JPH04150211A - グラフィックイコライザ - Google Patents
グラフィックイコライザInfo
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- JPH04150211A JPH04150211A JP2270427A JP27042790A JPH04150211A JP H04150211 A JPH04150211 A JP H04150211A JP 2270427 A JP2270427 A JP 2270427A JP 27042790 A JP27042790 A JP 27042790A JP H04150211 A JPH04150211 A JP H04150211A
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- adder
- output
- filters
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- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、音声信号などの入力信号を周波数分割して、
それぞれの帯域におけるゲインを調整するグラフィック
イコライザに関する。
それぞれの帯域におけるゲインを調整するグラフィック
イコライザに関する。
[従来の技術]
従来のグラフィックイコライザの一例の構成を第3図に
示す。
示す。
図において、al乃至a5は、それぞれ入力端子INか
ら供給される音声信号などの入力信号のゲインをそれぞ
れG1乃至G15[dB]に調節するボリウムであり、
それぞれのボリウムの出力は、各々周波数特性の異なる
フィルタb1乃至b5に供給されている。そしてそれぞ
れのフィルタ出方は加算器1で加算きれ、ざらに加算器
1の出力はゲインがA[dB]となるように、乗算器2
で所定の係数が掛けられ、全体のレベルが調整される。
ら供給される音声信号などの入力信号のゲインをそれぞ
れG1乃至G15[dB]に調節するボリウムであり、
それぞれのボリウムの出力は、各々周波数特性の異なる
フィルタb1乃至b5に供給されている。そしてそれぞ
れのフィルタ出方は加算器1で加算きれ、ざらに加算器
1の出力はゲインがA[dB]となるように、乗算器2
で所定の係数が掛けられ、全体のレベルが調整される。
すなわち、ポリウムa1乃至a5を適当に調整すれば、
各フィルタの周波数帯域毎にゲインが調整される。ざら
に乗算器2における係数を調整することにより、出力端
子OUTにおける各周波数帯域のゲインを、 (G1+
A)、(G2+A)、(G3+A)、(G4+A)、(
Gs+A)[dB]に設定することができる。但し各フ
ィルタbl乃至b5の特性が干渉をおこざないものとす
る。
各フィルタの周波数帯域毎にゲインが調整される。ざら
に乗算器2における係数を調整することにより、出力端
子OUTにおける各周波数帯域のゲインを、 (G1+
A)、(G2+A)、(G3+A)、(G4+A)、(
Gs+A)[dB]に設定することができる。但し各フ
ィルタbl乃至b5の特性が干渉をおこざないものとす
る。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、上述したような従来のグラフィックイコ
ライザにおいては、ゲイン調整された入力信号がフィル
タb1乃至b5を経由するため、必然的にS/N、H率
の悪化が避けられず、音質の劣化を招いていた。
ライザにおいては、ゲイン調整された入力信号がフィル
タb1乃至b5を経由するため、必然的にS/N、H率
の悪化が避けられず、音質の劣化を招いていた。
また、全ての帯域で等しく高ゲインが得られるようにボ
リウムb1乃至b5を調整したときには、各フィルタb
i乃至b5の周波数帯域毎にリップルが発生して、本来
得られるはずの平坦な周波数特性が得られないという欠
点を有していた。
リウムb1乃至b5を調整したときには、各フィルタb
i乃至b5の周波数帯域毎にリップルが発生して、本来
得られるはずの平坦な周波数特性が得られないという欠
点を有していた。
[課題を解決するための手段]
かかる従来の課題を解決するため、本発明のグラフィッ
クイコライザは、入力信号をそれぞれ異なる周波数帯域
に分割し、それぞれの周波数帯域毎にゲインを調整して
、所望の周波数特性の出力信号を得るグラフィックイコ
ライザであって、それぞれ周波数特性の異なる複数のフ
ィルタと、各フィルタの前段または後段に設けられ、各
フィルタの入力または出力に個別係数kiを乗算する第
1の乗算器と、各フィルタおよび第1の乗算器を介して
得られる信号と入力信号とを加算する第1の加算器と、
第1の加算器の出力にゲインがA′となるように所定の
