JPH04154515A - 加圧剤の注入方法 - Google Patents

加圧剤の注入方法

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Publication number
JPH04154515A
JPH04154515A JP28159690A JP28159690A JPH04154515A JP H04154515 A JPH04154515 A JP H04154515A JP 28159690 A JP28159690 A JP 28159690A JP 28159690 A JP28159690 A JP 28159690A JP H04154515 A JPH04154515 A JP H04154515A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressurizing agent
cans
conveyor
agent
sensor
Prior art date
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Pending
Application number
JP28159690A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Ito
英雄 伊東
Kazuhiko Hirai
平井 数彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Materials Corp
Original Assignee
Mitsubishi Materials Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Materials Corp filed Critical Mitsubishi Materials Corp
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Publication of JPH04154515A publication Critical patent/JPH04154515A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、ジュース等を封入する缶の内部に加圧剤を注
入する際の注入方法に関する。
「従来の技術」 近年、ジュース、ヒール等の飲料用の缶においては、鉄
製の缶に代わって、成形が容易で軽量なアルミ製の缶が
用いられるようになった。
従来、このようなアルミ製の缶の構造は、有底筒状の缶
本体に缶蓋を設けた構成となっている。
この缶は、有底筒状の缶本体と、この缶本体の上部開口
部に設けられた缶蓋を備えた構成となっている。
この缶は、前述の通りアルミ製であるfこめ、外圧に対
して弱く、変形を起こし易い。したがって、外圧に対し
て抗力を有するように、缶の内部に窒素等の加圧剤を注
入して、缶の内部に内部圧力を発生させる方法が一般に
知られている。
そして、缶の内部に加圧剤を注入するために、加圧剤注
入装置が提供されている。この加圧剤注入装置は、缶を
搬送するための搬送コンベヤと、この搬送コンベヤによ
って搬送された缶を検知する検知センサと、前記缶に加
圧剤を連続流下又は、滴下注入する注入部を備えた構成
となっている。
この加圧剤注入装置では、上面に開口部を有する缶を搬
送コンベヤで連続的に搬送し、この缶を検知センサが検
知して注入部へ信号を送り、この検知信号に基づいて注
入部から適宜加圧剤を連続流下又は、滴下注入するもの
である。
「発明が解決しようとする課題」 しかしながら、前記従来の加圧剤の注入方法では、1分
間につき800個程度の缶への連続流下による加圧剤の
注入方法では、加圧剤の無駄を生し、1分間の800個
以上の缶への間欠滴下による加圧剤の注入方式では同期
手段に困難か生しる。
本発明は前記事情に鑑みてなされたものであって、加圧
剤を注入すべき缶の個数にとられれることなく加圧剤を
注入することのできる加圧剤の注入方法を提供すること
を目的としている。
「課題を解決するための手段 本発明の加圧剤の注入方法は、搬送手段によって順次搬
送された缶本体の開口部から加圧剤を注入するにあたり
、缶本体を検知して間欠的に加圧剤を滴下注入し、単位
時間における注入個数か所定量を越えると加圧剤を連続
的に流下注入することにより行う。
「作用j 本発明の加圧剤の注入方法では、加圧剤を注入すべき缶
の個数が単位時間あたりの所定量以下の場合は、加圧剤
を間欠的に滴下注入し、単位時間における注入個数か所
定量を越えるとJ3iJ 、「■剤を連続的に流下注入
古るしのである。
「実施例 以下、本発明に係る加圧剤の注入方法について、図面を
参照して説明する。
第1図は本発明に係る加圧剤の注入方法を実施する1こ
めの注入装置の一実施例を示す側面図である。
図中、符号lは加圧剤を注入ずへき缶、3は缶lを搬送
する1こめの搬送コノlベヤ、5(:l搬送コ。
ベヤ3の移動速度を検知するタイミンクセンサ、7は搬
送コンl\ヤ3て搬送さ)−?二倍lを検知する缶検知
センサ、10は前記缶lに加圧剤を滴下注入する注入部
である。さらに、加圧剤の注入さ2−L缶1は、ノー7
11に収納さイーで次工程へと送られる。
缶1は、有底筒状の缶本体と、この缶本体の上面開口部
に設けられた缶蓋から構成されている。
たにし、前記搬送コンベヤ3て搬送されている間よ、缶
蓋は設けられていない状態とさねでいる。
搬送コンベヤ3は、駆動軸(図示路)にベルト等が巻回
されて構成されており、駆動軸の回転数を変化させるこ
とによって缶Iの搬送速度を変化させることができる。
タイミングセンサ5は、搬送コンベヤ3の速度を判断す
るために用いられるセンサである。そして、センサのオ
