JPH04156428A - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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JPH04156428A
JPH04156428A JP2279338A JP27933890A JPH04156428A JP H04156428 A JPH04156428 A JP H04156428A JP 2279338 A JP2279338 A JP 2279338A JP 27933890 A JP27933890 A JP 27933890A JP H04156428 A JPH04156428 A JP H04156428A
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史朗 陶山
Keiji Tanaka
敬二 田中
Kenji Nakazawa
中沢 憲二
Kinya Kato
加藤 謹矢
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は高分子分散型液晶を用いた表示装置に関する
ものである。
〔従来の技術〕
第5区は従来の透過型表示装置を示す概略図である。図
において、1]はTN型またはS T N型液晶、13
は液晶11の両側に配された偏光板、1−2は一方の偏
光板13の外側に配されたバックライト部、14は他方
の偏光板13の外側に配されたカラーフィルタである。
この表示装置においては、バックライト部]2によって
白色光が供給され、液晶1]、偏光板13が光シャッタ
として作用し、カラーフィルタ」−4によって着色され
、表示が行なわれる。
第6図は従来の反射型表示装置を示す概略図である。図
において、21はTN型またはSTN型液晶、23は液
晶21の両側に配された偏光板、22は一方の偏光板2
3の外側に配された反射板、24は他方の偏光板23の
外側に配されたカラーフィルタである。
この表示装置においては、液晶21、偏光板23が光シ
ャッタとして作用し、反射板22で反射された白色光が
カラーフィルタ24によって着色され、表示が行なわれ
る。
第7図は従来の高分子分散型液晶を用いた反射型表示装
置を示す概略図である。図において。
3]は分散質である液晶、32は分散媒である高分子、
36は高分子32中に液晶31を分散した高分子分散型
液晶、33は高分子分散型液晶36に加えられた染料、
34は高分子分散型液晶36の一方側に配されたカラー
膜で、カラー膜34はたとえばモザイク状に配されてい
る。35はカラー膜34の外側に配された反射板である
この表示装置においては、第7図に示すように、電圧を
印加しない散乱モードでは、液晶31と高分子32との
屈折率の差によって散乱した光が高分子32内あるいは
染料33に吸収されるから、黒色となり、また第8図に
示すように、電圧を印加した透過モードでは、反射板3
5で反射された白色光がカラー膜34によって着色され
、表示が行なわれる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、第5図に示した透過型表示装置においては、バ
ックライト部12の体積が大きく、かつバックライト部
12の消費電力が大きいため、軽薄化、携帯化を図るこ
とが困難である。
また、第6図に示した反射型表示装置においては、光量
が少ないため、光シャッタの光利用効率を大きく向」ニ
する必要があるが、TN型またはSTN型液晶21を単
純に用いただけでは、偏光板23によって反射光の利用
効率が少なくとも半分になるから、高輝度化を図ること
が困難である。
さらに、第7図に示した高分子分散型液晶36を用いた
反射型表示装置においては、透過モー1くにおいても染
料33によって光が吸収されるため、高輝度化を図るこ
とが困難である。
この発明は上述の課題を解決するためになされたもので
、軽薄化、携帯化を図ることができるとともに、高輝度
化を図ることができる表示装置を提供することを目的と
する。
〔課題を解決するための手段〕
この目的を達成するため、この発明においては、高分子
分散型液晶の一方側にカラー反射膜を配し、上記高分子
分散型液晶の他方側に、4−記カラー反射膜の各色と補
色をなす色のカラーフィルタを配する。
この場合、上記カラー反射膜を画素電極として含むアク
ティブマ1〜リックスを設けてもよい。
また、高分子分散型液晶の一方側に全光反射膜からなる
画素電極を含むアクティブマトリックスを配し、上記高
