JPH04152033A

JPH04152033A - フランジ付き部品の供給装置

Info

Publication number: JPH04152033A
Application number: JP14190489A
Authority: JP
Inventors: Yoshitaka Aoyama; 好高青山
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1989-06-03
Filing date: 1989-06-03
Publication date: 1992-05-26

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】イ）産業上の利用分野この発明は、ボルト頭部にフランジが一体に成滲された
ものやボルトにワッシャが＠付けられ之ような、いわゆ
るフランジ付き部品を対象とした部品供、［１！ｔＫ関
している。

（嗜従来の技術今回の発明に正ａ（対応する従来技術は、私の１優した
晒果では見当らなかつ九。しかし、対象部品はプロジェ
クションナツトではるるか、昭和６２手１０月１６日寸
の版の土層（持１昭６２−２６２４８８号）テ「プロジ
ェクションナツトの供給方法」というのがある。

これは、供給ロッドにプロジェクションナツトを磁力で
吸着保持金し、供給ロッドの突片の角部を中心にして転
倒させる形式のものである。

ン埼発明が解決しようとする間−点上述のような先行技術をフランジ甘きボルトのような部
品に１用するとなｎば、第６図のような異常な保持状態
となる。ｉ１６図の部品は符号１で示されるボルトであ
ジ、１ｉｉｓ２とフランジ５と軸ｓ４とが一体になって
いる。供給ロッド５には矢印６の方調から進入して来た
ポル）１（Ｉｆ部２）を受止めるためにストッパ片７が
設けてＴｏ５、ストッパ片の外＃面に配置したマグネッ
ト（永久磁石）８で吸着して、供給ロッドの先端部に：
頭ｉ１２を保持し、ポルト１全体の一時係止を行なうの
である。

しかしながら、ボルト１全体としてはその上部だけがス
トッパ片７で拘束されようとする念めに、その下部は慣
性力によって第６図の：うに供給ロッド５の袖−（対し
て傾斜した姿勢となったり、著しい場合には慣性力によ
ってボルトが回期して、そのまｔ転落してしまうという
トラブルが生じる。

四問題を解決するための手段とその作用この発明は、以
上に述べ九間１点を解決するため（提供されたもＯで、
第１０発明は、進入して来た部品のストッパ片を供給ロ
フどの先端部に設け、このストッパ片の外側面に供給ロ
ッド■ストローク方ｌａｊに進退させられるｆｌｌｌｌ
上片け、この１勘片に部品管供給ロッドの先端部に一時
係止するマグネットを＠込み、前記１勘片のド端に：部
品Ｏフランジを受止めるｆｆ１．１ｌｔｉ材が設置され
ていることを特徴とし、前記マグネットでストッパ片に
部品上ａＳするのと同時に７テンジを属調部材で受止め
て部品が傾斜し九ジすることのないよう（作用させてい
る。

第２の発明は第１の発明に対して供給ロフトの構成ｔ＃
ごし忠もので、塊ｊ己１１勘片がインナーの受位ＶＣ二
って１勘させられるように構成し友もので、−１１ｆｉ
片の−きとＸＫ現、創部材も移着させてフランジに対す
る保持作用を解除するのである。

第５ＤＩＩｉ明は、ストッパ片を中空−の先端部に形成
したことを特徴として匹る。

ホ実　′ｊ１１　　例対象の部品としては、１６１１ｃ）ようなボルト１が嫂
も代表的な事例であるが、他には同ボルトのフランジ６
がワッシャに代ったり、フランジを有する円筒状の部品
などフランジ甘き部品としては種々なｔのが対象となる
。図示の実施例では、第６図と同じフランジ甘きボルト
１を対象としており、第６図と同じｍａｒ果す部材には
第１図等において同符号を肥大しである。

供給ロッド５の先端部にはボルトのＲｍｌを受止めるス
トッパ片７が設けられており、頭部２゜保持性ｔＬ９良
くするために８５図のごとくストッパ片７のＡｍｖｃｍ
仮９，９會設けてコ字形の保持枠のような形状としてあ
り、−側だけは頭部２が通過する足めＯＡ放邸１０とさ
れている。