係数を乗算する第2の乗算器と、入力信号と第1の加算
器の出力とを加算して、フィルタと第1の乗算器よりな
る回路に供給する第2の加算器と、各周波数帯域におい
て設定される目標のゲインをそれぞれGi1各ゲインG
iの平均値をG、および全体の目標のゲインをAとする
とき、 ki = (Gi−G)/20および A’ =A+G を演算する演算回路とを備えたことを特徴とする。
クイコライザは、入力信号をそれぞれ異なる周波数帯域
に分割し、それぞれの周波数帯域毎にゲインを調整して
、所望の周波数特性の出力信号を得るグラフィックイコ
ライザであって、それぞれ周波数特性の異なる複数のフ
ィルタと、各フィルタの前段または後段に設けられ、各
フィルタの入力または出力に個別係数kiを乗算する第
1の乗算器と、各フィルタおよび第1の乗算器を介して
得られる信号と入力信号とを加算する第1の加算器と、
第1の加算器の出力にゲインがA′となるように所定の
係数を乗算する第2の乗算器と、入力信号と第1の加算
器の出力とを加算して、フィルタと第1の乗算器よりな
る回路に供給する第2の加算器と、各周波数帯域におい
て設定される目標のゲインをそれぞれGi1各ゲインG
iの平均値をG、および全体の目標のゲインをAとする
とき、 ki = (Gi−G)/20および A’ =A+G を演算する演算回路とを備えたことを特徴とする。
[作用]
上記構成のグラフィックイコライザにおいては、各周波
数帯域の成分に、その帯域の目標のゲインGiから各帯
域の目標のゲインの平均値Gを差し引いた値に比例する
係数が乗算される。このようにした結果、全ての帯域に
おけるゲインを等しく設定した場合には、各フィルタを
介した成分は零となり、フィルタを介きない入力信号成
分のみが第1の加算器から出力されるので、第1の加算
器の出力にリップルが生じることがない。
数帯域の成分に、その帯域の目標のゲインGiから各帯
域の目標のゲインの平均値Gを差し引いた値に比例する
係数が乗算される。このようにした結果、全ての帯域に
おけるゲインを等しく設定した場合には、各フィルタを
介した成分は零となり、フィルタを介きない入力信号成
分のみが第1の加算器から出力されるので、第1の加算
器の出力にリップルが生じることがない。
また、第1の加算器にはフィルタを介きない入力信号が
供給されているので、その分S/N、歪率が従来のグラ
フィックイコライザに比べて改善される。
供給されているので、その分S/N、歪率が従来のグラ
フィックイコライザに比べて改善される。
[実施例]
以下、本発明のグラフィックイコライザの一実施例を第
1図を参照して説明する。
1図を参照して説明する。
第1図は、本発明のグラフィックイコライザの一実施例
の構成を示すものであり、従来の場合と対応する部分に
は同一の符号を付してあり、その説明は適宜省略する。
の構成を示すものであり、従来の場合と対応する部分に
は同一の符号を付してあり、その説明は適宜省略する。
入力端子INに印加されたオーディオ信号は第1の加算
器1に印加されると共に第2の加算器11にも印加され
る。前記第2の加算器11には第1の加算器1からの信
号も印加されており、両信号が加算されるようになって
いる。この加算された出力信号はそれぞれ異なった周波
数帯域成分を抽出する複数のバンドパスフィルタb1乃
至b5に印加される。これらのバンドパスフィルタb1
乃至b5はオーディオ信号の可聴帯域を複数に分割する
ものであり、−船釣にはバンドパスの中心周波数を1オ
クタ一ブ間隔で持たせている。なお、最も低い周波数帯
域と最も高い周波数帯域を分離するフィルタb1とb5
は、それぞれローバスフィルタとバイパスフィルタにす
ることができる。
器1に印加されると共に第2の加算器11にも印加され
る。前記第2の加算器11には第1の加算器1からの信
号も印加されており、両信号が加算されるようになって
いる。この加算された出力信号はそれぞれ異なった周波
数帯域成分を抽出する複数のバンドパスフィルタb1乃
至b5に印加される。これらのバンドパスフィルタb1
乃至b5はオーディオ信号の可聴帯域を複数に分割する
ものであり、−船釣にはバンドパスの中心周波数を1オ
クタ一ブ間隔で持たせている。なお、最も低い周波数帯
域と最も高い周波数帯域を分離するフィルタb1とb5
は、それぞれローバスフィルタとバイパスフィルタにす
ることができる。
前記複数のバンドパスフィルタb1乃至b5のそれぞれ
の出力信号は、各フィルタの出力レベルを調整する乗算
器cl乃至c5にそれぞれ印加される。
の出力信号は、各フィルタの出力レベルを調整する乗算
器cl乃至c5にそれぞれ印加される。
前記各乗算器cl乃至c5には演算回路12からもたら
される各係数kl、 k2. k3. k4゜k
5が印加され、これらの係数によってそれぞれの周波数
帯域成分のレベルが調節される。
