JPH04157076A - レーザー利用による金属粉体の成形方法 - Google Patents
レーザー利用による金属粉体の成形方法Info
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- JPH04157076A JPH04157076A JP2278654A JP27865490A JPH04157076A JP H04157076 A JPH04157076 A JP H04157076A JP 2278654 A JP2278654 A JP 2278654A JP 27865490 A JP27865490 A JP 27865490A JP H04157076 A JPH04157076 A JP H04157076A
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- JP
- Japan
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- metal powder
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 10
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 23
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 3
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims description 2
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- 238000005245 sintering Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Laser Beam Processing (AREA)
- Powder Metallurgy (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は金属粉体の成形方法に関するものである。
[従来の技術]
金属粉体の成形方法に関しては色々な焼結方法が考えら
れてきている。
れてきている。
これらの多くは、電気的或はガスによる熱を加え、更に
これに圧力を加えて成形するものが多かった。
これに圧力を加えて成形するものが多かった。
[発明が解決しようとする課題]
本発明は以上のように金属粉体を成形するためにはその
装置の製作に費用がかかり、また、製作時間も多くいる
ものであったので、これを簡易な装置で、短時間に製作
出来ると共に正確な製品を提供出来る方法を開発するこ
とを目的としたものである。
装置の製作に費用がかかり、また、製作時間も多くいる
ものであったので、これを簡易な装置で、短時間に製作
出来ると共に正確な製品を提供出来る方法を開発するこ
とを目的としたものである。
[課題を解決するための手段]
次に本発明について説明する。
金属粉体に流動性を与え、前記金属粉体内を上下動する
Z軸テーブルと該テーブルを平面的に移動させるX−Y
軸テーブルとにより、前記金属粉体の一定の層毎にレー
ザーを照射して所定の形に成形するものである。
Z軸テーブルと該テーブルを平面的に移動させるX−Y
軸テーブルとにより、前記金属粉体の一定の層毎にレー
ザーを照射して所定の形に成形するものである。
゛ [作用]
本発明は以上のような方法であるから、装置も簡易であ
り、且つレーザーを利用するものであるから、テーブル
の動作の正確さが製品の精度の高さに影響されるもので
あるが、普通これらの作動はコンピューターによる制御
であるから極めて精度の高いものである。
り、且つレーザーを利用するものであるから、テーブル
の動作の正確さが製品の精度の高さに影響されるもので
あるが、普通これらの作動はコンピューターによる制御
であるから極めて精度の高いものである。
[実施例]
次に図面に基づいて、本発明の一実施例について説明す
る。
る。
金属粉体1に流動性を与え、前記金属粉体1内を上下動
する2軸テーブル2と該テーブルを平面的に移動させる
X−Y軸テーブル3とにより、前記金属粉体lの一定の
層毎にレーザー4を照射して、金属粉体lを溶融させ所
定の形に成形するものである。
する2軸テーブル2と該テーブルを平面的に移動させる
X−Y軸テーブル3とにより、前記金属粉体lの一定の
層毎にレーザー4を照射して、金属粉体lを溶融させ所
定の形に成形するものである。
この場合、金属粉体1に流動性を与える方法としては、
前記金属粉体1を収納している容器5に振動を与えると
か、金属粉体l内にN2ガス等を吹き込むこと等によっ
て金属粉体1に流動性を与えることが出来る。
前記金属粉体1を収納している容器5に振動を与えると
か、金属粉体l内にN2ガス等を吹き込むこと等によっ
て金属粉体1に流動性を与えることが出来る。
先ず、第1図に示すように金属粉体1を上下動するZ軸
テーブル2を金属粉体1の表面に近い位置迄、上昇させ
、レーザー4を照射始める。第1図の実施例は、茶碗状
の製品を製作しているものであるが、この場合は、先ず
、底の部分より成形していくもので、適正な位置迄、2
軸テーブル2を上昇させ、レーザー4を照射し、X−Y
軸テーブル3を平面的に移動させて、所定の形状の底部
を成形し、次に、2軸テーブル2を下降させて、該−層
目の上に、前記と同様にX−Y軸テーブル3の操作を行
い、所定の厚みの底部を形成し、次に、筒部を形成して
い(ものである。
テーブル2を金属粉体1の表面に近い位置迄、上昇させ
、レーザー4を照射始める。第1図の実施例は、茶碗状
の製品を製作しているものであるが、この場合は、先ず
、底の部分より成形していくもので、適正な位置迄、2
軸テーブル2を上昇させ、レーザー4を照射し、X−Y
軸テーブル3を平面的に移動させて、所定の形状の底部
を成形し、次に、2軸テーブル2を下降させて、該−層
目の上に、前記と同様にX−Y軸テーブル3の操作を行
い、所定の厚みの底部を形成し、次に、筒部を形成して
い(ものである。
勿論、これらの装置はコンピューターによって制御され
ているものである。
ているものである。
Z軸テーブル2の上下動の方法としては、種々考えられ
る。例えば、ピストン機構や空調機構等も考えられるが