ンからオンの時間を常に測定して切換時間設定値(後述
)と比較することによって、搬送コンベヤ3の搬送速度
が高速度か低速度かを判断するものである。
缶検知センサ7は、注入部10の滴下実行のトリガ信号
を発するセンサである。この缶検知セッサ7は、缶Iの
検知と加圧剤の滴下実行をリアルタイムで行うために、
前記注入部lOの真下に固定されている。
注入部10は、第2図に示すように、下面に開口部12
aか形成された収納容器12と、当該収納容器12内に
設けられて前記開口部12aを開閉する弁13とから主
要部が構成されている。収納容器12の上部側面には、
加圧剤供給口+2bが形成されており、収納容器12の
内部には所定量の加圧剤Aが充填されている。収納容器
12に形成された開口部+2aは、その貫通孔が収納容
器12の下方へ向かうにし1こがって縮径されている。
前記弁13は、その先端部が前記収納容器12の開口部
12aに嵌合可能に形成され、基端部には電磁石等の駆
動部15が設けられている。
次に、本実施例の加圧剤注入装置の使用方法について説
明する。
)切換時間の設定 切換時間は、次のようにして設定する。搬送コンベヤ3
を低速度で回してタイミングセンサ5のオンからオンの
時間を観測する。次に、搬送コンベヤ3を高速度で回し
てオンからオンの時間を観測する。これら2つの時間の
測定値を足して2で割った値を切換時間として設定する
ii )弁の調整 搬送コンベヤ3を高速度で回したときに、適当な量の窒
素が入るように弁13のストロークを調整する。
111)滴下実行時間の設定 滴下実行時間とは、注入部lOによって滴下実行する際
の弁13の開いている時間をいうものとする。搬送コン
ベヤ3を低速度で回したときに、適当な量の窒素が入る
ように滴下実行時間を設定する。そして、滴下実行時間
は、缶lの通過時間のほぼ半分の値に設定する。
+v )注入の実行 搬送コンベヤ3上に所定間隔をおいて缶1を載置し、搬
送コンベヤ3を駆動させる、そして、タイミングセンサ
5によって搬送コンベヤ3の速度を検知し、缶検知セン
サ7によって缶1を検知する。この時、タイミングセン
サ5が搬送コンベヤ3の速度を低速度であると判断する
と、缶検知センサ7からの信号に応答して注入部10へ
滴下実行のトリガ信号を送る。注入部10は、このトリ
ガ信号に基づいて、加圧剤Aを缶1の内部へ滴下注入す
る。
また、タイミングセンサ5が搬送コンベヤ3の速度を高
速度であると判断すると、注入部10へ流下実行の信号
を送る。注入部lOは、この信号に基づいて、弁13を
上昇させて開口部12aを開放し、加圧剤Aを缶lの内
部へ流下注入する。
このような加圧剤の注入方法によれば、缶lの搬送速度
が低い時は加圧剤を滴下注入し、缶lの搬送速度が高い
時は加圧剤を流下注入するため、缶lの搬送速度が低い
ときは加圧剤を無駄なく注入することができ、缶lの搬
送速度がいかに高いときでも全ての缶1にもれなく加圧
剤を注入できるといった優れた効果を奏することができ
る。
「発明の効果」 本発明の加圧剤の注入方法は、搬送手段によって順次搬
送された缶本体の開口部から加圧剤を注入するにあたり
、缶本体を検知して間欠的に加圧剤を滴下圧入し、単位
時間における注入個数が所定量を越えると加圧剤を連続
的に流下注入することにより行うこととしたので、缶の
搬送速度が低いときは加圧剤を無駄なく注入することが
でき、缶の搬送速度がいかに高いときでも全ての缶にも
れなく加圧剤を注入できるといった優れた効果を奏する
ことかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図お上び第2図は本発明に係る加圧剤の注入方法を
実行するための装置の一実施例を示す図であって、第1
図は装置の全体側面図、第2図は注入部の側断面図であ
る。 l ・・−・・・缶、 3 ・・・・・・搬送コンベヤ、 lO・・・・注入部、 A・・・・・・加圧剤。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  搬送手段によって順次搬送された缶本体の開口部から
    加圧剤を注入するにあたり、缶本体を検知して間欠的に
    加圧剤を滴下注入し、単位時間における注入個数が所定
    量を越えると加圧剤を連続的に流下注入することにより
    行う加圧剤の注入方法。
JP28159690A 1990-10-19 1990-10-19 加圧剤の注入方法 Pending JPH04154515A (ja)

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JP28159690A JPH04154515A (ja) 1990-10-19 1990-10-19 加圧剤の注入方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06134625A (ja) * 1992-10-26 1994-05-17 Sodick Co Ltd 放電加工機の加工液噴流・吸引装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5934099A (ja) * 1982-08-20 1984-02-24 Toyo Seikan Kaisha Ltd 液化ガス適下装置
JPS59106799A (ja) * 1982-12-10 1984-06-20 Toyo Seikan Kaisha Ltd 液化ガス滴下量の制御装置
JPS62180198A (ja) * 1986-02-05 1987-08-07 Toyo Seikan Kaisha Ltd 流下装置の流下量制御方法及びその装置

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