JPH04156032A - 電話機の機能設定回路 - Google Patents
電話機の機能設定回路Info
- Publication number
- JPH04156032A JPH04156032A JP28101390A JP28101390A JPH04156032A JP H04156032 A JPH04156032 A JP H04156032A JP 28101390 A JP28101390 A JP 28101390A JP 28101390 A JP28101390 A JP 28101390A JP H04156032 A JPH04156032 A JP H04156032A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hook
- switch
- state
- telephone line
- control signal
- Prior art date
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- Granted
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 abstract description 13
- 230000006870 function Effects 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、電話機の機能設定回路に関し、特にパックア
ンプ状態での消費電力を減少するためのスイッチ入力回
路に関する。
ンプ状態での消費電力を減少するためのスイッチ入力回
路に関する。
(ロ)従来の技術
一般に、電話番号を記憶してお(メモリを内蔵する電話
用集積回路は、第2図の如く使用される。
用集積回路は、第2図の如く使用される。
第2図において、TRは電話回線、(1)はフックスイ
ッチ、(2)は全波整流器、(3)は各種電話機能を制
御するための半導体集積回路、(4)はキーボード、(
5)は電話回線にパルス及びダイアルトーンを送出する
と共に送話及び受話をするスピーチネットワーク、(6
)は半導体集積回路(3)をバックアップするバッテリ
ー、(7)はダイアルパルスの送出速度、即ち、ダイア
ルパルスレート10PPSと20PPSを切り替えるた
めのスイッチである。
ッチ、(2)は全波整流器、(3)は各種電話機能を制
御するための半導体集積回路、(4)はキーボード、(
5)は電話回線にパルス及びダイアルトーンを送出する
と共に送話及び受話をするスピーチネットワーク、(6
)は半導体集積回路(3)をバックアップするバッテリ
ー、(7)はダイアルパルスの送出速度、即ち、ダイア
ルパルスレート10PPSと20PPSを切り替えるた
めのスイッチである。
受話器を電話器本体から取り上げた状態、即ち、オフフ
ック状態になると、フックスイッチ(1)が閉じられ、
全波整流器(2)から直流電圧が発生する。この直流電
圧は、ダイオードDを介して半導体集積回路(3)の電
源端子■l1lD及びバッテリー(6)に印加される。
ック状態になると、フックスイッチ(1)が閉じられ、
全波整流器(2)から直流電圧が発生する。この直流電
圧は、ダイオードDを介して半導体集積回路(3)の電
源端子■l1lD及びバッテリー(6)に印加される。
ダイアルパルスレートヲ切り替える端子10/20と電
源■DDとの間には、スイッチ(7)が開かれたときに
端子10/20がフローティングに成らないようにプル
アンプ抵抗(8)が接続されている。即ち、スイッチ(
7)が閉じたときには端子10/20は接地電圧となっ
て1例えばl0PPSのダイアルパルスレートが選択さ
れ、スイッチ(7)が開かれたときには端子10/20
はプルアンプ抵抗(8)によって電源電圧VDoに引き
上げられ、20PPSのダイアルパルスレートが選択さ
れる。
源■DDとの間には、スイッチ(7)が開かれたときに
端子10/20がフローティングに成らないようにプル
アンプ抵抗(8)が接続されている。即ち、スイッチ(
7)が閉じたときには端子10/20は接地電圧となっ
て1例えばl0PPSのダイアルパルスレートが選択さ
れ、スイッチ(7)が開かれたときには端子10/20
はプルアンプ抵抗(8)によって電源電圧VDoに引き
上げられ、20PPSのダイアルパルスレートが選択さ
れる。
(ハ)発明が解決しようとする課題
第2図に示された回路の場合、受話器を置いてフックス
イッチ(1)が開かれると、半導体集積回路(3)には
バッテリー(6)からバックアンプ電圧がきょうきゅう
されるが、それとともに、プルアップ抵抗(8)を介し
て端子10/20にも供給される。この時、スイッチ(
ア)ダイアルパルスレート10PPSを選択している状
態、即ち、閉じられている状態にあると、プルアップ抵
抗f8)とスイッチ(ア)を介して電流が流れ、バッテ
リー(6)の寿命が短くなってしまう不都合があった。
イッチ(1)が開かれると、半導体集積回路(3)には
バッテリー(6)からバックアンプ電圧がきょうきゅう
されるが、それとともに、プルアップ抵抗(8)を介し
て端子10/20にも供給される。この時、スイッチ(
ア)ダイアルパルスレート10PPSを選択している状
態、即ち、閉じられている状態にあると、プルアップ抵
抗f8)とスイッチ(ア)を介して電流が流れ、バッテ
リー(6)の寿命が短くなってしまう不都合があった。
(ニ)課題を解決するための手段
本発明は、上述した点に鑑みて創作されたものであり、
オフフック状態及びオンフックダイヤルモード並びに保
