JPH04153479A - 符号錠装置 - Google Patents

符号錠装置

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JPH04153479A
JPH04153479A JP27728890A JP27728890A JPH04153479A JP H04153479 A JPH04153479 A JP H04153479A JP 27728890 A JP27728890 A JP 27728890A JP 27728890 A JP27728890 A JP 27728890A JP H04153479 A JPH04153479 A JP H04153479A
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JP
Japan
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code
lock
locking
cylinder
gear
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Pending
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JP27728890A
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English (en)
Inventor
Hatsuo Nakai
中井 初夫
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KUROOBAA KK
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KUROOBAA KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、扉等を施錠及び解錠するために用いる符号
錠装置であって、特に毎回の使用者が任意に解錠番号を
設定できる符号錠装置に関するものである。
[従来の技術] 符号錠には、使用者が解錠番号を変更することのできな
い固有の解錠番号を有する構成のものと、毎回の使用者
が任意に解錠番号を設定できる構成のものがあり、ロッ
カーなと多数の人が使用するものの錠には第三者に解錠
番号を知られる恐れのない、後者の符号錠の方が利用価
値はより高いものである。また、このような構成の符号
錠に、キー操作により施錠・解錠を行うシリンダ錠を組
み合わせることにより、第三者による不正使用をさらに
防止し、使用者により安心感を与える構成の符号錠装置
も近時用いられている。
[発明が解決しようとする課題] 以」二のように、使用者により解錠番号を任意に設定で
きる錠にシリンダ錠を組み合わせた符号錠装置は、利用
価値及び安全性は高いのであるが、時として使用者が解
錠番号を設定せずに無意識のうちに施錠をしてしまう恐
れがあった。すなわち、その符号錠装置の使い方を熟知
している使用者でさえ、その時表示されている解錠番号
を認識せずに、無意識のうちにその符号錠装置を施錠し
てしまう恐れがあり、この場合は解錠番号を認識記憶し
ていないので解錠できなくなるという問題かあった。
この発明は、」二記のような問題を解決するためになさ
れたもので、使用者に解錠番号を確実に認識させること
のできる符号錠装置を得ることを目的とするものである
[課題を解決するための手段] この発明の符号錠装置は、 キー操作による回動動作により扉の施錠・解錠を行い、
該回動動作と連動して回動するギア部を有する施錠手段
と、 複数の符号ダイヤルを有し、前記符号ダイヤルのうち少
なくとも一つを回動して解錠番号を設定したとき前記施
錠手段の施錠のための回動動作を可能とする符号設定手
段と、 前記施錠手段のギア部に歯合して前記施錠手段の回動動
作と連動して移動するラック棒と、解錠時において前記
ラック棒と当接して前記ラック棒の移動を禁止し、該解
錠番号を設定するために少なくとも一つの前記符号ダイ
ヤルを回動することにより前記ラック棒から開離する施
錠制御板と、 前記施錠制御板が前記ラック棒から開離したとき前記ラ
ック棒に当接して前記施錠制御板の前記ラック棒への復