分子分散型液晶と上記アクティブマ1〜リックスとの間
に第1のカラーフィルタを配し、上記高分子分散型液晶
の他方側に上記第1のカラーフィルタの各色と補色をな
す色の第2のカラーフィルタを配する。
〔作用〕
これらの表示装置においては、へツタライ1一部が不要
であるとともに、色を表示するときに、従来のように偏
光板、染料等によって光が吸収されることがない。
一4= また、カラー反射膜を画素電極として含むアクティブマ
トリックスを設ければ、各画素を独立に制御することが
できる。
〔実施例〕
第1図はこの発明に係る反射型カラー表示装置を示す概
略図である。回において、43は分散質である液晶、4
2は分散媒である高分子、44は高分子42中に液晶4
3を分散した高分子分散型液晶、41は高分子分散型液
晶44の一方側に配されたシアン色、イエロー色、マジ
エンダ色のカラー光反射膜で、カラー光反射膜41とし
てはダイクロイックミラー等を用いることができる。
45は高分子分散型液晶44の他方側に配されたカラー
フィルタで、カラーフィルタ45の色はカラー光反射膜
41の各色と補色をなす色すなわち赤色、緑色、青色で
ある。
この表示装置においては、第1図に示すように、高分子
分散型液晶44に電圧を印加していないときには、高分
子42中にランダムに分散した液晶43がランダムな配
列となるから、高分子42の屈折率と異なる屈折率を有
するようになる。このランダムに分散している液晶43
と高分子42との屈折率差により、高分子分散型液晶4
4に入射した光が分散され、一部の光はカラーフィルタ
45側に戻っていき、カラー光反射膜41側に散乱され
た光もカラー光反射膜41によりほとんと反射されるた
め、カラーフィルタ45側に戻っていく。このため、高
分子分散型液晶44に入射した光の大部分はカラーフィ
ルタ45側に戻っていくから、高輝度となり、かつ画素
部ではカラーフィルタ45の色に見える。また、第2図
に示すように、高分子分散型液晶44に電圧を印加した
ときには、高分子42中にランダムに分散した液晶43
は電界に沿って整列するから、高分子42の屈折率とほ
ぼ等しい屈折率を有するようになる。
したがって、高分子分散型液晶44は光学的には均質な
膜となり、カラーフィルタ45を透過して高分子分散型
液晶4−4に入射した光は高分子分散型液晶44を透過
し、カラー光反射膜41に達し、カラーフィルタ45と
カラー光反射膜41との補色関係により、カラー光反射
膜41に吸収される。
このため、画素部は黒色に見える。そして、高分子分散
型液晶44に印加する電圧により光が散乱される度合い
を連続的に制御することができるから、種々の色を加法
混色の原理(たとえば応用光学ハンドブック(吉永弘、
朝食書店)参照)に従って実現できる。
このような表示装置においては、バッタライ1〜部12
が不要であるから、軽薄化、携帯化を図ることができる
とともに、赤色、緑色、h色を表示するときに、従来の
ように偏光板13.23、染料33等によって光が吸収
されることがないから、高輝度化を図ることができる。
第3図はこの発明に係る他の反射型カラー表示装置を示
す概略図である。図において、46は高分子分散型液晶
44のカラーフィルタ45とは反対側に配された絶縁基
板で、絶縁基板46はガラス基板、ブラスチッグ基板等
からなる。47は絶縁基板46上に形成されたシアン色
、イエロー色、マジェンダ色の画素電極で、画素電極4
7はダイクロイックミラー膜等のカラー反射膜からなる
48は各画素電極47ごとに設けられた薄膜1−ランジ
スタ等のアクティブ素子で、画素電極/1.7、アクテ
ィブ素子48等でアクティツマ1−リラクスが形成され
ている。49は高分子分散型液晶44とカラーフィルタ
45との間に配されたITO膜等からなる透明導電膜で
ある。
この表示装置においては、第1図に示した表示装置と同
様の動作を行なう。また、アクティブ素子48により各
画素を独立に制御することができるから、コントラスト
比を高くすることができ、かつグロスドーグなどを阻止
することができる。
第4図はこの発明に係る他の反射型カラー表示装置を示
す概略図である。図において、50は絶縁基板46F、
に形成された画素電極で、画素電極50は全光反射膜か
らなる。51は各画素電極50ごとに設けられた薄膜1
−ランジスタ等のアクティブ素子で、画素電極50、ア
クティブ素子51等でアクティブマ1〜リックスが形成
されている。52は高分子分散型液晶44と絶縁基板4
6−8= との間に配されたシアン色、イエロー色、マジェンダ色
のカラーフィルタである。