留状態において電話回線の接続を保持する制御信号を出
力する電話機能制御回路と、該電話機能制御回路に設け
られ、前記電話回線の接続状態での機能を設定するため
のスイッチが接続される入力端子と、該入力端子に前記
制御信号を印加する手段とを備え、電話回線の接続状態
以外は前記スイッチに流れる電流を遮断することを特徴
とするものである。
オフフック状態及びオンフックダイヤルモード並びに保
留状態において電話回線の接続を保持する制御信号を出
力する電話機能制御回路と、該電話機能制御回路に設け
られ、前記電話回線の接続状態での機能を設定するため
のスイッチが接続される入力端子と、該入力端子に前記
制御信号を印加する手段とを備え、電話回線の接続状態
以外は前記スイッチに流れる電流を遮断することを特徴
とするものである。
(ホ)作用
上述の手段によれば、オフフック状態及びオンフックダ
イヤルモード並ひに保留状態において電話機能制御回路
から出力される制御信号の電圧が例えば電源電圧となり
、この電圧が機能切り替えのための入力端子に供給され
るため、この状態ではスイッチに電流が流れるが、電話
回線が切断された状態では、制御信号の電圧は接地電圧
となるために、スイッチに流れる電流が遮断される。
イヤルモード並ひに保留状態において電話機能制御回路
から出力される制御信号の電圧が例えば電源電圧となり
、この電圧が機能切り替えのための入力端子に供給され
るため、この状態ではスイッチに電流が流れるが、電話
回線が切断された状態では、制御信号の電圧は接地電圧
となるために、スイッチに流れる電流が遮断される。
(へ)実施例
第1図は、本発明の実施例を示す回路図であり、第2図
と同一部分には同一番号を付して説明を省(、全波整流
器(2)には、電話回線TRが直接接続され、全波整流
器(2)によって出力される直流電圧は、PNP l−
ランジスタQ1を介して半導体集積回路(3)の電源端
子及びバッテリー(6)に印加される。トランジスタQ
1は、従来のオンフックスイッチと同様に、オンするこ
とによって、電話回線を接続状態にするものである。こ
のトランジスタQ+のベースには抵抗R1を介してNP
N)ランジスタQ、が接続されている。また、トランジ
スタQ2のベースには抵抗R2を介して半導体集積回路
(3)のフック制御信号HOOKCTRが印加される。
と同一部分には同一番号を付して説明を省(、全波整流
器(2)には、電話回線TRが直接接続され、全波整流
器(2)によって出力される直流電圧は、PNP l−
ランジスタQ1を介して半導体集積回路(3)の電源端
子及びバッテリー(6)に印加される。トランジスタQ
1は、従来のオンフックスイッチと同様に、オンするこ
とによって、電話回線を接続状態にするものである。こ
のトランジスタQ+のベースには抵抗R1を介してNP
N)ランジスタQ、が接続されている。また、トランジ
スタQ2のベースには抵抗R2を介して半導体集積回路
(3)のフック制御信号HOOKCTRが印加される。
また、フック制御信号HOOKCTRは、抵抗R8を介
してダイアルパルスレートを切り替える入力端子10/
20に印加される0本実施例の場合、フックスイッチ(
9)は、半導体集積回路(3)のフック入力端子HOO
Kに接続されている。
してダイアルパルスレートを切り替える入力端子10/
20に印加される0本実施例の場合、フックスイッチ(
9)は、半導体集積回路(3)のフック入力端子HOO
Kに接続されている。
第1図のように構成された電話器において、受話器を上
げると、その受話器を上げたことによってフックスイッ
チ(9)が閉じられ、半導体集積回路(3)は、フック
制御信号HOOKCTRを電源電圧VDoレベルにする
。これによりトランジスタQ、及びトランジスタQ、が
オンし、全波整流器(2)の出力に直流電圧が発生して
半導体集積回路(3)に電源が供給されると共に電話回
線TRが接続された状態(オフフック状態)になる、更
に。
げると、その受話器を上げたことによってフックスイッ
チ(9)が閉じられ、半導体集積回路(3)は、フック
制御信号HOOKCTRを電源電圧VDoレベルにする
。これによりトランジスタQ、及びトランジスタQ、が
オンし、全波整流器(2)の出力に直流電圧が発生して
半導体集積回路(3)に電源が供給されると共に電話回
線TRが接続された状態(オフフック状態)になる、更
に。
受話器を置いたまま十−ボード(4)のオンフックダイ
アル士−(図示せず)を操作すると、半導体集積回路(
3)は、オフフックと同様にフック制御信号HOOKC
TRを電源電圧VDDレベルにする(オンフックダイヤ
ルモード)、オフフック状態及びオンフックダイヤルモ
ードにおいて、十−ボードの保留中−(図示せず)を操
作すると、受話器を置いてもフック制御信号HOOKC
TRが電源電圧VDDレベルのまま出力されるため、電
話回線RTが接続された状態で保持される。
アル士−(図示せず)を操作すると、半導体集積回路(
3)は、オフフックと同様にフック制御信号HOOKC
TRを電源電圧VDDレベルにする(オンフックダイヤ
ルモード)、オフフック状態及びオンフックダイヤルモ
ードにおいて、十−ボードの保留中−(図示せず)を操
作すると、受話器を置いてもフック制御信号HOOKC
TRが電源電圧VDDレベルのまま出力されるため、電
話回線RTが接続された状態で保持される。
上述のフック制御信号HOOKCTRが電源電圧VDゎ
レベルの出力状態で、スイッチ(7)が閉じられていれ
ば入力端子10/20には接地電圧が印加され、フック
制御信号H○○KCTRの電源電圧VDDレベルから抵
