JPH04152821A - 植物育成ケース - Google Patents

植物育成ケース

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Publication number
JPH04152821A
JPH04152821A JP2278387A JP27838790A JPH04152821A JP H04152821 A JPH04152821 A JP H04152821A JP 2278387 A JP2278387 A JP 2278387A JP 27838790 A JP27838790 A JP 27838790A JP H04152821 A JPH04152821 A JP H04152821A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plant
growing
night cover
glass window
light
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2278387A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyokazu Goto
後藤 清和
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP2278387A priority Critical patent/JPH04152821A/ja
Publication of JPH04152821A publication Critical patent/JPH04152821A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/10Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
    • Y02A40/25Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P60/00Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries
    • Y02P60/14Measures for saving energy, e.g. in green houses

Landscapes

  • Cultivation Of Plants (AREA)
  • Greenhouses (AREA)
  • Hydroponics (AREA)
  • Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は蛍光灯を使用する植物育成ケースに関する。
(ロ)従来の技術 本発明に先行する従来技術として、例えば特開昭63−
240731号公報のようなものが提案されている。こ
の公報に示す水耕栽培は、建物内に栽培槽を多段設け、
養分液を栽培槽に供給して植物の成育を行い、植物の光
を与える光源として蛍光灯を用い、その位置を植物の成
長に応じて、蛍光灯と植物先端部との間隔を所定範囲に
維持するよう移動許せて、成長の阻害をすることなく植
物の成育に最っとも効果的な照度を常に与えて、極めて
迅速に成長を達成できるようにしたものである。また空
間を立体的に有効利用できてスペースを小さくして構成
される栽培装置が示されている。かかる従来技術に更に
改良を加えて、少なくとも一側面に透明ガラスを備え、
このガラス面に熱線反射フィルムを貼って、その反射効
果を得たものが、本発明者によって試作されている。
(ハ)発明が解決しようとする課題 上記従来技術の栽培装置で、ガラス面に熱線反射フィル
ムが貼っであるものは、熱線反射フィルム自体が金属又
は及び金属酸化物を真空蒸着して反射層とした色付きで
ある関係上、ケース内に配置きれる植物の本来の色が判
別できず、このため、植物の葉等に表れる病気の発見が
遅れたり、観賞用として不適当であるという問題点があ
った6本発明は、上記従来技術の問題点に鑑み、容易に
植物本来の色の確認ができることを目的とした植物育成
ケースを提供するものである。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、上記目的を達成するための手段として、少な
くとも一側に透明なガラス窓を備えた育成室と、該育成
室内に配置され、土耕、水耕のうち少なくとも一方の手
段によって栽培される植物と、該植物に光を照射する育
成室内の光源と、展開時前記ガラス窓を覆い、収納時自
動的に巻き取られる熱線反射フィルムからなるナイトカ
バーとを備えてなる植物育成ケースを提供する。
(*)作用 光源より発せられた光が植物の葉の表面に直接当たり、
それと共に、熱線反射フィルムより反射した光も植物の
葉に照射するため、植物の成長を促進する。又、熱線反