される各係数kl、 k2. k3. k4゜k
5が印加され、これらの係数によってそれぞれの周波数
帯域成分のレベルが調節される。
前記各乗算器cl乃至c5の出力は加算器1に入力され
、加算される。この加算器1の出力は前記したとおり、
加算器11に供給されると共に、乗算器2に印加される
。
、加算される。この加算器1の出力は前記したとおり、
加算器11に供給されると共に、乗算器2に印加される
。
乗算器2には演算回路12が出力する所定の係数が供給
され、これによって全帯域のゲインが八2になるように
調整される。
され、これによって全帯域のゲインが八2になるように
調整される。
なお、各乗算器c1乃至c5は各フィルタb1乃至b5
の後段に配置されているが、これは従来と同様に前段に
配置しても構わない。
の後段に配置されているが、これは従来と同様に前段に
配置しても構わない。
例えばCPU等よりなる演算回路12には各周波数帯域
における目標のゲインG□乃至G6、および全体の目標
のゲインAが図示しない操作手段から供給されている。
における目標のゲインG□乃至G6、および全体の目標
のゲインAが図示しない操作手段から供給されている。
次に上記実施例における動作を説明する。
以上の構成において、入力端子INに印加されるオーデ
ィオ信号をXとした場合、x=xl+x2+x3+x4
+x5 (xL x2+ x3.x4゜X5は前記
各バンドパスフィルタb1乃至b5のそれぞれによって
周波数分割される各オーディオ信号成分)として表わす
ことができる。
ィオ信号をXとした場合、x=xl+x2+x3+x4
+x5 (xL x2+ x3.x4゜X5は前記
各バンドパスフィルタb1乃至b5のそれぞれによって
周波数分割される各オーディオ信号成分)として表わす
ことができる。
また加算器1から出力される信号をyとした場合、 y
=yl+y2+y3+y4+y5 (yl。
=yl+y2+y3+y4+y5 (yl。
y2.y3.y4.y5は前記各バンドパスフィルタb
1.b2.b3.b4.b5のそれぞれに対応する周波
数成分)として表わすことができる。
1.b2.b3.b4.b5のそれぞれに対応する周波
数成分)として表わすことができる。
よって加算器11の出力はx+yであり、各バンドパス
フィルタbl、 b2. b3. b4. b
5の出力はそれぞれxl+yl、x2+y2.x3+y
3.x4+y4.x5+y5となる。そして例えば第1
のバンドパスフィルタb1による帯域に着目してみると
、 yl=xl+kl (xl+yl) であり、従って yl=xl (1+kl)/ (1−kl)となる。
フィルタbl、 b2. b3. b4. b
5の出力はそれぞれxl+yl、x2+y2.x3+y
3.x4+y4.x5+y5となる。そして例えば第1
のバンドパスフィルタb1による帯域に着目してみると
、 yl=xl+kl (xl+yl) であり、従って yl=xl (1+kl)/ (1−kl)となる。
よって
yl/xl= (1+kl)/ (1−kl)であり
、ゲインは 201 ogto(1+kl)/(1kl)[dB]と
して表わすことができる。
、ゲインは 201 ogto(1+kl)/(1kl)[dB]と
して表わすことができる。
ここで第1のバンドパスフィルタb1による帯域をゲイ
ンG、[dB]だけ上昇きせるとすれば、演算回路12
は係数klを、 kl= (G、−G)/20 と設定する。ここにGは、各バンドパスフィルタb1乃
至b5による帯域の目標ゲインG1乃至G6の平均値(
G= (G1+G2+G3+G4+G6)15)である
。
ンG、[dB]だけ上昇きせるとすれば、演算回路12
は係数klを、 kl= (G、−G)/20 と設定する。ここにGは、各バンドパスフィルタb1乃
至b5による帯域の目標ゲインG1乃至G6の平均値(
G= (G1+G2+G3+G4+G6)15)である
。
従って
201 o gio (y 1) / (x 1)=2
01ogto(1+kl)/(1kl)=20 l o
g to [1+ ((Gl−G) / 20)
]/ [1−((G、−G/20)] となる。
01ogto(1+kl)/(1kl)=20 l o
g to [1+ ((Gl−G) / 20)
]/ [1−((G、−G/20)] となる。
第2図は、以上の特性を示したものであり、横軸にGl
−G、 縦軸に201ogto(yl)/(xi)を
とって表わしている。
−G、 縦軸に201ogto(yl)/(xi)を
とって表わしている。
特性Aはリニアな値(Z=G、−G)を示しており、特
性Bは以上説明した実施例における利得特性を示してい
る。
性Bは以上説明した実施例における利得特性を示してい
る。
第2図からも理解できるとおり、その利得特性は略リニ
アであると言える。従って、加算器1の出力におけるバ