ストッパ片７の外側面にはｒｌｌｉ動片１１が密麿した
状、＠で配置され、こＡＫ埋設したマグネット８によっ
て頭Ｗｊｋ２ｔストッパ片ＺＶＣ１＆着する。１１着片
１１は、供給ロッド５が所定の個所まで進出したら、供
給ロッド５に対して相対的ＩＣ後退さ−する九めに、供
給ロッド５のストローク方句７Ｃ進退可能な状侭とさｎ
ている。このような進退作文士与える九めＫは濾々な方
式が考えら几るが、ここでは供給ロッド５を二重構造と
している。丁なわち、中空軸１２の内部に過通目在な状
古でインナー１５を挿入しｔもので、着動片１１は点ご
ボルト１４でインナ軸１６に結せしてあり、この画定ボ
ルト１４は中空−１２にストローク方向に明けた長孔１
５ｔｊｊＡしている。

インナー１５の上部には規制ピン１０が固定され、これ
も中空輪１２にストローク方向に明けた★孔１７１ｒ経
て外ｓＫ失出している。インナ軸１６と中空軸１２との
闇には、図示のごとくコイルスプリング１８が挿入して
あり、その張力は規制ピン１６が★孔１７の下端に当几
ることＫよって受止められている。

供給ロッド５全体は外筒１９円に収容されており、その
上部にはエアシリンダ２０が連結され、そのピスト７０
ツド２１が中空１ｌＩ１１２の上端（結合してｂる。

外１１９の下層ｉｃは、部品を送給して来るシュータ２
２が６産されていて、その＃面は第６図のごとく１放４
２３ｔＷ［、ている。

外ｒＩ４１９の外側面に駆Ｔｏ装置２４、たとえばエア
シリンダ２５１！定ｔ、、そのピストンロッド２６に係
合片２７が給金されている。この保合片２７は、外１１
１９にストローク方向に明けｔ長孔２８を経て外寓１９
円ｆｃＪ出しており、供給ロッド５が１１進して来ると
、規制ピア１６が保合片２７に当接できるかきわめて接
近し九位置関係となるようにしである。

ｄＩＪ勘片１１には、規、ｆ１４部材２９が溶接してあ
り、マグネット８で頭部２がスｒツバ片７に正しく硬着
されているとき、フラッジ５が属、４４４部才２９びつ
之９と接砿す／）か、あるいはごくＯずかの４．１が存
在する種度ｉｃ　４　ＪＪ部財２９の設置がなさｎて＾
る。

この実施列では、７ラノジ５が第２図のごとく円形であ
るので、７Ｊ！　、ｍ１部才２９も名４図のように円弧
型の形状にしである。

なｐ、インナ１ｌｉ１１３の先端部にもマグネット（永
久磁石）６０を埋設しであるが、こｆ’Ｌはボルト１の
１ｉ４Ｉ−侍係止ｔよジ安定させる文めのもので、マグ
ネット８だけで十分な場合′／ｃは省くことも可看であ
る。

１ｇ１図は、供給ロッド５が着も後退した位置で、頭部
２がマグネット８と５０によってストッパ片７に正しく
密着しており、同時１１ｃ規制部材２９ＶＣ４フランジ
５にぴったりと接触した状態を示している。

伸ボルト１が存在しない析へシュータ２２からボルト１が
右方へ移送されて来ると、シュータ２２Ｃ）端部材近か
らマグネット８や６０の吸引力を受けて、頭ｓ２は勢よ
くストッパ片７に衝突する。このとき、軸部４は慣性力
で反時計方向に回−しようとするが、フランジ５が規制
部材２９に当接Ｔるので、その：うな回動は制限さ１て
第６図のような挙動が防止されるのである。この１勘Ｉ
ｉ４堰は、ボルト１の中心軸からエフ遠ざかった個所で
しかもマグネット８よりも下側の位置でフランジ３と４
制部材２９との接触が果されるので、慣性力抑制として
は劾果月である。

