JPH0415178U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図：本考案一実施例のコネクタを示し、Ａ
，Ｂはその斜視図、Ｃはその作動部材と雌コネク
タハウジングの斜視図、Ｄはそのコネクタの嵌合
前と嵌合初期の正面図、ＥはＣのＡＡ断面図、Ｆ
はその作動部材のカム板の平面図、Ｇはその雌コ
ネクタハウジングの保護板の平面図、Ｈはそのカ
ムピンの取付け状態の拡大正面図、第２図Ａ，Ｂ
，Ｃ：第１図実施例の作動部材の作用を示す平面
図、第３図Ａ，Ｂ，Ｃ：本考案の他の実施例のカ
ムピンの取付け状態を示す正面図。 主な符号、１……雄コネクタハウジング、２…
…雌コネクタハウジング、３……フード部、４…
…ハウジングの上下壁、５……保護板、６……ス
リツト部、７……作動部材、８Ａ，８Ｂ……カム
板、９……操作部、１０……カム溝、１０Ａ……
カム溝の開口始端、１０Ｂ……カム溝の終端、１
１……支点ピン、１２……支点ピン孔、１４……
カムピン、１５……係止突起、１６……ストツパ
ー段差、２０……カムピン孔、２１……スナツプ
リング、２２……カムピン芯、２３……回転自在
カラー、２４……回転自在軸、２５……弾性係止
片。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 一側のコネクタハウジングの前方のフード部に
   、他側のコネクタハウジングの前半部分を収納し
   て嵌結合するコネクタにおいて、該他側コネクタ
   ハウジングは、上下壁の外側にスリツト部を介す
   る保護板が一体に設けられると共に、「該スリツ
   ト部に脚状のカム板を挿入し、かつ、該他側のコ
   ネクタハウジングの側方に出た該カム板端を結ぶ
   操作部を有する二脚状の作動部材」が装着されて
   おり、該カム板は、支点ピンを介して前記保護板
   に回転自在に係合すると共に「該支点ピンと前記
   操作部の中間に位置して縁部に開口始端を有し、
   かつ、前記支点ピンからの距離が終端方向に漸減
   するカム溝」が形成されており、さらに、前記一
   側のコネクタハウジングの前端近傍には、前記カ
   ム溝の従節のカムピンが立設され、前記カム溝の
   開口始端を該カムピンに臨ませて配列され、 さらに、前記カムピンは、前記カム溝との接触
   部分が回転自在の摩擦抵減ピンに形成されており
   、 前記操作部の前記一側のコネクタハウジング側
   方への移転添着によつて、該カムピンを該カム溝
   に導入し、前記一対のコネクタハウジングを嵌結
   合させる構造を特徴とするコネクタ。