ンドパスフィルタb1による周波数帯域成分のゲイン 201 o g 10[(1+(Gt G)/20)
/(1−(G□−G)/20)] は、(G、−G)[dB] と近似することができる。
アであると言える。従って、加算器1の出力におけるバ
ンドパスフィルタb1による周波数帯域成分のゲイン 201 o g 10[(1+(Gt G)/20)
/(1−(G□−G)/20)] は、(G、−G)[dB] と近似することができる。
但し、この場合も、各フィルタの特性が干渉しないこと
が条件となる。
が条件となる。
乗算器2におけるゲインA′は演算回路12により、
A’ =A+G
とされる。
その結果、出力端子OUTにおけるゲインは、(G□−
G) +A’ =Gl−G+A+G=G1+Aとなる。
G) +A’ =Gl−G+A+G=G1+Aとなる。
このゲインは、上述した第3図におけるバンドパスフィ
ルタb1の周波数帯域成分のゲインと同一となる。
ルタb1の周波数帯域成分のゲインと同一となる。
同様に演算回路12は、乗算器cl乃至c5の係数に2
乃至に5を、次のように設定する。
乃至に5を、次のように設定する。
k2= (G2−G)/20
に3= (G3−G)/20
に4= (G、−G)/20
に5= (G、−G)/20
ここに、G2乃至G6は、バンドパスフィルタb2乃至
b5における周波数帯域成分の目標ゲインである。
b5における周波数帯域成分の目標ゲインである。
従って、これらの周波数帯域成分の出力端子OUTにお
けるゲインもそれぞれ次のようになる。
けるゲインもそれぞれ次のようになる。
G 2 + A
G 3+A
Ga+A
G 6+ A
このようにして、各周波数帯域におけるゲインが所望の
ゲインになるように調整されるが、全ての帯域における
目標のゲインが等しく設定された場合(たとえば全ての
目標のゲインをG□に設定した場合)、係数kl乃至に
5は全てOになり、加算器1には各フィルタを経ない入
力信号のみが与えられることになる。
ゲインになるように調整されるが、全ての帯域における
目標のゲインが等しく設定された場合(たとえば全ての
目標のゲインをG□に設定した場合)、係数kl乃至に
5は全てOになり、加算器1には各フィルタを経ない入
力信号のみが与えられることになる。
したがって、従来発生していたリップルは発生しなくな
る。
る。
なお、上記実施例ではそれぞれ周波数特性の異なる5つ
のフィルタを用いて、5素子のグラフィックイコライザ
について説明したが、素子の数はこれに限定されるもの
でないことは勿論である。
のフィルタを用いて、5素子のグラフィックイコライザ
について説明したが、素子の数はこれに限定されるもの
でないことは勿論である。
[発明の効果]
以上のように本発明のグラフィックイコライザによれば
、フィルタによって周波数分割された各周波数帯域の成
分に、その帯域の目標ゲインと各帯域の目標ゲインの平
均値との差に比例する係数を乗算するようにしたので、
各帯域のゲインが等しくなるように調整した場合に、リ
ップルが発生することがなくなるので、周波数特性が改
善され、しかも出力信号中にはフィルタを介ざない入力
信号の成分が含まれるので、従来のグラフィックイコラ
イザに比べて総合的なS / N、 歪率の改善が図
れることになる。
、フィルタによって周波数分割された各周波数帯域の成
分に、その帯域の目標ゲインと各帯域の目標ゲインの平
均値との差に比例する係数を乗算するようにしたので、
各帯域のゲインが等しくなるように調整した場合に、リ
ップルが発生することがなくなるので、周波数特性が改
善され、しかも出力信号中にはフィルタを介ざない入力
信号の成分が含まれるので、従来のグラフィックイコラ
イザに比べて総合的なS / N、 歪率の改善が図
れることになる。
第1図は本発明のグラフィックイコライザの一実施例の
構成を示すブロック図、第2図は第1図の実施例の動作
を説明する特性図、第3図は従来のグラフィックイコラ
イザの一例の構成を示すブロック図である。 1・・・加算器、2・・・乗算器、11・・・加算器、
12・・・演算回路、al乃至G5・・・ボリウム、b
l乃至b5・・・フィルタ、cl乃至G5・・・乗算器
。 第 厘 因
構成を示すブロック図、第2図は第1図の実施例の動作
を説明する特性図、第3図は従来のグラフィックイコラ
イザの一例の構成を示すブロック図である。 1・・・加算器、2・・・乗算器、11・・・加算器、
12・・・演算回路、al乃至G5・・・ボリウム、b
l乃至b5・・・フィルタ、cl乃至G5・・・乗算器
。 第 厘 因
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 入力信号をそれぞれ異なる周波数帯域に分割し、それぞ
れの周波数帯域毎にゲインを調整して、所望の周波数特
