JPH04157254A - 板金製ポリv溝アイドルプーリの製造方法 - Google Patents

板金製ポリv溝アイドルプーリの製造方法

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JPH04157254A
JPH04157254A JP27770590A JP27770590A JPH04157254A JP H04157254 A JPH04157254 A JP H04157254A JP 27770590 A JP27770590 A JP 27770590A JP 27770590 A JP27770590 A JP 27770590A JP H04157254 A JPH04157254 A JP H04157254A
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groove
rising
forming
folded
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中島 勇次
Masaru Itoi
優 糸井
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は成形時に内部応力を残留させないため、ベルト
掛け渡し部の成形時に折り返し部を形成する板金製ポリ
V溝アイドルブーりの製造方法に関するものである。
(従来の技術) 従来、車両等に使用されているアイドルプーリは一般に
鋳造成いは鍛造で形成されてるものが多いが、鋳造で形
成するときは、その重量が重くなり、また、鍛造で形成
するときは、鍛造成形の後にその精度を確保するため切
削加工等が必要となり、コストの増大を招くという問題
点を有していた。
このような事から、板金をプレス加工及びロール成形加
工してプーリを形成する製造方法が提案されている(特
開昭62−124042号)。
この製造方法は、板金素材を絞り成形して、軸受けの嵌
合部を形成し、しかる後、嵌着部の外側を逆絞りして板
金素材の周縁を立ち上がらせて立ち上がり部分にベルト
掛け渡し部を形成し、さらに、この立ち上がり部分を立
ち上がり方向とは逆方向に折り曲げる。そして、この立
ち上がり部分を外側から押圧転造しながらその基部を曲
げ、この立ち上がり部分の基部に折り返し部を形成し、
その後、嵌合部に前記軸受けを嵌合する。これにより、
プーリを形成している。
二こで、この立ち上がり部分の基部に折り返し部を形成
しているのは、この製造方法における絞り加工及び曲げ
加工に伴う残留応力をこの折り返し部分で吸収するため
であり、これにより、プーリの偏心や寿命の短命化を防
止している。
(発明が解決しようとする課題) このように、従来のブーりの製造方法では、折り返し部
の形成により、残留応力を吸収しているが、この折り返
し部がローラを外側から内側に向かって移動させること
によりはじめて形成されるため、このローラの移動工程
中に立ち上がり部の基部に作用する曲げ作用が太き(な
り、これにより、折り返し部の板金が延び、その一部に
薄肉部分が形成されるおそれがあった。
しかしながら、このように折り返し部分で薄肉部分が形
成されると、このブーりの使用時にこの薄肉部分に応力
集中が起こり、この折り返し部分が破損するという欠点
を生じ、これにより、所期の寿命が得られないものとな
っていた。
また、前述した折り返し部成形工程で、ベルト掛け渡し
部分にベルト引っ掛け用の溝を形成するため、立ち上が
り部の基部に斜めに形成された折り返し部を形成すると
ともに、立ち上がり部の先端にフランジ部を同時形成す
る必要がある。
そこで、このような同時形成をするため、従来はそのロ
ーラを前述のごとく外側から内側に向かって押圧転造さ
せるとともに、立ち上がり部の基部及び先端(立ち上が
り部の上下)に亘ってローラを移動させ、これにより、
折り返し部及びフランジ部を形成している。
しかしながら、このようにローラを立ち上がり部の内外
及び上下に移動させるため、その制御が複雑になるとい
う問題点を有していた。
本発明は前記従来の問題点に鑑みなされたもので、請求
項1の発明の目的は、ベルトの張力が最も加わる折り返
し部分に薄肉部分が形成されることが少な(長寿命の板
金製ポリV溝アイドルプーリを形成することができる板
金製ポリV溝アイドルプーリの製造方法を提供すること
にある。
請求項2の発明の目的は、ポリV溝予備成形口−ラを押
圧転造時において、このポリV溝予備成形ローラを立ち
上がり部の基部及び先端側に移動させることを要しない
板金製ポリV溝アイドルプーリの製造方法を提供するこ
とにある。
(課題を解決するための手段) 本発明は前記課題を解決するため、請求項1の発明は、
板金素材の中央を絞り成形して軸受けの嵌合部を形成す
る軸受は嵌合部成形工程と、前記軸受は嵌合部成形工程
の後に、前記嵌合部の外側を逆絞りして前記板金素材の
周縁を立ち上がらせ、この立ち上がり部分にベルト掛け
