピーディスクベースFが上型パット27に
密着して貼り付くことか防止され第1実施例と同様な効
果を奏する。
(変形例) 尚、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、本
発明の要旨の範囲内において種々の変形実施が可能であ
る。例えは両リング部31.32に設けるエア抜溝の大
きさ、形状。
寸法及び個数は適宜選定可能であり、また上型パットの
凹所には撓み規制部を形成しなくてもよい、さらに前記
実施例で示した撓み規制部34.34A 、 34B 
、 34C、34Dの下面を両リング部31.32の下
面と面一に形成してもよい。また、上型パットに設ける
撓み規制部の大きさ、形状1寸法及び個数は適宜選定可
能である。
[発明の効果] 本発明は上型パットの下面に記録媒体の内。
外周に有する記録無効領域に対応して内、外リング部を
設けるとともに、これら内、外リング部の少なくとも一
方に前記リング部の内側と外側とを連通ずるエア抜清を
設けたものであるから、打抜きによる上型パットへのフ
ロッピーディスクベースの貼り付きを防止できる。
また本発明は前記打抜装置において前記内。
外リング部間に形成される凹所内に前記原反の撓みを規
制する撓み規制部を突出形成したものであるから、打抜
きによる上型パットへのフロッピーディスクベースの貼
り付きを防止し、さらに打抜き時における原反の撓みを
防止し、寸法精度の高い記録媒体を打抜形成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は本発明の第1実施例を示し、第1図
は打抜装置の給断面図、第2図はフロッピーディスクベ
ース打抜き後の打抜装置の断面図、第3図は上型パット
の下面図、第4図は同断面図、第5図はフロッピーディ
スクベースの平面図、第6図及び第7図は本発明の第2
実施例を示し、第6図は上型パットの下面図、第7図は
同断面図、第8図及び第9図は本発明の第3実施例を示
し、第8図は上型パットの下面図、第9図は同断面図、
第10図及び第11図は本発明の第4実施例を示し、第
10図は上型パットの下面図、第11図は同断面図、第
12図及び第13図は本発明の第5実施例を示し、第1
2図は上型パットの下面図、第13図は同断面図、第1
4図及び第15図は本発明の第6実施例を示し、第14
図は上型パットの下面図、第15図は第14図のl−l
1断面図、第16図は従来例を示す打抜装置の要部の断
面図である。 1・・・下型 4・・・上型 26A・・・外周記録無効領域 26B・・・内周記録無効領域 27・・・上型パット 29・・・スプリング(付勢部材) 31・・・外リング部 32・・・内リング部 33・・・凹所 34、34A、34B 、 34C、34D 、 34
E・・・撓み規制部 35・・・エア抜溝 F・・・フロッピーディスクベース(記録媒体)D・・
・原反 E・・・原反供給路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原反が供給される原反供給路の上下位置に上型及
    び下型を有し、前記上型に付勢部材を介して上型パット
    が上下動自在に設けられ、打抜形成時に前記上型パット
    が原反に当接するようにした記録媒体の打抜装置におい
    て、前記上型パットの下面に記録媒体の内、外周に有す
    る記録無効領域に対応して内、外リング部を設けるとと
    もに、これら内、外リング部の少なくとも一方に前記リ
    ング部の内側と外側とを連通するエア抜溝を設けたこと
    を特徴とする記録媒体の打抜装置。
  2. (2)前記内、外リング部間に形成される凹所内に前記
    原反の撓みを規制する撓み規制部を突出形成したことを
    特徴とする請求項1記載の記録媒体の打抜装置。
JP28467190A 1990-10-22 1990-10-22 記録媒体の打抜装置 Pending JPH04157625A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10202589A (ja) * 1997-01-28 1998-08-04 Asahi Seiki Mfg Co Ltd 環状体の打抜き方法
US20090218718A1 (en) * 2008-02-18 2009-09-03 Fujitsu Limited Manufacturing method for a mold

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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