JPS60254997A - 車室内の音響特性測定方法 - Google Patents
車室内の音響特性測定方法Info
- Publication number
- JPS60254997A JPS60254997A JP59111835A JP11183584A JPS60254997A JP S60254997 A JPS60254997 A JP S60254997A JP 59111835 A JP59111835 A JP 59111835A JP 11183584 A JP11183584 A JP 11183584A JP S60254997 A JPS60254997 A JP S60254997A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sound
- speakers
- dummy
- listening point
- adder
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04S—STEREOPHONIC SYSTEMS
- H04S1/00—Two-channel systems
- H04S1/002—Non-adaptive circuits, e.g. manually adjustable or static, for enhancing the sound image or the spatial distribution
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
- H03G5/00—Tone control or bandwidth control in amplifiers
- H03G5/16—Automatic control
- H03G5/165—Equalizers; Volume or gain control in limited frequency bands
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04S—STEREOPHONIC SYSTEMS
- H04S7/00—Indicating arrangements; Control arrangements, e.g. balance control
- H04S7/30—Control circuits for electronic adaptation of the sound field
- H04S7/301—Automatic calibration of stereophonic sound system, e.g. with test microphone
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04S—STEREOPHONIC SYSTEMS
- H04S7/00—Indicating arrangements; Control arrangements, e.g. balance control
- H04S7/30—Control circuits for electronic adaptation of the sound field
- H04S7/307—Frequency adjustment, e.g. tone control
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Stereophonic System (AREA)
- Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
JLm二至−」
本発明は、車室内に設けられた音源と所定聴取点との間
の音響伝達特性を測定する測定方法に関する。
の音響伝達特性を測定する測定方法に関する。
背景技術
所定音場内における音響伝達特性を測定する方法として
、従来は、耳孔にマイクロホンが装着されり/ミーヘッ
ドを配置し、このマイクロホンの出力に基づいて測定す
る方法が一般的に□採られていた。
、従来は、耳孔にマイクロホンが装着されり/ミーヘッ
ドを配置し、このマイクロホンの出力に基づいて測定す
る方法が一般的に□採られていた。
しかし乍ら、かかる測定方法では、人間が音場内に入れ
ば衣服等の吸音率によって音場が乱されるのであるが、
この影響分を測定できない。特に、車室内のように室内
空間の狭い音場では、人間が入った場合と入らない場合
とでは、音場特性の差が大きく、従来の測定方法では、
車室内音場の正確な評価は困難であった。
ば衣服等の吸音率によって音場が乱されるのであるが、
この影響分を測定できない。特に、車室内のように室内
空間の狭い音場では、人間が入った場合と入らない場合
とでは、音場特性の差が大きく、従来の測定方法では、
車室内音場の正確な評価は困難であった。
発明の概要
本発明は、上述した点に鑑みなされたもので、車室内音
場を正確に評価し得る車室内の音響特性測定方法を提供
することを目的とする。
場を正確に評価し得る車室内の音響特性測定方法を提供
することを目的とする。
本発明による車室内の音響特性測定方法は、衣類を着用
した人間の平均的吸音力に略等しい表面吸音力を有する
実人体構成のダミーマネキンを聴取点に配置し、このダ
ミーマネキンの耳孔内にマイクロホンを装着し、このマ
イクロホンの出力に基づいて音響伝達特性の測定をなす
ことを特徴としている。
した人間の平均的吸音力に略等しい表面吸音力を有する
実人体構成のダミーマネキンを聴取点に配置し、このダ
ミーマネキンの耳孔内にマイクロホンを装着し、このマ
イクロホンの出力に基づいて音響伝達特性の測定をなす
ことを特徴としている。
実 施 例
以下、本発明の実施例を図に基づいて説明する。
第1図において、車室内に前方左右一対のスピーカLL