渡し部を形成するベルト掛け渡し部成形工程と、前記ベ
ルト掛け渡し部成形工程の後に、前記立ち上がり部分を
立ち上がり方向とは逆方向に打ち付け該立ち上がり部分
の基部に折り返し部を形成する折り返し部成形工程と、
前記折り返し部成形工程の後に、前記立ち上がり部の外
面にポリV溝予備成形ローラを押圧転造し、該立ち上が
り部にポリV溝予備成形部を形成するポリV溝予備成形
工程と、前記ポリV溝予備成形工程の後に、前記ポリ 
V溝予備成形部にポリV溝成形ローラを押圧転造し、前
記立ち上がり部にポリV溝を成形するポリV溝成形工程
と、前記ポリV溝成形工程の後に、前記嵌合部に前記軸
受けを嵌合する軸受は嵌合工程とを有することを特徴と
する 請求項2の発明は、板金素材の中央を絞り成形して軸受
けの嵌合部を形成する軸受は嵌合部成形工程と、前記軸
受は嵌合部成形工程の後に、前記嵌合部の外側を逆絞り
して前記板金素材の周縁を立ち上がらせ、この立ち上が
り部分にベルト掛け渡し部を形成するベルト掛け渡し部
成形工程と、前記ベルト掛け渡し部成形工程の後に、前
記立ち上がり部分を立ち上がり方向とは逆方向に打ち付
け該立ち上がり部分の基部に折り返し部を形成する折り
返し部成形工程と、前記折り返し部成形工程の後に、前
記立ち上がり部分の先端側を外側に向かって湾曲させ、
この先端側にフランジ部を形成するフランジ部成形工程
と、前記フランジ部成形工程の後に、前記立ち上がり部
の外面で前記折り返し部と前記フランジ部との間にポリ
V溝予備成形ローラを押圧転造し、該立ち上がり部にポ
リV溝予備成形部を形成するポリV溝予備成形工程と、
前記ポリV溝予備成形工程の後に、前記ポリV溝予備成
形部にポリV溝成形ローラを押圧転造し、前記立ち上が
り部にポリV溝を成形するポリV溝成形工程と、前記ポ
リV溝成形工程の後に、前記嵌合部に前記軸受けを嵌合
する軸受は嵌合工程とを有することを特徴とする。
(作用) 請求項1の本発明によれば、折り返し部成形工程におい
て、立ち上がり部分を立ち上がり方向とは逆方向に打ち
付け該立ち上がり部分の基部に折り返し部を形成するか
ら、この折り返し部が圧縮されながら形成され、この折
り返し部に薄肉部分が形成されることが少ない。
また、この折り返し部成形工程の後に、立ち上がり部の
外面にポリV溝予備成形ローラを押圧転造するポリV溝
予備成形工程が行われることから、この成形ローラの押
圧転造に伴う曲げ作用がこの折り返し部に大きく加わる
ことがなく、折り返し部の肉厚を充分に確保することが
できる。
請求項2の本発明によれば、前記請求項1の発明と同様
に折り返し部成形工程において、この折り返し部に薄肉
部分が形成されることがない。
また、この折り返し部成形工程と、立ち上がり部分の先
端側を外側に向かって湾曲させ、この先端側にフランジ
部を形成するフランジ部成形工程とが終了した後に、折
り返し部とフランジ部との間にポリV溝予備成形ローラ
を押圧転造するポリV溝予備成形工程が行われることか
ら、この成形ローラを立ち上がり部の基部及び先端側に
移動することを要せず、成形ローラの制御が簡単になる
(実施例) 第1図乃至第12図は本発明に係る板金製ポリV溝アイ
ドルプーリの製造方法の一実施例を示すもので、第1図
はアイドルブーりの斜視図、第2図はアイドルプーリの
組み付け斜視図である。
この板金製ポリV溝のアイドルプーリ1はプーリ本体2
と、玉軸受け3と、軸受は押え板4とから構成されるも
ので、このブーり本体2内に玉軸受け3を圧入し、この
圧入された玉軸受け3が軸受は押え板4によりプーリ本
体2内にリベット52により固定される。
第3図乃至第12図はアイドルプーリの製造工程を示す
断面図で、第3図及び第4図には軸受は嵌合部成形工程
が示されている。即ち、第3図に示すように、平板状の
板金素材10の中央部分を除く部分を上下から各押え型
11.12により挟持し、内絞り型13により板金素材
10の中央を上方に膨出し、この膨出部の内側に軸受は
嵌合部14を仮成形する。
この仮成形の後、第4図に示すように、板金素材10の
中央の上面及び板金素材10の周側の下面を各押え型1
5.16により挟持し、内絞り型17及び外絞り型18
によりこの板金素材10を絞り込み、軸受は嵌合部14
を形成する。
第5図はこの軸受は嵌合部成形工程の後に行われるベル
ト掛け渡し部成形工程を示す。即ち、板金素材10の中
央の上下面を各押え型19.20により押える一方、板
金素材10の周側の下面を一部に窪みを有する押え型2
1により支持し、この押え型21に向かって上方から絞
り型22a及び下方からの絞り型22bにより絞り込み
、立ち上がり部23を形成する。この立ち上がり部23
によりベルト掛け渡し部が構成される。
第6図はこのベルト掛け渡し部成形工程の後に行われる
折り返し部成形工程を示す。即ち、板金素材10の下面
及び外周面を折り返し溝24を有する押え型25により
支持し、また、板金素材10の上面側を各押え型26.