、ビニオンとラック或は螺子機構等が好ましい構成であ
る。
る。例えば、ピストン機構や空調機構等も考えられるが
、ビニオンとラック或は螺子機構等が好ましい構成であ
る。
尚、図中の5はレーザー発生装置を示す。
[発明の効果]
本発明は以上のような方法であるから、装置も簡易であ
り、且つレーザーを利用するものであるから、テーブル
の動作の正確さが製品の精度の高さに影響されるもので
あるが、普通これらの作動はコンピューターによる制御
であるから極めて精度の高い製品を提供できる等の著し
い効果を有するものである。
り、且つレーザーを利用するものであるから、テーブル
の動作の正確さが製品の精度の高さに影響されるもので
あるが、普通これらの作動はコンピューターによる制御
であるから極めて精度の高い製品を提供できる等の著し
い効果を有するものである。
第1図は本発明の一実施例の一工程を示す説明図。
l・・・金属粉体、
2・・・Z軸テーブル、
3・・・X−Y軸テーブル、
4・・・レーザー。
Claims (1)
- (1)金属粉体に流動性を与え、前記金属粉体内を上下
動するZ軸テーブルと該テーブルを平面的に移動させる
X−Y軸テーブルとにより、前記金属粉体の一定の層毎
にレーザーを照射して所定の形に成形することを特徴と
するレーザー利用による金属粉体の積層成形方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2278654A JP2680925B2 (ja) | 1990-10-16 | 1990-10-16 | レーザー利用による金属粉体の成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2278654A JP2680925B2 (ja) | 1990-10-16 | 1990-10-16 | レーザー利用による金属粉体の成形方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04157076A true JPH04157076A (ja) | 1992-05-29 |
JP2680925B2 JP2680925B2 (ja) | 1997-11-19 |
Family
ID=17600299
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2278654A Expired - Lifetime JP2680925B2 (ja) | 1990-10-16 | 1990-10-16 | レーザー利用による金属粉体の成形方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2680925B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5876767A (en) * | 1995-08-16 | 1999-03-02 | Eos Gmbh Electro Optical Systems | Apparatus for layerwise producing an object using laser sintering |
JP2003507224A (ja) * | 1999-08-20 | 2003-02-25 | イーオーエス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング イレクトロ オプティカル システムズ | 三次元物体の形成的製造のための装置および方法 |
JP2015058457A (ja) * | 2013-09-19 | 2015-03-30 | 東京瓦斯株式会社 | 平板式熱交換器及び平板式熱交換器の製造方法 |
JP2015058456A (ja) * | 2013-09-19 | 2015-03-30 | 東京瓦斯株式会社 | 金属部材及びその製造方法 |
JP2015174141A (ja) * | 2014-03-18 | 2015-10-05 | 川崎重工業株式会社 | 溶接トーチおよび全姿勢溶接装置 |
WO2016051801A1 (ja) * | 2014-10-01 | 2016-04-07 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 三次元形状造形物の製造方法 |
-
1990
- 1990-10-16 JP JP2278654A patent/JP2680925B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5876767A (en) * | 1995-08-16 | 1999-03-02 | Eos Gmbh Electro Optical Systems | Apparatus for layerwise producing an object using laser sintering |
JP2003507224A (ja) * | 1999-08-20 | 2003-02-25 | イーオーエス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング イレクトロ オプティカル システムズ | 三次元物体の形成的製造のための装置および方法 |
JP2015058457A (ja) * | 2013-09-19 | 2015-03-30 | 東京瓦斯株式会社 | 平板式熱交換器及び平板式熱交換器の製造方法 |
JP2015058456A (ja) * | 2013-09-19 | 2015-03-30 | 東京瓦斯株式会社 | 金属部材及びその製造方法 |
JP2015174141A (ja) * | 2014-03-18 | 2015-10-05 | 川崎重工業株式会社 | 溶接トーチおよび全姿勢溶接装置 |
WO2016051801A1 (ja) * | 2014-10-01 | 2016-04-07 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 三次元形状造形物の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2680925B2 (ja) | 1997-11-19 |
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