JPH04155716A - ツイストケーブルの製造方法 - Google Patents
ツイストケーブルの製造方法Info
- Publication number
- JPH04155716A JPH04155716A JP28267590A JP28267590A JPH04155716A JP H04155716 A JPH04155716 A JP H04155716A JP 28267590 A JP28267590 A JP 28267590A JP 28267590 A JP28267590 A JP 28267590A JP H04155716 A JPH04155716 A JP H04155716A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cores
- twist
- extrusion
- cable
- machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Wire Processing (AREA)
- Processes Specially Adapted For Manufacturing Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はツイストケーブルの製造方法に関するものであ
る。
る。
[従来の技術]
コア(導体に絶縁体を被覆したもの)を押出した後、そ
のコアを2本送出機にセットしてツイストする2工程を
要していた。。
のコアを2本送出機にセットしてツイストする2工程を
要していた。。
[発明が解決しようとする課Ill
上記従来技術はコアの絶縁体が冷却完了した後にツイス
トするために2本のコアがひねりを与えられるのみで、
コア同志が適度に融着する機能を付与することができな
い。
トするために2本のコアがひねりを与えられるのみで、
コア同志が適度に融着する機能を付与することができな
い。
本発明は以上の点に鑑みなされたものであり、適度な融
着強度をコア間に付与することを可能としたツイストケ
ーブルの製造方法を提供することを目的とするものであ
る。
着強度をコア間に付与することを可能としたツイストケ
ーブルの製造方法を提供することを目的とするものであ
る。
[課題を解決するための手段]
上記目的は、引取・巻取機を回転自在とし、押出機によ
る押出しと同時に引取・巻取機を回転させてコアにひね
りを加えることにより、達成される。
る押出しと同時に引取・巻取機を回転させてコアにひね
りを加えることにより、達成される。
〔作用]
上記手段を設けたので、押出しと同時にひねりが加えら
れるようになって、押出し直後の溶融樹脂の冷却成形前
にツイストされるようになる。
れるようになって、押出し直後の溶融樹脂の冷却成形前
にツイストされるようになる。
[実施例]
以下、図示した実施例に基づいて本発明を説明する。j
li!1図および第2図には本発明の一実施例が示され
ている。押出機1、引取・巻取機2(第1図参照)を備
え、導体3に絶縁体4を被覆したコア2本(第2図参照
)にひねりを加えてツイストケーブルを製造するツイス
トケーブルの製造方法において、本実施例では引取・巻
取機2を回転自在とし、押出機1による押出しと同時に
引取・巻取機2を回転させてコアにひねりを加えるよう
にした。このようにすることにより押出しと同時にひね
りが加えられるようになって、押出し直後の溶融樹脂の
冷却成形前にツイストされるようになり、適度な融着強
度をコア間に付与することを可能としたツイストケーブ
ルの製造方法を得ることができる。
li!1図および第2図には本発明の一実施例が示され
ている。押出機1、引取・巻取機2(第1図参照)を備
え、導体3に絶縁体4を被覆したコア2本(第2図参照
)にひねりを加えてツイストケーブルを製造するツイス
トケーブルの製造方法において、本実施例では引取・巻
取機2を回転自在とし、押出機1による押出しと同時に
引取・巻取機2を回転させてコアにひねりを加えるよう
にした。このようにすることにより押出しと同時にひね
りが加えられるようになって、押出し直後の溶融樹脂の
冷却成形前にツイストされるようになり、適度な融着強
度をコア間に付与することを可能としたツイストケーブ
ルの製造方法を得ることができる。
すなわち、導体3に0.26mmφ錫めつき軟銅線を用
い、絶縁体4にふっ素樹脂を用いて、0.15龍厚さ被
覆した押出し直後にひねりを加えることにより、コア相
互間に適度の接着力を付与したものである。
い、絶縁体4にふっ素樹脂を用いて、0.15龍厚さ被
覆した押出し直後にひねりを加えることにより、コア相
互間に適度の接着力を付与したものである。
ふっ素樹脂は冷却成形完了前までにコア相互を接触一体