、IRおよび後方左右一対のスピーカ2L。
、IRおよび後方左右一対のスピーカ2L。
2Rが音源として配置され、これら4チヤンネルのスピ
ーカからの再生音を聴取する聴取点には両耳孔にマイク
ロホン3L、3Rが装着されたダミーマネキン(ヘッド
部分のみ図示)4が配置されている。ダミーマネキン4
は胴体、脚部をも備えた実人体構成となっておシ、その
表面の音響吸音力が衣服を着用した人間の平均的吸音力
に略等しくなるように設定されている。第2図には、成
人した実人体の衣類着用時の吸音力が示されておシ、残
響法に基づいた方法によ請求められたものである。吸音
力は着衣の種類によって変化し、矢印範囲がそのバラツ
キの範囲を示している。なお、ダミーマネキン4に衣類
等を着せ、実人体と同様の服装とすることによシ、衣類
着用時の実人体とほぼ等価な音響吸音力をもたせるよう
にしても良い。
ーカからの再生音を聴取する聴取点には両耳孔にマイク
ロホン3L、3Rが装着されたダミーマネキン(ヘッド
部分のみ図示)4が配置されている。ダミーマネキン4
は胴体、脚部をも備えた実人体構成となっておシ、その
表面の音響吸音力が衣服を着用した人間の平均的吸音力
に略等しくなるように設定されている。第2図には、成
人した実人体の衣類着用時の吸音力が示されておシ、残
響法に基づいた方法によ請求められたものである。吸音
力は着衣の種類によって変化し、矢印範囲がそのバラツ
キの範囲を示している。なお、ダミーマネキン4に衣類
等を着せ、実人体と同様の服装とすることによシ、衣類
着用時の実人体とほぼ等価な音響吸音力をもたせるよう
にしても良い。
4チヤンネルのスピーカIL、IB、2L、2Rを各々
独立して駆動するためのノイズ発生器6〜9が設けられ
ておシ、これらノイズ発生器6〜9から発生されるホワ
イトノイズ等のランダムノイズ(又は擬似ランダムノイ
ズ)はそれぞれアンプ10〜13を介して各スピーカL
L、IR,2L、2Rのソース信号となる。このように
、ソース信号として各チャンネル間で無相関のランダム
ノイズを用いることによシ、音場内のすべてのスピーカ
を同時に駆動してもマイクロホン3L、3Bとスピーカ
IL。
独立して駆動するためのノイズ発生器6〜9が設けられ
ておシ、これらノイズ発生器6〜9から発生されるホワ
イトノイズ等のランダムノイズ(又は擬似ランダムノイ
ズ)はそれぞれアンプ10〜13を介して各スピーカL
L、IR,2L、2Rのソース信号となる。このように
、ソース信号として各チャンネル間で無相関のランダム
ノイズを用いることによシ、音場内のすべてのスピーカ
を同時に駆動してもマイクロホン3L、3Bとスピーカ
IL。
1J2L、2Rとの距離差による音圧周波数特性の乱れ
が生じなく、複数の音源を含む音場を総合的に評価でき
ることになる。
が生じなく、複数の音源を含む音場を総合的に評価でき
ることになる。
ダミーヘッド4の両耳のマイクロホン3L、3R′の各
出力信号は加算器14で加算され、アナライザ15へ供
給される。加算器14の加算出力の平均によって聴取点
での受音出力特性が得られ、との受音出力特性と音源以
前の伝達特性との差によって、音源(スピーカ)と聴取
点(ダミーヘッド)とののマイクロホン3L、3Rの各
出力信号の加算平均に基づいて特性の測定を行うことに
よシ、音場を1つの伝達関数で表わすことができる。こ
こで、左チャンネルと右チャンネルの特性差が大きい場
合には、両耳間効果が生じ、方向感覚等の点で若干評価
できない面が生ずるが、狭い周波数範囲の3〜6 dB
の特性差は全体の評価としてさほど大きな影響を与えな
いため、左右の耳の特性に大差ない時は、両耳のマイク
ロホン3L、3FLの加算平均をもって評価する方法は
有効であると言える。
出力信号は加算器14で加算され、アナライザ15へ供
給される。加算器14の加算出力の平均によって聴取点
での受音出力特性が得られ、との受音出力特性と音源以
前の伝達特性との差によって、音源(スピーカ)と聴取
点(ダミーヘッド)とののマイクロホン3L、3Rの各
出力信号の加算平均に基づいて特性の測定を行うことに
よシ、音場を1つの伝達関数で表わすことができる。こ
こで、左チャンネルと右チャンネルの特性差が大きい場
合には、両耳間効果が生じ、方向感覚等の点で若干評価
できない面が生ずるが、狭い周波数範囲の3〜6 dB
の特性差は全体の評価としてさほど大きな影響を与えな
いため、左右の耳の特性に大差ない時は、両耳のマイク
ロホン3L、3FLの加算平均をもって評価する方法は
有効であると言える。
、効 果
以上説明したように、本発明によれば、衣類を着用した
人間の平均的吸音力に略等しい表面吸音力を有する実人
体構成のダミーマネキンを聴取点に配置し、このダミー
マネキンの耳孔に装着されたマイクロホンの出力に基づ
いて音響伝達特性の測定をなすようにしたので、人間が
いる場合と同じ条件で測定できるから、室内空間が狭い
車室内音場でもその音場における音響特性を正確に評価
できる。
人間の平均的吸音力に略等しい表面吸音力を有する実人
体構成のダミーマネキンを聴取点に配置し、このダミー
マネキンの耳孔に装着されたマイクロホンの出力に基づ
いて音響伝達特性の測定をなすようにしたので、人間が
いる場合と同じ条件で測定できるから、室内空間が狭い
車室内音場でもその音場における音響特性を正確に評価
できる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
成人した実人体の衣類着用時の吸音力を示す周波数特性
図である。 主要部分の符号の説明 IL、IR,2L、2R・・・スピーカ3L、3B、・
・・マイクロホン 4・・・ダミーマネキン 6〜9・・ノイズ発生器 14・・・加算器15・・・
アナライザ 出願人 Aイオニア株式会社 代理人弁理士藤村元彦
成人した実人体の衣類着用時の吸音力を示す周波数特性
