JPH04155627A - 光ピックアップ - Google Patents

光ピックアップ

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Publication number
JPH04155627A
JPH04155627A JP2277631A JP27763190A JPH04155627A JP H04155627 A JPH04155627 A JP H04155627A JP 2277631 A JP2277631 A JP 2277631A JP 27763190 A JP27763190 A JP 27763190A JP H04155627 A JPH04155627 A JP H04155627A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
intensity
laser
light source
laser light
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2277631A
Other languages
English (en)
Inventor
Kaoru Tadokoro
田所 かおる
Isao Kawakubo
川窪 功
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP2277631A priority Critical patent/JPH04155627A/ja
Publication of JPH04155627A publication Critical patent/JPH04155627A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Optical Integrated Circuits (AREA)
  • Optical Head (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、光ディスクに対して情報を記録あるいは再生
するための光ピックアップに関する。
[従来の技術] 従来、光ディスクに対して情報を記録あるいは再生する
ための光ピックアップにおいては、電気通信学会技術研
究報告OQ E 85−72(1985年9月)第39
頁から第46頁に記載のように、ビームスブリットを設
けて光ピックアップからディスクへ投射する光と、ディ
スクから反射して光ピックアップへ戻ってくる光とを分
離している。第合図は、従来の光ピックアップの一例を
示す(特開昭62−266742号公報)。
図中の1は、基板である。この基板1上には、バッファ
層2を介して導波路層3が形成されている。前記基板1
の端部には、前記導波路層3にレーザ光4を照射するレ
ーザダイオード5が配置されている。前記導波路3表面
でレーザダイオード5側には、ホトダイオード6a、6
bが配置されている。前記導波路3表面でレーザダイオ
ード5からのレーザ光4が照射される側には、ビームス
プリッタ7、フォーカシンググレーティングカブラ(集
光用回折格子、FCC)8が配置されている。なお、図
中の9はディスクである。
こうした構成の光ピックアップの動作は、次に述べる通
りである。即ち、レーザダイオード5から発したレーザ
光4は、導波路3を伝搬してビームスプリッタ7を通り
、FGC8において回折されて外部のディスク9に集光
される。次に、ディスク9で反射されたレーザ光4はF
GC9に入射し、ビームスプリッタフに至り、その光路
を変更されてホトダイオード6g、6bに至る。
[発明が解決しようとする課題〕 ところで、従来の光ピックアップにおいては、レーザ光
の光源として一般に半導体レーザが用いられる。しかし
、半導体レーザは温度変化等により出力光に変動が生じ
やすく、出力光が変動すると光情報処理装置が誤動作す
る可能性がある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、半導体レー
ザの出力光の強度を安定化させ、これにより光情報処理
装置を正確に動作できる光ピックアップを提供すること
を目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明は、基板と、この基板上にクラッド層を介して形
成された光導波路層と、この光導波路層上に形成された
集光用回折格子と、前記光導波路層にレーザ光を照射す
る光源とを具備し、前記レーザ光の大部分を集光用回折
格子を介して外部の光ディスクに向わせ、レーザ光の残
りの一部が前記クラッド層側に向う光ピックアップにお
いて、前記レーザ光の残りの一部か向うクラッド層側の
前記基板表面又はその近傍にモニタを配置し、このモニ
タにより光の強度を検知することを特徴とする光ピック
アップである。
[作用] 本発明においては、光源からのレーザ光の大部分は第1
集光用回折格子に直接入射し、ディスクに集光される。
同時に、レーザ光の一部はクラッド層を通過してAPC
用モニタに向かい、その光の強度が検知される。ここで
、光導波路層を伝播する光の強度変動は一部の光の強度
変動としてもあられれるから、この光の強度を検知する
ことにより光導波路層を伝播するレーザ光の強度が間接
的に検知される。この検知された強度信号は、光源の駆
動回路にフィードバックされ、光源から出力するレーザ
光の安定化が図られる。
また、第1集光用回折格子からの出射光は光導波路層の
面上に垂直な方向からレーザ光の進行方向へ少し傾斜し
て出射される。この後、光ディスクによる反射光は第1
集光用回折格子に戻らず、第2集光用回折格子に入射し
、再びレーザ光に変換される。更に、この戻すレーザ光
は、ビームスプリッタにより分割、集光された後、ホト
ダイオードに入射する。ところで、この戻すレーザ光の
進行方向は光源のレーザ光の進行方向と同じとなるので
、光源へ戻ることはなく、従来の光ピックアップのよう
に戻すレーザ光の影響で光源の出力が不安定となること
はない。
[実施例〕 以下、本発明の一実施例を第1図及び第2図を参照して
説明する。
図中の11は、基板である。この基板11の表面で後記
する第1集光用回折格子の下方に対応する位置には、A
PC用モニタ12が配置されている。前記基板ll上に
は、クラッド層13を介して光導波路層14が形成され
ている。前記基板11の端部には、前記光導波路層14
にレーザ光15を照射する光源16が配置されている。
ここで、光源16には前記モニタ12からの強度信号が
フィードバックされる駆動回路が内蔵されている。前記
光導波路層14の表面の一部には、2個の第1・第2集
光用回折格子17a、 17bが離間して設けられてい
る。また、前記光導波路層14の表面で第2集光用回折
格子17bの後方(図中の右側)には、ビームスプリッ
タ18゜光検出器としてのホトダイオード19が設けら
れている。なお、図中の20は、前記基板主面に対して
平行に配置された光ディスクである。
こうした構成の光ピックアップにおける作用は次に述べ
る通りである。即ち、光源16からのレーザ光15の大
部分は第1集光用回折格子17aに直接入射し、ディス
ク20に集光される。同時に、レーザ光15の一部は光
15aとしてクラッド層13を介してAPC用モニタ1
2に向かい、その光の強度か検知される。ここで、光導
波路層14を伝播する光の強度変動は光12aの強度変
動としてもあられれるから、光12Hの強度を検知する
ことにより光導波路層14を伝播するレーザ光15の強
度か間接的に検知される。この検知された強度信号は、
光源16の駆動回路にフィードバックされ、光源16か
ら出力するレーザ光の安定化が図られる。
第1集光用回折格子17aからの出射光は光導波路層1
4の面上に垂直な方向からレーザ光の進行方向へ少し傾
斜して出射される。この後、光ディスク20による反射
光は第1集光用回折格子17aに戻らず、第2集光用回
折格子17bに入射し、再びレーザ光に変換される。更
に、この戻すレーザ光は、従来の光ピックアップと同様
にビームスプリッタ18により分割、集光された後、ホ
トダイオード19に入射する。ところで、この戻りレー
ザ光の進行方向は光源16のレーザ光の進行方向と同じ
となるので、光源16へ戻ることはなく、従来の光ピッ
クアップのように戻すレーザ光の影響で光源16の出力
が不安定となることはない。
このように、上記実施例によれば、第1集光用回折格子
17aの下方に対応する基板11の表面に、光源1Bか
らの一部のレーザ光15の強度を検知するAPC用モニ
タ12が配置が配置されているため、検知された強度信
号を光源16の駆動回路にフィードバックすることによ
り、光源16から出力するレーザ光の安定化を図ること
ができる。また、上述したように、光ディスクから第2
集光用回折格子17bに入射した戻りレーザ光の進行方
向は光源16のレーザ光の進行方向と同じとなるので、
光源1Bへ戻ることはなく、従来の光ピックアップのよ
うに戻りレーザ光の影響で光源16の出力が不安定とな
ることを回避できる。
なお、上記実施例では、APC用モニタを基板表面に設
けた場合について述べたが、これに限定されない。例え
ば、光源から照射されてクラッド層に向う一部のレーザ
光を検知できる位置であればどこでもよく、例えば基板
11に埋め込んだ位置でもよい。
[発明の効果] 以上詳述した如く本発明によれば、半導体レーザの出力
光の強度を安定化させ、これにより光情報処理装置を正
確に動作できる高信頼性の光ピックアップを提供できる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る光ピックアップの説明
図、第2図は第1図の平面図、第3図は従来の光ピック
アップの斜視図である。 11・・・基板、12・・・クラッド層、12・・・A
PC用モニタ、13・・・クラッド層、14・・・光導
波路層、15・・・レーザ光、16・・・光源、17a
、 17b・・・集光用回折格子、18・・・ビームス
プリッタ、19・・・ホトダイオード、20・・・光デ
ィスク。 出願人代理人 弁理士 坪井  淳 第3区