射フィルムが展開されている状態では、植物本来の色と
は違う色に見えるので、熱線反射フィルムからなるナイ
トカバーを収納することにより、無色透明なガラスを通
してケース内の植物を本来の色で観賞することが容易に
できる。
(へ)実施例 本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図乃至第6図は水耕栽培用の植物育成ケースに本発
明を備えたものである。
第1図の(1)は周側3面に無色透明なガラス窓(6)
を備える育成室で、中にステンレス製の長方形箱状に成
形された、植物(18)を育成するための栽培槽(2)
が間隔を存して2段重ねで水平に設置され、この栽培槽
(2〉の上方には、光源である蛍光灯(10)が設けら
れている。(3)は上段の栽培槽(2A)に養液を供給
する循環ポンプで、供給された養液は下段の栽培槽(2
B)へサイホン〈4〉により自然落下して、再びポンプ
(3)によって上段の栽培槽(2A)に戻り、以下同様
にして循環される。実施例では栽培槽(2A)、(2B
>は2段であるが3段以上の多段方式とした場合は、循
環ポンプ(3)により最上段の栽培槽に供給し、以下順
次サイホン(4)を介して最下段の栽培槽へ自然落下す
るように養液循環路を構成する。又、栽培槽(2A>、
 (2B)内には複数の植物育成板(5)が養液を覆う
様に設けられ工おり、この植物育成板(5)は表面に光
の反射面を有するステンレス、アルミ等の金属や、前記
効果を得る様に表面に反射面を形成した樹脂部材等より
なる。又、育成室(1)内の温度は年間を通して通常的
20°Cに保たれるのが好ましく、その為に図示しない
温度調節器を備えた冷却装置(11)が装備されている
。冷却装置(11〉は周知の如く、圧縮機(12)、凝
縮器(13)及びその空冷ファン〈14)からなる冷却
ユニットと、冷風通路(15)中に配置される冷却器(
16)と冷気循環用送風ファンク17)とより構成され
て、育成室(1〉内に白抜き矢印の如く冷風を送り込み
適温、適湿状態を得る様に調節している。ところで、前
記育成室(1)のガラス窓(6〉を有する面の外側壁面
上部には、ナイトカバー(7)が設(すられており、こ
のナイトカバー(7)は回転ドラム(8〉により自動復
帰するものであり、巻回されて収納される。又、前記壁
面下部には止メ具(20)が設けられている。
次に本発明要部の構成について第1図乃至第4図を参照
して説明すると、ナイトカバー(7)は熱線反射フィル
ム(9)からなり、係止具(19〉を備えている。又、
前記熱線反射フィルム(9)は、ポリエステル等の透明
なフィルムの一面に金属又は及び金属酸化物例えばアル
ミニウム、金、銀、酸化錫の適材を1種類又はそれ以−
トを主成分とし工真空蒸着する等の手段により形成され
る熱線反射被膜によりなるもので薄く着色された状態で
ある。
このナイトカバー(7)は、収納時は円筒状の回転ドラ
ム(8)に巻回されており、これが育成室(1〉のガラ
ス窓(6)を有する面の上部に取付けられ、下方にナイ
トカバー(7)を引き出し即ち展開できる様に設けられ
ている。又、展開時は育成室(1)内に蛍光灯(10)
よりの光を反射させるため、前記ガラス窓(6)の全面
を覆う様になる。又、この状態を維持するために、前記
壁面下部の止メ具(20〉に前記ナイトカバー(7)に
設けられている係止具(19)を係止する。
又、別の実施例として、第5図及び第6図の様に育成室
(1)のガラス窓(6)を有する両側面の内、どちらか
の面の後端部にナイトカバー(7)が垂直に設けられて
おり、他の面の後端部に止メ具(20)が設けられてお
り、展開時は横方向に引き出して、育成室(1)のガラ
ス窓(6)を有する複数面を第6図矢印の如く巻き、前
記止メ具(20〉にナイトカバー(7)の係止具(19
)を係止する。
か〜る構成によると、蛍光灯(10〉より発せられた光
は直接植物(18〉の葉表面に当たり、且つ前記植物育
成板(5)で反射して葉の裏面に当たる、この光の照射
と共に、ナイトカバー(7)展開時は熱線反射フィルム
(9)の反射効果により、育成室(1)外への光の漏れ
を極力抑えることにより、植物(18)への光の照射量
を増加させることができる。更に、ナイトカバー(7)
は容易に収納可能であり、収納時は無色透明のガラス窓
(6)のみを通して植物(18)を見ることができるの
で、観賞時あるいは植物(18)の葉に表れる病気等の
発生の有無の確認等の時にのみナイトカバー(7)を収
納すればよい。
前記構成によれば、育成室(1)は前述した様に一定温
度に保つために冷却装置を備えており、ナイトカバー(
7)は前記した様に熱線反射フィルム(9)を主体とし
ているので、夏季は育成室(1)外からの熱の侵入を減
少させることができ、冬季は育成室(1)内より熱の発
散を減少することができるため、省エネルギー効果が期
待できる。又、通常はナイトカバー(7)を展開してガ