化させることにより、良好なコア間の接着力が得られる
。
化させることにより、良好なコア間の接着力が得られる
。
このように本実施例によれば、次に述べるような効果を
奏することができる。
奏することができる。
(1)押出工程とツイスト工程とがタンデム化され、生
産効率が向上する。
産効率が向上する。
(2) ツイストされたコア間で、絶縁体間に適度の
接着力を付与できる。
接着力を付与できる。
(3) ツイストされたものを集めてさらに集合(例
えば撚合わせ)したケーブルでは、端末加工時に容易に
ツイストペアの1対が確認(バラケ防止)できる。
えば撚合わせ)したケーブルでは、端末加工時に容易に
ツイストペアの1対が確認(バラケ防止)できる。
第3図には本発明の他の実施例が示されている。
同図に示されているように、コルデル同軸製造において
もコルデル同軸用紐絶縁体5押出しと同時に、コルデル
同軸用中心導体6との密着力良好な紐絶縁体5の巻付け
が可能になる。
もコルデル同軸用紐絶縁体5押出しと同時に、コルデル
同軸用中心導体6との密着力良好な紐絶縁体5の巻付け
が可能になる。
なお、絶縁体としては押出し成形可能なすべての樹脂、
例えばポリ塩化ビニル樹脂(PVC)、ポリエチレン樹
脂(PE)、ポリプロピレン樹脂(PP)、ふっ素樹脂
等が使用できる。
例えばポリ塩化ビニル樹脂(PVC)、ポリエチレン樹
脂(PE)、ポリプロピレン樹脂(PP)、ふっ素樹脂
等が使用できる。
[発明の効果]
上述のように本発明は引取・巻取機を回転自在とし、押
出機による押出しと同時の引取・巻取機を回転させてコ
アにひねりを加えたので、押出しと同時にひねりが加え
られるようになって、押出し直後の溶融樹脂の冷却成形
前にツイストされるようなり、適度な融着強度をコア間
に付与することを可能としたツイストケーブルの製造方
法を得ることができる。
出機による押出しと同時の引取・巻取機を回転させてコ
アにひねりを加えたので、押出しと同時にひねりが加え
られるようになって、押出し直後の溶融樹脂の冷却成形
前にツイストされるようなり、適度な融着強度をコア間
に付与することを可能としたツイストケーブルの製造方
法を得ることができる。
第1図は本発明のツイストケーブルの製造方法の一実施
例に使用する装置要部の側面図、第2図は同じく一実施
例によるツイストケーブルの斜視図、第3図は本発明の
ツイストケーブルの製造方法の他の実施例によるコルデ
ル紐巻付導体の斜視図である。 1:押出機、 2:引取・巻取機、 3:導体、 第1図 1 押出橢 2 引取・壱取櫟
例に使用する装置要部の側面図、第2図は同じく一実施
例によるツイストケーブルの斜視図、第3図は本発明の
ツイストケーブルの製造方法の他の実施例によるコルデ
ル紐巻付導体の斜視図である。 1:押出機、 2:引取・巻取機、 3:導体、 第1図 1 押出橢 2 引取・壱取櫟
Claims (1)
- 1、押出機、引取・巻取機を備え、2本のコアにひねり
を加えてツイストケーブルを製造するツイストケーブル
の製造方法において、前記引取・巻取機を回転自在とし
、前記押出機による押出しと同時に前記引取・巻取機を
回転させてコアにひねりを加えるようにしたことを特徴
とするツイストケーブルの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28267590A JPH04155716A (ja) | 1990-10-19 | 1990-10-19 | ツイストケーブルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28267590A JPH04155716A (ja) | 1990-10-19 | 1990-10-19 | ツイストケーブルの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04155716A true JPH04155716A (ja) | 1992-05-28 |
Family
ID=17655595
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28267590A Pending JPH04155716A (ja) | 1990-10-19 | 1990-10-19 | ツイストケーブルの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04155716A (ja) |
-
1990
- 1990-10-19 JP JP28267590A patent/JPH04155716A/ja active Pending
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