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 基板と、この基板上にクラッド層を介して形成された光
    導波路層と、この光導波路層上に形成された集光用回折
    格子と、前記光導波路層にレーザ光を照射する光源とを
    具備し、前記レーザ光の大部分を集光用回折格子を介し
    て外部の光ディスクに向わせ、レーザ光の残りの一部が
    前記クラッド層側に向う光ピックアップにおいて、前記
    レーザ光の残りの一部が向うクラッド層側の前記基板表
    面又はその近傍にモニタを配置し、このモニタにより光
    の強度を検知することを特徴とする光ピックアップ。
JP2277631A 1990-10-18 1990-10-18 光ピックアップ Pending JPH04155627A (ja)

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JP2277631A JPH04155627A (ja) 1990-10-18 1990-10-18 光ピックアップ

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ID=17586123

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003289153A (ja) * 2002-03-28 2003-10-10 Fujitsu Ltd 波長安定化機構を備えた光伝送装置
KR100498481B1 (ko) * 2003-01-24 2005-07-01 삼성전자주식회사 광픽업장치
KR100584703B1 (ko) * 2003-12-26 2006-05-30 한국전자통신연구원 평면 격자렌즈
US7162127B2 (en) * 2004-06-29 2007-01-09 Fuji Xerox Co., Ltd. Polymeric optical waveguide film, polymeric optical waveguide module and method of manufacturing polymeric optical waveguide film

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