27により押える。
この状態で各押え型26.27の間を下方に移動する打
撃型28により立ち上がり部23の上端を立ち上がり方
向とは逆方向、即ち下方に向かって打撃し、この立ち上
がり部23の基部23aに折り返し溝24の形状に対応
する折り返し部29を形成する。
この折り返し部29は絞り加工にて形成されるものでは
ないので、この折り返し部29が薄肉化することなく、
充分な板厚が確保される。また、この加工でアイドルプ
ーリのセンター合わせがなされる。
第7図はこの折り返し部成形工程の後に行われるフラン
ジ部成形工程を示す。即ち、板金素材10の上下を押え
型30,31により挟持し、軸受は嵌合部14と立ち上
がり部23との間に上方から絞り型32を下ろし、立ち
上がり部23の上端側を外側に向かって湾曲させ、上端
側にフランジ部33を形成する。
第8図はこのフランジ部成形工程の後に行われる穴明は
工程を示す。即ち、板金素材10の上下をそれぞれ各押
え型34,35,36,37により押え、板金素材10
の軸受は嵌合部14の上面に剪断型38により軸周の穴
39を穿設し、また、この軸受は嵌合部14と立ち上が
り部23との間には剪断型40によりリベット用の穴4
1を穿設する。
第9図はこの穴明は工程の後に行われるポリV溝予備成
形工程を示す。即ち、板金素材10を上下から押え型4
2.43により押えて各押え型42.43により板金素
材10を回転させ、また、その立ち上がり部23の外面
に面状のポリV溝予備成形ローラ44を当てて、この立
ち上がり部23の外面にポリV溝予備成形部45が形成
される。
このポリV溝予備成形工程において、立ち上がり部23
の基部23aには折り返し部29を、また、立ち上がり
部23の上一端にはフランジ部33がそれぞれ予め形成
されているため、このポリV溝予備成形ローラ44を軸
方向に移動することなく、ポリV溝予備成形部45が形
成される。
第10図はこのポリV溝予備成形工程の後に行われる′
ポリV溝成形工程を示す。即ち、第9図に示すポリV溝
予備成形工程と同様に、板金素材10を上下から押え型
42.43により押えて各押え型42.43により板金
素材10を回転させ、また、その立ち上がり部23の外
面に複数の溝を形成したポリV溝成形ローラ46を当て
て、この立ち上がり部23の外面にポリV溝47を形成
する。
第11図はこのポリV溝成形工程の後に行われる軸受は
嵌合工程を示す。即ち、前述の如く構成された板金素材
10の軸受は嵌合部14の下面を押え型48により押え
、圧入型49により玉軸受け3をこの軸受は嵌合部14
内に圧入する。この圧入時に生ずる板金素材10の変形
を防止するため、押え型50により外側から押圧してい
る。
第12図は軸受は嵌合工程の後に行われる軸受は押え工
程を示す。即ち、リベット用の穴41に対応して穴4a
が穿設された環状の軸受は押え板4を軸受は嵌合部14
の開口部に装着し、各人4a、41を介してリベット5
2を挿入する。その後、この板金素材10の上下を各押
え型53゜54.55により押え、リベット打ち型56
を回転させて押し付けることによりリベット52の頭を
潰しこの軸受は押え板4を固着し、これにより、玉軸受
け3を軸受は嵌合部14内に固定する。
(発明の効果) 以上説明したように、請求項1の本発明によれば、折り
返し部成形工程において、立ち上がり部分を立ち上がり
方向とは逆方向に打ち付け該立ち上がり部分の基部に折
り返し部を形成するから、この折り返し部が圧縮されな
がら形成され、この折り返し部に薄肉部分が形成される
ことがない。
また、この折り返し部成形工程の後に、立ち上がり部の
外面にポリV溝予備成形ローラを押圧転造するポリV溝
予備成形工程が行われることから、この成形ローラの押
圧転造に伴う曲げ作用がこの折り返し部に大きく加わる
ことがなく、折り返し部の肉厚を充分に確保することが
できる。よって、長寿命の板金製ポリV溝アイドルプー
リを製造することができる。
請求項2の本発明によれば、前記請求項1の発明と同様
の効果を奏するとともに、折り返し部成形工程とフラン
ジ部成形工程とが終了した後に、ポリV溝予備成形工程
が行われることから、この成形ローラを立ち上がり部の
基部及び先端側に移動することを要せず、成形ローラの
制御が簡単になる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第12図は本発明に係る板金製ポリV溝アイ
ドルプーリの製造方法の一実施例を示すもので、第1図
はアイドルプーリの斜視図、第2図はアイドルブーりの
組み付け斜視図、第3図乃至第12図はアイドルプーリ
の製造工程を示す断面図で、第3図は軸受は嵌合部成形
工程の仮工程図、第4図は軸受は嵌合部成形工程の本工
程図、第5図はベルト掛け渡し部成形工程図、第6図は
折り返し部成形工程図、第7図はフランジ部成形工程図
、第8図は穴明は工程図、第9図はポリV溝予備成形工