帰動作を禁止し、解錠するための前記施錠手段のキー操
作による回動動作により前記施錠制御板と係合して前記
施錠制御板を前記ラック棒に当接するように復帰させる
スライド棒手段とを具備するものである。
[作用] 解錠状態においては、施錠手段のシリンダギアと歯合し
ているラック棒が施錠制御板により係止されているため
、この解錠状態からすぐにキー操作による施錠はできな
い。施錠するためには、少なくとも一つの符号ダイヤル
を回動させて解錠番号を設定する操作をする。それによ
り施錠制御板はラック棒から外れる。このラック棒にス
ライド棒手段がそれについているばねによって当接する
ので施錠制御板の復帰動作が禁止される。この結果、ラ
ック棒は移動可能となり、う・ツク棒に歯合するシリン
ダギア及び施錠手段はキー操作による回動動作が可能と
なる。
[実施例] 以下、この発明の符号錠装置の一実施例を図を参照して
説明する。
第1図はこの発明の符号錠装置の一実施例を示す正面図
、第2図は第1図の符号錠装置のカバー1を取り外した
ところを示す図、第3図は第1図の符号錠装置のIII
−m線による横断面を示す図、第4図及び第5図は第1
図の符号錠装置の縦断面による要部を示す図、第6図及
び第7図は第1図の符号錠装置の符号設定手段等を示す
説明図、第8図は本実施例に用いるロックギアを示す図
、第9図、第10図、第11図及び第12図は第1図の
符号錠装置の無意識符号設定防止手段等を示す説明図で
ある。
この実施例の符号錠装置は、扉等の可動側に組み込まれ
るものであり、第1図に示すカバー1がその扉等の外観
を構成するように取り付けられるものである。第1図に
示すように、このカバー1には、4桁の解錠番号を表示
する窓1aが形成されており、このカバー1の4つの開
口部1bからは解錠番号を設定するための符号ダイヤル
5の各手動操作板25の一部が突出している。また、施
錠手段であるシリンダ錠4はその鍵穴4aがカバー1に
現出するように設けられている。カバー1によって覆わ
れ、扉等の内部に組み込まれるベース2には、この符号
錠装置の施錠・解錠を行う内部機構か収納されている。
シリンダ錠4のキー操作による回動により施錠・解錠を
行うロックプレート3はベース2の側面より外側へ突出
するよう設けられている。このロックプレート3は、シ
リンダ錠4のキー操作による回動により、施錠方向及び
解錠方向(第1図におけるA方向及びB方向)に回動す
るように、シリンダ錠4の外筒24に固定されている。
したがって、ロックプレー1・3が第1図に一点鎖線で
示す位置にあるとき、この符号錠装置は施錠状態であり
、本体側に設けられている受部と係合状態である。第2
図にこの符号錠装置の内部機構の配置を示す。4つの符
号ダイヤル5には、10種類の符号がそれぞれの外周に
付されており、一つのロックピン9により回動可能に軸
止されている。各符号ダイヤル5の左側側面にはギア歯
5aが設けられており、このギア歯5aにはラチェット
6が常に係合している。このため、各符号ダイヤル5に
付されている10種類の符号のそれぞれが所定の位置に
係止され、カバー1に形成された窓1aにそれぞれの符
号を表示するよう構成されている。
シリンダ錠4は各符号ダイヤル5を軸止しているロック
ピン9の左端に当接するように配置されており、このロ
ックピン9を含む後述する符号設定手段により、シリン
ダ錠4の回動動作は制限されている。符号設定手段は、
各符号ダイヤル5により設定された解錠番号を機械的に
記憶する機構である。解錠状態にある符号錠装置を第3
図の側面断面図に示す。第3図に示すように、ロックピ
ン9の左端である凸部9aは、第1のばね16の押圧力
によりシリンダ錠4の外筒24に形成された凸部24a
に当接している。また、シリンダ錠4の外筒24には、
このシリンダ錠4が施錠位置に回動されたときロックピ
ン9の凸部9aが当接する位置に凹部24bが形成され
ている。シリンダ錠4にはシリンダギア13が設けられ
ており、ロックプレー1−3を軸止しているシリンダ錠
4の内筒14に固定されている。
なお、本実施例におけるシリンダ錠4は内筒I4と外筒
24により構成された公知のシリンダ錠4てあり、キー
を鍵穴4aへ挿入することにより、外筒24とこの外筒
24を保持する軸受部との係合か外れる構成のものであ