図である。 主要部分の符号の説明 IL、IR,2L、2R・・・スピーカ3L、3B、・
・・マイクロホン 4・・・ダミーマネキン 6〜9・・ノイズ発生器 14・・・加算器15・・・
アナライザ 出願人 Aイオニア株式会社 代理人弁理士藤村元彦
Claims (1)
- 車室内に設けられた音源と所定聴取点との間の音響伝達
特性を測定する測定方法であって、衣類を着用した人間
の平均的吸音力に略等しい表面吸音力を有する実人体構
成のダミーマネキンを前記所定聴取点に配置し、前記ダ
ミーマネキンの耳孔内にマイクロホンを装着し、このマ
イクロホンの出力に基づいて音響伝達特性の測定をなす
ことを特徴とする車室内の音響特性測定方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59111835A JPS60254997A (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | 車室内の音響特性測定方法 |
EP85303858A EP0165733B1 (en) | 1984-05-31 | 1985-05-31 | Method and apparatus for measuring and correcting acoustic characteristic in sound field |
US06/739,654 US4739513A (en) | 1984-05-31 | 1985-05-31 | Method and apparatus for measuring and correcting acoustic characteristic in sound field |
DE8585303858T DE3580402D1 (de) | 1984-05-31 | 1985-05-31 | Verfahren und geraet zur messung und korrektur der akustischen charakteristik eines schallfeldes. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59111835A JPS60254997A (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | 車室内の音響特性測定方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60254997A true JPS60254997A (ja) | 1985-12-16 |
Family
ID=14571362
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59111835A Pending JPS60254997A (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | 車室内の音響特性測定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60254997A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02193500A (ja) * | 1989-01-20 | 1990-07-31 | Sanyo Electric Co Ltd | 音響周波数特性の補正方法 |
JPH02226999A (ja) * | 1989-02-28 | 1990-09-10 | Nissan Motor Co Ltd | 車室内音響特性評価装置 |
JPH0613292U (ja) * | 1992-07-13 | 1994-02-18 | アルパイン株式会社 | 音場特性調整装置 |
US6068672A (en) * | 1997-02-18 | 2000-05-30 | Walbro Corporation | Fuel additive delivery system |
US7616767B2 (en) | 2003-04-15 | 2009-11-10 | Bruel & Kjaer Sound & Measurement A/S | Method and device for determining acoustical transfer impedance |
-
1984
- 1984-05-31 JP JP59111835A patent/JPS60254997A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02193500A (ja) * | 1989-01-20 | 1990-07-31 | Sanyo Electric Co Ltd | 音響周波数特性の補正方法 |
JPH02226999A (ja) * | 1989-02-28 | 1990-09-10 | Nissan Motor Co Ltd | 車室内音響特性評価装置 |
JPH0613292U (ja) * | 1992-07-13 | 1994-02-18 | アルパイン株式会社 | 音場特性調整装置 |
US6068672A (en) * | 1997-02-18 | 2000-05-30 | Walbro Corporation | Fuel additive delivery system |
US7616767B2 (en) | 2003-04-15 | 2009-11-10 | Bruel & Kjaer Sound & Measurement A/S | Method and device for determining acoustical transfer impedance |
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