JPH04151360A - マスターシリンダ - Google Patents

マスターシリンダ

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Publication number
JPH04151360A
JPH04151360A JP27320290A JP27320290A JPH04151360A JP H04151360 A JPH04151360 A JP H04151360A JP 27320290 A JP27320290 A JP 27320290A JP 27320290 A JP27320290 A JP 27320290A JP H04151360 A JPH04151360 A JP H04151360A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hole
housing
sleeve
piston
reservoir
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27320290A
Other languages
English (en)
Inventor
Michio Hamamoto
浜本 道夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinei Kogyo KK
Original Assignee
Shinei Kogyo KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Shinei Kogyo KK filed Critical Shinei Kogyo KK
Priority to JP27320290A priority Critical patent/JPH04151360A/ja
Publication of JPH04151360A publication Critical patent/JPH04151360A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Transmission Of Braking Force In Braking Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本願発明は、マスターシリンダに関し、特に自動車など
の車輌用ブレーキ装置のマスターシリンダに関する。
従来から自動車用部品の高性能化のための努力が重ねら
れてきたのであるが、中でもブレーキ装置用マスターシ
リンダにおいては、生産技術の改善とともに製品の改良
にかかわる技術開発が行われてきた。しかし、コスト低
減の目的も兼ねた技術開発であるだけに、あらゆる面か
らの検討の上で、製品開発がなされることとなり、従来
のように機械加工を必要とする部品の組立では、完成品
の性能と品質に係る信頼性が十分でない欠点があった。
そこで、近年マスターシリンダの部品の中でも特にその
主要部品であるハウジングをダイキャスト法によって製
造することが試みられ、製品の均質化に成果をあげてい
るのであるが、耐候性、耐久性などの諸条件を含めて十
分満足しえる製品を開発するまでには至っていない。
本願発明は、上記の問題点を解決することを目的とする
ものである。
次に、本願発明を施したマスターシリンダの具体的構成
を図面に従い説明すると、ハウジング1の内部に孔19
を形成し、その孔19の一端を閉鎖し、前記ハウジング
1の軸線方向に前記孔19を設けその孔19にはリザー
バからの流体を受容する連通孔を設け、車輌のブレーキ
に連結される第1及び第2圧力室を形成する第1及び第
2ピストン4,5がハウジング1の内部の孔19内に摺
動自在に収容されており、前記第1及び第2ピストン4
,5が、上記孔19内に一線をなして摺動自在に作動し
つるようにし、ブレーキ作動時に一対の圧力室内に流体
圧力を生起しつるようにし、前記第1及び第2ピストン
4,5が流体貯蔵器から対応する圧力室への流体流れを
制御する密封体と関連作動して全体的に円筒形のスリー
ブ2を密封体間で孔19内に配設し、上記第2ピストン
4を摺動しつるようにし前記ハウジングlの孔19内の
スリーブ2と閉鎖体との間にはリザーバと圧力室の一方
とを流体的に流通させる流路を形成し、ハウジング1の
開口部の閉鎮用蓋体3の内側のシール部材をスリーブ2
と前記蓋体3との間でハウジング1の孔19内に位置決
めしてなり、ハウジング1の孔19の開口部に近い部分
で、リザーバから流路への入口部15に段部20を設け
、その段部20にスリーブ2の肩部21を位置させ、前
記スリーブ2の端部と蓋体3の端面部の内面との間に密
封体8を設け、かつリザーバからの流路の圧力室への入
口部15を形成し、ハウジング1の開口部からその開口
部の反対側の閉鎖部に向けて段階的に大口径から小口径
の孔を形成し、前記開口部からピストン4.5及び段付
スリーブ2及びリザーバから圧力室までの流路を前記段
付スリーブ2とハウジング1間で形成させつるように蓋
体3を組込むことにより前記蓋体の部分に設けた密封体
8のみでハウジングの外へのリークを防止しうるように
してなるマスターシリンダである。
なお、蓋体3の溝には0リング12を嵌着し、また、ス
リーブ2の溝にはOリング13.14を嵌着し、また、
流路形成リング21はリザーバからの流路入口15と前
記リング21の流路によって連絡するようにし、常時は
流路形成リング21の流路と連通孔22とが連通ずるよ
うにし、ピストン作動時には、その流路が遮断されるよ
うにし同様に常時はリザーバがらの流路入口16と連通
孔23とが連通するようにし、ピストン作動時には、そ
の流路が遮断されるようになされている。
次に、上記構成から生じる作用効果を述べると、ハウジ
ングの孔の一端を閉鎖し、他端を開口し、その開口部か
らピストン及びスリーブ及び蓋体を前記ハウジングの孔
内に挿入することだけで、マスターシリンダを完成させ
つる効果がある。
特に、スリーブの両端に密封体を位置付けることにより
、リザーバから圧力室への流路と密封体との関係を格別
手間をかけずに確保しつる効果がある。
また、ハウジングの孔の開口部に近い部分でリザーバか
ら流路への入口部に段部を設け、その段部にスリーブの
肩部を位置させるようにしたので、ハウジングとスリー
ブとの位置関係をハウジングの孔の軸線方向に確実に位
置付けることができる効果がある。
また、段付スリーブをハウジングの孔内に挿入した状態
で、前記段付スリーブの大径部分と、前記ハウジングの
開口部に近い大口径部分との間に蓋体を位置させて、リ
ザーバと圧力室との間の流路を形成するとともに、外部
へのリークを防止するためのシール部材を配設すること
によりマスターシリンダの組立を容易になしつる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
図面は、本願発明を施したマスターシリンダの上方部分
を縦断面図にした側面図である。 1 ハウジング   2 スリーブ 3 蓋体      4 ピストン 5 ピストン    6 復帰ばね 7 復帰ばね    8 密封体 9 密封体    10 密封体 11 密封体    120リング 130リング   140リング 15 流路人口   16 流路入口 17 接続ビン   18 受金 19 孔      20 段部 21 流路形成リング 22 連通孔    23 連通孔