程図、第10図はポリV溝成形工程図、第11図は軸受
は嵌合工程図、第12図は軸受は押え工程図である。 図中、1・・・アイドルプーリ、3・・・玉軸受け、1
0・・・板金素材、14・・・軸受は嵌合部、23・・
・立ち上がり部、23a・・・基部、29・・・折り返
し部、44・・・ポリV溝予備成形ローラ、45・・・
ポリV溝予備成形部、46・・・ポリV溝成形ローラ、
47・・・ポリV溝。 特許出願人   サンデン株式会社

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)板金素材の中央を絞り成形して軸受けの嵌合部を
    形成する軸受け嵌合部成形工程と、 前記軸受け嵌合部成形工程の後に、前記嵌合部の外側を
    逆絞りして前記板金素材の周縁を立ち上がらせ、この立
    ち上がり部分にベルト掛け渡し部を形成するベルト掛け
    渡し部成形工程と、 前記ベルト掛け渡し部成形工程の後に、前記立ち上がり
    部分を立ち上がり方向とは逆方向に打ち付け該立ち上が
    り部分の基部に折り返し部を形成する折り返し部成形工
    程と、 前記折り返し部成形工程の後に、前記立ち上がり部の外
    面にポリV溝予備成形ローラを押圧転造し、該立ち上が
    り部にポリV溝予備成形部を形成するポリV溝予備成形
    工程と、 前記ポリV溝予備成形工程の後に、前記ポリV溝予備成
    形部にポリV溝成形ローラを押圧転造し、前記立ち上が
    り部にポリV溝を成形するポリV溝成形工程と、 前記ポリV溝成形工程の後に、前記嵌合部に前記軸受け
    を嵌合する軸受け嵌合工程とを有することを特徴とする
    板金製ポリV溝アイドルプーリの製造方法。
  2. (2)板金素材の中央を絞り成形して軸受けの嵌合部を
    形成する軸受け嵌合部成形工程と、 前記軸受け嵌合部成形工程の後に、前記嵌合部の外側を
    逆絞りして前記板金素材の周縁を立ち上がらせ、この立
    ち上がり部分にベルト掛け渡し部を形成するベルト掛け
    渡し部成形工程と、 前記ベルト掛け渡し部成形工程の後に、前記立ち上がり
    部分を立ち上がり方向とは逆方向に打ち付け該立ち上が
    り部分の基部に折り返し部を形成する折り返し部成形工
    程と、 前記折り返し部成形工程の後に、前記立ち上がり部分の
    先端側を外側に向かって湾曲させ、この先端側にフラン
    ジ部を形成するフランジ部成形工程と、 前記フランジ部成形工程の後に、前記立ち上がり部の外
    面で前記折り返し部と前記フランジ部との間にポリV溝
    予備成形ローラを押圧転造し、該立ち上がり部にポリV
    溝予備成形部を形成するポリV溝予備成形工程と、 前記ポリV溝予備成形工程の後に、前記ポリV溝予備成
    形部にポリV溝成形ローラを押圧転造し、前記立ち上が
    り部にポリV溝を成形するポリV溝成形工程と、 前記ポリV溝成形工程の後に、前記嵌合部に前記軸受け
    を嵌合する軸受け嵌合工程とを有することを特徴とする
    板金製ポリV溝アイドルプーリの製造方法。
JP27770590A 1990-10-18 1990-10-18 板金製ポリv溝アイドルプーリの製造方法 Granted JPH04157254A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000070243A1 (fr) * 1999-05-13 2000-11-23 Kanemitsu Corporation Poulie a plusieurs gorges en v formee dans une feuille metallique et son procede de fabrication
US6875142B2 (en) 2000-12-20 2005-04-05 Kanemitsu Corporation Poly-V pulley made of metal sheet and method of manufacturing the same

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US6625887B1 (en) 1999-05-13 2003-09-30 Kanemitsu Corporation Sheet metal-made poly V-grooved pulley and method of manufacturing the pulley
US6875142B2 (en) 2000-12-20 2005-04-05 Kanemitsu Corporation Poly-V pulley made of metal sheet and method of manufacturing the same

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