JPH04151526A - 騒音自動測定装置 - Google Patents

騒音自動測定装置

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Publication number
JPH04151526A
JPH04151526A JP27560090A JP27560090A JPH04151526A JP H04151526 A JPH04151526 A JP H04151526A JP 27560090 A JP27560090 A JP 27560090A JP 27560090 A JP27560090 A JP 27560090A JP H04151526 A JPH04151526 A JP H04151526A
Authority
JP
Japan
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measured
microphone
noise
value
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP27560090A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Kimata
木全 宏明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH04151526A publication Critical patent/JPH04151526A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、騒音自動測定装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、この種の騒音自動測定装置としては、第4図に示
すように、無響室からなる防音室+11の中に音源(2
)を配置し、この音源をスピーカ(3)にて覆い、スピ
ーカB)に加えられた白色雑音が暗雑音を発生する。こ
れに対し、音源(2)から近い位置に第1のマイクロホ
ン4、音源(21から離れた8点のポイントに第2のマ
イクロホン(9を配置し、それぞれのマイクロホン(イ
)、(5)の出力を周波数分析器(6)に入力し、それ
ぞれの差を測定、且つ演算しているものが知られている
(例えば、N0ISE C0NTR0LENGINEE
RING JOLIRNAL/JLIIY−AUGLI
ST +985.P4〜pH参照)。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のような従来の騒音自動測定装置では、周波数分析
器(6)を使用してそれぞれの差を測定し、その差を実
測データから差し引いて測定するというものであり、演
算処理が複雑となり、例えば生産ライン等にての実用化
に対しては自動化等が面倒、且つ困難であるという課題
があった。
この発明は係る課題を解決するためになされたもので、
測定および演算方法が簡単で、生産ライン等にての実用
化を可能とする騒音自動測定装置を得ることを目的とす
るものである。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る騒音自動測定装置は、防音室と、この防
音室内に配置された測定物と、この測定物の騒音を主に
測定するよう上記防音室内に配置された第1のマイクロ
ホンと、この第1のマイクロホンと所定間隔をおいて配
置され、上記測定物の騒音および測定物以外の雑音を測
定する第2のマイクロホンと、この第2のマイクロホン
および上記第1のマイクロホンよりの出力を差動入力し
、A/D変換する測定回路部と、この測定回路部よりの
出力を判定する判定器とからなるものである。
〔作用〕
この発明においては、防音室と、この防音室内に配置さ
れた測定物と、この測定物の騒音を主に測定するよう上
記防音室内に配置された第1のマイクロホンと、この第
1のマイクロホンと所定間隔とおいて配置され、上記測
定物の騒音および測定物以外の雑音を測定する第2のマ
イクロホンと、この第2のマイクロホンおよび上記第1
のマイクロホンよりの出力を差動入力し、A/D変換す
る測定回路部と、この測定回路部よりの出力を判定する
判定器とからなることより5第1のマイクロホンには測
定物の騒音と測定物以外の外部雑音が重複した状態で入
力され、第2のマイクロホンには外部雑音のみが入力さ
れ、次にこれらのそれぞれのマイクロホンよりの出力は
測定回路部に入力され、双方のマイクロホンに入った外
部雑音はキャンセルされ、上記測定回路部より自動的に
測定物の真の騒音データのみが出力されA/D変換後、
この騒音データは判定器により判定される。
〔実施例〕
第1図〜第3図はこの発明の一実施例を示す図であり、
図において(7)は無響室からなる第1の防音室、(8
)はこの第1の防音室内に設けられた第2の防音室、(
9)、頭は上記第1の防音室(7)および第2の防音室
(81の扉、(11)は測定物で、例えはプロペラ羽根
(12)を有する送風機よりなる。(13)はこの測定
物の正面に設置された第1のマイクロホンで、主に測定
物(11)の騒音を測定する。(14)はこの第1のマ
