JPH0415161B2 - - Google Patents

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JPH0415161B2
JPH0415161B2 JP63148149A JP14814988A JPH0415161B2 JP H0415161 B2 JPH0415161 B2 JP H0415161B2 JP 63148149 A JP63148149 A JP 63148149A JP 14814988 A JP14814988 A JP 14814988A JP H0415161 B2 JPH0415161 B2 JP H0415161B2
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JP
Japan
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iodine
droplets
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coolant
nozzle
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JP63148149A
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Koji Kida
Kohei Itakura
Shigeo Mihashi
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ISE CHEM IND
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ISE CHEM IND
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ヨウ素の球状化物の製法に関する。
[従来の技術] 一般に熔融物を冷却固化してフレーク状、昇華
結晶状、塊状にし、あるいは粉末状や粒状などに
して、各々特色ある状態で取扱われている。この
内、粒状化物は、包装及び利用時の取扱いに便利
なこと、また反応などが均一されることなどの利
点を有する。そして、粒状化は、従来より回転円
盤あるいは円筒上で冷却固化してフレーク状に
し、また塊状に冷却固化して、それらを破砕して
粒状にする方法が一般的である。
[発明が解決しようとする課題] しかし、これら一般的な方法で腐蝕性、昇華性
を有するヨウ素取扱うには、比較的装置や操作が
複雑で困難を招き易い。さらに、出来上がつた粒
状製品の表面に一部昇華して粉末化したヨウ素が
附着し、製品価格を下げたりまたはこれら粉末化
物が包装後にケーキングの原因となるなどの欠点
がある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明において
は、熔融したヨウ素を粒径0.3〜5mmの液滴とし、
ヨウ素の融点より低い沸点を有する非溶解性不活
性液体の噴霧状雰囲気に接触せしめて、前記液滴
を冷却固化させることによつてヨウ素の球状化物
を製造する。
本発明において、ヨウ素熔融物の液滴が、冷却
剤としての噴霧状液体と接触せしめられ、冷却固
化されることが重要である。例えば、ヨウ素熔融
物がノズルから液滴として吹出され落下すると同
時に、冷却剤として噴霧状液体を吹き付け急冷固
化する。これによつて、ヨウ素の逸散を防ぐこと
ができ、効率を高めると同時に、製品のケーキン
グの原因となる微粉末の生成を抑える。また、冷
却剤としての噴霧状液体は、ヨウ素の融点より低
い沸点を有する非溶解性の液体であることが重要
である。非溶解性とは噴霧状液体がヨウ素を溶解
しないことであり、さらに噴霧状液体はヨウ素と
反応することがない不活性であるものが選ばれる
(例えば水)。かくして、冷却剤としての噴霧状の
微細な液体は、ヨウ素熔融物の液滴の表面に接触
し、その表面で熱交換される。つまり、ヨウ素は
液滴状態で冷却固化され、噴霧状液体は自己の沸
点以上の物質に接触して蒸発潜熱を得て、蒸発ガ
ス化して容易に系外に排出される。この為、ヨウ
素の球状化製品には、冷却剤としての噴霧状液体
が混入しないのである。
本発明の球状化物は、粒径0.3〜5mm、好まし
くは0.5〜3mm程度であり、その粒度分布は非常
に狭くすることが可能である。そさして、かかる
粒径は、ヨウ素(熔融物)を液滴として噴霧状液
体に接触させる際の、該液滴の径をコントロール
することによつて容易に得られる。また、冷却剤
としての噴霧状液体は、液径が可及的微細になる