性の出力信号を得るグラフィックイコライザであって、 それぞれ周波数特性の異なる複数のフィルタと、前記各
フィルタの前段または後段に設けられ、前記各フィルタ
の入力または出力に個別係数kiを乗算する第1の乗算
器と、 前記各フィルタおよび第1の乗算器を介して得られる信
号と前記入力信号とを加算する第1の加算器と、 前記第1の加算器の出力にゲインがA′となるように所
定の係数を乗算する第2の乗算器と、前記入力信号と前
記第1の加算器の出力とを加算して、前記フィルタと第
1の乗算器よりなる回路に供給する第2の加算器と、 各周波数帯域において設定される目標のゲインをそれぞ
れGi、各ゲインGiの平均値をG、および全体の目標
のゲインをAとするとき、 ki=(Gi−G)/20 および A′=A+G を演算する演算回路とを備えたことを特徴とするグラフ
ィックイコライザ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2270427A JPH04150211A (ja) | 1990-10-11 | 1990-10-11 | グラフィックイコライザ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2270427A JPH04150211A (ja) | 1990-10-11 | 1990-10-11 | グラフィックイコライザ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04150211A true JPH04150211A (ja) | 1992-05-22 |
Family
ID=17486127
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2270427A Pending JPH04150211A (ja) | 1990-10-11 | 1990-10-11 | グラフィックイコライザ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04150211A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5761313A (en) * | 1995-06-30 | 1998-06-02 | Philips Electronics North America Corp. | Circuit for improving the stereo image separation of a stereo signal |
JP2009278175A (ja) * | 2008-05-12 | 2009-11-26 | Japan Science & Technology Agency | 音響処理装置及び音響処理方法 |
US8594343B2 (en) | 2008-05-01 | 2013-11-26 | Japan Science And Technology Agency | Sound processing apparatus and sound processing method |
JP2015177392A (ja) * | 2014-03-17 | 2015-10-05 | ヤマハ株式会社 | 信号処理装置およびイコライザモジュール |
-
1990
- 1990-10-11 JP JP2270427A patent/JPH04150211A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5761313A (en) * | 1995-06-30 | 1998-06-02 | Philips Electronics North America Corp. | Circuit for improving the stereo image separation of a stereo signal |
US8594343B2 (en) | 2008-05-01 | 2013-11-26 | Japan Science And Technology Agency | Sound processing apparatus and sound processing method |
JP2009278175A (ja) * | 2008-05-12 | 2009-11-26 | Japan Science & Technology Agency | 音響処理装置及び音響処理方法 |
JP2015177392A (ja) * | 2014-03-17 | 2015-10-05 | ヤマハ株式会社 | 信号処理装置およびイコライザモジュール |
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