る。また、キーを紛失した等の非常の場合には、マスタ
ーキーをこの鍵穴4aへ挿入することにより、外筒24
と内筒14との係合か外れる構成のものである。
この発明の目的である、施錠者が符号設定をし忘れて、
前の人の設定した符号のままで施錠をしてしまう(した
がって今施錠した人か解錠できず、前に施錠をした人の
方が符号を知っているという不合理が生じる)こと(無
意識符号設定)を防ぐ手段は、次のように構成されてい
る。
第2図、第4図及び第5図に示すように、符号ダイヤル
5の下側には、全ての符号ダイヤル5の手動操作板25
に係合できるように施錠制御板7が設けられている。こ
の施錠制御板7は無意識符号設定防止手段の一部を構成
するものであり、この無意識符号設定防止手段は、使用
者が解錠番号を認識せずにこの符号錠装置の施錠を禁止
するものである。施錠制御板7は、第4図及び第5図に
示すように、全ての手動操作板25の外周に形成された
波形外周部分と接触する方向に常に公知の抑圧手段(ば
ね)により押圧されている。したがって、全ての手動操
作板25の波形外周部分に施錠制御板7が接触している
とき、少なくとも一つの手動操作板25を回動させるこ
とにより、施錠制御板7は軸7cを中心に揺動動作可能
に構成されている。また、この無意識符号設定防止手段
の説明図である第9図に示されているように、施錠制御
板7の突出部分であるフィンガー73はシリンダ錠4の
シリンダギア13と歯合するラック棒19を係止できる
構成となっており、さらにこの施錠制御板7には、スラ
イド棒手段である、押圧ばね18を有するスライド棒1
7が当接できるように構成されている。
以上のように構成された、本実施例の符号錠装置におけ
る、無意識符号設定防止手段について以下に述べる。
第6図と第7図は本実施例における符号設定手段の部分
を拡大して示した断面図であり、符号ダイヤル5とロッ
クビン9とシリンダ錠4の外筒24等の関係を示してい
る。第6図は第3図と同じ解錠状態を示し、第7図は施
錠状態を示す。第6図に示すように、解錠状態において
、ロックビン9は左右の保持プレート2a、 2bによ
り支持されており、ロックビン9の凸部9aは第1のば
ね16の押圧力により外筒24の凸部24aに当接して
いる。この凸部9aが形成されたロックビン9の左端部
近傍外周に配設された第1のブツシュ15は、ロックビ
ン9の右端に配設された第2のばね10の押圧力により
、符号ダイヤル5の内側に配設されている4つのロック
ギア11を介して左側の保持プレート2bに係合してい
る。したがって、各ロックギア11は左方向(矢印り方
向)に押圧されており、ロックギア11の外周に形成さ
れた外周ギアllaは、符号ダイヤル5の内側に形成さ
れた内周ギア5bとは歯合しておらず、符号ダイヤル5
は自由に回動可能な状態である。ロックギア11の平面
図を第8図に示す。この時、ロックビン9の各突起9b
は、ロックギア11の内側に形成された溝11b内にあ
る。
第6図に示す状態において、使用者が任意の符号をカバ
ー1の窓1bに表示するように、少なくとも一つの符号
ダイヤル5を回動させ、次にシリンダ錠4の外筒24を
キー操作により回動させることにより、この符号設定手
段は第7図に示す状態となる。すなわち、ロックビン9
の凸部9aは外筒24の凹部24bに当接し、第1のブ
ツシュI5は外筒24に当接して矢印C方向へ移動する
。この結果、各ロックギア11の外周ギアIlaは符号
ダイヤル5の内周ギア5bに係合する。したがって、こ
の時の符号ダイヤル5の位置を示す解錠番号は、ロック
ギア11により機械的に記憶される。言い換えると、第
7図に示す施錠状態において、各符号ダイヤル5は自由
に回動可能であるが、各符号ダイヤル5に係合している
各ロックギア11の溝11bは、該符号ダイヤル5が解
錠番号を表示するときのみロックビン9の突起9bを嵌
入できる。したがって、各符号ダイヤル5が解錠番号を
表示しているとき、ロックビン9は矢印C方向へ摺動可
能となり、シリンダ錠4の外筒24は回動可能となる。
次に、第4図と第5図及び第9図から第12図に示した
無意識符号設定防止手段について説明する。
第4図に示すように、解錠番号設定前の解錠状態におい
て、施錠制御板7の係合部7bは、手動操作板25の波