ことが良く、通常は10〜2500μ、好ましくは200
〜600μ程度の噴霧状態が採用とれる。
そして、本発明の方法で得られた球状化物は、
前記の如くケーキングの原因となる粉末状物の発
生もなく、更に滑らかな表面を有する球状体であ
り、接触面が小さいため、ケーキングの発生がよ
り少なくなる。また、取扱い作業の能率向上にも
効果的であり、ヨウ素などの場合には、蒸気とし
ての逸散による損失も少なく、コスト低減にもつ
ながる。更に、粒径がほぼ均一な粒度分布にコン
トロール可能であり、急激な溶解はせず、安定し
た溶解速度をもつため、従来のフレーク状ヨウ素
などに比べて、反応が律速である。
本発明の前記の方法は、適宜装置により実施さ
れるが、特に好適な実施態様について、添付図面
に従つて以下説明する。
即ち、添付図面には、接触帯域を囲む装置本体
1に、熔融したヨウ素を液滴化して本体1内に導
入する液滴化ノズル2及び非溶解性不活性液体か
らなる冷却剤を噴霧状にして本体1内に導入する
噴霧ノズル3を設け、更に、ヨウ素の球状化物の
取出し口4及び冷却剤の蒸発物の排出口5を設け
てなるヨウ素の球状化物の製造装置が例示されて
いる。
まず、第1図に従つて本発明の方法を詳細に説
明すると、下方を開口した筒状の装置本体1の上
方に熔融釜6を設置してヨウ素を熔融し、熔融釜
6に導管7を介して連結した液滴化ノズル2を装
置本体1の上部に望ませ、ヨウ素熔融物を液滴化
させる。この液滴化ノズル2の下方で液滴化した
ヨウ素熔融物が連続された状態から不連続状態と
なる位置の装置本体1の側壁に冷却剤噴射ノズル
3を水平方向に向け取付け、供給管8を圧力ポン
プ9に接続して冷却剤を供給して不連続状態にな
つたヨウ素熔融物に霧状の冷却剤を吹付けて冷却
し、球体状をしたヨウ素を形成する。
前記冷却剤噴射ノズル3と対向する装置本体1
の側壁で前記ノズル3よりも下側に位置した個所
に排出口5を開口し、排出ガス管10を接続し
て、図示を省略した排ガス回収塔へ排ガスを吸収
するようにすることができる。
又、装置本体1の下方に、エアー供給管11を
設置して常時エアーを供給するようにしたり、あ
るいは装置本体1の下方に、コンベヤの如き取出
し口4を設置して、落下する球体状をしたヨウ素
を受け、取出し口4の下方に設置した受槽12に
送るようにすることもできる。
次に、第2図に従つて本発明の方法を詳細に説
明する。
即ち、装置本体1の下面を水等の冷却液13を
充填した受槽12内に望ませて設置する。そし
て、装置本体1の上側に設ける冷却剤噴射ノズル
3を斜め下向きに設置し、更に装置本体1の下側
に冷却剤噴射ノズル3′を斜め上向きに設置して、
前記冷却剤噴射ノズル3を圧力ポンプ9に接続し
た供給管8から分岐した分岐供給管8′に接続す
る。又、装置本体1の上下に導排出口10,11
を設け、いずれか一方を排ガス回収塔に、他方を
エアー供給源に接続したものである。他は、第1
図と同様なので、同一符号を付し、説明を省略す
る。
本発明においては、前記の如き典型的な装置を
採用して、ヨウ素の粒状化を実施することによ
り、次の如き利点が認められる。即ち、従来の冷
却円盤型及び冷却円筒型フレーカーは、金属部及
び回転部が多く、それらのヨウ素などによる腐食
も多く、回転部における異物巻き込みによる装置
の故障、人身事故などの危険も多い。また、熔融
ヨウ素などを冷却固化する冷却盤部には高価な耐
蝕性物質或は金属を使用するため、高価な装置と
なる。これに対して本発明では、金属部分や回転
部分を非常に少なくすることができ、ほとんど合
成樹脂製などにできるため、耐蝕性に優れ、腐蝕
や回転部の危険も少なく、簡単な装置のため、装
置全体が安価であり、しかも通常の保守管理も容
易なため、ランニングコストの低減にもつなが
る。
而して、本発明では、ヨウ素熔融物の液滴化に
ノズルを使用し、これを本体囲いの上部に望ま
せ、液滴が装置本体内を落下する態様が好適であ
る。そして、かかる液滴化ノズルの口径としては
0.2〜3mm、好ましくは0.5〜2mm程度が採用され
る。液滴化ノズルより落下直後は、ノズル径、圧
力などに応じて棒状など連続状態で落下するが、
その後表面張力により、ノズル口径に応じた粒径
0.3〜5mmの不連続状態の液滴となる。かかる液
滴に噴霧状冷却剤を吹き付けなどにより接触させ
る。液滴化ノズルについては、その孔の数は特に
限定されず、例えば数個のみならず多数を採用し
てもよく、かかる孔を有するノズルを複数個設け
ても良い。
[作用] 熔融したヨウ素を粒径0.3〜5mmの液滴とし、
ヨウ素の融点より低い沸点を有する非溶解性不活
性液体の噴霧状雰囲気に接触せしめて上記液滴を