この表示装置においては、高分子分散型液晶44に電圧
を印加していないときには、高分子分散型液晶44に入
射した光が分散され、一部の光はカラーフィルタ45側
に戻っていき、絶縁基板46側に散乱された光も画素電
極50によりほどんど反射されるため、カラーフィルタ
45側に戻っていく。このため、高分子分散型液晶44
に入射した光の大部分はカラーフィルタ45側に戻って
いくから、高輝度となり、かつ画素部ではカラーフィル
タ45の色に見える。また、高分子分散型液晶44に電
圧を印加したときには、カラーフィルタ45を透過して
高分子分散型液晶44に入射した光が高分子分散型液晶
44を透過し、カラーフィルタ52に達し、カラーフィ
ルタ45とカラーフィルタ52との補色関係により、カ
ラーフィルタ52に吸収される。また、アクティブ素子
5〕により各画素を独立に制御することができるから、
コントラスト比を高くすることができ、かつクロストー
クなどを阻止することができる。
なお、第1図に示した実施例においては、カラー光反射
膜41の色をシアン色、イエロー色、マジェンダ色とし
、カラーフィルタ45の色を赤色、緑色、青色としたが
、カラー光反射膜の色を赤色、緑色、青色とし、カラー
フィルタ45の色をシアン色、イエロー色、マジェンダ
色としてもよい。
また、第3図に示した実施例においては、画素電極47
の色をシアン色、イエロー色、マジェンダ色とし、カラ
ーフィルタ45の色を赤色、緑色、青色としたが、画素
電極の色を赤色、緑色、青色とし、カラーフィルタの色
をシアン色、イエロー色、マジェンダ色としてもよい。
また、第4図に示した実施例においては、カラーフィル
タ52の色をシアン色、イエロー色、マジエンダ色とし
、カラーフィルタ45の色を赤色、緑色、青色としたが
、絶縁基板46側のカラーフィルタの色を赤色、緑色、
青色とし、他方のカラーフィルタの色をシアン色、イエ
ロー色、マジエンダ色としてもよい。
[発明の効果〕 以上説明したように、この発明に係る表示装置において
は、バックライト部が不要であるから、軽薄化、携帯化
を図ることができるとともに、色を表示するときに、従
来のように偏光板、染料等によって光が吸収されること
がないから、高輝度化を図ることができる。
また、カラー反射膜を画素電極として含むアクティブマ
トリックスを設ければ、各画素を独立に制御することが
できるから、コン1−ラスト比を高くすることができ、
かつクロス1−一りなどを凹止することができる。
このように、この発明の効果は顕著である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る反射型カラー表示装置を示す概
略図、第2図は第1図に示した表示装置の動作説明図、
第3図、第4図はそれぞれこの発明に係る他の反射型カ
ラー表示装置を示す概略図、第5図は従来の透過型表示
装置を示す概略図、第6図は従来の反射型表示装置を示
す概略図、第7図は従来の高分子分散型液晶を用いた反
射型表示−装置を示す概略図、第8図は第7図に示した
表示装置の動作説明図である。 41 ・カラー光反射膜 44・・・高分子分散型液晶 45・・・カラーフィルタ 46・・・絶縁基板 47・・・画素電極 48・・・アクティブ素子 49・透明導電膜 50・・・画素電極 51・・・アクティブ素子 52・・・カラーフィルタ 特許出願人  日本電信電話株式会社 代理人  弁理士 中 村 純之助 2二Σ、目 第2図 2ごΣ、目 A目 4、−   赤    緑    青 −↓芋)ツ男謀f44 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、高分子分散型液晶の一方側にカラー反射膜を配し、
    上記高分子分散型液晶の他方側に上記カラー反射膜の各
    色と補色をなす色のカラーフィルタを配したことを特徴
    とする表示装置。 2、上記カラー反射膜を画素電極として含むアクティブ
    マトリックスを有することを特徴とする請求項第1項記
    載の表示装置。 3、高分子分散型液晶の一方側に全光反射膜からなる画
    素電極を含むアクティブマトリックスを配し、上記高分
    子分散型液晶と上記アクティブマトリックスとの間に第
    1のカラーフィルタを配し、上記高分子分散型液晶の他
    方側に上記第1のカラーフィルタの各色と補色をなす色
    の第2のカラーフィルタを配したことを特徴とする表示
    装置。
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