形外周部と接触しており、解錠番号を設定するとき、少
なくとも一つの符号ダイヤル5を、他の符号を表示する
ように回動させることにより、施錠制御板7は第5図に
示す位置に移動し、スライド棒17と当接しなくなる。
このため、スライド棒17は押圧ばね18の押圧力によ
りラック棒19に当接し、施錠制御板7により係止され
ていたラック棒19は慴動可能となる。
第9図から第12図は無意識符号設定防止手段とシリン
ダ錠4との関係を示す関係図であり、第9図、第11図
及び第12図は各要部のそれぞれの状態を、第2図にお
ける下方向から見た場合を示す。
第1Oは第9図の状態を第2図の左方向から見た場合で
ある。第9図は解錠状態、第11図は解錠番号設定時の
状態、第12図は施錠状態をそれぞれ示す。
第9図において、シリンダ錠4の外筒24の凸部24a
にはロックビン9の凸部9aが当接しており、各符号ダ
イヤル5は自由に回動可能な状態(第6図)である。こ
の時、第9図に示すように、シリンダ錠4のシリンダギ
ア13と歯合しているラック棒19は、施錠制御板7の
フィンガー73に係止されており、このフィンガー7a
は押圧ばね18によるスライド棒17により抑圧(矢印
F方向)されている。
第9図に示す解錠状態を、第10図にロックビン9の軸
方向から見たところを示す。
第9図に示した解錠状態から少なくとも一つの符号ダイ
ヤル5を回動させて解錠番号を設定するとき、第10図
に示したように、施錠制御板7の係合部7bは手動操作
板25の波形外周部の形状に沿って移動して軸7cを中
心に手動操作板25から開離する方向へ回動する。この
結果、押圧ばね18により常に押圧されているスライド
棒17は施錠制御板7のフィンガー7aから外れてラッ
ク棒19に当接する。
この状態を第11図に示す。第11図に示す状態は、解
錠番号が設定されたときの状態であり、キー34の操作
によりシリンダ錠4は施錠可能な状態(第6図)である
次に、キー34の操作によりシリンダ錠4を回動させて
、本実施例の符号錠装置を施錠することにより第12図
に示す状態となる。すなわぢ、シリンダ錠4を施錠方向
へ回動することによりシリンダギア13と歯合するラッ
ク棒19は矢印E方向へ慴動する。
第12図において、ロックビン9の凸部9aは外筒24
の凹部24bに当接した状態(第7図)であり、前述し
たように、各符号ダイヤル5が解錠番号に設定されない
かぎり、ロックピン9は4z動(第7図矢印C方向)で
きない状態である。したがって、解錠する場合には、各
符号ダイヤル5を回動して解錠番号を表示させた後、キ
ー34の操作によりシリンダ錠4を回動させて解錠する
。このシリンダ錠4の回動により、ラック棒19は矢印
F方向に慴動していく。施錠制御板7は、前述したよう
に公知のばね手段により手動操作板25の波形外周部分
に当接する方向へ常に押圧されているため、このラック
棒19が矢印F方向へ慴動する時、施錠制御板7のフィ
ンガー7aはラック棒19の側面に接触しティる。第1
0図に示すように、スライド棒17の端部17aは、ラ
ック棒19のフィンガー7aとの接触面19aよりフィ
ンガー7aに向って突出しているため、ラック棒19が
慴動(矢印F方向)していくとフィンガー7aはスライ
ド棒17の端部17aに係合する。
このために、シリンダ錠4を解錠方向へ回動させること
により、スライド棒17は施錠制御板7のフィンガー7
3に係止されて、前述の第9図に示す状態に復帰する。
本実施例の符号錠装置には、無意識符号設定防止手段で
ある施錠制御板7、スライド棒17、押圧ばね18及び
ラック棒19等が設けられている。そのため、解錠番号
を設定するためには少なくとも一つの符号ダイヤル5を
回動させなければならないから、そのとき使用者は番号
を記憶する。それ故使用者が自分で番号設定をせず無意
識のうちに前回使用のままの状態で施錠する事故が起こ
らない。
また、第3図に示すように、本実施例の符号錠装置には
、使用者が解錠番号を忘れた場合にマスターキーを用い
て扉を開けた後に、使用者が設定していた解錠番号を検
索する解錠番号検索手段が設けられている。この解錠番
号検索手段は検索ピン20及びばね20aにより構成さ
れている。検索ピン20はベース2の裏面に形成された
孔内に配設されて各ロックギア11に接触するよう構成
