JPH04156106A - 回線利得補償回路 - Google Patents

回線利得補償回路

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JPH04156106A
JPH04156106A JP28121590A JP28121590A JPH04156106A JP H04156106 A JPH04156106 A JP H04156106A JP 28121590 A JP28121590 A JP 28121590A JP 28121590 A JP28121590 A JP 28121590A JP H04156106 A JPH04156106 A JP H04156106A
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JP
Japan
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level
voltage
gain compensation
input signal
output
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Application number
JP28121590A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Horie
堀江 力
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は高周波信号の回線利得を補償する回線利得補償
回路に関する。
〔従来の技術〕
従来のこの種の回線利得補償回路の一例を第2図のブロ
ック図に示す。この例では第1の入力信号Aと第2の入
力信号Bとの間で利得補償を行っており、第1の入力信
号Aのレベルを検知するレベル検知器21と、第2の入
力信号Bの出力レベルを検知するレベル検知器22と、
これら2つのレベル検知器の出力を比較する誤差増幅器
23を有している。また、第2の入力信号Bの回線に増
幅器24と電圧制御減衰器25を配設し、この電圧制御
減衰器25を前記誤差増幅器23の出力で制御して第2
の入力信号Bの出力レベルの減衰量を制御している。
次にその動作について説明する。第1の入力信号Aのレ
ベルをLA+第2の入力信号Bのレベルをり、、増幅器
24の利得をA、、!圧制御減衰器25の減衰量をN3
.第1の入力信号Bの出力レベルをLoとすると、次の
関係が成立つ。
LO=L m +A +  N l ・・・(1)また
、電圧側m減衰器25は第1の入力信号AのレベルLA
と第2の入力信号Bの出力レベルL0が同じになるよう
に制御されるので、次式が成立つ。
Lo =LA ・・・ (2) (1)、  (2)式より次式が導かれる。
N+ =L*  La +A+・・・(3)ここで、N
、の可変範囲が0 < N + < N r m−xと
すると、次式が成立つ。
A1 N+、、x<LA Lm <A+ ・・’ (4
)つまり、入力信号Aと入力信号Bのレベル差しALm
が(4)式を満たし、かつ入力信号A、 Bのレベルが
レベル検知器のダイナミックレンジ内にある時、入力信
号へのレベルLAと入力信号Bの出力レベルL0が等し
くなる。
〔発明が解決しようとする課題〕
このような従来の回線利得補償回路では、レベルの変動
する入力信号が直接レベル検知器に入力されるため、レ
ベル検知器のダイナミックレンジが入力信号と同じだけ
必要であった。しかしながら、ダイナミックレンジの大
きいレベル検知器を実現することは難しく、特に高周波
では困難であった。
本発明の目的は、ダイナミックレンジの小さいレベル検
知器による回線利得補償を可能とした回線利得補償回路
を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の回線利得補償回路は、第1の入力信号を減衰し
てレベル検知し、この検知レベルを基準レベルと比較す
ることで検知レベルを一定にするように減衰量を制御す
る第1の利得補償ループと、第2の入力信号回線に設け
た第1の電圧側m減衰器から出力される第2の入力信号
の出力を減衰してレベル検知し、この検知レベルを一定
とするように第1の利得補償ループからの信号によって
その減衰量を制御し、かつ検知レベルを基準レベルと比
較して第1の電圧制?II減衰器を制御する第2の利得
補償ループとを備えている。
例えば、第1の利得補償ループは、第1の入力信号を入
力とする第2の電圧制御減衰器と、この第2の電圧制御
減衰器の出力を入力とする増幅器と、この増幅器の出力
レベルを検知するレベル検知器と、この検知されたレベ
ルと基準電圧とを比較して前記第2の電圧制御減衰器を
制御する誤差増幅器で構成される。
また、第2の利得補償ループは、第′1の電圧制御減衰
器から出力される第2の入力信号の出力を入力とする第
3の電圧制御減衰器と、この第3の電圧制御減衰器の出
力を入力とする増幅器と、この増幅器の出力レベルを検
知するレベル検知器と、この検知されたレベルと基準電
圧とを比較して第1の電圧制御減衰器を制御する誤差増
幅器で構成され、第1の利得補償ループの誤差増幅器に
よって第3の電圧制御減衰器を制御するように構成され
る。
〔作用〕
本発明によれば、第1の利得補償ループと第2の利得補
償ループとの協動により、各ループに設けたレベル検知
器に入力される信号のレベルを一定にでき、レベル検知
器にダイナミックレンジの小さなものが使用可能となる
〔実施例] 次に、本発明を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のブロック図であり、ここで
は第2の入力信号Bの回線に設けた第1の電圧制御減衰
器10により、第2の入力信号Bの出力レベルを制御す
るように構成したものである。
第1の入力信号Aには、第2の電圧制御減衰器1、増幅
器2.レベル検知器3を接続し、このレベル検知器3の
出力と基準電圧とを誤差増幅器4で比較し、その出力で
前記第2の電圧側S減衰器lを制御するように構成し、
これで第1の利得補償ループを構成している。
また、第2の入力信号Bの回線には第1の電圧制御減衰
器10の前段に増幅器9を介挿している。
そして、その出力側には第3の電圧制御減衰器5゜増幅
器6、レベル検知器7を接続し、このレベル検知器7の
出力と前記基準電圧とを誤差増幅器8で比較し、その出
力で前記第1の電圧制御減衰器10を制御するようにし
ている。また、前記第3の電圧制御11減衰器5は前記
第1の利得補償ループの誤差増幅器4の出力で制御する
ように構成している。これで、第2の利得補償ループを
構成している。
ここで、前記第2および第3の各電圧制御減衰器1.5
は制御llt圧に対する特性が同一のものが使用され、
それぞれは減衰量がOからN IIIIIIXの値をと
る減衰量N1と減衰量がOからN ZmmKの値をとる
減衰量N、に設定される。また、増幅器2と6はそれぞ
れ同一の利得A、に設定される。
一方、増幅器9は利得A、に設定され、第1の電圧制御
減衰器10は減衰量が0からN1,1゜の値をとる減衰
量N、に設定される。
次にその動作について説明する。先ず、第1の入力信号
A側の第1の利得制御ループを考える。
入力信号AのレベルをLA、レベル検知器3の入力レベ
ルをCIとすると、下式が成り立つ。
C,=LA −Nl +AI      ・・・(1)
次に、入力信号B側の第2の利得制御ループを考える。
入力信号BのレベルをLl、その出力レベルをLo、レ
ベル検知器7の入カレベルヲC2とすると、次の2式が
成り立つ。
t、o =Lll +A2  N3    − (2)
Cz −Lo  Nz +A+     ・・・(3)
さらに、誤差増幅器4.8は同じ基準電圧によって制御
が行われているので、下式が成り立つ。
CI =Cz =Co  (定数)   ・・・(4)
(1)、(2)、(3)式より、下式が導かれる。
LO=LA +Nz  Nl    −(5)また、第
2および第3の各電圧側m減衰器1゜5は同し特性を有
する上に、同じ制御電圧が加えられているので、N+=
Ntが成り立ち、下式のように、入力信号Bの出力レベ
ルL0は入力信号AのレベルLAと同じに制御される。
L、=LA    ・・・(6) なお、入力信号A、 Bのレベルは下式の条件を満たす
必要がある。
Co  At <LA<Co  At +N+−□・・
・(7)Co   (At 十Ax )<Lm <Co
   (AI+At )+ (N1.、、+N3...
)   ”・(8)A、−N3.□<La   Lm<
Az   ・・・(9)また、入力信号A、Bが(7)
、(8)、(9)式を満たすときには、レベル検知器3
,7に入力される信号レベルC,,C,は一定値となる
ため、各レベル検知器3,7のダイナミ・ンクレンジは
人力信号のダイナミックレンジより小さくすることが可
能となる。
〔発明の効果] 以上説明したように本発明は、第1の利得補償ループと
第2の利得補償ループを設け、第2の利得補償ループに
設けた電圧制御11減衰器を第1の利得補償ループによ
って制御しているので、各ループに設けたレベル検知器
に入力される信号のレベルを一定にでき、これにより、
レベル検知器にダイナミックレンジの小さなものを使用
することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は従来
の回線利得補償回路のブロック図である。 1・・・第2の電圧側m減衰器、2・・・増幅器、3・
・・レベル検知器、4・・・誤差増幅器、5・・・第3
の電圧制御減衰器、6・・・増幅器、7・・・レベル検
知器、8・・・誤差増幅器、9・・・増幅器、10・・
・第1の電圧制御減衰器、21.22・・・レベル検知
器、23・・・誤差増幅器、24・・・増幅器、25・
・・電圧制御減衰器。 く              の