イクロホンの上方に配置された第2のマイクロホンで、
上記測定物(111および測定物(ll)以外の外部雑
音発生部分である扉(9)、頭部分あるいは扉(9+ 
、 QOIと各防音室(7)、ta+との隙間から入る
騒音等を測定する。 (15)は測定回路部で、上記第
1のマイクロホン(13)および第2のマイクロホン(
14)よりの2個の出力を差動入力し、1個の電気信号
にA/D変換して、後述される判定器に送信する。(1
6)、(17)はこの測定回路部に設けられた第1のマ
イクロホン(13)側の増幅回路Aと第2のマイクロホ
ン(14)@の増幅回路Bで、各マイクロホン(13)
、(14)よりの出力を増幅する。 (+81はこれら
の増幅回路A、Bに接続された差動増幅回路で、上記各
マイクロホン(13)、(14)よりの入力の内、外部
雑音を相殺させて取り除き、測定物(11)の騒音だけ
を出力する。(19)はこの差動増幅回路に接続された
バンドパスフィルタ、(20)はこのバンドパスフィル
タに接続された増幅回路C1(21)はこの増幅回路C
に接続された整流回路で、上記増幅回路Cよりの出力信
号を両波整流する。 (22)はこの整流回路に接続さ
れたピークホールド回路で、上記整流回路(21)より
の最大値をピークホールドする。 (231はA/D回
路で、上記ピークホールド回路(21)よりの出力をA
/D変換して、後述される判定器に送信する。(24)
は判定器で、例えばパソコンよりなり基準騒音値が設定
されており上記A/D回路(23)よりの入力を比較し
自動的に判定するものである。
上記のように構成された騒音自動測定装置においては、
図示されない産業用ロボットにて自動に第2の防音室(
81に測定物(11)を配置し、測定!1jlIJ<1
1)に電源を投入し運転させ、騒音測定可能な状態とし
、第1のマイクロホン(13)および第2のマイクロホ
ン(14)にて騒音値を測定する。この場合、第1のマ
イクロホン〈13)には測定物(11)の騒音値に外部
雑音(異常音)がプラスされて入力される。
一方、第2のマイクロホン(14)には測定物(11)
から離れた位置にあるため、はとんど外部雑音(異常音
)だけが入力される。この2個の入力をそれそれ増幅回
路A (15L B (16)にて増幅し、それを差動
増幅回路(18)を通すことにより、外部雑音を相殺さ
せて取り除き、測定物(11)の騒音値だけを出力とし
て得る。得られた出力信号を例えば1.2KH2〜16
KH2からなるバンドパスフィルタ(19)を通し、更
に増幅回路C(20)を通して出力信号を大きくする。
この出力信号を整流回路(2I)で両波整流する。騒音
測定した一定時間に両波整流された出力信号の最大値を
ピークホールド回路(22)にてピークホールドし、こ
の値をA/D回路(23)にて変換して判定器(24)
に送り、判定器(24)内で規格値と比較判定し、判定
結果を出力する。
なお、上記実施例では騒音測定について述べたが、振動
測定であってもよい。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明したとおり、防音室と、この防音室
内に配置された測定物と、この測定物の騒音を主に測定
するよう上記防音室内に配置された第1のマイクロホン
と、この第1のマイクロホンと所定間隔をおいて配置さ
れ、上記測定物の騒音および測定物以外の雑音を測定す
る第2のマイクロホンと、この第2のマイクロホンおよ
び上記第1のマイクロホンよりの出力を差動入力し、A
/D変換する測定回路部と、この測定回路部よりの出力
を判定する判定器とからなることより、外部雑音が測定
回路部にて取り除かれ、より精度の高い騒音測定が得ら
れるとともに、判定器にて測定値の自動判定できるので
より使い勝手か向上される。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す構成図、第2図は同
じく測定回路部のブロック図、第3図は同じく測定順序
を示すフローチャート、第4図は従来の騒音自動測定装
置を示す構成図および要部回路図である。 なお、mは第]−の防音室、(8)は第2の防音室、(
11)は測定物、(13)は第1のマイクロホン、(1
4)は第2のマイクロホン、(15)は測定回路部、(
24)は判定器である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 防音室と、この防音室内に配置された測定物と、この測
    定物の騒音を主に測定するよう上記防音室内に配置され
    た第1のマイクロホンと、この第1のマイクロホンと所
    定間隔をおいて配置され、上記測定物の騒音および測定
    物以外の雑音を測定する第2のマイクロホンと、この第
    2のマイクロホンおよび上記第1のマイクロホンよりの
    出力を差動入力し、A/D変換する測定回路部と、この
    測定回路部よりの出力を判定する判定器とからなること
    を特徴とする騒音自動測定装置。
JP27560090A 1990-10-15 1990-10-15 騒音自動測定装置 Pending JPH04151526A (ja)

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