されている。各ロックギア11には小孔(図示なし)が
形成されており、この小孔は検索ピン20と係合したと
きにロックギア11の溝11bとロックビン9の突起9
bの位置が一致し、ロックピン9の慴動動作が可能とな
る位置に形成されている。上記検索ピン20を押し、対
応する符号ダイヤル5を回動させることにより、検索ピ
ン20が小孔と対向する位置に来たとき、検索ピン20
と小孔が係合し符号ダイヤル5は回動できなくなる。こ
のときカバー1の窓1aには解錠番号が表示されており
、解錠番号を検索することができる。
[発明の効果] 以上のようにこの発明の符号錠装置は、無意識符号設定
防止手段を設けることにより、この符号錠装置を取付け
た扉等を施錠する場合、使用者は少なくとも一つの符号
ダイヤルを回動させて解錠番号を設定する行為を必ず行
わなければならないために、使用者がその時に表示され
ている符号を認識せずにその状態のままで無意識のうち
に扉等を施錠してしまい、解錠できなくなるという事故
は確実に防止される。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例である符号錠装置の正面図
、第2図は第1図の符号錠装置のカバを取り外したとこ
ろを示す図、第3図は第1図の符号錠装置のm−rn線
による横断面を示す図、第4図及び第5図は第1図の符
号錠装置の縦断面を示す図、第6図及び第7図は第1図
の符号錠装置の符号設定手段等を示す説明図、第8図は
第1図の実施例に用いたロックギアを示す図、第9図、
第10図、第11図及び第12図は第1図の符号錠装置
の無意識符号設定防止手段等を示す説明図である。 図において、3はロックブレー1・、4はシリンダ錠、
5は符号ダイヤル、7は施錠制御板、9はロックピン、
11はロックギア、13はンリンタキア、17はスライ
ド棒、19はラック棒である。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分をボす。 代理人  弁理士 東 島 隆 治 第 図 第 図 第 図 第 図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)キー操作による回動動作により扉の施錠・解錠を
    行うロックプレートを有し、該回動動作と連動して回動
    するシリンダギアを有する施錠手段、複数の符号ダイヤ
    ルを有し、前記符号ダイヤルのうち少なくとも一つを回
    動して解錠番号を設定したとき前記施錠手段の施錠のた
    めの回動動作を可能とする符号設定手段、 前記施錠手段のシリンダギアに歯合して前記施錠手段の
    回動動作と連動して移動するラック棒、解錠時において
    前記ラック棒と当接して前記ラック棒の移動を禁止し、
    該解錠番号を設定するために少なくとも一つの前記符号
    ダイヤルを回動することにより前記ラック棒から開離す
    る施錠制御板、 前記施錠制御板が前記ラック棒から開離したとき前記ラ
    ック棒に当接して前記施錠制御板の前記ラック棒への復
    帰動作を禁止し、解錠するための前記施錠手段のキー操
    作による回動動作により前記施錠制御板と係合して前記
    施錠制御板を前記ラック棒に当接するよう復帰させるス
    ライド棒手段、を具備することを特徴とする符号錠装置
  2. (2)符号設定手段が、複数の符号ダイヤルを軸止し施
    錠手段に当接するロックピン及び、前記符号ダイヤルと
    前記ロックピンの間に配設された第1のブッシュと第2
    のブッシュとロックギアとを具備する請求項(1)記載
    の符号錠装置。
  3. (3)施錠手段が内筒と外筒とを具備するシリンダ錠で
    ある請求項(2)記載の符号錠装置。
JP27728890A 1990-10-15 1990-10-15 符号錠装置 Pending JPH04153479A (ja)

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JP2007217867A (ja) * 2006-02-14 2007-08-30 Wago Shoji Kk ダイヤル錠装置
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