抗R8及びスイッチ(7)を介して電流が流れるが、ス
イッチ(7)が開かれていればフック制御信号HOOK
CTRの電源電圧■DDレベルが抵抗R8を介して入力
端子10/20に印加される。
レベルの出力状態で、スイッチ(7)が閉じられていれ
ば入力端子10/20には接地電圧が印加され、フック
制御信号H○○KCTRの電源電圧VDDレベルから抵
抗R8及びスイッチ(7)を介して電流が流れるが、ス
イッチ(7)が開かれていればフック制御信号HOOK
CTRの電源電圧■DDレベルが抵抗R8を介して入力
端子10/20に印加される。
一方、オフフック状態、オンフックダイヤルモード、あ
るいは、保留状態でない場合は、フック制御信号HOO
KCTRは接地電圧レベルとなるため、トランジスタQ
1及びトランジスタQ2はオフし、半導体集積回路(3
)にはバッテリー(6)からパックアンプ電圧が供給さ
れると共に、電話回線RTが切断された状態となる。こ
の状態では、入力端子10/20には抵抗R8を介して
フック制御信号HOOKCTRの接地電圧レベルが供給
されるため、スイッチ(7)が閉じられていても、抵抗
R8からスイッチ(7)を介して電流が流れることはな
い。
るいは、保留状態でない場合は、フック制御信号HOO
KCTRは接地電圧レベルとなるため、トランジスタQ
1及びトランジスタQ2はオフし、半導体集積回路(3
)にはバッテリー(6)からパックアンプ電圧が供給さ
れると共に、電話回線RTが切断された状態となる。こ
の状態では、入力端子10/20には抵抗R8を介して
フック制御信号HOOKCTRの接地電圧レベルが供給
されるため、スイッチ(7)が閉じられていても、抵抗
R8からスイッチ(7)を介して電流が流れることはな
い。
(ト)発明の効果
上述の如く、本発明によれば、電話回線の切断状態、即
ち、オンフック状態において、プルアップ抵抗を介して
スイッチに流れる電流が阻止できるため、バックアンプ
用バッテリーの消費が少なくなり、電話番号を記憶して
いるメモリのデータ保持時間を長(することが可能とな
る。これにより、電話機の信頼性の向上となる利点を有
する。
ち、オンフック状態において、プルアップ抵抗を介して
スイッチに流れる電流が阻止できるため、バックアンプ
用バッテリーの消費が少なくなり、電話番号を記憶して
いるメモリのデータ保持時間を長(することが可能とな
る。これにより、電話機の信頼性の向上となる利点を有
する。
第1図は本発明の実施例を示す回路図、第2図は従来例
を示す回路図である。 TR・・・電話回線、(1)・・・フックスイッチ、(
2)・・・全波整流器、(3)・・・半導体集積回路、
(4)・・・キーボード、(5)・・・スピーチネット
ワーク、(6)・・・バッテリー、(7)・・・スイッ
チ、(9)・・・フックスイッチ、Ql、Q2・・・ト
ランジスタ。
を示す回路図である。 TR・・・電話回線、(1)・・・フックスイッチ、(
2)・・・全波整流器、(3)・・・半導体集積回路、
(4)・・・キーボード、(5)・・・スピーチネット
ワーク、(6)・・・バッテリー、(7)・・・スイッ
チ、(9)・・・フックスイッチ、Ql、Q2・・・ト
ランジスタ。
Claims (1)
- (1)オフフック状態及びオンフックダイヤルモード並
びに保留状態において電話回線の接続を保持する制御信
号を出力する電話機能制御回路と、該電話機能制御回路
に設けられ、前記電話回線の接続状態での機能を設定す
るためのスイッチが接続される入力端子と、該入力端子
に前記制御信号を印加する手段とを備え、 電話回線の接続状態以外は前記スイッチに流れる電流を
遮断することを特徴とする電話機の機能設定回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28101390A JP2889680B2 (ja) | 1990-10-18 | 1990-10-18 | 電話機の機能設定回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28101390A JP2889680B2 (ja) | 1990-10-18 | 1990-10-18 | 電話機の機能設定回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04156032A true JPH04156032A (ja) | 1992-05-28 |
JP2889680B2 JP2889680B2 (ja) | 1999-05-10 |
Family
ID=17633068
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28101390A Expired - Fee Related JP2889680B2 (ja) | 1990-10-18 | 1990-10-18 | 電話機の機能設定回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2889680B2 (ja) |
-
1990
- 1990-10-18 JP JP28101390A patent/JP2889680B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2889680B2 (ja) | 1999-05-10 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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