冷却固化させることにより、ヨウ素の逸散を防
ぎ、滑らかな表面を有する製品をうる。又製造率
を高め、製品のケーキングの原因となる微粉末の
生成を抑え、更に又製品粒径のコントロールを容
易ならしめる。
[実施例] 次に、本発明の典型的な実施例について、更に
具体的に説明する。
実施例 1 添付図面の第1図に従つて、ヨウ素(融点
113.5℃)を、噴霧状液体に蒸留水(沸点100℃)
を用いて、粒状化する方法を実施した。
50のヨウ素熔融釜6から、熔融ヨウ素(130
〜150℃)を導管7を経て、本体1の中心上部に
ノズル2から液滴として分散滴下させる。熔融ヨ
ウ素の滴下速度は5Kg/分、ノズル孔1mmφ×
150ケである。本体1は、400mmφ×3mの塩化ビ
ニル樹脂製円筒で、上部に設けた排出口5から吸
引し、排ガス回収塔(図示せず)へ導く。また、
本体1の下部には、空気供給管11、ベルトコン
ベア4、製品受槽12を設ける。一方、噴射ノズ
ル3から、冷却剤として蒸留水を400〜600gr/分
の速度で噴射する。9は圧力ポンプを示す。この
ようにして得られた球状ヨウ素は、粒径0.3〜5
mmであり、その粒度分布は7〜32メツシユが100
%であつた。そして、この球状ヨウ素は、表面が
滑らかで金属性光沢をもち、品質については、冷
却剤の蒸留水に異質物が混入しない限り、全く問
題がない。また、得られた球状ヨウ素はケーキン
グを生ずることもなく、昇華による損失も僅かで
ある。
実施例 2 添付図面の第2図に従つて、熔融ヨウ素を分散
ノズルから滴化し、それを噴霧状冷却剤と向流あ
るいは並流接触させて徐冷を行ない、冷却剤を張
つた製品受槽に冷却固化する方法について実施し
た。
熔融ヨウ素(130〜150℃)を、液滴化ノズル2
から本体1の中心上部に液滴として分散滴化させ
る。滴下速度5Kg/分、ノズル孔1mmφ×150ケ
である。本体1は、400mmφ×3mの塩化ビニル
樹脂製円筒で、上部に設けた封出口5から吸引
し、排ガス回収塔(図示せず)へ導く。また、本
体1の下部には、空気供給管11、製品受槽1
2′を設ける。一方、噴射ノズル3又は3′から、
冷却剤として蒸留水を300〜500gr/分の速度で噴
霧する。9は圧力ポンプを示す。このようにして
粒径0.5〜3mmで表面に金属性光沢を有し、異質
物の混入しない球状ヨウ素が得られた。実施例2
の方法で得られた球状ヨウ素は実施例1のものと
同様な特性を有する。
[発明の効果] 本発明の方法で得られる新規形態を有するヨウ
素の球状化物は、金属性光沢をもつ滑らかな表面
を有するものであり、粒子表面に微粉末化した物
質が付着しておらず、球状化物相互の接触面が小
さいため、ケーキングの発生が少ないという優れ
た効果を発揮する。この特性は、取扱い作業の能
率向上にも効果的であり、蒸気としての逸散によ
る損失も少ないという効果にもつながる。更に、
粒径0.3〜5mmでほぼ均一な粒度分布にコントロ
ール可能であり、急激な溶解はせず、安定した溶
解速度をもつという効果も認められる。
また、本発明の方法は、ヨウ素の特定液滴を特
定冷却剤の噴霧状雰囲気に接触せしめて冷却固化
することにより、上記の如き優秀な特性を有する
球状化物を円滑有利に製造可能であるという効果
を有する。更に、球状化方法として、ヨウ素の逸
散を防ぐことができ、効率を高めると同時にケー
キングの原因となる微粉末の生成を抑えるという
効果も認められ、球状化装置としても簡単な装置
のものを採用可能であり、保守管理が容易でラン
ニングコストの低減にもつながる。
【図面の簡単な説明】
添付図面は、本発明に係るヨウ素の球状化物の
製法の実施例を説明するための概略図であり、第
1図は実施例1を説明する装置の断面図、第2図
は実施例2を説明する装置の断面図である。 尚、図中1は装置本体、2は液滴化ノズル、3
は噴射ノズル、4は取出し口、5は排出口であ
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 溶融したヨウ素を粒径0.3〜5mmの液滴とし、
    ヨウ素の融点より低い沸点を有する非溶解性不活
    性液体の噴霧状雰囲気に接触せしめて、前記液滴
    を冷却固化させることを特徴とするヨウ素の球状
    化物の製法。
JP14814988A 1988-06-17 1988-06-17 ヨウ素の球状化物の製法 Granted JPH01164430A (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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