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)ハウジングの内部に孔を形成し、その孔の一端を閉
    鎖し、前記ハウジングの軸線方向に前記孔を設け、その
    孔にはリザーバからの流体を受容する連通孔を設け、圧
    力室を形成するピストンを前記孔内に摺動自在に収容し
    、前記ハウジングの蓋体の先端部の小径通孔部分に前記
    ピストンを挿通させうるようにし、その後端部の大径円
    筒部分の外周部分と前記ハウジングの孔の開口部との間
    を液密的に閉鎖し、前記ピストンの外周部分と前記ハウ
    ジング及び前記蓋体のそれぞれの内周部分との間にスリ
    ーブを配設し、そのスリーブの両端に弁として働く密封
    体を設け、その密封体がリザーバから圧力室までの流路
    の途中に位置して流体流れを制御しうるようにしてなる
    マスターシリンダ。 2)ハウジングの孔の開口部に近い部分でリザーバから
    流路への入口部に段部を設け、その段部にスリーブの肩
    部を位置してなる特許請求の範囲1記載のマスターシリ
    ンダ。 3)スリーブの端部と蓋体の端面部の内面との間に密封
    体を設け、その密封体をリザーバから圧力室への流路の
    その流路から圧力室への入口部に配設してなる特許請求
    の範囲1記載のマスターシリンダ。 4)ハウジングの開口部からその開口部の反対側の閉鎖
    部に向けて段階的に大口径から小口径の孔を形成し、前
    記開口部からピストン及び段付スリーブ及びリザーバか
    ら圧力室までの流路を前記段付スリーブと蓋体間で形成
    させ得る蓋体を組込むことにより蓋体部分に設けたシー
    ル部材のみで外部へのリークを防止しうるようにしてな
    る特許請求の範囲1記載のマスターシリンダ。
JP27320290A 1990-10-15 1990-10-15 マスターシリンダ Pending JPH04151360A (ja)

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JP27320290A JPH04151360A (ja) 1990-10-15 1990-10-15 マスターシリンダ

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JP27320290A JPH04151360A (ja) 1990-10-15 1990-10-15 マスターシリンダ

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JPH04151360A true JPH04151360A (ja) 1992-05-25

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ID=17524523

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