欠いてエアシリンダ２０の作動で供給ロッド５が進出す
ると、中空軸１２とインナ軸１６との相対位置はそのま
まで、冊給ロッド５Ｄ先Ｓにボルト１ｔ−保持して目面
個所まで伸びて行く。ここまで来ると、規制ピン１６が
係合片２７の頁近に位置しているので、エアシリンダ２
５の後退によって規制ビン１６を引上げ、し念がって、
その変位はインナ＠１５、固定ボルト１４全経て摺動片
１１に云えられ、マグネット８と５０は頭部２から、１
ｉ隔するう　これによって、頭部２に対Ｔる吸引磁力は
実４ｉ四に消滅した伏壱となるので、ボルト１は」重で
Ｆｆｒ定の個所、たとえば相手方部品の孔の中へ挿入さ
れるのでちる。

（へ）効　果本発明によれば、ストッパ片の外４！！ｌｌｆｆｉｍＫ
マグネット全配置し、同時に１ＭＭｊＪ片の下側に規制
部材管設置し念ものであるから、部品のフランジはマグ
ネットよりも下位でしかも部品の中心軸から遭ざかつ急
位置で規制部材２９：（受止められることとなるので、
マグネットの吸引力がある程度弱かつ九ジ、またはボル
ト等の鈍さが相当長いものであっても第６藁のような異
４Ｘ挙動を確実に防止することができる。

さら疋、供給ロフトは中空軸とインナ軸とＣ二重構造で
あるから、摺動片を進退させるための構造としてはコン
パクトであり、作動も円滑で耐久性の面でもすぐれてい
る。

ま念、ストッパ片を中空軸の端部に設置Ｔることによっ
て、供給ロッド先端部の構造が簡素化され、同時に供給
ロッドの二重構造とうまく両立させることが可能となる
。

【図面の簡単な説明】

第１図〜＠５図は本発明の実施例で、第１図に１１１１
ｉｒ側面図、１２図は第１図の（２）　−（２）断面図
、第６図はシュータの断面図、第４図および第５図は立
体図、第６図は従来例の簡略的な側面図である。１・・・部品、７・・ストッパ片、５・・・供給ロフト
、１１・−・１ｄ励片、８・・・マグネット、６・−・
フランジ、２９・−・規制部材、１２・・・中空軸、１
５・・・インナ軸。

Claims

【特許請求の範囲】

（１）進入して来た部品のストッパ片を供給ロッドの先
端部に設け、このストッパ片の外側面に供給ロッドのス
トローク方向に進退させられる摺動片を設け、この摺動
片に部品を供給ロッドの先端部に一時係止するマグネッ
トを組込み、前記摺動片の下端に部品のフランジを受止
める規制部材が設置されていることを特徴とするフラン
ジ付き部品の供給装置。
（２）進入して来た部品のストッパ片を供給ロッドの先
端部に設け、このストッパ片の外側面に供給ロッドのス
トローク方向に進退させられる摺動片を設け、この摺動
片に部品を供給ロッドの先端部に一時係止するマグネッ
トを組込み、前記摺動片の下端に部品のフランジを受止
める規制部材が設置されており、供給ロッドは中空軸と
その内部を進退するインナ軸とから成り、前記摺動片は
インナ軸によつて進退させられるように構成したことを
特徴とするフランジ付き部品の供給装置。
（３）進入して来た部品のストッパ片を供給ロッドの先
端部に設け、このストッパ片の外側面に供給ロッドのス
トローク方向に進退させられる摺動片を設け、この摺動
片に部品を供給ロッドの先端部に一時係止するマグネッ
トを組込み、前記摺動片の下端に部品のフランジを受止
める規制部材が設置されており、供給ロッドは中空軸と
その内部を進退するインナ軸とから成り、前記ストッパ
片は中空軸の端部に設置されていることを特徴とするフ
ランジ付き部品の供給装置。