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第1および第2の入力信号回線を有し、第2の入力
    信号回線に設けた第1の電圧制御減衰器を第1の入力信
    号レベルとの関係において制御するようにした回線利得
    補償回路において、前記第1の入力信号を減衰してレベ
    ル検知し、この検知レベルを基準レベルと比較すること
    で検知レベルを一定にするように前記減衰量を制御する
    第1の利得補償ループと、前記第1の電圧制御減衰器か
    ら出力される前記第2の入力信号の出力を減衰してレベ
    ル検知し、この検知レベルを一定とするように前記第1
    の利得補償ループからの信号によってその減衰量を制御
    し、かつ検知レベルを基準レベルと比較して前記第1の
    電圧制御減衰器を制御する第2の利得補償ループとを備
    えることを特徴とする回線利得補償回路。 2、第1の利得補償ループは、第1の入力信号を入力と
    する第2の電圧制御減衰器と、この第2の電圧制御減衰
    器の出力を入力とする増幅器と、この増幅器の出力レベ
    ルを検知するレベル検知器と、この検知されたレベルと
    基準電圧とを比較して前記第2の電圧制御減衰器を制御
    する誤差増幅器で構成され、第2の利得補償ループは、
    第1の電圧制御減衰器から出力される第2の入力信号の
    出力を入力とする第3の電圧制御減衰器と、この第3の
    電圧制御減衰器の出力を入力とする増幅器と、この増幅
    器の出力レベルを検知するレベル検知器と、この検知さ
    れたレベルと基準電圧とを比較して前記第1の電圧制御
    減衰器を制御する誤差増幅器で構成され、前記第1の利
    得補償ループの誤差増幅器によって前記第3の電圧制御
    減衰器を制御するように構成した特許請求の範囲第1項
    記載の回線利得補償回路。
JP28121590A 1990-10-19 1990-10-19 回線利得補償回路 Pending JPH04156106A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113067555A (zh) * 2021-06-03 2021-07-02 上海芯龙半导体技术股份有限公司 误差放大器的增益补偿电路及开关电源

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113067555A (zh) * 2021-06-03 2021-07-02 上海芯龙半导体技术股份有限公司 误差放大器的增益补偿电路及开关电源
CN113067555B (zh) * 2021-06-03 2021-09-03 上海芯龙半导体技术股份有限公司 误差放大器的增益补偿电路及开关电源

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