ラス窓(6)を覆い、観賞時あるいは病気の有無の確認
の時だけナイトカバー(7)を収納すれば、省エネルギ
ー効果を著しく損なうことなく植物(18)の管理が行
なえる。又、以上の実施例は水耕栽培としたが、土耕栽
培でも使用できるものである。
(ト)発明の効果 本発明は以上の様に、ナイトカバーに熱線反射フィルム
を用いており、このフィルムは育成ケース内からの光の
漏れを減少させることができるので、これにより植物へ
の照射量が増加し、育成を促進させるものである。又、
このフィルムは熱の発散あるいは侵入を減少させるので
、冷却装置の負荷を軽減でき、これにより省エネルギー
効果が期待できる。
又、ナイトカバーは容易に収納及び展開ができるので、
観賞時あるいは病気の確認時等にはナイトカバーを収納
することで、ガラス窓を開閉することなく植物本来の色
を見ることができる。これにより、省エネルギー効果を
著しく損なうことなく植物の管理が行なえる。
【図面の簡単な説明】
図面は何れも本発明の植物育成ケースの実施例を示し、
第1図は本発明の植物育成ケースの縦側断面図、第2図
は要部断面図、第3図は植物育成ケースの斜視図、第4
図はナイトカバー展開時の植物育成ケースの斜視図、第
5図は他の実施例での植物育成ケースの斜視図、第6図
は他の実施例でのナイトカバー展開時の植物育成ケース
の斜視図である。 (1)・・・育成室、 (6)・・・透明窓、 (7)
・・・ナイトカバー   (9)・・・熱線反射フィル
ム、 (1o)・・・蛍光灯、 (18)・・・植物。 第3図 第 図 第2図 /8 第4 図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、少なくとも一側に透明なガラス窓を備えた育成室と
    、該育成室内に配置され、土耕、水耕のうち少なくとも
    一方の手段によって栽培される植物と、該植物に光を照
    射する育成室内の光源と、展開時前記ガラス窓を覆い、
    収納時自動的に巻き取られる熱線反射フィルムからなる
    ナイトカバーとを備えたことを特徴とする植物育成ケー
    ス。
JP2278387A 1990-10-16 1990-10-16 植物育成ケース Pending JPH04152821A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2278387A JPH04152821A (ja) 1990-10-16 1990-10-16 植物育成ケース

Applications Claiming Priority (1)

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JP2278387A JPH04152821A (ja) 1990-10-16 1990-10-16 植物育成ケース

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JPH04152821A true JPH04152821A (ja) 1992-05-26

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ID=17596635

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JP2278387A Pending JPH04152821A (ja) 1990-10-16 1990-10-16 植物育成ケース

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JP (1) JPH04152821A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000069858A (ja) * 1998-07-16 2000-03-07 Satoshi Takano 植物の温室栽培方法とその装置
JP2010115158A (ja) * 2008-11-13 2010-05-27 Univ Of Tsukuba 植物体栽培装置及び遺伝子組換えトマトにおける目的タンパク質の生産方法
JP2015126710A (ja) * 2013-12-27 2015-07-09 株式会社誠和 植物栽培装置
JP2018057408A (ja) * 2018-01-17 2018-04-12 パイオニア株式会社 栽培装置
JP2021104068A (ja) * 2019-10-08 2021-07-26 パイオニア株式会社 栽培装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63137620A (ja) * 1986-11-28 1988-06-09 青島冷凍工業株式会社 植物栽培プラント

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